小日向未来を堕としたい   作:マッカーサ軍曹∠( ̄^ ̄)

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くるっと・まわって・いっかいてん……なのかもしれない。


とりあえず小日向さんと向き合ってみるッ!

どうも……。俺だ青空 蓮だ。この前の飲み会はとても楽しかった。飲み会では相談事や最近の仕事についてとか色々話していて、かなりストレスが解消された気がした。確か俺は司令と慎次さんの装者達の進展の話あたりから記憶がない。気がついたら俺は自分の家にいた。……もしかして俺飲みすぎたかな……朔也にとりあえずお礼を言っておこう。そんな訳で俺は絶賛……

 

「あー……気持ち悪い……」

 

二日酔いです。

 

「……薬飲もう」

 

よくよく考えたらこんなにお酒を飲むのは久しぶりだったので完全に二日酔いになっていた。昨日はそのせいでずっと家で過ごしていた。……久しぶりにお粥が美味かったよ。そして俺は今日からまた仕事をするのだが……やはり、まだ気持ち悪かった。

 

「あー……ヤバい昨日より大分楽だけど気を抜いたらヤバいな……」

 

そして俺は少し喉が渇いたので、水を買いに自動販売機まで向かっている途中に誰かとぶつかってしまった。

 

「あ、ごめんなさい。私急いでて……」

 

「うっぷッ……だ、大丈夫だよ。気にしないで……って小日向さん」

 

「え?…あ、青空さん……」

 

俺がぶつかったのはなんと小日向さんだった。正直俺は小日向さんに会えてかなり嬉しいのだが……

 

「こ、小日向さんごめヴッ…オロロロロロロ……」

 

「あ、青空さんッ!?」

 

俺は盛大に小日向さんの前で吐いてしまったのだ。

 

 

「大丈夫ですか?無理しないでください」

 

「うん……ありがとう」

 

あの後、俺は小日向さんの前で吐いてしまい、今はベンチの横で安静にしている。……やべぇかなり恥ずかしい。一応、緊急時の為のエチケット袋(ビニール袋)を持参していて、咄嗟にそれに吐いたがそれを小日向さんに見られたのがなんとも言えない気分だった。

 

「青空さん。水飲めます?」

 

「大丈夫だよ。ありがとう小日向さん」

 

「…………」

 

「…………」

 

「なんかごめんね?あんな所を見せて……」

 

「いえ、あれは私がぶつかったせいで……」

 

「…………」

 

「…………」

 

俺と小日向さんはお互いで沈黙を続けていた。ぶっちゃけ、俺に関してはさっきの様子を見られて男子とかなら笑ってそのまま違う話に変えられるのだが、相手は俺の好きな小日向さんだ。ハッキリ言って今の俺にそんな事は出来なかった。

 

「アハハ……えーっと、そ、そうだッ!立花さんとは仲直り出来た?」

 

「えっ?あ、はい。響とはちゃんと仲直り出来ましたし、今でも仲良く学校に行ってますよ。どうして知ってるんですか?」

 

「それは誰からの話を聞いて「誰ですか?」それはもちろん「朔也さんはその事は知らない筈ですよ?だって私達だけの問題でしたから。多分響ですよね?」な、なんのことかな〜」

 

ば、バレてる……。さ、流石響の嫁……よく分かってらっしゃる。すると小日向さんはゆっくりと俺に言ってきた。

 

「青空さんが響を励ましてくれたんですか?」

 

「い、いや俺は立花さんとは本屋で会ってな「私、本屋まで言ってませんよ?」……感が良すぎない?」

 

「青空さんが自分でボロ出してたからですよ」

 

「……恥ずかしいな」

 

「ふふっ」

 

俺は気がつけば小日向さんのペースに飲み込まれていた。しかし、俺はそんな中でも幸せに感じていた。何せこんなにも話すのは久しぶりだったし、何よりも小日向さんの笑顔が俺は大好きだったから。すると小日向さんは急に真剣な顔になって俺に頭を下げた。

 

「青空さん。あの時は本当にごめんなさい……」

 

「あの時……ってもしかして小日向さんを怒らせた事ですか?あれなら俺が悪くて……」

 

「いいえ、あれは私が悪いんです。もし、私の閃光が青空さんに当たっていたら私は貴方を殺していたかもしれませんから……」

 

「…………」

 

……きっと、小日向さんはあの時の事をずっと気にしていたのだろう……小日向さんの事だから、それを気にしていてきっと立花さんとも喧嘩になったなかもしれない。それなら俺はどうするべきか……決まっている。

 

「私ができる限りの事はなんでもしますから……」

 

………………えっ?本当ですか?あ、いやどうしよう……ま、まて…考えるんだッ!今決めたばっかりなのに普通に悩んでどうするんだッ!俺は馬鹿かッ!

 

「できる限りの事……なら1つだけ……」

 

「ッ…………」

 

「小日向さん。今度俺とデートしてください」

 

「……えっ?」

 

「いや、やっぱりここは『許す』みたいな事をいいたかったんだけど……欲望が勝っちゃいました」

 

「……それでいいんですか?」

 

「もちろんッ!だってデートだぞデートッ!しかも小日向さんとッ!そんなの……したいに決まってるじゃんッ!」

 

「……やっぱり青空さんは馬鹿な人ですね」

 

こうして俺が小日向さんから避けられ続けられての3週間に終止符が打たれた。まぁ、これで小日向さんとも仲直り出来た事ですし……始めますかッ!

 

小日向未来を堕とすのはまだまだ長い……

 

 

 

 

 

 




小日向未来〈好感度40%〉
響と仲直りして、オリ主とも仲直り出来た。オリ主の事はやはり馬鹿な人とは思うが、それでいて優しい人だと思っている。

次回とりあえず保護者として海に行ってみるッ!

完結した後……どうしよ?

  • 調BADEND
  • 響BADEND
  • 後日談(˙꒳​˙ )
  • 未来日記
  • 新小説:俺の幼なじみ(響)はヤンデレです
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