どうも。俺だ青空 蓮だ。この前、小日向さんとやっと仲直りとゆうかなんて言えばいいだろうか……友達に戻れたと言えば正しいだろう。まぁ、それはさて置いて、俺はその日に合わせて小日向さんとのデートを考えていた時だった。
「いやー何処に行こうかなー」
──テレテーテッテッテッテレテー
「はいもしもし。どちら様でしょうか?」
『あの、青空さんのお宅ですか?』
「その声……もしかして小日向さんッ!?」
俺のスマホにかかってきた電話の相手は小日向さんだった。もしかしてデートの事についてかなッ!?……と思っていたのだが、俺の期待は意外な事でそのデートはなくなってしまった。
「ど、どうしたのかな。何かあったのかい?」
『実は来週の日曜日にデートの約束してましたよね?それで……その日に調ちゃん達と海に行く約束が被ってしまって……』
「なるほど。……って事はで、デートはなくなるんでしょうか……」
『そ、そんな事はしませんッ!次の時間がある日にデートしませんか?こんなお願いしてすみません……』
「……まぁ、それなら仕方ないよ。海、楽しんで来てね」
『ありがとうございます。青空さん』
そうしてスマホの通話を切る。俺はこの日をかなり楽しみしていたと同時に小日向さんを堕とす為の作戦をかなり考えていたので、それがお預けをくらった犬みたいな状態になっていた。
「……次回か……はぁ」
── テレテーテッテッテッテレテー
「ん?今度は誰からだ?」
そうして、俺は電話に出る。それは、俺にとって朗報だと言える話だった。
♬
「海だ〜ッ!」
「海デェスッ!」
暑い日差しが射し込む中、俺は今……とある海に来ている。4人の装者達を連れて……その理由は小日向さんの電話が終わった後、俺に1本の電話がかかってきたのだ。その相手はマリアさんで、自分が仕事で行けない変わりに月読さんと暁さんの保護者として行って欲しいとの内容だった。マリアさんは最後に「これで行ける口実が出来たわね」とか言っていた。マリアさん……あんた最高だよ。
「きりちゃん。ちゃんと準備運動は大事」
「分かってるデスよッ!ちゃんとやるデスッ!」
「響もだよ?もし、それで足でもつったら大変なんだから」
「分かってるよ未来〜」
まぁ、そんな訳で海にやって来たのだが、こうしてあの4人を見ているとやはり美少女で可愛いと思っている。立花さんは黄色の水着、小日向さんは薄紫色の水着、月読さんはピンク色の水着、暁さんは緑色の水着でやはりシンフォギアの色とマッチした水着を着ていた。正直に言って最高です。今度マリアさんには改めて美味しいケーキを贈ろう。
「小日向さん。その水着よく似合ってるよ」
「えっ?あ、ありがとうございます……」
……あー……うん。めっちゃ好き。語彙力なくなるくらい可愛い。
「うん。もう最高だよやっぱいででででででッ!」
「未来ー。私ちょーっと忘れものしてたから先に行ってて」
「えっ?うん。分かった」
俺が小日向さんをもっと褒めようとした時に立花さんが近寄ってきて、背中をつねられた状態で邪魔をしてきた。そして、小日向さんが海の方に行くと立花さんの目が急に濁った。
「蓮さん。何当たり前のように私よりも先に未来の水着褒めてるんですか?ありえないんですけど?」
「立花さん何を言ってるんだい?俺がそう簡単に諦めると思うかい?」
「まぁ、蓮さんだからそう言うと思ってましたけど……ま、今日は私が未来を独占出来るからいいんですけどね〜♪」
「こ、こいつ……海の楽しみを利用して、俺から小日向さんを離す気かッ!?」
立花さんはこの瞬間勝ったと言わんばかりの顔をしていた。やはり、それは親友の立場があるからこその物なのだろう。しかも、今回は俺は保護者としてきている……あまりはしゃぐ事は出来ないのだ。
「残念でしたね蓮さん♪……で、その……」
「ん?まだ何かあるの立花さん?」
「私の水着……どうですか?似合ってますか?」
「何を今更……そんなの可愛いし似合ってるに決まってる。だがッ!俺は小日向さんにしか目が映らないがなッ!」
「……はぁ。やっぱりそう言うと思ってましたよ。……えへへっ」
「響さーんまだデスかー?」
「今行くーッ!それじゃ蓮さん。頑張って休憩スペース作ってくださいね♪」
「分かってるよ」
こうして俺はしばらくの間、パラソルを設置したりブルーシートを敷いたりして休憩スペースを作る為に取り掛かるのだった……
♬
しばらくして、休憩スペースも完成して自分で持ってきた浮き輪を膨らませ終わった時だった。俺は泳げはするが、海に入って満喫する事はしなかった。一応荷物をしっかりと見ていないと行けなかったからだ。……そういえばお腹空いてきたな。
「蓮さんご苦労さまデースッ!」
「いやぁー海は冷たいですよー蓮さん」
「そりゃ海で暑かったら大変だよ。……そういえば小日向さんと月読さんは?」
「未来なら調ちゃんと一緒に焼きそばを買いに行ってますよ?」
「あたし達は先に行っててって言われたデスから戻ってきたんデスけど……調遅いデスね?」
「……ちょっと見てくるから2人はそこで待ってて」
そうして俺は2人に留守番を任せて焼きそばを売っている場所……海の家に向かった。俺が行っているその途中に俺は2人を見つけたのだが……
「なあなあお嬢さん達俺達と遊ぼうぜ〜」
「……お断りします。私達友達が待っているので」
「そんな事言わずにさ?ね?ちょっとでいいから……」
「調ちゃん。もう無視して行こ」
「おーっと逃がさないぜ」
「ッ!嫌ッ離してッ!」
「調ちゃんッ!」
俺が見たものは2人が目の前でナンパされて無理矢理連れて行かれそうになっている所だった。そして俺はそれを止める為に2人の所に向かった。……殺す。
「早くいこうぜ。楽しいか「おい……」あ゛?なんだて…めぇ……」
「俺は2人の保護者ですけど…何か…しました?」
小日向さんと月読さんにナンパしていた男達は俺を見て固まった。そりゃそうだろう。ヘラヘラしたチャラい人間に対して俺は前はヘリのパイロットをしていたのでかなり鍛えていたのだ。そして今でも筋トレしていたのでそれは一目瞭然だった。
「い、いや何もしてないよなッ!」
「お、おう。そうだな。それじゃ俺達は失礼して……」
「逃がすと思うか?そこに座れ」
「「ヒィィッ!!」」
そして、そこから俺はその男達をめちゃくちゃ説教した。もし、俺がブチ切れでもしたら危うく手を出していただろう。これでもまだ優しい方だ。そして俺はその男達を説教した後、解放した。その時の男達の逃げ足はとても早かった。……そんなに怖いだろうか?
「ふぅ……まぁ、こんなもんだろ」
「あ、あの……青空さん助けてくれてありがとうございました」
「いやー怪我とかしてなくてよかったよ。2人共……月読さんそんなボーッとしてどうした?」
「……えっ?あ、いや大丈夫ですッ!」
「もしかして熱中症か?」
「い、いえ違います……」
「ならよかったよ。無事で」
「〜〜〜っ……」
月読さんは何故か顔が真っ赤だが、本当に大丈夫だろうか。小日向さんも少し顔が赤いし……まぁ、もし体調が悪ければ少し休ませればいいか。
「それじゃ、戻ろうか。2人が待ってるしな……昼も沢山遊ぶんだろ?」
「「はいッ!」」
「よし。なら行こうか」
そうして俺達は帰ってきた後、焼きそばを食べて海を満喫した。今日はあまり小日向さんにはアピール出来る所が少なかったが楽しかったからよしとしよう。
※ナンパをした男達は後でしっかりと最速で、最短で、真っ直ぐに更生されました。
小日向未来〈好感度40→48%〉
ナンパの所から助けてくれてかなりドキドキしていた。オリ主の事を考えるとやっぱり男の人なんだなと改めて感じた。
立花響〈好感度75→7?%〉
とりあえず未来をナンパした人達は私が正義の拳で救済してあげた。これでもう近づく事はないだろう。……蓮さんに可愛いと言われたのはちょっと嬉しかった。
月読調〈好感度66→82%〉
あの後、蓮さんに助けて貰ってから顔が見れない……見てしまうとものすごく胸がドキドキしてしまう……やっぱり風邪…かな?
暁切歌〈好感度48→50%〉
いつもどうりお調子者。マリアが来なかったのは悲しいデスけど、蓮さんならそれはそれで楽しかったデスッ!
次回とりあえず映画デートをしてみるッ!
完結した後……どうしよ?
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調BADEND
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響BADEND
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後日談(˙꒳˙ )
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未来日記
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新小説:俺の幼なじみ(響)はヤンデレです