Memory of the starlit sky   作:ワッタン2906

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どうも、ワッタンです。

最近、寒くなりましたね。
おかげで日中は、少し過ごしやすくなりましたが、夜は布団無しではもう寝られませんね。

それでは、第十話をどうぞ!!



第十話 伝える思い

夢を見ていた。

アタシの幼い頃.......幼稚園の時の夢だ。

夢の内容は、アタシと友希那、そして友希那の父さんでセッションをしている夢だった。拙い演奏だったが、アタシと友希那は笑顔だった。そして、セッションが終わって友希那が話しかけて来て.......。

 

「─────────」

 

その言葉にアタシは.......

 

 

──────────────────────

 

「んっ.......」

 

朝焼けの光が閉じていた瞼を照らした。

眩しくてそんな声を発し、ゆっくりと瞼を開けた。

まず目に入ったのは天井、.......だがその今はアタシの部屋の天井の色ではなく、違う色の天井だった。

 

(.......知らない天井だ.......)

 

まずこの人生、生きてきて初めて思った感情と共に、上体を起こした。

上体を起こすと掛けられてた布団がずれ、自分の着ている衣服が見えた。

 

(あれ、アタシ制服のままだ.......)

 

自分の着ている制服に目を通した後、辺りを見渡す。そして、また人生で初めて言う言葉を口にした。

 

「.......此処.......どこ?」

 

今、自分のいる場所は明らかに自分の部屋ではなかった。部屋の中は、本棚が二つと、パソコンが置いてある勉強机と、小さな机、そして.......どこかで見かけた古びたギターがスタンドへと掛けられていた。

 

「やっぱり.......知らない部屋だ.......」

 

そこまで認識したところで、香ばしい匂いが鼻腔をくすぐった。どうやら、部屋の外からその匂いは漂って来ているようだ。アタシはベッドから体を降ろすと、恐る恐る部屋のドアを開けた。するとそこには.......、

 

 

 

 

「あ、リサさん、おはようございます」

 

 

エプロンを着けて、料理している連音君が居た。

そして、机の上には色々な品々が置いてあった。

 

──────────────────────

 

「.......上手くいったみたいだね」

 

リサさんに抱き着かれ、ぎこちなく目の前の頭を撫でていると、後ろからそんな声が聞こえる。

声が聞こえた瞬間、撫でるのを止め首だけを逸らし何とか後ろを見ると、五分程前に、席を外した美咲がいた。.......その手には何も持ってなかった。

 

「ああ、.......美咲あんがとな。お前のおかげで、リサさんを助けられたよ」

 

「うん、どういたしまして。.......それと、報酬については、駅前のお店のパンケーキでお願いね」

 

「えっ.......あれって確か、一つで七千円の.......」

 

駅前のパンケーキというのは、パンケーキが五枚積み重なり、その上にホイップクリームやフルーツがこれまでかと乗っており、おいそれと注文はできないパンケーキなのだ。

 

「そうそれ、一度でもいいから食べて見たかったんだよね。でもこういう機会ぐらいじゃないと、食べれないからさ」

 

「.......アハハ.......分かったよ。思う存分食べちゃって下さい.......」

 

「うん、そうする.......所で連音、.......何時まで、リサさんとそうしてるの.......?」

 

「あっ.......」

 

美咲にそう言われ気付く。こう話している間にも、リサさんは未だに抱き着いていた。

さっきまでは、ギターを引き終わった直後だった為何も感じなかったが、時間が経つにつれ、冷静になりだんだんと恥ずかしくなってきた。

 

「あのー、リサさん?」

 

リサさんに離れてもらう為に声を掛ける。

だが、返事は帰ってこず、代わりに返ってきたのは.......、

 

 

 

「スゥ.......」

 

 

という寝息だった。

 

(あ、寝てる.......)

 

とそれと同時に、携帯の着信音が鳴る。だが、鳴ったのは俺の携帯では無い。だったら、美咲かと思い美咲の方を見る。しかし美咲はふるふると首を振った。ということは今鳴ってる携帯は.......。

そう思案している間も、携帯が鳴り続けている。

 

「どどど、どうしよう?美咲?」

 

「どど、どうするって.......?」

 

と、美咲に話し掛ける。

本来ならリサさんを起こし、電話に出てもらうのが一番なのだが、寝ているリサさんを無理やり起こすのも悪い.......

 

「あー、もう、分かった!!」

 

美咲はそう言うと、リサさんの方に近寄り、リサさんのカバンを開け、携帯を取り出し、代わりに電話を出る。

 

「はい、今井リサの電話です.......ええ、はい友達です.......はい」

 

美咲が電話に出るまで、二人で慌てて結構大きな声を出していたのだが、.......泣き疲れたのだろう。リサさんは全く起きる気配はなかった。

 

「.......えっ.......ちょっと、それは.......あ、切れた.......」

 

美咲はそう言った後、携帯を耳に当てるのを止め、携帯をリサさんのカバンへと戻す。

 

「.......どうだった?」

 

美咲へと話し掛ける。

そして、返ってきたのは、衝撃的な返事で

 

「あー、そのー、.......もう遅いから、家に泊めてあげてだって.......」

 

「.......はい?」

 

──────────────────────

 

「.......という訳で、美咲の家は泊めれないということで、こうしてリサさんを俺の家に泊めたって訳です」

 

リサさんに、昨日あった出来事を話した。

あの電話の後、俺がリサさんを背負い、美咲に自分のギターケースとリサさんのベースケースと荷物を持ってもらい、俺の家へと運んだのだった。

 

ちなみに、ベッドはリサさんに使ってもらったので、俺は某主人公の様に、お風呂場の浴槽で一晩を明かした。おかげで体のあちこちが痛かった。

 

昨日の出来事を聞いたリサさんはというと.......、

 

「.......」

 

俺の作った味噌汁が入ったお椀を両手で持ち、味噌汁を飲んでいる体制のままで固まってしまっていた。

 

「.......あのー、リサさん?」

 

俺はそうリサさんに声を掛けると、リサさんは味噌汁のお椀を机へと下ろし、ただ一言、

 

「.......本当にご迷惑をお掛けしました.......」

 

そう呟いたのだった。

 

──────────────────────

 

あの後、俺の作った朝ごはんを食べ終えたリサさんを自宅へと送り届ける為に、一緒に歩いていた。そして、そこで昨日「CiRCLE」で起こった出来事を全て聞いた。Roseliaに亀裂が入ったことを.......。

 

「.......そうなんですか.......」

 

そんな言葉しか出ない。昨日の夜といい、もっと気の利いた人だったら、リサさんを慰めるような言葉が言えるのだろうが、俺には無理だった。

 

「うん、.......でもね、連音君の音楽を聴いて.......アタシのやるべき事が分かったから.......もう迷わないよ」

 

リサさんがそう言う。

良かった、どうやら俺の昨日の演奏は、ちゃんとリサさんの心を救えたようだ。もっとも、美咲が居なかったら救えたかは分からなかったが.......けど、

 

「.......本当に良かったです」

 

そう言葉を返した。

そんな会話をしていると、リサさんがとある家の前で立ち止まった。どうやら、ここがリサさんの自宅のようだ。そして、どちらか隣の家が──Roseliaのボーカル『湊友希那』の家。

 

「それじゃあ、連音君。アタシの家ここだから」

 

「あ、分かりました。.......リサさん、最後に一つだけ」

 

「うん?.....何?」

 

別れる前に、一つだけある事を告げる。

リサさんを応援する為に.......。

 

「.......リサさんなら、絶対出来ます!!絶対Roseliaを元に戻せますから!!」

 

俺の本心。

対するリサさんは、いつも見せてくれる笑顔をしながら、

 

「.......うん、ありがと」

 

と返してくれた。

 

 

マンションへとたどり着き、エレベーターで自分の部屋まで行くと、扉の前に見覚えのある顔────それも二人分いた。

 

「あれ?美咲にこころ?」

 

俺の声に、二人がこちらへと振り向く。

 

「あ、来たわね!!レオン!!」

 

「おはよう、連音」

 

「あ、おはよう.......じゃなくて何でここに?」

 

「.......ああ、それは.......」

 

あっ、察した。

美咲がそんな気だるそうな声をする時は、絶対こころが関わってる.......

 

「レオン!!今から、ライブするから見に来てちょーだいっ!!」

 

やっぱりこころ関連だった。

そして美咲は大方、ついさっきライブをするって事を知らされたに違いない。というか、百パーセントそうだろう。

 

こうして、今日は丸一日色んな所でハロハピのライブを一日見ることになるのは、また別のお話。

 

──────────────────────

 

(あああああああああ!!!!)

 

シャワーを浴びながら、アタシは悶える。

アタシは昨日の出来事.......連音君に抱きついて寝る前までに、自分が何をしたのかはちゃんと覚えていた。

 

(ア、アタシは.......連音君になんて事をぉぉぉ!!)

 

勿論、連音君に抱きついたことも.......。

あの時抱きついた理由は、.......多分アタシは、誰かに縋りたかった、自分の気持ちを誰かに分かってほしかったのだろう.......だけど。

 

(だけど、.......だからといって、連音君に抱きつくなんて.......しかも、その後連音君があんなことぉぉぉ!!)

 

シャワーを浴びるのを止め、

湯が貼られた浴槽へと浸かる。

そして、思い出すのは二つ。

 

一つ目は、さっきの言葉。

 

「リサさんなら、絶対出来ます!!絶対Roseliaを元に戻せますから!!」

 

そして二つ目は、昨日の頭を撫でられた感覚。

 

(.......温かったなぁ)

 

頭を撫でられた感覚も、さっき言われた言葉も、どちらとも温かくアタシの心へと拡がっていた。

 

しばらく浴槽に浸かった後、自分の頬を両手で叩き、浴槽から出た。そして、服に着替えまっすぐに自分の部屋へと向かう。そして、窓へと手をかける前に、脳裏に二人分の顔が思い浮かぶ。一人は連音君、そしてもう一人は.......友希那。

 

ゆっくりと深呼吸する。

 

(アタシに出来ること........頑張れ、アタシ)

 

そして窓へ、────友希那の部屋が見えるベランダの窓へと手をかけた。

 

──────────────────────

 

ベッドへと転がっていると、枕元に置いてある携帯が着信音を鳴らす。

携帯を手に取り宛先をみると、そこに表示されている名前は、隣に住んでいる幼なじみ───今井リサからだった。

私は、着信ボタンを押す。

 

「もしもし?」

 

『あ、友希那〜! 窓開けて!!』

 

(何、急に.......?)

 

『忙しいから無理』

 

今は誰とも会いたくなかったら冷たく返す。だけどそれはリサにには無意味で.......。

 

『寝っ転がって、何に忙しいのかな〜?カーテン空いてるぞ☆』

 

「.......!!」

 

そう言われ、窓からリサの家を覗くとこちらに手を降っているリサが居た。

 

(.......全部隣の家から丸見えで.......)

 

「.......はあ.......」

 

私はそう溜息をつき、部屋の窓を開けた。

 

──────────────────────

 

ベランダから隣の窓へと移り、友希那の部屋へと降り立った。

友希那の部屋の窓を閉め、背後へと振り返り、友希那と向き合う。

 

「やっほー。友希那の部屋に来るの、ひっさしぶりだな〜!家が隣同士なんだから、友希那ももっとうちに来てもいいんだよ?」

 

とりあえず明るい声で友希那に話し掛ける。

しかし友希那は素っ気なく、

 

「.......毎日会ってるのに、何か用?」

 

と返した。

 

(友希那.......その様子じゃあ、まだ迷ってるんだね.......)

アタシはまず、友希那へと謝る。

 

「.......ん、.......あのさ。まずはごめんねっ。今回のスカウトのこと。アタシ、何にも気づけなかった.......家の前でたまたま会った時、あの時から友希那は.......ずっと一人で悩んでたんだよね.......」

 

「.......」

 

友希那は何も言わない。

 

「友希那が幸せなら、とか言っておいて、.......アタシは今まで.......っ、ただ見ていただけだった.........本当にごめん!! お父さんのことや、Roseliaやフェスのことも、ずっと一人で背負わせてごめん!!」

 

そう言うとアタシは友希那に向けて頭を下げる。

 

「これからは、アタシももっと一緒に「何で.......っ!!」.......え?」

 

アタシは頭を上げ、友希那の顔を見る。

友希那の顔は少しだけ涙ぐんでいた。

 

「リサは何で、いつもそうなの!! 何で優しくするの!! 全部悪いのは私じゃない!!.......なのにバンドもフェスも、.......お父さんのことも!!.......なのに、リサは私が何をしても、いつも笑って「それは違うよ、友希那」.......え?」

 

友希那の話をアタシの言葉で遮る。

そして、アタシは自分の弱さ(本心)を語る。

 

「アタシが友希那が何をしても笑っていたのは.......怖かったんだ。もし、友希那とぶつかって.......またあの時みたいに、友希那と距離を置くようになったら、.......そう考えると、笑う事しか出来なかった。本気で友希那と向き合おうとしてなかった」

 

「リサ.......」

 

友希那が呟く。

アタシは言葉を.......アタシの思っていることの全てをぶつける。

 

「でもね、.......友希那がRoseliaを作って、その中でアタシも演奏するのは楽しかった。.......五人で演奏していたら、友希那のお父さんと一緒にセッションしてた頃の友希那が戻ってきて嬉しかった.......少なくともアタシは、友希那が幸せそうに見えた。だから.......アタシは友希那にはRoseliaを捨てないで欲しいな」

 

「.......っ!!」

 

本心を友希那へと告げる。

包み隠さず、思っていたこと、思っていることを全て.......。

その上で友希那に尋ねる。

 

「.......ねぇ、友希那はどうしたいの?」

 

「私.......は.......」

 

そう言った瞬間、二人の携帯から同時に、メッセージの通知音が鳴った。

メッセージを開いてみると、あこからだった。だが、メッセージはなく届いたのは一本の動画。

 

(動画.......?)

 

送られた動画をタップすると、動画はすぐに再生された。

その動画には、.......アタシ達、Roseliaの練習動画だった。そして、アタシ達全員の顔は、

 

 

 

─────────()()()()()

 

 

 

 

「.......私は」

 

しばらく、無音だった部屋に声が響く。

その声に、携帯に目線を落としていたアタシは友希那の顔を見る。

 

「.......私は、責められて当然のことをした。Roseliaを.......リサを()()のために音楽を利用してきた人間よ」

 

「.......っ!!、友希「だけど」.......!?」

 

 

「.......だけど、私は.......私は!! Roseliaを.......元をただせばただの私情から集めたバンドだけど!!.......五人で音楽がしたい!! リサと、.......()()で音楽を奏でたい.......Roseliaを続けたい.......」

 

(友希那.......それが本心なんだね)

 

今の言葉から察するに、友希那はRoseliaを続けたいと思っている。

事務所のスカウトを断って.......。

それを聞けただけで、十分だった。

 

「でも.......こんな事をしといて都合が良すぎ.......!!リサ!?」

 

友希那の言葉は最後まで、発せられることはなかった。

何故なら、アタシが友希那を抱き締めていたからだ。

 

「.......友希那、いいんだよ.......Roseliaを続けていいんだよ.......また、五人で演奏しようよ.......」

 

(良かった.......友希那ぁ.......連音君.......)

 

「.......リサ、苦しい.......」

 

アタシはそのまま、友希那が離してと言うまで離れなかった。

 

──────────────────────

 

 

「ね、友希那、いい演奏でしょ」

 

「.......ええ、そうね。紗夜と同じ位ギターが上手ね」

 

「うん、そうでしょ、そうでしょ.......でも、連音君は歌も上手なんだよ〜」

 

「.......何で、湊友希那さんが居るんですか?」

 

週明けの月曜日、今日は別に「CiRCLE」のバイトの日ではなかったのだが、俺はリサさんに呼ばれ、「CiRCLE」へと来て、自分のギターで「Catch the Moment」を演奏していた。.......何故かRoseliaのボーカル「湊友希那」も居た。

 

ちなみにだが、リサさんからは土曜日別れた後の顛末は聞いた。

友希那さんは、あの日スカウトをリサさんの目の前で断ったそうだ。そして、今日Roseliaのメンバーを集めて謝罪をするそうなのだが.......

 

「.......友希那でいいわよ。今日来たのは、あなたにお礼を言う為よ、連音」

 

「お礼?」

 

「ええ.......、リサから聞いたのよ」

 

「ゆ、友希那!?」

 

「リサから聞いた」と言った友希那さんの言葉に、リサさんが反応するが、気にせず友希那さんは言葉を続ける。

 

「あんな行動をしたのは、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()って、だから間接的にRoseliaの危機を救ってくれた。.......だから、ありがとう」

 

と、そう言った。

チラリとリサさんを見ると、顔が赤くなって俯いている。かくいう俺も、その言葉に顔が赤くなり照れていた。ぶっきらぼうに言葉を返す。

 

「.......俺は何もしてませんよ?ただ、ギターを弾いただけです」

 

「それでも、お礼を言いたかったのよ」

 

そこまで話すと、Roseliaが集合する時間となった。

 

「.......そろそろ時間だから、私達はもう行くわね」

 

そう言って、友希那さんは部屋から出て行った。

残されたのは、リサさんと俺だけになった。

 

「あ、アタシも行くね」

 

「あ、はい、行ってらっしゃい」

 

リサさんはそう言って、部屋へと出て行こうとする。

だが、扉に手をかける前にこちらへと振り返った。

 

「.......ねぇ、連音君」

 

「どしました?」

 

「そのー、頭撫でてくれない?」

 

「.......?まあ、いいですけど」

 

リサさんにそう言われ、特に疑問を持たずあの夜と同じように、リサさんの頭を撫でる。五回くらい撫でたところで、「もう、いいよ」という声がしたので、撫でるのを止める。

 

「うん、ありがと.......じゃあ、行ってくるね」

 

そう言うと、リサさんは出て行ってしまった。

 

(.......何だったんだ一体?)

 

──────────────────────

 

「.......リサ、顔が真っ赤よ?」

 

「.......へ、.......あ、大丈夫だから」

 

「そう?」

 

友希那に心配される。

それほど今のアタシの顔は真っ赤なのだろう。

そしてその原因はさっきの、頭を撫でられたことによるものだ。

 

(.......やっぱり、温かったなぁ)

 

やっぱり、連音君に撫でられると心が温かくなる。

何故かは分からないが。

そして、連音君に頭を撫でられると、何でも出来るそんな気がする。

 

「.......ねえ、友希那?」

 

友希那に話し掛ける。

 

「何?」

 

ほらこんな風に、普段は言わないことを言ってしまう。

 

「.......改めてありがとね。アタシを.......Roseliaに誘ってくれて.......また、一緒に音楽出来て、嬉しいんだ」

 

「.......!! .......ええ、これからもずっと、一緒に音楽をやるわよ(頂点を目指すわよ)

 

「.......!!うん!!」

 

そう言うと、二人で笑いあった。

他のメンバーが来るまで、幼きのあの日の様に.......。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夢の内容は、アタシと友希那、そして友希那の父さんでセッションをしている夢だった。拙い演奏だったが、アタシと友希那は笑顔だった。そして、セッションが終わって友希那が話しかけて来て.......。

 

「ねぇリサ、またいっしょにやろうね(演奏しようね)!!」

 

「...!!、うん!!」

 

幼き日の二人は、お互いに笑いあった。




まず、読者の皆さんにお知らせがあります。
リサさんに関してなんですがこの度、サブヒロインに昇格させることを決定致しました。主な理由に関しては、所々ヒロインより、ヒロインっぽくさせてしまったこともあり、そして何より、書いてて楽しかったのでこの度、この決断をさせて頂きました。

なので方針としては、ヒロイン:美咲 サブヒロイン:リサ&???

という感じで進めていこうと思います。

さてお知らせはこの辺にして、今回でRoseliaの一章は完結です。
これからは、何話か日常の話を挟んで、最後のサブヒロインのエピソードをしたいと思ってます。ですが、そろそろSAOの方を更新しないといけないので、来週は投稿出来ないかもです。まあ、気長に待っといてくだせぇ。

それでは、また次の話でお会いしましょう!!

(今週は、冠の雪原!! いつかハーメルン作家同士でのゲーム大会開いてみたい)
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