どうも。俺だ青空 蓮だ。今日は一応晴れてはいるのだが……その、なんだ……小日向さんとのデート……じゃなくて立花さんとのデートをする予定なのだ。……正直、立花さんの事が好きか嫌いかで言えば俺は好きと言っているだろう。だって戦姫絶唱シンフォギアの主人公で嫌いになる筈がないのだ。そして俺は今日のデートで小日向さんについての情報をある程度聞きながらデートをするのだが、まぁ問題はないだろう。
「……やっぱり性格が出るなぁ」
俺は時計を見て少しため息をつく。何せ、待ち合わせの時間からもう15分も過ぎているのだ。やはり、立花さんはきっと寝坊か人助けをして遅れているのだろう……
「蓮さーんッ!」
「きたか……」
「はぁ…はぁ……ごめんなさい蓮さん。ちょっと私人助けしてて……」
「いや、気にする事はないよ」
やはり、立花さんは人助けをしてきて遅れてきた。まぁ、それがいけない訳じゃないが……その……
「えへへー…ってどうしたんですか?」
「ッ!な、なんでもない……」
「……へぇ…もしかして私の胸気になりますか?ちょっと胸元が見える服にして見たんですけど……」
立花さんの言った通り、立花さんの服は胸元のアピールが凄い可愛いらしい黄色い服を着ていた。スカートは白で、イメージとして考えたら自分の魅力を最大限に引き出す服と言った所だろうか。そうして、立花さんは俺の腕に抱きついてきて元気良く言った。
「それじゃ私達のデートに行きましょうか♪」
♬
女の子がまず、最初に行く場所だったら何処に行くか……そうしたら基本は服選びなどのファッションコーデなどのお店に行って服を選ぶだろう。しかし、俺と立花さんは違った。この世界の立花さんは原作とは違い、少し小日向さんに依存傾向がある……その為……
「立花さん。小日向さんにはやっぱりこの服が似合うだろ」
「分かってませんね……30点と言った所ですよ蓮さん。未来はやっぱりこの服にさらにこれを合わせる事でより可愛いくなるんですよッ!」
「なるほど……それは確かに……」
俺と立花さんは自分達の服ではなく、小日向さんの似合う服選びをしていたのだ。立花さんとは仲はいい方だとは思っているが、実は結構趣味があったりと意気投合する事が多かった。
「蓮さんこの服なんてどうですか?未来にとってもお似合いだと思いませんかッ!」
「うーん……俺はどちらかと言ったら立花さんに似合うと思うけど……」
「えっ……あ…ありがとうございます……」
「その……まぁ…うん」
♬
その後、俺と立花さんは昼のランチに向かった。立花さんはこのデートの意味を思い出たかのように、レストランに向かう途中に手を握ってきたりとアピールをしていた。俺から見たらやっている本人がすっごい恥ずかしそうな顔をして、必死になっている所を見ると……なんかちょっと面白い。そして、レストランに着いたら、俺と立花さんはオムライスとスパゲティを、頼んでそのまま席に座った。
「いやぁーいざ、やってみると恥ずかしいですね……」
「……立花さんって意外と乙女なんだね」
「……ちょっと酷くないですか?」
「いやだって……俺の家におしか「あーあーなにも聞こえないー」……ふっ……」
しばらく立花さんと話ているとやがてオムライスとスパゲティが出された。そして、俺は最初に食べ始めようとすると立花さんがオムライスをすくって、俺の顔の前に差し出した。
「……立花さん?」
「蓮さん口を開けてください♪」
「……やだね」
「酷いなー私はただ彼氏にあーんをしたかっただけなのになー」
「なッ!?俺は立花さんの彼氏じゃ……」
すると周りからヒソヒソと声が聞こえる……はめられた。
「はい♪蓮さん……あー……」
「……あー……ん…………立花さん卑怯だぞ」
「さっきのお返しです♪」
そうして俺と立花さんはランチを終えると、そのままカラオケに向かう事にした。よくよく考えたらカラオケなんて久しぶりだな……
「蓮さんって歌えるんですか?」
「……まぁ、一応歌えるぞ。でも期待はしない事だ」
「どうしてですか?」
「ちょっと世代がズレてるからな」
「でも、私蓮さんが歌うの楽しみにしてますよ」
そうして、俺と立花さんはカラオケ店に着くと、中に入って3時間の部屋で歌う事にした。そして俺と立花さんはそれぞれ歌い始めるのだが……
「……あの、蓮さん」
「♪〜ん?なんだ?」
「その……なんで恋の桶狭間なんですか?」
「……慎次さんに教えてもらった。3人でたまに……な?」
「それ、翼さんも歌いますよ?もしかして……」
「……よ、よしッ!とにかく歌うぞッ!」
「は、はいッ!」
そうして、俺は立花さんとひたすらに歌った。彼女の歌は明るく元気で、そして……希望を感じさせるような……そんな歌だった。そして2時間が経過し、俺と立花さんは少し休憩をし始めた。
「いやー歌いましたねー」
「……喉痛い。結構久しぶりだったからな……」
「そうなんですね……ねぇ、蓮さん」
「ん?なん」
すると立花さんは俺の事を押し倒して、真剣な目で俺を見る……
「……蓮さん、私を選びませんか?そしたら何もかもがハッピーエンドですよ?」
「……それは出来ないな。俺は小日向さんが好きだから……」
「……私とのデート楽しかったですか?」
「それは……楽しかったよ。もし、俺が小日向さんに惚れて無かったら絶対に立花さんの事が好きになるな」
「……本当ですか〜?」
「仮の話だよ仮の……ね……」
「……」
そして立花さんは俺顔に近づいて耳元で囁く。
「正直、今の私じゃ蓮さんを堕とす事が出来ませんでした。だから……」
そう言って立花さんは俺の頬にキスをする。その時の立花さんの顔は真剣な表情で少し顔が赤かった。
「これは私からの呪いです。忘れないでください」
「……これは忘れられないな」
「当たり前ですよ。私だって異性にこんな事するのは初めてなんですよ……」
──プルプルプル
「……時間ですね。それじゃデートを続けましょうッ!」
「……まだ続けても意味はないと思うよ?」
「デートはまだ終わっていませんからッ!私だって最後くらい足掻きますよ♪」
そうして、俺は立花さんとのデートを最後まで楽しんだ。最後あたりはほとんど俺のアドバイスなどが多かった。……ありがとう立花さん。
俺が小日向さんとデートするのは……来週だ。
立花響〈好感度88%〉
オリ主を最後まで堕とせなかった。正直、自分が何故ここまでオリ主にこだわり、固執するのかは分かっていない……ただ、私は……
次回とりあえず小日向さんと最後のデートをしてみるッ!
完結した後……どうしよ?
-
調BADEND
-
響BADEND
-
後日談(˙꒳˙ )
-
未来日記
-
新小説:俺の幼なじみ(響)はヤンデレです