アークナイツRPG『52Hzの獣』トロフィー取得通常プレイ 作:溶けかけアイスの実
火加減とか分量とかもっと詳しく書いておいてレシピちゃん…
適量って何…
地獄が始まる胃が捻じ切れそうになるゲームの続きはっじまっるっよー!!
前回は地獄のイベント多めでしたが今回も地獄の会話イベントが多めになると思います。
走者も胃がキリキリして楽しくなってきたからさ、皆も同じ気持ちになってくれたらいいなって…
今回のメインは話をしに来てくれたプラマニクスちゃんが中心になりそうですね。
倍速してるときに滅茶苦茶コミュったんで沢山お話してくれることでしょう。
まさかこんな事態になるとは思いませんでしたが結果(オーウェンちゃんの死)がよければすべて良しの精神で踏ん張っていきます。
前回までで時系列がある程度はっきりしましたがまだ分からない事があるのが気掛かりといえば気掛かりですね。
多分ですけど最初にエンカクとWと一緒にいて、その後にシルバーアッシュ家にお世話になってはいると思うんですよ。
分からないのがその後の足取りです。何のためにロドスにいたのか、何故隔離されるような形で眠っていたのが分かりません。
いやな予感がビンビンしますがそれでも進めないと完走できないので頑張って死ぬために走り抜けましょう。
さて、そろそろ本編に戻っていきましょう。
プラマニクスちゃんにカーソルを合わせて神妙に聞きましょう。
これは、かつて彼女が私と共に犯した過ちですから。
部屋に入って来たプラマニクスと見つめあい暫くたった。
向き合わなければ、話し合わなければと思うのだがどう切り出していいのか分からない。
プラマニクスの様子を窺うと段々顔が強張り、顔色も悪くなっているような気がする。
後ろ手に何か持っているようだがここからではよく見えない。
今、分かるのだろう、彼女が私に対してどこかよそよそしい態度をとっている理由も、クリフハートが怯える理由も。
…そして、彼が私に対して憎悪を向けてくる理由も。
話を切り出そうと思った時、彼女が近づいてきて後ろ手に持った物を私の頭の上にのせる。
それは既視感のある花冠だった。…知っている。私はこの花冠を知っているのだ。
「覚えていますか、これは身共がかつて貴女に作った物と同じものです。」
「…貴女とはこう約束もしましたね」
「「―――大きくなったら、お嫁さんにして下さい」」
彼女の言葉に合わせて同じ言葉が口を動かし、彼女の目が大きく見開かれる。
瞼の裏にちらつく小さな彼女、何所か懐かしさを覚える温室。小さな彼と二人の妹。
―――そして、そして、真っ赤に染まった遺体。恐怖と憎しみの目。
視界が歪み、意識がぐらつく。ああ、そうだ。私は、殺したのだ、彼らの両親を殺したのだ。
そこまで思い出したら、もうそこには居られなかった。
ひび割れなんて頭から抜け落ちて、咄嗟に跳ね起き部屋を転がり出る。
呼び止めるエンカクの声から離れるように遠くへ、誰もいない場所へと走り続ける。
やがて何かに躓きでもしてしまったのか体勢を崩して床に激突しかける、その時いきなり現れた誰かに抱き留められた。
放してくれ、と懇願する私に誰かは無情にも断る、と言い私を抱えたまま座り込む。
その誰かは私が少し落ち着いたのを確認すると一輪の花を手渡してきた。
奇麗なベルベットの赤い薔薇を渡してきた人物の顔を、そこでやっと認識する。
闇に溶け込んでしまいそうな色を基調とした背の高い青年だった。
此方を心配そうに見つめてくる彼の事もうかんでくる。
まるでバラバラだった記憶の歯車がどんどんかみ合っていくように。
…久しいな、
そう言った私に対して彼はどこかほっとしたように、お久しぶりです、師よ。と言い立ち上がるのに手を貸してくれた。
これからどうなされるのですか、と聞かれてしまい言葉に詰まる。
二人から逃げ、死ななくては、という感情とドクターを守らなくては、という意識でどうにかなってしまいそうだった。
答えあぐねていると、彼からこう言われた。
「―――師よ、貴女の選択肢を私は支持し、出来うるだけの援護をしましょう。」
ああ、ならばせめて、せめて許される事など無いのならば、精一杯守ってから死のう。
…連れて行ってくれるかい、ファントム。そう言うと彼は静かに立ち上がり、歩き始めた。
ああ、理解してくれなくともいい、憎まれたままで、恐れられたままでいい。
私は、
ロドスのキーパーソンは君かぁ、管理がまた地獄になりましたが今回はここまでです。
ご閲覧ありがとうございました。
どうして人数が増えたのか、これがワカラナイ。