どうも。俺だ青空 蓮だ。この前の風鳴さんとマリアさんとの食事はとても楽しかった。風鳴さんと話すのも久しぶりだったし、マリアさんのアドレスを交換したりといい1日だったと思っている。……しかし、あれからもう2週間ぐらいが経過したのだ。この頃は暑くもなってきて仕事もちょっと辛い。そして何よりも辛かったのは……
「小日向さんと全く喋ってないんだよな……」
そう、俺はもう2週間前から小日向から避けられていて。小日向さんと喋ってないのだ。これがかなり辛い……これならまだ文句や愚痴を言ってもらった方がまだいいのだが……
「出会って何も言わないのは辛いよなぁ……でもあの後だから負い目もあるんだろうし……複雑だ」
俺はそういいながらも仕事を続ける。普段から独り言は多いいが、それ以上に喋っている気がした。そして時計を見ると時間は18時になっていた。
「……帰るか」
そうして俺は帰る準備をして本部を出た。この時間帯はまだ明るくて、まだ帰っている途中の学生も所々にちらほらといた。あ、そういえば──
「新しい新刊があったんだった。近くに本屋は……あった」
そうして、俺はその近くの本屋に向かって歩く。そして俺はその本屋を見つけるとそのお店に入った。お店の中にはある程度のお客さんがいて立ち読みする人や、本を選んでいる人もいた。例えばあの茶髪の……ってあれって……
「立花さん?」
「ッ!?れ、蓮さん……どうしてここに……」
「まぁ……その、新刊を買いに…ってそれ…『人に謝る方法』?」
「ッ!そ、それはッ!……その……」
「……とりあえず他の所で話そうか」
「……はい」
♬
俺は新刊を買いに本屋に寄ったつもりが立花さんに出会った。しかも、多分あの本は多分誰かに謝る為に読んでいたのだろう。……考えてみれば最近は小日向さんと一緒の事が少なかったし、俺との接触の機会もなかった。そう考えると立花さんは立花さんで何かを気にしていたのだろう。
「とりあえず何か飲む?」
「いえ……大丈夫です」
俺と立花さんが今いる場所はさっきの本屋の近くのファミレスにいる。ここなら普通に話しても問題ないし、緊張して喉が渇いたりしたときにすぐにドリンクバーを頼めるからいい。そんな訳で俺は無難にコーヒーを飲もう……うん。
「あの…この前の事は私のせいであんな事になって……ごめんなさい」
「まぁ、一応そうなるとは思ってたけどさ……あれはもう全面的に俺達が悪いし。あ、もしかして今…小日向さん仲が悪い感じ?」
「……私は今、未来とちょっと喧嘩中で……」
「許してもらってない感じ?」
「はい……」
「……なら、ちゃんと小日向さんに謝れば許してくれるさ。だって立花さんの陽だまりなんだろ?」
「はい……」
……立花さんは何故だかとてもテンションが低く、お通夜状態みたいな感じだった。すると立花さんは小さく声を震わせながら言った。
「……どうして」
「ん?何が?」
「どうして……私を庇ったんですか?全部悪いのは私なのに……」
「……それはまぁ…立花さんだって小日向さんの事大事に思ってるでしょ?」
「それはッ!………はい…」
「それが1つかな?後は……あんまり2人が仲悪い所を見たくなかったってゆうのもある……以上」
正直、俺が前の仕事をやっている時や今のオペレーターをしている時に小日向さんの笑顔が生き生きしていたのはいつも立花さんと一緒の時だけだったからそれがみたいってゆうのが本音だ。だって好きな子の笑顔は最高だろ?
「……本当にそれだけですか?」
「それだけだよ。他にも理由つけて欲しい?」
「それは……」
「じゃあ、唐突だけど立花さんが小日向さんと喧嘩中なら今週あたりにデートにさ「ダメですッ!」いい感じに立花さんらしくなってきたじゃん」
「……蓮さんはもうちょっと真面目に話さないんですか?」
「いや、話す事はあるけど立花さんだからいいかなって」
「いい加減すぎる……でも私納得でき「いいんだよ。俺ちゃんと許すって言って……なかったわ。よしッ!許す」……えぇ」
現状から見て、立花さんは前よりも大分明るくなっていた。これならもう大丈夫だろう……いや、しかし……これは、もしかしするとひびみくを進める可能性が……
「……私、未来に謝ってきます」
「あ、出来れば今はやめて欲しい。俺は今が小日向さんを誘うチャンスだと思ってるんだ」
「は?未来をまだ狙ってるんですか?」
「怖ッ!」
こうして立花さんは元気を取り戻して、いつもどうりの立花さんに戻った。……実際、俺が今の小日向さんに会ってもあまり意味はなかっただろしな。あ、そういえばどうして小日向さんが好きになったのか聞いてなかったな……俺の予想では原作前あたりで何かがあった筈なんだけどな……
「そういえば立花さんはなんで小日向さんの事好きになったの?」
「それは……昔、私っていじめを受けていたんですよ……それで私、ある日の縁日がある日にとある男性に出会ったんですよッ!」
「男性……なんか特徴あったの?」
「お面を被ったスーツの男性でめちゃくちゃ酔ってました」
「……マジ?」
「マジです」
「そんな人の言葉信じたの?」
「最初は信じませんでしたよ。でも、その人は私に教えてくれたんですよ……『性別なんて関係ないッ!それは愛だッ!君はきっと彼女を幸せにできる力があるッ!』って言われたんですよ。その時の言葉は私になんかこう……ビビって感じて……だから私は未来の事が大好きなんですッ!それじゃ私未来と仲直りしてきますッ!」
「え、あ、うん。頑張ってね」
「はいッ!」
そうして、立花さんは手を振ってファミレスを後にした。しかし、立花さんがヤンデレになった理由がそんな訳の分からない人に変えられてたなんて知らなかった。いや、知りたくなかったよ……本当に誰だよ。……まぁ、一息つこう……
「……苦」
こうして俺はファミレスでそのままゆっくりするのだった。
立花響〈好感度71→75%〉
オリ主とお話して元気になった。最近はずっと未来と喧嘩中だった為、今からどうやって謝るか検討中……。また、未来の事は絶対に渡す事はしないが……その、オリ主と一緒に話す事が違う意味で楽しいのかもしれない。
次回男達の飲み会に参加してみるッ!
完結した後……どうしよ?
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調BADEND
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響BADEND
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後日談(˙꒳˙ )
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未来日記
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新小説:俺の幼なじみ(響)はヤンデレです