仮面ライダーエグゼイド×ぼくたちは勉強ができない 作:ゴードドン
永夢side
永夢『もうすぐ6月かー』
古橋『そろそろ衣替えだねっ』
大我『そういやそうだな』
武元『夏も近いしみんなで海とか泳ぎに行こーよ‼︎』
飛彩『受験生にそんな暇あるか‼︎』
僕達が朝からそんな会話をしていると突然放送が鳴る
桐須『3−B宝生永夢君至急生徒指導室桐須のところまで来なさい』
生徒指導室
僕は呼ばれた通りに生徒指導室に行き僕の目の前には桐須先生が座っている
桐須『あの三人の調子はどうかしら?』
永夢『は...はい着実に苦手な分野の成績が伸び始めてだいぶいい感じかと...』
桐須『そう具体的には?』
威圧感が半端じゃないこれが桐須真冬先生...
数分前
永夢『初代教育係?』
緒方『はい、桐須先生から呼び出しなんておそらく私たちに関することだと思います』
古橋『ごめんね宝生君』
貴利矢『で?一体どんな人なの?』
緒方さんと古橋さんはお互いに目を合わせ言う
緒方『冷たい人ですとても...』
現在
桐須『なるほどだいぶ責任持って教育係に励んでくれているようね』
永夢『は はいもちろん精一杯やらせて頂いています』
でもさっきから当たり障りのない話ばかりだな
桐須『そう精一杯...』
なんだあまりビクビクすることないのかも
僕が気持ちを落ち着かせようとした瞬間桐須先生から耳を疑うような話が出た
桐須『どころで不埒山で緒方さんとキスをしていたのも精一杯の一環かしら?』
な...何で桐須先生がそのことを知ってるんだぁーーー‼︎
見られていたのか
桐須『疑問そんな不純性交友に精一杯な君に教育係の資格があるのかしら?』
永夢『ち 違いますあれはただの事故なんです』
桐須『笑止つくならもっとマシな嘘をつきなさい』
永夢『だからホントに崖から滑った拍子に』
桐須『そんな偶然がそうそう起こることは』
僕と桐須先生が口論になっていたところ急に生徒指導室のドアが開く
古橋『おっお久しぶりです桐須先生』
何と入ってきたのは古橋さんだった
永夢『古橋さん⁉︎』
桐須『面談中よ手短に済ませて』
古橋『宝生君はいつも真剣に向き合ってくれますわっ私は宝生君に教育係続けて欲しいです』
古橋さん...!
古橋『そ それと看病中に下着を見られた件は、私の不注意なので宝生君は悪くないです!不純異性交友だなんて誤解です!!』
古橋さん今言うべきことはそれじゃないよー‼︎
古橋『そっそれとも』
永夢『ふふ古橋さんストップストップ‼︎』
桐須『古橋さんもう結構です退出を』
古橋さんは桐須先生に言われた通り退出するが状況はさっきより悪くなった
永夢『あ あ あのぉ今のは...』
僕が言い訳をしようとするとまたしても誰かが入ってくる
緒方『失礼します』
永夢『うわぁ⁉︎緒方さん?』
緒方『桐須先生確かに私の成績は万全とは言えませんがそれは自身の努力の問題です!宝生さんには何の落ち度もありません!尋問のようなマナはやめてください!』
緒方さん僕のためにそんなに必死になって
桐須『ならば先日の不純異性交友どう説明するの?』
緒方『はっ女子風呂に宝生さんが潜んでいた件でしたら誤解です!!悪いのは私です‼︎』
緒方さん今言うべきことはそこじゃないよ!!
桐須『退出を』
桐須先生の視線が痛い次は誰が入ってくるんだ
武元『先生誤解だよ‼︎女子風呂で裸を見られたのは多分私の妄想というかなんというか多分誤解‼︎』
桐須『退出を』
永夢『もはやフォローですらないよーー!!』
終わったーーー‼︎これ下手すると教育係どころか低学⁉︎退学⁉︎水希、葉月、和樹不甲斐ない兄ちゃんを許し...
桐須『宝生君』
桐須『随分と慕われているようね...緒方さんも古橋さんも話したくないであろう私に直談判をしに来るなんてね...』
桐須『もう行っていいわお疲れ様』
僕は桐須先生の意外な言葉に驚く
永夢『い...いいんですか?』
桐須『彼女達の様子から察するにどうやら事故という部分は本当のようだしね...気になる点は多々あったけれど』
桐須先生はそう言うと生徒指導室を出ようとする
桐須『今回の件は不問に処しますが私はあなたの教育係に賛同したというわけではないわ』
永夢『先生も教育係だったんですよね?賛同してないってのはどういう...』
桐須『才能ある人間がそれを最大限に活かせない環境は罪君がこのままあの子達の言い分に合わせたやり方をしていたらあの子達は不幸な人生を歩むことになる』
永夢『そんなの、やってみなければわからないじゃないですか‼︎』
桐須『わかるわよ私がそうだったもの無為それが才能をドブに捨てて一時の感情で道を誤った末に行き着く場所』
僕は桐須先生が何を言っているのかわからなかった。だけど
僕は気がつけば桐須先生の手を掴んでいた
桐須『何のつもり?』
永夢『いや...ずっと気になっていたし』
永夢『やり方は理解できないですけど...先生実はいい人ですよね?』
先生は僕の言葉に驚いていた
桐須『不可解さっさと離しなさい!』
永夢『その手...虫刺されと枝葉で切った傷だらけ...何で先生があの事故のこと知っていたのかやっと分かりました』
永夢『あの時緒方さんのこと心配して雨の山の中探しまわっていたんじゃないですか?』
永夢『伝えましょうこのこと知ったら緒方さんや古橋さんだって先生のこと...よかったら僕から』
桐須『絶対やめて』
僕の言葉を遮るように先生は言う
桐須『お節介大きなお世話そんなことは教師の職務の一環よよく思われたくてしたんじゃないそもそも生徒によく思われようとは微塵も思ってないわ』
永夢『そうですか、すみませんでした失礼します』
僕が生徒指導室から出るといつものメンバーが顔を出す
古橋『わーっごめんね宝生君改めて考えるとすごい変なこと口走って...』
武元『私も』
緒方『大丈夫でしたか宝生さん』
飛彩『俺達は止めたがこいつらが言うことを聞かなくて』
貴利矢『よく言うぜ自分だって永夢を守ろうとしてたくせに』
飛彩『おい貴利矢それは言わない約束だぞ!!』
永夢『まぁまぁみんな落ち着いて、今日も気合入れて勉強勉強!』
桐須side
先生実はいい人ですよね 伝えましょうよこのこと知ったら緒方さんや古橋さんも先生のこと
桐須『ふっ』
いけないいけない...油断だわ
永夢side
後日
永夢『後はキャベツか一番安いスーパーは...』
僕はふとコンビ二に目をやると肉まんを食べている桐須先生と目があった
永夢&桐須『あっ...』
永夢『先生家この辺なんですか?』
桐須『ええ』
永夢『めっちゃ近所じゃないですか』
僕はそのまま桐須先生と話肉まんを奢ってもらった
桐須『な...何をじろじろ見ているの』
永夢『先生って普段カッチリしてるのにプライベートだと意外とそういう感じなんですね』
桐須先生の格好は全身黒色で上はパーカーを着ていてしたはジャージを履いている
桐須『不覚だわ生徒の前では隠し続けていたのに』
永夢『なんかすいません。先生こっちのカレーマン食べますか?』
桐須『結構辛いのは嫌いよ』
永夢『なんか意外ですね』
桐須『どういう意味?』
see you next game
これから進路の関係で更新が遅れると思いますがなるべく週2投稿を目指して頑張ろうと思います
それでは
see you next game