仮面ライダーエグゼイド×ぼくたちは勉強ができない   作:ゴードドン

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今回は原作とは違った展開になります


うるかの告白と家掃除

永夢家

 

永夢side

 

この二日間ろくに眠れず全然勉強も手につかなかった...一体どうしたというんだ僕は...

 

古橋『先週末はうるかちゃんが倒れたって聞いて心配したけど...すぐに元気になってよかったね!』

 

永夢達がいつも通りに登校していると後ろから武元が声を掛ける

 

武元『あっはよーっす‼︎』

 

古橋『あ!うるかちゃんおはよー!』

 

武元『土曜日は心配かけてごめんねー』

 

貴利矢『体調はもういいのか?』

 

武元『昨日がっつり休んですこぶる元気!あっ!永夢もおはよー』

 

永夢『う...うんお...おはよう』

 

永夢はどこかぎこちなく挨拶をする

 

武元『なんか永夢ぎこちなくない?』

 

永夢『そっ...そうかな別にいつもどうりだけど』

 

武元『うーんそっかー』

 

大我『話をするのはいいが早くしないと遅刻するぞ』

 

大我がそう言うと永夢達は急いで学校に向かった

 

図書室

 

くそっしっかりしろ受験生!ただでさえ余裕がないのに

 

武元『ねぇねぇ永夢この英単語ってさー「意識する」でいいんだっけ?』

 

そう言いながら永夢と武元の腕が密着する

 

なんなんだこれ腕が触れるくらい今までなんでもなかっただろ!!

 

永夢『うっううん...よく覚えたね武元さん...』

 

武元『よっしゃー‼︎』

 

よしもう今日は早く帰って家で頑張ろう

 

永夢がそう思っていると古橋が小声で話かけてくる

 

古橋『ねぇねぇ宝生君今日の帰りなんだけどね...』

 

武元『ご ごめんね送ってもらって...』

 

永夢『い いや...』

 

永夢は古橋に病み上がりの武元を送って欲しいと頼まれて送ることになった

 

武元『この時間でも暑いねずっとプールで生活できたらいいのになー』

 

永夢『もう七月だしね期末も近いし頑張らないと』

 

武元『あのさこの前うずくまっちゃった時に助けてくれてありがとう』

 

永夢『いや...保健室に連れて行っただけだし大したことは何も』

 

武元『ううん嬉しかったからだから...さお礼...させてくんない?』

 

武元は恥ずかしそうに永夢に言う

 

永夢『ええええ‼︎』

 

僕は結局武元さんの言葉に甘え晩ご飯を奢ってもらうことになりラーメン屋に来ている

 

武元『ホラホラ食べて食べてここはうるかちゃんの奢りだから』

 

永夢『ご...ごめんねありがとう武元さん...』

 

武元『ここよく海っちと川っちと来るんだけどさー塩豚骨が一番おすすめなんだー』

 

ごめん武元さん一瞬変なこと想像した自分をぶん殴りたい...

 

そう心に思いながらラーメンを口にする

 

永夢『美味しいこれ!』

 

武元『でしょ!』

 

インスタントじゃないラーメンすごく久しぶり...てゆーかよかった...ラーメン屋なら変な意識することもないしね

 

武元『あーっお腹パンパンもー食べられないよー!』

 

永夢『そりゃ替え玉4つも頼んだからね』

 

永夢達はラーメン屋を出た後少しばかり遠回りをして家に帰ることにした

 

武元『なんかこの辺カップル多いね...』

 

武元は近くのカップル集団を見ながら言う

 

武元『永夢はさ...「そういう」相手いないの?』

 

永夢『いるわけないよ受験終わるまでそんな余裕ないからね』

 

僕はふと我に帰り後ろを振り返り武元さんを見る

 

武元は少し顔を赤らめ永夢の前を歩いていく

 

永夢『武元さん君の好きな人って僕?』

 

はっ?僕今...なんて聞いた?

 

武元『そうだよ』

 

武元は振り返りながら永夢に言う

 

永夢『そっかー僕のことが...え?』

 

永夢は武元からの以外な返答に困惑した

 

武元『中学の時からずっと』

 

永夢『...』

 

永夢はただ黙って聞くことしかできなかった

 

武元『だけど永夢の答えはまだ聞かなくていい、受験が終わった後で改めて返事をもらうからだから今は受験勉強に集中して』

 

武元さんはそう言いながら帰って行った

僕はただその後ろを見ることしかできなかった

 

武元side

 

あーあ言っちゃうとか馬鹿だな私...永夢の足だけはひっぱりたくないもんね...ううんそれよりも私は結局壊れてしまうのが怖いんだもし「ダメだった」時今の関係はきっともう二度と戻れない...だからこれでいいんだよ受験が終わるまではううう...やっぱり否定しておけばよかったかなー

 

永夢side

 

武元さんからの急な告白にはビックリしたけど今は受験勉強に集中しないと

 

永夢は世界史の教科書を持ちながらマンション前に座っている人物を見る

 

桐須先生だ...この暑い中自分ちの前で何してるんだろ?ま、いっか帰って勉強勉強

 

永夢『あ...どうも先生さようなら』

 

永夢がそう言うと桐須先生は永夢乃カバンを掴む

 

永夢は桐須先生に呼ばれ201号室にいる

 

永夢『この前片付けたばかりなのに...』

 

桐須『し 心外これでも以前よりは片付ける努力をしているわ』

 

桐須先生はああ言っているけど前来た時とそんなに変わってないんだよなー

 

永夢『その...先生なんで僕ここに連れてこられたんでしょうか?』

 

桐須先生はもじもじしながら永夢に言う

 

桐須『あ...あの虫が出たの...』

 

永夢『あの虫って?』

 

永夢が部屋の辺りを見渡すと壁の側面にいるゴキブリを目にする

 

永夢『ああなんだゴ...』

 

桐須『ダメ!不許可!絶対その名を口にしないで‼︎』

 

永夢『と...とりあえず退治しますね』

 

永夢はそう言うと雑誌を取り出し丸める、その瞬間桐須先生が永夢に抱きつく

 

永夢『な...ちょっと先生...離してくれないと退治でき...っ』

 

そんなやりとりをしているといつのまにかゴキブリは姿を消していた

 

と...取り逃してしまったてか...どんだけ苦手なんだこの人...

 

永夢と桐須はそのあと部屋の掃除をした

 

永夢『ふぅー、とりあえず今度からはこの部屋を維持してください』

 

桐須『もちろんそのつもりよ宝生君』

 

永夢『んじゃ僕はこの辺で帰って...』

 

永夢がそう言って部屋を出ようとするとまたしても桐須先生が永夢のカバンを摘む

 

桐須『待ちなさいあの...まだアレがどこかに潜んでるかわからないし勉強なら私が教えるわなんでもするから私を一人にしないで』

 

この人なんでもとか言った‼︎

 

なんだかんだ言いながら永夢は桐須先生に勉強を教わる

 

でもやっぱり桐須先生といると勉強はかどるなこれはこれで結果オーライか

 

そう思っていると永夢の腹がなる

 

桐須『夕食なら頼んでおいたから食べていきなさい』

 

永夢『えっなんかすみません...』

 

そう言うと部屋のインターホンがなる

 

永夢『僕でますよ』

 

そう言いながらドアを開けると目の前には見慣れた人物が立っていた

 

緒方『緒方うどんです大葉天うどん二人前で1280え...』

 

永夢『...は?』

 

緒方『綺麗な部屋ですね先生』

 

桐須『ええありがとう』

 

普通に加わってるけど仕事はいいんですか緒方さん...⁉︎てゆーか先生...いつの間に着替えたんだ

 

桐須先生は普段の学校生活と同じスーツに着替えていた

 

永夢がそんなことを思っていると横から緒方が服を掴まむ

 

す 凄まじい無言の圧力何?何を訴えかけてんの?やっぱあれかな天敵の先生と僕が一緒にいるのが気に食わないとか?ここは正直に事情を

 

そう永夢が思っていると今度は桐須先生が永夢の服を掴む

 

あダメですかダメですか虫が怖いとか教師の威厳に関わりますもんねなんなんだこの状況よりによって相性最悪なこの二人が居合わせるとは...

いや...これはむしろチャンスじゃないか!

 

永夢『ねねぇ緒方さん今日も何かボードゲーム持ち歩いてない?』

 

緒方『まぁいくつかは...』

 

よーしゲームでアットホームな雰囲気にしてしまえばきっといい感じに打ち解けてくれるはず...

 

ゲームをすることになったが結果は緒方の30連敗

 

桐須『どうしたって人には向き不向きがあるのよ緒方さん』

 

緒方『なっ!』

 

桐須『コーヒーでも淹れてくるわそろそろ切り替えて勉強に戻りましょう』

 

そう言いながら桐須先生は部屋を出る

 

それを見た緒方はむすっとしている

 

永夢『あのさ...緒方さん...そのなんて言っていいかわからないけど本当はね緒方さんのことすごく大切に思っているんだよ』

 

緒方『えっ』

 

永夢『今までそうは思えなかったかもしれないけど素直になれてないだけっていうかその...できれば好きになってもらえたらって』

 

永夢がそう言うと緒方は顔を赤くする

 

緒方『そっ、それって』

 

永夢『桐須先生のこといやーあの先生すごく不器用といいますか勘違いされやすいけど本当はあったかくて生徒思いの先生なんだよ』

 

緒方『主語を明確にして話して頂けますか』

 

緒方はそう言いながら永夢に近寄る

 

永夢『え⁉︎ごめ...しかし緒方さんが国語の文法の指摘を!成長したね緒方さん‼︎』

 

永夢学校そう言うと緒方は再びむすっとなる

 

永夢達がそんな会話をしていると隣の部屋から叫び声がする

 

桐須『キャーッ』

 

物凄い音と共に永夢はすぐに扉をあける

 

永夢『どっどうしました先生‼︎』

 

そう言うと桐須先生は永夢に飛びつく

 

永夢『ちょっと先生なんなんですか⁉︎』

 

桐須『でっででででっ!』

 

永夢が奥の方に目をやるとさっき仕留めきれなかったゴキブリがいた

 

永夢『あっさっきの奴か...今度こそしっかり仕留めて...先生どいてくれません?』

 

桐須『無理腰が抜けてしまったわ...』

 

どんだけ⁉︎

 

すると永夢の後ろから緒方が現れる

 

緒方『あったかい先生がどうしましたって?』

 

永夢『絶対なんか勘違いしているよ‼︎』

 

そうなやりとりをしていると緒方の方にゴキブリが近づいていく

 

桐須『はっ緒方さん危ない‼︎逃げなさい‼︎』

 

緒方『あ 太郎さんご来店されてますね』

 

そう言いながら丸めた雑誌でゴキブリを叩き潰す、その光景を見て永夢達は唖然とする

 

緒方『何か?』

 

永夢『いえ...』

 

飲食店の娘強い...

 

桐須『一応お礼を言っておくわ緒方さん...』

 

緒方『いえ...まいどありです』

 

桐須『それと...久々に勉強を見て思ったけど難しい語句が目に入った途端思考停止する癖が抜け切っていないわねそんなことで本当に文系受験するつもり?』

 

緒方『今それを克服するために文脈から類推する訓練中ですので!言われるまでもありません!』

 

ああああーーーーーーダメだー結局仲直り作戦大失敗じゃないかー‼︎

 

永夢と緒方は桐須先生と別れ一緒に帰宅していた

 

緒方『少し意外でした先生虫が苦手だったんですね』

 

緒方『あの頃は先生に苦手なものがあるなんて知らなかったいえ...知ろうともしなかった』

 

かなり苦手なものだらけだと思うなあの人

 

緒方『だからもしかすると私が見ようとしていなかっただけでそんな一面がまだまだたくさんあるのかもしれませんね』

 

永夢『えっ...』

 

緒方『宝生さんがいなかったらきっと...そんなこと考えもしませんでした』

 

作戦...大失敗ってわけでもなかったのかな?

 

see you next game

 

 

 

 

 




今回はいつもより長くなりました。今日の夜にも投稿すると思いますのでよろしくお願いします。
それでは
see you next game
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