どうも。俺だ青空蓮だ。この前は勢い余って告ったけれどやはり無理だった。まぁ、分かってた事だし落ち込む事はなかった……いや、その……なかった、です、はい……
「あぁぁぁっーー……」
「いや、どう考えても無理だし断られるだろ」
そう言って朔也が俺の肩をポンポンと叩く。正直に言ってしまえばこの身体では20歳だが、中身はその倍だ。精神的にくるものがある。しかし、これからどうしようか……そうは言っても諦めきれないのが俺だ。
「どうしたものか……」
「蓮…実はうちの仕事場でも話題になってるんだよ」
「それはいい意味で?」
「まぁ…その……女性の恋バナ的なネタで……」
「……そう、か」
やはりそう言った面で考えるとやはり小日向さんを堕とすのは難攻不落だと確信出来た。そして多分、恋バナのネタとしての話が出てきたのはやはり立花さんだろう……まぁ、一緒にいたし。さて、これから小日向さんにアプローチをするにはどうすればいいのか……うーん。
「待ったく、恋バナなんて僕にとっては夢のまた夢だしな……」
「……朔也、もしかして」
「また合コン失敗した……はぁ」
「……朔也って、顔立ちもいいし、料理スキルもあってしかもハッカーで結構モテそうなイメージがあるけどな」
「そう上手くはいかないさ」
そう言って朔也はため息を吐く。改めて考えるとどうして朔也はモテないのか疑問に思ってしまう。やはり周りがみんな個性の差が激しいからなのだろうか……
「あぁー…うちの仕事場も今人手不足だし……はぁ」
「お互い大変だな」
「僕から言わせてもらったら、どうしてか毎回現場に行って奇跡的に帰ってこれるお前の方が大変だと思うよ?」
「そうか?……必死過ぎて考えた事なかった。そう考えると仕事変えたいな……」
「まぁ、蓮ならある程度のスキルはあるし、それなりに転属先が変わる事もあるんじゃないか?」
確かに……今まで様々な仕事をしてきたが、やりがいがあるのはヘリのパイロットぐらいだった。……ん?まてよ……うん、これなら……
「なぁ、朔也……さっき人手不足、って言ってたよな?」
「まぁね。今は何人かでやりくりしてるけど……こう、被害がさ……」
「そうか。俺、ちょっと用事出来たからまたなッ!」
「帰りは気をつけろよ?」
「分かってるってッ!」
そうして俺はスマホを取り出して電話をかけ始めた。やはり、こういった意味では俺は諦めが悪いのだと分かる。まぁ、でも…仕方ない。何故なら小日向さんを好きになってしまったのだから……
♬
そしてあれから数日が経った……。俺は今何をしているかと言うと……
「新しく配属される事になった青空 蓮くんだッ!みんな仲良くしてやってくれッ!」
「新しく配属しました青空 蓮です。気軽に蓮って呼んでください」
「えぇー……」
まぁ、結論から言えば仕事場を変えた。こうする事によって小日向さんとの接触を多くする事ができる。ハッキリ言ったら外堀を埋めにいく感じかな?フッフッフッ……俺は諦めないからな小日向さん……。
藤尭朔也〈好感度50%〉
先輩から+上司までついた。しかし、何か変わったかと言えば変わらない。
風鳴弦十郎〈好感度40%〉
新しいオペレーターとして期待しており、前の職場でもそれなりに優秀で藤尭の友人と聞かされているので期待は高く見ている。
次回とりあえずコミュニケーションをとってみるッ!
完結した後……どうしよ?
-
調BADEND
-
響BADEND
-
後日談(˙꒳˙ )
-
未来日記
-
新小説:俺の幼なじみ(響)はヤンデレです