八幡に弟がいたら?   作:羽乃 秦御

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最新話書いてる時に、小説情報再度確認したら原作表記が間違っていた.......
なんてことだ.....(気付くのが遅すぎて作者はやはり自分がバカだということを再度痛感したのだった)
これは、誤字以前の問題だな......
よし、まずは1発......
*´∀`)=⊃)´Д゚);、;'.・グホォ
これでよし、これからはしっかりしなきゃ......
では、本編どうぞ



小町達は兄の話をしっかり聞く

どうも皆さん、比企谷 琢磨です。

俺は自分の兄である八にぃこと比企谷 八幡が帰ってきた時に、自分の姉である小町ねぇこと比企谷 小町が八にぃに怒鳴っているところを目撃した。

俺は小町ねぇが八にぃに怒鳴っている理由を聞くと怒りが込み上げてきてしまった。

その影響で、自分の大切な姉である小町ねぇに激怒してしまった。

それぐらい許せなかったのだ。

でも、八にぃが小町ねぇを許したので俺も許すことにした。

だけど、次同じようなことがあれば絶対に許さないと釘を打ったのだった。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

side八幡

 

オッス!オラ八幡!

........何やってんだ俺?

まぁそんなことはいいや、改めましてどうも比企谷 八幡です。

俺は今小町の頭を撫でて、泣いている小町を慰めている。

なぜそんなことになっているかというと、俺の弟の琢磨が妹の小町に激怒したからだ。

あの時は本当にすごかった。

マジでちびるかと思ったぐらいだからな。

そんなことを思いながら、俺は小町に話しかけるのだった。

 

「小町、少しは落ち着いたか?」

 

俺がそう尋ねると小町は、

「うん.......大丈夫....ありがとねお兄ちゃん」

と言った。

 

俺は少し安心した。

このまま小町が泣いたままだと俺は心配で夜も眠れないからな。

そんなことを思っていると、小町が俺に話してきた。

 

「あの...お兄ちゃん?」

「ん?なんだ小町?」

 

俺はなるべく優しい感じで返答をした。

 

「あのね、お兄ちゃん.....

さっきは....その....」

 

さっきと言うのは、琢磨に怒られた時だろう。

多分、謝罪をしたいのだろう。

そう思った俺は、小町に向かってこう言った。

 

「気にすんな、小町が悪いわけじゃない。

俺が弱かったせいだから」 

 

そう答えた。

 

だが小町はそれに反論した。

 

「ううん、小町が悪かったの......

お兄ちゃんの話を聞かずに、一方的に小町が怒っちゃって.....

それに、琢磨に言われた通りだって小町は思ったよ。

自分に対して腹が立ってくるんだ......」

「小町......」

 

小町は続けた。

 

「家族を信じなきゃいけないのに、お兄ちゃんのことを1番理解してるはずなのに.....!!!!

そんな大事なことを、一時の気の迷いで何も考えずに大切なお兄ちゃんを傷つけちゃった.....

大事なことなのに、絶対にしちゃいけないことなのに.......

そんな大事なことを年下の、しかも実の弟に言われないと気付かないなんて....!!!

言われてからじゃ遅いけど、後悔しかないんだ.....」

「・・・・」

 

小町は本当に後悔している。

やっぱり、小町は俺の一番大事で大切な妹だよ。

俺はそう思い、再度小町の頭を撫でた。

そして、小町に言葉をかけた。

 

「小町、俺はお前を責めたりなんかしねぇよ。

むしろ俺はお前が、物事を人に対してしっかり言えて、それでいて間違っていることは間違っているって正しく指摘することができるって思うと嬉しく思うんだ」

「お兄ちゃん.......」

「小町、俺から感謝を伝えるよ。

俺みたいにならないでくれてありがとう。

正しい人間でいてくれてありがとう」ナデナデ

「ウゥ....ヒッグ....おに゛ぃぢゃん....!!!」

「よしよし、小町は悪くないぞ」ナデナデ

 

そして俺は、小町が泣き止むまで撫で続けた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

小町が泣き止み、落ち着いた後。

琢磨が2階から降りてきた。

 

「さて、八にぃ。

話を聞かせて?」

 

琢磨はそう言った。

俺はその言葉を聞き、包み隠さず全部話した。

修学旅行の前、絶対に振られない告白の手伝いの依頼、そしてその告白を阻止して欲しいという依頼、どちらかが成功した後に依頼者が所属するグループのリーダーがグループを壊したくないからなんとかしてくれという依頼をしてきたこと。

そして、その3つの依頼を解決するために俺がとった行動が嘘告白だったことを。

その事を全て小町と琢磨に伝えた。

 

「これが、全てだ.....」

 

俺がそう言うと、小町は怒りと悔しさが混ざっているような顔をし言葉を出した。

 

「なんなのそれ.....

お兄ちゃん全く悪くないじゃん...!!!!

全く悪くないお兄ちゃんをさっき小町は何も聞かずにその人たちと同じような酷いことをしようとしてたんだ.....

琢磨に言われてからじゃないと気づかないなんてね.....

妹として、そして姉として失格だよ.....」

 

小町がそう言葉を発した。

その言葉に対し琢磨も続けて言葉を発した。

 

「ふざけんじゃねぇぞ.....

そんな、無理難題な依頼解決できるわけねぇじゃん.....

しかも、受けた本人達が丸投げして最終的に八にぃのやり方を否定した?

どんだけ最低な奴らだよ.....!!!」

 

琢磨も怒りをあらわにしているような感じだった。

2人の様子を見て、俺はこう思った。

(あぁ....俺の話をしっかりと聞いてくれて、俺のために怒ってくれる....

こんな優しい家族がいて、俺は幸せだな...)

と。

 

そして再度こまちが言葉を発した。

 

「お兄ちゃん!さっきは本当にごめんなさい!お兄ちゃんの話を何も聞かずに雪乃さん達の話を鵜呑みにしてお兄ちゃんを悪者だって決めつけて......

琢磨に言われてないと気付かなかった小町が本当に許せないよ....,

でも、琢磨が小町の目を覚まさせてくれた。

これからは、小町もお兄ちゃんをちゃんと信じれるようにするよ!」

 

小町はそう言った。

そして、小町は琢磨の方を向いて琢磨にこう言った。

 

「琢磨、さっきは迷惑かけてごめんね....

そして、小町の間違いを正してくれてありがとう」

 

小町は琢磨に対して謝罪の言葉と感謝の言葉を言った。

その言葉に対して琢磨はこう言った。

 

「小町ねぇ、俺はあの時すっごく許せなかった。

正直もう小町ねぇを許す気もないぐらいだった。

俺の言葉を聞いて、それでも意見が変わらなかったら小町ねぇを殴ってたかもしれない。

でも、しっかりと間違いに気付いて八にぃの理解者として、そして味方として八にぃを守る存在になってくれるって言ってくれた。

俺はそれでいいよ」

 

琢磨はやっぱりいい奴だと、俺と小町は再度思うのだった。

そして、俺たち3人はこの一時の出来事のお陰で、さらに仲良くなることができた。

そして俺は、家族は良いものだと再度思うのだった。

 

 

 

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