小日向未来を堕としたい   作:マッカーサ軍曹∠( ̄^ ̄)

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……成長期を終えると気にはなる。


怪しげなお調子者……

俺だ。青空だ。今日も店は変わらず営業している……ただ、この前の月読さんのあの甘える姿はかなりくるものがあった。いわゆるギャップ萌えと言う奴なのだろう。あの時は何とか車に乗せる事が出来たが、月読さんは酔ったままの状態で甘えてくるし、家を探すので一苦労だった。月読さんの財布の中に学生証が入っていたので何とかなったが……。その後は月読さんが住んでいるアパートまで行って部屋まで送り、家に帰ってきた。しかし、月読さんが一人暮らしをしているとは……暁さんはどうしたんだ……なんて思っていたのだが……

 

「…………」

 

「……月読さん。お客さん」

 

「……え、あッ!す、すみません蓮さんッ!」

 

あれから更に1週間……月読さんと飲みに行ったのはいいのだが、月読さんは多分あの日の自分のやっていた行為を思い出して恥ずかしくなったいるのだろう……さっきも俺を見る度に恥ずかしいそうにしてるし……

 

「お、お待たせしました……ご注文のコーヒッきゃッ!……ご、ごめんなさいッ!」

 

「……むしろご褒美です。ありがとうございますッ!」

 

さっきから失敗ばかりしているのだ……あの男は……何かしたら出禁だな。

 

──ちりんちりん

 

すると、新しいお客さんが家にやって来た。その女性は少しチャラい格好……とゆうより弾ける大学生と言ったほうがいいような金髪の髪が長い女性だった……あのボリューム……メロンだな。

 

「いらっしゃいませ。何名様です……ってきりちゃん?」

 

「調ーッ!様子を見に来たデスよッ!」

 

「……」

 

なんと、その女性はあの暁さんだった。確かにあのバッテンの髪留めとか最後のデスで分かったが……暁さんはあんなに胸が大きかったか?しかも、あの派手な服装は完全に誘っているようにしか見えないんだが……

 

「とりあえず1名様で案内して欲しいデスッ!」

 

「きりちゃん……一応私バイト中だから騒がないでね?」

 

「わ、分かってるデスよ」

 

そう言って、暁は俺の前のカウンターに座ってメニュー表をを見ていた。どうやら俺が誰なのかまだ分かっていないようだ……まぁ、これが普通なんだが……それにしても……この体勢は……

 

「…………」(……ゴクリっ)

 

「じっーーー……」

 

「ッ!?な、なんだ月読……」

 

「……きりちゃんの胸見てたでしょ?」

 

「い、いやそんな事はな……い……」

 

「ふーん……やっぱり大きな胸が好きなんですね……」

 

月読さんはまるで暁さんさんに聞こえるような声の大きさで俺に言った。月読さんはそう言って自分の胸を見てため息をついて、暁さんは両手で自分の胸を隠した。

 

「へ、変態デスッ!」

 

「……俺は決して変態では無い。暁さんのその男を誘っている格好で目がその胸元に集まるのは仕方ないだろう」

 

「言い訳無用デスッ!やっぱり心配になって様子を見に来て正解だったデスッ!調ッ!こんな変態の店にいなくていいデスッ!また新しいアルバイト先を探すデスッ!」

 

暁さんはそう言って、月読さんをバイトを辞めるように言ってきた。しかし、月読さんは……

 

「きりちゃん……私、このバイトやめないよ?」

 

あっさりと暁さんの提案を否定し、バイトを続ける事をはっきり言った。その言葉にキョトンとする暁さんだったが、すぐに元に戻ってその理由を聞いた。

 

「どうしてデスかッ!このお店の店員は変態デスよッ!」

 

「違うよきりちゃん。蓮さんは私達の魅力にちょっと興奮しただけ。それに、私達にそんな事する人じゃないよ」

 

「……月読さん。地味に俺に変態的要素を加えないで……はぁ……さっきは悪かった。後でなんでも付き合ってやるから許してくれ……」

 

「なら、今日違う居酒屋に行きませんか?それで許してあげます♪」

 

「し、調ッ!?どうしてそんな男と仲がいいデスかッ!?しかも、その蓮って……言って……る……人………………って蓮さんデスかッ!?」

 

もの凄いカオスな空間になってきた。……最初はまぁ、俺のせいだから仕方ない所もあったので少しは目をつぶっていたが、段々話も月読さんのせいでそれてきて……暁さんの声も大きくなってお客さんの迷惑になってきたので、俺は2人にチョップを食らわせた。

 

「痛ッ……」

 

「デェスッ!」

 

「はぁ……最初のあれは俺が悪いが、今は仕事中だ……違うか?」

 

「「ごめんなさい(デス)……」」

 

「よろしい……話は居酒屋でいくらでも話してやるから今は……分かるな?」

 

「気をつけます……」

 

「仕事の邪魔して悪かったデス……」

 

こうして、話はまとまって今日の夜の居酒屋で話す事になった……全く、ここ最近で色々な事がありすぎだろ。そんな訳で、俺は店を閉めるまで仕事をひたすらにやり続けた……話の流れ的に今度は3人で居酒屋に行くことになるとは……はぁ……

 

 

 

 




月読調〈好感度──%〉
胸の成長を気にする調。大きくはなったが切歌を見て毎回ため息をつく。

暁切歌〈好感度40%〉
大学生でいわゆる可愛い陽キャになった。成長期を終え、1部の部分がとても注目するようなぐらいグラマスに成長している。

次回過去と現在と俺……

完結した後……どうしよ?

  • 調BADEND
  • 響BADEND
  • 後日談(˙꒳​˙ )
  • 未来日記
  • 新小説:俺の幼なじみ(響)はヤンデレです
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