仮面ライダーエグゼイド×ぼくたちは勉強ができない   作:ゴードドン

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今回かなり無理矢理感がすごいです


ふぞろいのDoctor

永夢side

 

グラファイトとの対決から一週間近く過ぎた今もなおゲーム病で苦しむ人達が多くいる一刻も早くグラファイトを倒さないと

 

飛彩『ゲーム病の患者が増えてきてるな』

 

大我『一刻も早くグラファイトの野郎を潰さないとな』

 

古橋『でもどうやってあいつを倒すの?』

 

永夢『前に黎斗さんが言っていたガシャットを分離させる方法を試してみようと思うんだ』

 

貴利矢『その提案に乗った』

 

貴利矢は永夢の肩に手を乗せる

 

緒方『ですがもう一度あのガシャットを使うのは危険では?』

 

飛彩『確かに永夢に掛かる負担が大きい永夢が無理なら俺がやる』

 

永夢『僕は大丈夫です一刻も早くグラファイトを倒そう』

 

その場にいた全員がうなずく

 

大我『なら今日の放課後試してみるか』

 

貴利矢『賛成‼︎』

 

放課後

 

永夢達は人目のつかない廃虚に来ていた

 

永夢『ここなら人目もつかないし他の人に危害も及ばない』

 

飛彩『じゃ早速始めるぞ』

 

大我『その前になんでお前達までいるんだ?』

 

大我は古橋達を指差す

 

永夢『古橋さん達がどーしてもって言うから』

 

古橋達は申し訳なさそーに頭を下げる

 

貴利矢『まぁいいじゃないかお前達は安全なところに隠れてろ』

 

貴利矢がそう言うと古橋達は安全なところに行く

 

永夢『じゃ始まるよ』

 

【マイティアクションX】

 

【ドラゴナイトハンターZ】

 

永夢『変身』

 

【レベルアップ マイティアクションX アガッチャ ドラゴナイトハンターZ】

 

永夢はエグゼイドレベル5に変身した

 

飛彩『よし俺たちもいくぞ』

 

永夢に続き飛彩、大我、貴利矢も変身する

 

ブレイブ『これよりエグゼイド切除手術を始める』

 

スナイプ『ミッション開始』

 

レーザー『ノリノリで行くぜ〜』

 

エグゼイドはレベル5の力を使ってブレイブ達を攻撃する

 

レーザー『おい!いくらなんでも本気でやりすぎだ』

 

エグゼイド『ゲームで手加減するなんて相手に失礼だぜ』

 

レーザー『こういう時にゲーマー魂を出すんじゃねぇ』

 

レーザーはそう言うとエグゼイドを攻撃するがエグゼイドはドラゴナイトブレードで防ぎレーザーとブレイブを攻撃する

 

エグゼイド『うっ...』

 

エグゼイドの体から電流が流れる

 

エグゼイド『うわぁーーー‼︎』

 

エグゼイドの体からドラゴンが分離する

 

スナイプ『ようやくきたな』

 

レーザー『てことでやりますか』

 

【ガシャット キメワザ】

 

【タドル バンバン 爆走 クリティカル フィニッシュ】

 

三人のキメワザがドラゴンに命中するその瞬間にエグゼイドのドライバーに刺さっていたドラゴナイトハンターのガシャットが四つに分離する

 

ブレイブ『あれが...』

 

エグゼイド『ドラゴナイトハンターの仮想ガシャットだな』

 

エグゼイドはそう言うと4つのガシャットを取りブレイブ達に渡す

 

ブレイブ『これで俺達もレベルアップできる』

 

エグゼイド『そういうことそれじゃ狩りのターゲットはお前だグラファイト』

 

【Stage select】

 

場所が変わりグラファイトが出てくる

 

グラファイト『なるほどこの俺をゲームエリアに転送したかいいだろうまとめてぶっ潰してやる』

 

【ドラゴナイトハンターZ】

 

グラファイト『培養』

 

グラファイトはプロトガシャットを刺しダークグラファイトになった

 

エグゼイド『誰がグラファイトを狩るか勝負だ!』

 

【ファング ブレード ガン クロー】

 

ブレイブ『術式レベル5』

 

スナイプ『大五戦術』

 

レーザー『五速』

 

エグゼイド『大 大 大 大 大』

 

『変身』

 

【ガッチャーン レベルアップ】

 

【マイティジャンプマイティキックマイティマイティアクションX アガッチャ ドドドラゴナーナナイトドラドラドラゴンナイトハンター】

 

【エグゼイド ブレイブ スナイプ レーザー】

 

一つとなっていたドラゴンが分離するエグゼイドはドラゴナイトヘッド

ブレイブはドラゴナイトブレードスナイプはドラゴナイトガンスナイプはブレードとガンの両方を身につけている

 

エグゼイド『よっしゃノーコンテニューでクリアしてやるぜ』

 

エグゼイドはそう言うとグラファイト目掛けて攻撃をするグラファイトはそれを避けるが後ろからブレイブのブレードによって弾き飛ばされる

 

グラファイト『なんだこの力は⁉︎』

 

レーザー『これが本来のドラゴナイトハンターの強さ』

 

スナイプ『グラファイトてめぇーはここまでだ!』

 

スナイプとレーザーが腕に付いているガンでグラファイトを攻撃する

 

グラファイト『くそっ俺は俺は...』

 

エグゼイド『おりゃ!』

 

エグゼイドは頭部のドラゴンから炎を吐き出す

 

グラファイト『ガハッ!!』

 

レーザー『おい!俺達まで巻き込んでどうする』

 

ブレイブ『全くだもう少し周りを見ろ!』

 

エグゼイド『別にいいじゃねぇか』

 

スナイプ『おい喧嘩してる場合か!』

 

古橋『なんか喧嘩してるね』

 

武元『そうかな私には協力してるように見えるけど』

 

エグゼイド達はその後もグラファイトに攻撃を続ける

 

グラファイト『くそっこれでも喰らえ!』

 

グラファイトはそう言うとグラファイトファングにエネルギーを溜めそのまま4人に向かって飛ばすしかしその攻撃を4人同時に攻撃をして相殺させる

 

グラファイト『何だと⁉︎』

 

グラファイトは自分の攻撃を防がれたことにより驚いている

 

エグゼイド『グラファイトお前の運命はここまでだ‼︎』

 

【ガシャット キメワザ】

 

4人同時にドラゴナイトハンターガシャットをキメワザスロットに刺す

 

グラファイト『くそーーー‼︎』

 

グラファイトの叫びと共に4人のキメワザがグラファイトに直撃する

 

【ゲームクリア】

 

エグゼイド『なんとか勝てたな』

 

エグゼイドがそう言うと分離していたガシャットが一つに戻る

 

永夢『なるほど残り三つは仮想ガシャットだから戦い終わった後は一つに戻るということか』

 

貴利矢『とりあえずグラファイトも討伐できたことだしこれでゲーム病患者も元に戻ったはずた』

 

永夢達はその後それぞれの家に帰ることにした

 

パラド『ご苦労さんグラファイト』

 

パラドはそう言うとプロトガシャットを拾い去っていく

 

飛彩side

 

仇を取ることに意味はあったのだろうか小姫叶うのならばもう一度君に

 

黎斗side

 

幻夢コーポレーション

 

パラド『これで全てのデータは取れたよな?』

 

パラドはゲームをしながら黎斗に言う

 

黎斗『ああテストは完了だ次の段階に移行しましょう』

 

黎斗はそう言うとプロトガシャットからのゲームデータを見る

 

数日後

 

大我side

 

グラファイトを討伐した永夢達は再び普通の日常生活を送っていた

 

大我『え⁉︎お前らも今日から夏期講習⁉︎』

 

大我の目の前には古橋、武元、緒方、永夢、飛彩、貴利矢といったいつものメンバーがいる

 

古橋『えへへっ花家君とはコース違うから教室別だけどね』

 

武元『ほらやっぱいっつも大我達に頼りっぱなしってわけにもいかないしさー』

 

古橋は永夢と同じ理系コース武元は飛彩と同じ英語コース貴利矢と緒方は文系コースになっている

 

大我『あいつらの関係?ああ...訳あって少し勉強を教えてるんだまぁ半分は永夢がやってるんだけどな』

 

あすみ『ふーん』

 

永夢『失礼します』

 

大我が永夢の話をしていると永夢が教室に入ってきた

 

大我『どうした?』

 

永夢『古橋さんは授業の途中で寝ちゃって』

 

あすみ『なぁ宝生とか言ったか?』

 

あすみには名前を呼ばれて反応する永夢

 

永夢『小美浪さんって言ってたっけ?僕は宝生永夢改めてよろしく』

 

あすみ『ああよろしく』

 

あすみと永夢は握手をし少しの間話していると古橋が入ってくる

 

古橋『宝生君ッ‼︎助けてー‼︎怒涛の数式が私を眠りの淵に誘うんだよ‼︎』

 

古橋をはじめにその後も次々に大我の教室に集まる

 

あすみ『だぁーお前らさっきからうっとーしいんだよっ‼︎』

 

武元『うー一応何日かここのテキスト使って勉強してみたんだけどなー』

 

武元がそう呟く

 

あすみ『あくまで私の経験則ではだが塾の教材ってやつはあんまり自習にゃ向かないぞ自分で勉強する時は普通に市販されている参考書や問題集を中心にやった方がいいそうして自学自習を中心とした方が結果的に塾で得られるものは多いと思う』

 

あすみが話を終えると古橋達は目を輝かせいた

 

その後飛彩と貴利矢は用事があると言い永夢達とは別々に別れることにした

 

あすみ『それじゃーな私んちこっちだから』

 

あすみがそう言った瞬間空から大雨が降ってきた

 

武元『うぎゃーこれってゲレ...ゴル...ゴレラ...なんだっけ』

 

緒方『ゴリラ豪雨では武元さん』

 

大我『ふざけてる場合か‼︎』

 

永夢達はあすみには言われ小美浪診療所に来ている

 

古橋side

 

古橋『あのっタオルありがとうございます本当に助かりました!』

 

あすみ父『おおいやいや娘が友達連れてくるなんて珍しいから嬉しいよ』

 

あすみ父『ところでみんな花家君とは別に宝生君とも友達なのかい?』

 

古橋『はいっ!いつもお世話になっている恩人みたいな人で』

 

あすみ父『いやぁ本当に初めて連れてきた彼氏が娘と同じ医学部を目指しているなんて本当に感動したよ私は』

 

永夢は古橋に呼ばれ部屋の外に出ていた

 

永夢『どうしたの古橋さん?』

 

永夢がそう言うと古橋は永夢の腹にパンチをする

 

古橋『小美浪先輩の彼氏になった件詳しく聞いてもいいかなぁ?』

 

永夢『待ってよ‼︎なんのこと⁉︎僕と小美浪先輩は前あったばかりだよ』

 

永夢がそう言うと後ろからあすみが現れる

 

あすみ『宝生の言ってることは本当だ』

 

永夢&古橋『小美浪先輩!!』

 

あすみ『まぁ親父には少々ごまかさにゃならん事情があってな宝生じゃなく花家の方に頼んだんだ』

 

古橋『あ...なぁんだ』

 

あすみ『つーか古橋...宝生にそんなこと聞くってことは』

 

あすみ『そいつのこと特別に思ってるんじゃねーの?』

 

あすみは古橋の耳元で呟く

 

その瞬間古橋は顔を赤くし下を向く

 

あすみ『あ...図星だったんだ』

 

永夢『?なんの話?』

 

後日大我は古橋と永夢にあすみとの関係性をしつこく聞かれることになった

 

see you next game

 




ついにグラファイトを攻略した永夢達次回はついにあの人との対決です
それでは
see you next game

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