世話焼き男子とガールズバンド 作:れれれれ
作中のスケジュール勘違いしてて一話追加で挿入するハメになったので初投稿です。
都内の大型ドーム。
六月半ばの今日は、ここでパスパレからかねてより告知のあった『重大発表』がお披露目となるライブが開催される。
もちろん俺は現地参戦である。当たり前だろ。
連番を募ったりしたわけではないのでここへは一人で来ている。すでにドーム前の駅には人がごった返していて、列車の遅延すら発生している事態だった。
そのおかげでここへ着く頃にはとっくに開場時間はすぎていて、めちゃくちゃ急いで入場する羽目になった。
今朝起きたら千聖さんから『目にモノ見せてやるわ』と物騒なLIGNEが来ていた。
意外と彼女は要領がよくなかったらしく、ベースの習得にも四苦八苦していた。たぶんそれを見て俺がやたら心配げにしていたからだろう、見返さんと言わんばかりの宣戦布告だった。
あと彩さんからも来てたな。彼女にしては珍しく『見ててね』と一言だけのメッセージだった。
普段はもっとたくさん飛んでくるのだが、今回はやはり相当の覚悟と気合があると見た。
それはそうと。
開演まではもう十分を切っているのもあり、すでにドーム内にも人が多く陣取り、ザワザワと喧騒がひしめいている。
ドームに横たわるステージを前にして、放射状に座席が伸びている配置。こんなバカでかいハコすら高い倍率をもって簡単に埋め尽くしてしまうのだから、本日の主役の知名度には恐ろしさすら抱く。
既に開演までは五分を切った。
俺は立場というチートのせいで重大発表が何なのかを既に知ってしまっているが、それを抜きにしてもライブ前特有の五感が研ぎ澄まされていく感覚はいいものだ。
とはいえ正直言って俺も記憶をすべて消し去って、ゼロの状態でこのライブに臨みたかったのだが、ないものねだりをしても仕方がない。ファンすら知り得ないことを知っといて記憶消したいとかどんな贅沢?
周りを見渡すと、俺の隣席にも知らぬ間に同業者が来ていた。
…来ていた、のだが。
「むむっ、あなた! 前のライブにもいらしてましたよね!? 奇遇ですね〜!」
「あれ? 確かにいらしてましたけど…。よくわかりましたね」
「モデルさんみたいだなーって思って覚えてたんです。背も高くて目立ちますから!」
目立つという点で言えば君には負けるよ。
隣のこの女の子、現地は皆勤賞なんじゃね? ってくらいいつもいる。なぜ俺がそんなことを知ってるのかというと、理由はこの子の髪の色である。
ツートンカラーというのか、たいていいつも二色に塗り分けられていて、これが目立つ目立つ。それも左右で別とか生半可なものではなく、海岸とかにあるオーソドックスなパラソルのような、二色が等間隔にないまぜになったような配色なのだ。
しかもこれがライブの度に配色も変わる。色はパスパレメンバーのイメージカラーからとっているようで、仕上がりはいつもビビッドになっている。
髪型は腰あたりまで悠々と届くツインテール。そして髪色は…今回は彩さんと日菜ちゃんさんカラーか。
背が高いって言われたけどこの子も女の子にしては結構身長高いんだよね。おたえといい勝負くらいか?
「実際モデルやってます」
「本当ですか!?」
「嘘です」
「えぇっ!? イヴちゃんと一緒じゃないんですね…」
「いやごめんなさい、そんなマジで信じ込まれるとは思わなかった…」
「言ってるじゃないですか、目立ってるって」
「お互い様っすねそれは。ちなみに今日は彩ちゃんと日菜ちゃんカラーなんですね」
「パスパレの重大発表なんて初めてですから。この色に乗せてはっちゃけようかと!」
雑にからかうとコロコロ表情が変わって楽しい。こういうストレートに表に出るとこちょっと彩さんっぽいかも。
ちなみにこの子も例によって例のごとくめっちゃ顔がいい。君こそモデルとかビジュアル系の仕事向いてると思う。
そうしてしばらく雑談をしていると、ブザー音が響き渡り、照明もすべて落とされる。開演の時間だ。
一斉にサイリウムが灯され、歓声とともに光の海を成した。
『いくよっ、みんな!』
暗闇のステージから聞こえてくる彩さんの声。薄らと灯されたスポットライトには、朧気にステージへ歩みを進める五人の影が。
幾度となく聞いた歌い出し、今までも何回もライブでやってきた『しゅわりん どり〜みん』だ。
"Yeah!!"とファン共々斉唱すると、初めて全員はっきりと姿が現れる。以前ならばインストを流していたか、あるいはバックバンドによる演奏があったが、今回は違う。
パスパレの面々は楽器を手に、歓声をも巻き込み、彼女ら自身の手でライブを彩り始めたのだ。
かくしてパスパレは大歓声のもとに、バンドとしての再始動を告げたのだった。
◇◆◇
パスパレの再始動は瞬く間に全国を駆け巡った。
ただでさえ世はガールズバンド時代。既に名を馳せているアイドルグループがそこへ参入したともなれば当然のことだろう。
体育祭を前日に控えた今日は、先日のライブをもってようやっと仕上がった特番が放送されているところだ。本人たちも生で出演するとのことだった。あっ、彩さん噛んだ。
「この間は堂々としててかっこかわいかったのに…」
「やっぱりそれが彩ちゃんらしいとこだと思うんですよ、私」
「うん、ね。やるとは思ってたしむしろやってくれとすら思った」
「それにしても、皆が自分で演奏してるのに気づいたときは度肝を抜かれましたよ。とても二ヶ月のクオリティとは思えません…!」
もちろんアレからライブは大盛況のまま終わりを迎えた。周りは見たことないくらいUO(オレンジ色のめっちゃ明るいサイリウム)が輝いていて、太陽がそのへんに墜落してきたのかと思った。
いくらなんでも普段からこうというわけでもなく、どいつもこいつも勢いに任せてへし折りまくったようだった。隣にいたツインテの子も全部折ったって言ってた。
「UO全部折ってたもんな」
「そりゃ折りますよぉ! あのときの髪色もああでしたし、おまけに数多のガールズバンドが鍔迫り合いして鎬をガリガリに削ってるところにパスパレも殴りこんでくるとか興奮なんてもんじゃ収まりません!!」
「…俺もその興奮味わいたかった。記憶消してもう一回見たい…」
「ふふん、あの衝撃は一生忘れません」
隣のツインテの子、今いるんだけどね。
ここは東京駅八重洲口そばのヤ○ダ電機。所要でここを通った俺が売り場のテレビでやっていた特番を眺めていると、同じようにしてそばに佇んでいたらしい彼女に気づかれたのだ。
いつもみたいに派手な髪色ではなかったうえにメガネをかけていたため一瞬誰かわからなかったが、千聖さんみたいな紅の瞳と髪型でピンときた。
もう散々顔を合わせている(こっちは知られてるとは思ってなかったけど)とのことで名前も教えてもらった。鳰原令王那、というらしい。鳰原とはまたケッタイな名字だ。
千葉の鴨川住まいらしく、ときたまこうして都内へやってきているとか何とか。ちなみに安房鴨川へは東京駅からだと特急でも2時間かかる。遠い。
いくら顔を合わせたことがあるとはいえ、さっきまで名前も知らなかったようなやつにそこまで話していいのかとさっき聞いたが、彼女は目をしばたたかせると、ちょっと意地の悪い笑みを浮かべ、
『SHOWTさん、ですよね?』
って囁かれた。当然おれはちびった。
『えっ?? なんで???』
『一番はあの限定のキーホルダーがついたカバンです。…あんなレアなグッズの露出は気をつけたほうがいいですよ?』
これで
「ショーさんショーさん。明日栄星であるライブ、私も行ってみたいです」
「あぁ、学生は学生服さえ着て来れば誰でも入れるから。今の服装で栄星まで来ればいいよ」
「本当ですかっ! 調べても調べても入れるのかちゃんとわからなくて…。恩に着ます!」
「はいよ。まあパスパレも来るとはいえ一高校の体育祭だしなぁ。さすがに都外からの来客はあんまり想定してないか…」
ちなみに鳰原さん、中学生らしい。しかも一年生。これでこないだまでランドセル背負ってたってマジで?
「パスパレの練習風景ってこんな感じなんですね〜! 今までこのあたりはブラックボックスみたいになってて、何もわからなかったですよね…」
「やっぱりそう思う?」
「はい、みんな思ってたと思います。もしかしたらこうしてオープンになったのもあのツイートのおかげかもしれませんね」
「だとしたらヤバいじゃんそれ…筆頭株主か何か?」
確かに公式に捕捉はされたけど、そもそもみんなが思ってたことなんだから元からこういう構想はあったんじゃないかと思っている。俺が考えるようなことをお上さんが考えないわけもない。
「あれっ?」
「どした」
「いえ…この練習してるところって、栄星高校ですよね?」
「あぁ、確かにそうだけど…ん? おい」
「…いますよね?」
「うん、間違いなく映ってる。俺が」
テレビで絶賛放送中のシーンとは、パスパレが栄星の一教室で合わせ練習をしている風景。そこには日菜ちゃんさんのギターを借りてお手本を見せている俺の姿があった。斜め後ろだけど。
おい、カットするって話だっただろ。何フツーに流してくれちゃってるわけ? 全国区やぞこれ。
ちょっと背筋が薄ら寒くなって周りを見渡しても、さすがにこっちを見ている人はいない──
いやいるわ。かたや吸い込まれそうな黒髪を持つ眉目秀麗な鳰原さん、かたやその鳰原さんに散々目立つと言われた俺。
「ちょっと居座りすぎたかもしれん、すでにちょっと注目浴びてるぞ俺たち。やっべ☆」
「えっ!? し、ショーさんが目立つからですよ!」
「お前もじゃい! とりあえず離れるぞ!」
「はいぃっ!」
さっきの番組に映っていた俺と今の俺は、全くもって格好が同じだ。だからあんまり流布されるともっとヤバい。
とにかくこの場を離れたかった俺は、鳰原さんの手を引っ張ってエスカレーターを駆け下りていった。いい子は真似しないようにね!
◇◆◇
「とりあえずここまで下ってくりゃ大丈夫か…? ごめん、引っ張っちゃって。疲れたりとかは…してないな」
「あ、はい。それは大丈夫です」
男の俺があまり気も使わずにダッシュしたというのに、鳰原さんは息一つ上がっておらずケロッとしていた。というかあんまり無理に手を引っ張らなくても普通についてきてたような…。
今は東京駅八重洲口の改札。ちょうど通勤ラッシュで人がごった返していて、もはや注目とかそんなレベルではない。ここならまあ問題はないだろう。
「さて、鳰原さんはもう帰らなきゃだよな? どうせ俺も方向は違えど電車には乗るし、途中まではついてくよ」
「ありがとうございます。あっ、その前にICカードのチャージだけ──」
言いながらポケットに手を突っ込んで、不意に表情が強張った。
「…あれ?」
「ん?」
「い、いえ。確かにここに入れてたんだけど…」
続いてずっと肩にかけていたスクールバッグをまさぐるが…。いよいよ鳰原さんの顔が青白くなっていく。
「ない」
「え? …まさか」
「…はい。財布が…ないんです」
しまった、さっき走ったときか…ッ! 反射的に、弾かれたように周りを見回す。当然それらしきものは落ちていない。
待て待て待て、財布がないって…。鳰原さんの家は鴨川だぞ? 千葉の外房、それも先っちょに近いくらいの都市。快速などを乗り継いでも三時間弱はかかる。
「…やべぇ。ひとまず、探してみるか。鴨川までとなるとあまり時間がない」
「は、はいっ…」
しかしさっき来た道を探してみても、財布は見当たらない。既に誰かに拾われたか、あるいは…。
彼女の親に迎えに来てもらおうにも、鉄道では時間的に往復はまず不可能だ。
「ない、か。親に車で迎えに来てもらうとかは?」
「両親ともペーパードライバーで…」
「うおー、マジか…。申し訳ない、俺が走ったばっかりに」
「いえ、ショーさんは悪くありません。これは単なる事故なんですから」
そう言ってもらえるのはありがたいが、このままでは彼女は八方塞がりだ。連絡手段こそあるが、それでも少なくとも一晩はどこかで明かさないと帰れない状況。
しかし彼女は目麗しい女子中学生だ、このまま放っておくのはありえない。となると、俺がどうにかするしかないわけだ。
「そしたら…俺んち来るか?」
「えっ、ショーさんの…ですか?」
「鴨川までの片道料金くらいなら渡したって大したことないんだがな。どうせ明日もこっち来るんだろうし、そっちのほうが楽だろうと思ってな。ちなみに俺は一人暮らしだから問題は…いや、それはそれで問題なのか…」
当たり前だがこの提案にはさしもの彼女も逡巡を見せる。
忘れているかもしれないが、俺は実質一軒家を恣にしているようなもんだ。だから部屋は余りまくってるし、十人来ようが二十人来ようがどうにかなるくらいには余裕がある。
だからといって泊まりなんて、あいつらならまだしも鳰原さんはまだ関係も浅い。迷うのも無理からぬことだと思う。
しかし他にちょうどいい対処法があるかと言われるとそれはそれで悩ましい。
「…わかりました。お世話になります」
「俺が言うのも何だけどいいのか?」
「今更、ですよ。それに今日もいっぱい気にかけてくれましたから。あなたなら信じられます」
「…そりゃどうも。じゃあきっぷ買ってくるから、親に連絡でも」
「もうしました!」
「早っ」
◇◆◇
『昌太くん、見てた!?』
「八重洲口の○マダでちょっとだけ見ました。噛んでましたね」
『んぐっ、何でそこだけ…というかなんで家電屋!? お家じゃないの?』
「ヤマ○に用事があったんですよ。マイクとかに使うコード累がほとんど劣化で終わってて…」
『あっ、そっか。昌太くんのお仕事はまだ終わって──わっ、ちょちょちょっと携帯取らないd』
ところ変わって俺の家。
鳰原さんを引き連れて帰ってくると、まず俺は詳しいことはあとでと言いながら、道中で買ってもらった下着類と俺のジャージを握らせて風呂へと放り込んだ。彼女は今絶賛入浴中である。
その後に狙いすましたかのように、特番を済ませた彩さんから電話が来て、今通話しているというわけだ。
『昌太? 昌太よね?』
「千聖さん?」
『ええ。ライブから顔を合わせられていなかったけれど…ちゃんと目にモノ、見せてやったわよ』
「現地で見てましたよ。最高でした」
『ふんっ、私だってやればできるんだから。心配なんて不要よ…はい、お返し』
『なんで日菜ちゃんに渡したの!?』
彩さんのスマホがたらい回しにされているようだ。スピーカーモードになっているのか声こそ聞こえるものの、どんどん音源が遠ざかっているような気がする。
『しょーたくーん! あたしも頑張ったよ! 褒めて褒めて!』
「素晴らしいパフォーマンスでしたよ。教えたことちゃんとモノにしててえらい!」
『ふふーん! また今度セッションしようね! はいこれ返すね』
『それ私のー!』
日菜ちゃんの声には終始エゲツない風切り音と足音が入っていた。どこで何してんの?
『お疲れ様です昌太さん! ジブンとも今度セッションお願いしますっす!』
『喫茶店にも来てくださいね! もっとショータさんとお話したいです!』
「あ、はい」
相変わらずうるさい物音とともに麻耶さんとイヴが一言ずつ話すと、そのまま彩さんに返ることもなくプツンと切れてしまった。
連絡してきたのは彩さんだったというのに、ついぞ当の本人とはロクに話さないままだった。
「ショーさん、お風呂いただきました」
「はいよ」
それと同時に鳰原さんが風呂から上がってきた。
髪はすべて下ろされていて、ほこほこと湯気を立てながらタオルで丁寧に髪の水気をとっている。
洗面所に置いてある化粧品とかも好きにしていいとは言っといたから、たぶんそのへんのケアも済ませてきたんだと思う。
「化粧品とかリンスとかも充実してて、ホテルに来たのかと思いましたよ〜」
「量だけはあるんだよな。…よくわからなくてもうほとんど使ってないけど」
「むっ、あんなにあるのに勿体ない…」
「本当だよ…まぁ今日使ってくれてよかったよ」
いわゆる高校デビューを目論んで適当に買ってみたはいいんだが、元々そんなに外見に頓着するようなタチでもなかったせいかあまり長くは続かなかった。
しかし沙綾とかひまりとかは、俺が気を使い始め三日坊主に倒れる遥か前からずっと気を遣い続けているようで、毎日時間をかけていると聞いた覚えがある。
要するに女の子はみんな努力し続けて維持してるわけだから、彼女持ちのヤツはもっと褒めてあげたほうがいいですよってこと。俺はいねーから関係ないけどな(半ギレ)。
「洗面所から出たら彩ちゃんの寝そべり人形がこっち見て置いてあったんですけど、これどうしたんですか…?」
「え? 置いといた。なんとなく」
「な、なんとなく…ショーさんのことですから、全員分あったり…?」
「あるよ。持ってこようか?」
「本当ですか!?」
彩ちゃん人形をぎゅむと抱きかかえ、喜びを全身で露わにする。本当にパスパレが好きなんだな。
自室から持ってきた全員分の寝そべり人形を一列横隊に整列させながら、どうしてそんなにパスパレにのめり込んでいるのか聞いてみた。
「私、かわいいものにこだわりがあるんです。パスパレはいつもいつも違うかわいさを見せてくれて、何というか…追っかけがいがあるんです。だからいつも現地にも行きますし、CDやグッズも集めるんです」
パスパレはまさしく可愛いの王道を往くようなアイドルだった。その上ほかに埋もれることのない魅力をも併せ持っていたがゆえに、今のような知名度を得たのだ。
「でも、この間のライブはまさしく新境地でした。あの時のみんなはかっこよかった。可愛さだけを求めて追いかけていたのに、そのかっこよさに心を打たれたんです。もうやめられそうにはありませんね」
そう言って、寝そべり人形と同じ体勢をしながら笑った。まだ頬が紅潮しているのもあって艶めかしい…が、体勢で全部台無しだった。しかもうぇへへ〜なんてニヤニヤしてたし。
「…ん、携帯鳴ってないか? ほれ」
「おっと、気づきませんでした…もしもし」
そろそろ二十二時も三十分を回ろうかという夜。やけに遅い電話だなと思いながら、録っておいた特番をもう一度見返そうと準備していたら。
「本当ですか!? ありがとうございます!」
「なんだって?」
「財布が駅に届いてたみたいです。しかも中身も全部そのままって!」
「マジか! よかった〜」
どうやら鳰原さんの財布が無傷で東京駅に届けられていたらしい。
流石に今から取りに行くには夜遅すぎるので、明日体育祭が済んでから一緒に取りに行くことになった。まだ東京まで行く運賃用意できないからね。
別に俺が東京駅までついていく意味はないが、どうせだしついでに遊びに行こうと思ったのだ。
そしてその後は時間の許す限り特番を見返し、明日に備えて早めに寝た。
ちなみに俺が映っていたシーンはあそこだけではなく、いくつものシーンにガッツリ映っていた。おいマジで勘弁してくれ。
「おれは もともとここでパレオを出すつもりはなかったのに いつのまにかお泊りしていた」
な… 何を言っているのか わからねーと思うが