仮面ライダーエグゼイド×ぼくたちは勉強ができない   作:ゴードドン

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だいぶ期間が空いてしまいすみませんでした


小美浪あすみ登場

夏休み受験生にとって夏の代名詞とは海でも山でもスイカでもない予備校...そう夏期講習である‼︎

 

大我side

 

数日前

 

学園長室

 

永夢『え?夏期講習ですか?』

 

園長『うむ私の友人が市内で予備校を経営していてね無料でいいから行ってしっかり学んできなさい』

 

大我『永夢はともかくなんで俺まで行かなきゃ行けないんだ』

 

学園長は大我に緒方の国語のテストを見せる

 

園長『次こそはわかるね君たち...』

 

永夢&大我『は はい‼︎任せてください』

 

三枝ゼミナール

 

永夢『じゃ僕は大我君とはコースが違うからこのへんで』

 

大我『ああ、お互いに頑張ろうな』

 

大我がそう言うと永夢は自分の教室に入っていった

 

俺の教室は...ここか席は適当に座っとくか

 

大我は近くの席に座る

 

大我が授業の準備をしていると隣から一人の少女が声をかけてくる

 

あすみ『ねぇ』

 

大我『!』

 

あすみ『その奥私の席通してくれる?』

 

なんだこいつ?

 

大我『悪かった』

 

大我はそう言うと通りやすいように自分の席を移動させる

 

大我『おい、お前見るからに中学生だな高校生に対して礼儀がなってないな』

 

大我がそう言うと少女は舌打ちをしてそっぽを向く

 

こいつ...まぁいい今は勉強に集中するか

 

講師『いいかお前ら田沼意次が失脚した翌1787年5月!全国30余りの主要都市で相次いで打ち壊しが起こった!これが...』

 

じゅ...授業スピード速ッ‼︎塾ってこんなハイペースなのか⁉︎ついていくだけで一苦労じゃないか...

 

講師『ではこの際の主な経済政策を...小美浪あすみ答えてみろー!』

 

講師がそう言うとあすみは立ち上がり問題を全て当てる

 

講師『よし正解だよく予習してあるな』

 

最近の中学生はすげーな...

 

講師『では次に学問・思想の面での改革だが...』

 

講師はそう言うとホワイトボードの字を消す

 

げっ‼︎まだ写し切ってないのに...だから速いんだよ‼︎

 

大我がそう思っていると大我の横にノートが置かれる

 

え...すまんありがとう

 

昼休み

 

大我『小美浪とか言ってたなさっきは助かったありがとう』

 

大我はそう言いノートを返す

 

大我『お前すごいなそんな歳でこんなハイペースな授業についていくなんて』

 

あすみ『...その制服一ノ瀬学園だよね』

 

あすみはそう言いながら大我を見る

 

あすみ『おい後輩敬語使えよこの野郎』

 

大我『へっ?』

 

大我『小美浪あすみ...ウチの学校の先輩OB浪人生...⁉︎』

 

大我はあすみから渡された生徒証を見る

 

19歳...!!?マジ!?ヘタすれば小学生かと...‼︎

 

あすみ『おい後輩確かに私は国立医大目指して浪人一年目だが二度と浪人って言うな』

 

あすみ『まーとにかく話かけんなら敬語つーか話しかけんな勉強の邪魔だから私には後がないんだ』

すごい気迫俺も頑張るか...

 

「ぐぎゅるるるる」

 

腹の鳴る音がする

 

大我『これ食え』

 

大我はそう言うとおにぎりを差し出す

 

あすみ『いっいらねーよお前だってそれしかないんだろ』

 

大我『いいから食えさっきのノートのお礼だ』

 

大我『俺も医大を目指して勉強している』

 

あすみ『意外だな...』

 

大我『まぁ目指したきっかけは大したことではないがな...』

 

あすみ『ふーん、まぁお前は他の連中とは違って真面目に勉強してるしな自分で努力せずに結果なんて出るわけねーのにな』

 

あすみ『塾ってのは自分で勉強することを軸に必要なものを補足するために存在するんだその位置づけは間違うなよ後輩そいつを散々間違えたから私はこうして二年目を迎えてるわけだけどさ...』

 

こいつはこいつなりに色々と考えているんだな

 

夜7時

 

大我『おーし今日の分の復習終わり!次からは絶対ついてってやるからな』

 

大我はそう言いながらあすみの席を見る

 

あいつもう帰ったのか集中して挨拶しそびれちまったな...まっいっか永夢の奴は先に帰ったし一人で帰るか

 

そういえば駅ってどっちだっけ?まいったな初めて来る町だから勝手がわからん...心なしかいかがわしい雰囲気の場所に迷い込んでしまったような...

 

大我が道に迷っていると後ろから肩を叩かれる

 

男A『やあ兄ちゃん何かお困りのようだね...』

 

男B『君が本当に行きたい場所へ連れてってあげるよ...癒されちゃおうぜ少年...』

 

大我『あ?んなもんに興味ねぇ』

 

男A『いーからいーから』

 

大我はそのまま男に連れて行かれる

 

何故...何がどうしてこうなった?俺はただ夏期講習からの帰り道駅に向かっていただけのはずだったのに...

 

『お帰りなさいませーご主人様ー♡』

 

大我『あのつかぬことお聞きしますがここっていわゆるメイド喫茶という奴では...』

 

マチコ『そうでーす!』

 

大我『もしかしなくてもお金かかる奴ですよね...?』

 

マチコ『もちろんでーす!』

 

メイドは笑顔で答える

 

大我『なら俺は帰る金はいくらだ?』

 

大我がそう言うと頭がスキンヘッドでサングラスをかけた男がやってくる

 

男C『席料一時間千円頂戴します』

 

終わった...今日は電車代しか持ってきていない俺は一生この店から出ることはできないのか

 

大我が絶望していると階段から一人の少女が降りてくる

 

あすみ『ピクシーメイドあしゅみぃで〜す♡今日もめいっぱい頑張りましゅみ〜♪』

 

大我とあすみの目が合う

 

大我『お...っお...っ』

 

あすみ『こ...っこ...っ』

 

大我&あすみ『何やってんのーこんなとこで!!???』

 

大我とあすみはお互いに向かいあって座っている

 

大我『どうしてこんなとこでバイトを...?あしゅみー先輩』

 

あすみ『うがー‼︎その名で呼ぶんじゃねぇ後輩‼︎』

 

マチコ『国公立医大目指して予備校代や学費稼いでるんだもんねー♡』

 

ヒムラ『しかもウチで人気ナンバー1メイド』

 

あすみ『余計なこと言うなつーかお前ら!金なさそーな奴引っ張ってくんのやめろっていつも言ってんだろ‼︎』

 

こいつみんなに結構慕われてるんだな

 

大我『慕われてるんだな先輩』

 

あすみ『いや...まぁわりと長く働かせてもらってらから...』

 

あすみ『色々状況も理解してもらってるし店が暇なときはこうして勉強もさせてもらえるしな結構都合いーんだここ』

 

大我『そうかなら俺はここで失礼するよ』

 

大我が立ち上がろうとすると机の上にあった紙が落ちる

 

大我『すまん...』

 

あすみ『あっコラいい!拾わんで‼︎』

 

模試の結果だな高得点ばっかだな

 

大我が模試を見ると高得点の模試のほかに32点や21点などの生物と物理のテストを見る

 

あすみ『見やがったなー後輩ボケー‼︎』

 

あすみはそう言うと大我からテストを取り返す

 

あすみ『そうだよっ!昔から理科だけはどうしても苦手なんだ...悪かったな!どうせお前も配点の大きい理科でこの点数じゃ医学部なんて絶望的だーとか言いテェんだろ笑いたきゃ笑え』

 

大我『笑うわけないだろノート出せ』

 

大我『つまり筒が回転せずにつり合うためには点Cのまわりの力のモーメントの和が0にならないといけないわけで端Aで筒が受ける力Naは...』

 

大我の言う通り問題を進めるあすみ

 

あすみ『わ...わかりやすいじゃねぇかこの野郎...』

 

しばらくの間大我はあすみに勉強を教えた

 

翌日

 

あすみ『っておいなんでまた来たんだ後輩‼︎』

 

大我『タダでいいから来てくれって頼まれたんだ』

 

大我はジュースを飲みながら言う

 

マチコ『ピクシーメイドあしゅみーはウチの店の要だもんねー』

 

ヒムラ『成績下がって辞められたら困るっつーか?』

 

あすみ『お...大きなお世話だっての‼︎後輩なんぞに頼らんでも勉強くらい私一人で...』

 

数日後

 

マチコ『あっ今日も花家君来てる自分の勉強もあるのにすごいお人好し』

 

男A『あしゅみーの姉御も最初あんなこと言ってたくせにあからさまに捗ってますね』

 

大我があすみに勉強を教えていると店が混んできた

 

大我『それじゃ俺はこの辺で』

 

あすみ『おお悪いじゃ今日はここまでだな』

 

大我はあすみに言われて店を出る

 

さて...これからどうするかな久しぶりシューティングゲームをしに行くか

 

大我が考え事をしながら歩いていると男性にぶつかる

 

大我『すいませんよそ見を大丈夫ですか⁉︎』

 

⁇?『いえ申し訳ないこちらもぼーとしていたもんで』

 

男性は大我のテキストを拾う

 

⁇?『おやこのテキストウチの娘と同じ予備校の』

 

大我『え?』

 

あすみ『おーい後輩!定期入れ忘れていたぞ』

 

大我『すまん先輩!』

 

あすみ『ったく抜けてやがんなぁ』

 

⁇?『あすみ何やっとるんだそんな格好で』

 

あすみ『親父...』

 

なっ!この人がこいつの父親⁉︎

 

小美浪診療所

 

あすみ父『すみませんねなんもおかまいできなくて...ボロくてびっくりしたでしょう』

 

大我『い...いえ』

 

先輩の家って医者だったのか...

 

あすみ父『まぁ...それはともかくあすみその格好はどういうことか説明しなさい』

 

ですよねー‼︎

 

あすみ父『お前予備校代自分で稼ぐとか言っていたがまさかいかがわしいバイトでもしとるんじゃ...』

 

あすみ『はぁ‼︎ちっちげーしこれはその...彼氏の趣味で』

 

あすみはそう言うと大我を指差す

 

はぁーーーーーーー!!!!!

 

あすみ父『彼氏だとう⁉︎一体娘のどこに惚れたのかね⁉︎』

 

大我『違...』

 

大我はあすみの方を見るとプルプルと震えながら合図を出す

 

大我『医学部目指して毎日勉強しているところ...』

 

あすみ父『医学部だと...?』

 

大我の医学部という言葉に反応するあすみ父

 

あすみ父『まだそんなことを言っとるのか』

 

あすみ『まっまだとはなんだ‼︎』

 

あすみ『私は真剣だ‼︎この診療所は私が継ぐって言ってんだろ‼︎』

 

あすみ父『医者はな...そんなに甘いもんじゃないぞ!お前の理科の成績では無理だ』

 

あすみとその父は大我をそっちのけで喧嘩を始めるその様子を見兼ねた大我が口を開く

 

大我『あの...できないものがあるのは確かに仕方がないと思うがでもずっとできないものができないままかどうかはわからないでしょうか...国公立医大...一次試験だけで5教科7科目反対を押し切ってまでこんな難易度の試験に挑むなんて半端な意思でできることじゃない、あなたの娘さんならきっと克服できると俺は思います俺も出来る限り力になりますだから...もう少しだけ様子を見てあげてもらえませんか』

 

しまった!つい熱くなりすぎてしまった

 

大我『あ、いや今のは』

 

あすみ父『これからはお義父さんと呼びなさい』

 

気に入られた

 

帰り道

 

あすみ『なんかお前に免じてもうしばらく様子見てくれるってよ』

 

大我『そうか』

 

あすみ『キスくらいしとくか?「彼氏」なんだし』

 

大我『おっおま何言ってんだ彼氏ってのはさっきだけの話だろうが』

 

あすみ『冗談だよま...なんにせよさっきはさんきゅこれからも一つよろしく頼むよ後輩』

 

あすみはそう言いながら大我の頭を撫でる

 

後日

 

あすみ『あ』

 

大我『あ』

 

あすみ『よぉ後輩じゃないかお前もファミレスで勉強か?』

 

大我『あ いや実は』

 

武元『あれーっ何この子大我の知り合い』

 

古橋『わわわ可愛いー‼︎』

 

貴利矢『ほっそいなー中学生か?』

 

永夢『どこの中学に通ってるの?』

 

あすみの周りに大我以外のメンバーが集まる

 

あすみ『中学生じゃねぇなんだお前ら触んなアホー!』

 

大我『あしゅみー先輩落ち着け』

 

あすみ『だからその名で呼ぶなっつてんだろ‼︎ねじ切るぞ後輩‼︎』

 

see you next game

 




原作とは少し違って永夢ではなく大我にしました次回はついにグラファイトとの対決になりますそれでは
see you next game
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