……どうも。俺だ……青空 蓮だ。この前、立花さんが来てからずっと考え事ばかりしている。敗者は小日向さんから離れる……フッ。終わった……正直かなり手の打ちようがない。しかし、俺は転生者だからこそ知っている……本来立花さんはあんなヤンデレ化は普通有り得なかった。きっと誰かがそう促したに決まっている。一体誰が……
「青空くん。そろそろ休憩したら?はい、あったかいものどうぞ」
「あ、友里さんありがとうございます」
「それにしても最近よく仕事頑張るわよね青空くん」
「えぇ。一応新人ですから」
そう言って俺はコーヒーを飲む。しかし、まぁアニメでこのやり取りを見た時は社会人の誰かにやって貰おうと思っていたが……まさか本人にやって貰えるのは正直かなり嬉しい。
「ほら蓮、新しい仕事だ」
「……朔也多くない?」
「これくらいが普通だ」
「ならいいけど……」
そうして俺は仕事を始めようと気持ちを切り替えようとした時に、一応無いとは思うが立花さんの事を聞いてみる事にした。
「あの、友里さん」
「ん?何?どこか間違えた?」
「いえ、ちょっと立花さんについて聞きたいんですけど……」
「響ちゃんの事?どうして?」
「いや、立花さんの最初に来た頃はどんな感じだったかなぁって思いまして……」
「そうねぇ……最初の頃は結構色んな事に驚いてて……」
そこから友里さんからある程度の立花さんの事を聞いたが、やはり原作との内容はほぼ変わっていなかった。本来なら全く変わっていないと言いたいのだが、それには友里さんから最後の言葉がきっかけだった。
「まぁ、こんな所かしら?しかし、響ちゃんも未来ちゃんが好きよねー。最初の頃はたまたま未来ちゃんにシンフォギアを見られて、その後にそのまま未来ちゃんに嫌われて……あの時結構怖かったのよ?確か「未来に嫌われた未来に嫌われた未来に嫌われた」って言ってて……」
「……それって二課の頃の話ですか?」
「そうなのよ……ってよく二課の時期って分かったわね」
「い、いや〜ちょっと資料で見かけただけで〜」
「そう?それじゃ私も仕事に戻るわ」
友里さんはそのまま仕事に戻ると、俺は立花さんの事を考えながら仕事をしていた。……もし、立花さんが二課の時に既にヤンデレ化していたなら……もしかして原作前に何かあったんじゃないか?……まぁ今考えても過ぎた事だしなぁーー……本当にどうしよ。
「あー…久しぶりにめっちゃくちゃ考えたわ。小日向さんに会いたい」
「なぁ、蓮」
「うわッ!?びっくりしたー……また仕事の追加か?」
「はい、これ」
そうして渡されたのは水族館のカップルペアチケットだった。朔也はそれを俺に押し付けて言った。
「そのチケットで未来ちゃんを誘える機会が作れただろ?」
「朔也……あんた最高だよ」
「フッ……褒めんなって」
「まぁ、また合コン失敗して1人じゃ使えないから渡したなんて事じゃなくてよかったよ〜」
「ま、まぁな」
「よしッ!それじゃパパッと仕上げて小日向さんを誘いに行こうッ!」
こうして俺は今すぐに仕事に取り掛かるのだった……
藤尭朔也〈好感度50%〉
やっぱりいい先輩。ただ、また合コンは失敗したらいい……理由は……わかるね?
友里あおい〈好感度40%〉
仕事の上司でオリ主に優しい。しかし、最近合コンに失敗したらしい……理由は……わかるね?
次回とりあえず水族館に行ってみるッ!
完結した後……どうしよ?
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調BADEND
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響BADEND
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後日談(˙꒳˙ )
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未来日記
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新小説:俺の幼なじみ(響)はヤンデレです