仮面ライダーエグゼイド×ぼくたちは勉強ができない   作:ゴードドン

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サブタイトル考えるのが一番の難関です


「できない」奴の味方

永夢side

 

最近中々自分の勉強時間が取れないからちょっとでも空き時間を使ってやらないと

 

『ニャー...』

 

永夢『おっ?』

 

僕は猫の声のした方向を向く

猫は木の上に登っていて降りられないのかひどく怯えている

 

永夢『ふ...くぅ...もう少し...』

 

桐須『何をしているの君は』

 

永夢『うわっ、桐須先生!』

 

永夢『あっ』

 

僕の声に驚いた猫は木の上から滑り落ちる

 

永夢『しまった‼︎』

 

僕が急いで降りようとすると桐須先生が下で猫を掴む

 

うお...なんかすごい軽やかな身のこなし

 

『グキッ!』

 

桐須先生は足元にあった石の上に着地してしまい足を挫く

 

そのままにしておくわけにはいかないので僕は先生の家まで送ることにした

 

桐須『不覚不覚だわ私としたことが』

 

永夢『大丈夫ですか先生...』

 

僕は先生を連れて先生の家であるマンションに足を運んだ

 

桐須『どうもありがとうここまでで結構よ』

 

うわっここウチから5分もかからないホントにご近所さんじゃないか

 

永夢『じゃあ僕はここで失礼します、応急処置しかしていないので痛みが引かなかったら病院に行ってください』

 

僕がそう言うと桐須先生はありがとうと言いながら自分の部屋に入る

 

しかし部屋に入ると同時に後ろからものすごい音がした

 

永夢『先生?なんかすごい音しましたけど大丈夫ですか?』

 

返事がない

 

永夢『先生‼︎本当に大丈夫ですか!!』

 

どうしよう勝手に入るわけにもいかないしでももしものことがあったら

 

永夢『すみません先生入ります』

 

部屋きったな‼︎

 

僕の目の前には大量のゴミの中に頭から埋まって動けない桐須先生がいる

 

永夢『い 今助けます先生‼︎』

 

僕は助けたお礼として先生の部屋の中にいる

 

一人暮らしの女の人の部屋...だめだ落ち着かない

 

桐須『お待たせコーヒーでよかったかしら』

 

永夢『はい!ありがとうございま...っ』

 

先生は高校ジャージを着ていた両手にはマグカップを持っている

 

永夢『先生ってホント学校とプライベートでイメージ違いますよね』

 

桐須『何か文句でも?』

 

永夢『いや、もう隠す気はないんですね』

 

桐須『無論君の前だけよ隠すだけ労力の無駄よ』

 

なんか傍から聞いたら勘違いされそうだな

 

桐須『それじゃ宝生君出して』

 

えっ?今なんと?

 

永夢『お金ならありませんが』

 

桐須『不愉快君は私をなんだと思っているの?』

 

あ...教科書とノートのことね...

 

僕は桐須先生に言われた通りにノートと教科書を出す

 

丁寧でわかりやすいやっぱなんだかんだ生徒思いのいい先生だよね

 

2時間後

 

もう2時間経ってるそんなに集中していたのか

 

『わしゃ』

 

僕は自分の手に持っているものを拾い上げる

 

永夢『なんだこれ?』

 

僕が手に持っていたのは黒いブラだった

 

永夢『わぁーーーー!!』

 

すぐに先生は取り上げる

 

桐須『忘れなさい』

 

永夢『先生もう我慢できません』

 

桐須『不潔子供の分際で何を!』

 

永夢『掃除させてください』

 

永夢『不潔?』

 

桐須『掃除しましょう今すぐに』

 

一時間後

 

永夢『すみませんウチも弟達が散らかしまくるんでどうしても気になってしまって』

 

僕が床を拭いていると布に手が当たり落ちる

 

布をかぶせてあった中を見るそこには高校生くらいの桐須先生と沢山のトロフィーが置いてあった

 

桐須先生ってフィギュアスケートの選手だったんだ

 

永夢『先生すごいじゃないですかこんなにトロフィーあるなんて』

 

桐須『そんないいものじゃないわ』

 

そう言うと再び布をかぶせる

 

桐須『昔ね限られた大切な時間を一時の感情で無意味な道に費やして二度と戻れなくなった女がいたの馬鹿な女よね』

 

永夢『その人ってもしかして...』

 

桐須『その女にとってこれは自戒何故そうなったのかを忘れないための後悔の象徴よ』

 

桐須『故に結論教育者は生徒たちの感情の如何によらず才ある道に導くことに徹するべきなのよ』

 

桐須『そうは思わない宝生君』

 

僕は桐須先生のか話を聞いて少し考える

 

永夢『わかりません、僕は一学生で先生のような経験もないし彼女達を絶対に幸せにできる確信もないです』

 

永夢『でも僕は「できない」ことに本気で立ち向かっている人を「できないからやめろ」なんて見捨てるくらいなら胸張って一緒に後悔する道を選びます』

 

僕は先生の隣に立つ

 

永夢『先生が「才能」の味方なら僕は「できない」奴の味方ですから』

 

桐須『そう平行線ね』

 

僕が部屋を出ると外はすっかり暗くなっていた

 

桐須『掃除助かったわありがとう』

 

永夢『いえこちらこそガッツリ勉強見てもらいましたし助かりました』

 

僕はそう言うと自分の家に帰る

 

桐須side

 

不覚き...緊張したわ男の人を部屋に入れるなんて生まれて初めてだってことバレてないでしょうね?も...もう少しだけ片付ける習慣をつけようかしら...

 

貴利矢side

 

冒頭永夢と同時刻

 

俺は昨日言われた黎斗との会話を思い出す

 

回想

 

黎斗『君の言う通り宝生永夢は適合手術を受けていない』

 

貴利矢『だがあいつはエグゼイドに変身できる適合手術は受けているはずだ』

 

黎斗『私もあまり良く知らないが彼は確実に適合手術は受けていない嘘だと思うのなら本人に聞くといいさ』

 

そう言いながら黎斗は去る

 

貴利矢『おい!話はまだ...』

 

回想終了

 

貴利矢『調べてみる価値はあるか』

 

永夢達には全てを話す時がくるだろう。だがもう少し調べてからだ今話すには時期が早い

 

see you next game

 

 

 




明日は更新できると思いますが土曜日日曜日は資格を取りに講習を受けるのでもしかしたら更新出来ないかもしれないです。すいません
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