魔女兵器 〜Another Real〜   作:かにみそスープ

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あの漢字が変換対応してないぞ、ジョジョーーーーッ!!


第9節 〜海伊〜

「ハイイーですか……」

 

「ひゃい……。わたしのなまえはひゃいいいですぅ……」

 

 とんでもない二面性は分かっていたが、想像してたより緊張感を持った様子で少女は返答する。

 

「ありがとう、怖い思いさせちゃったね。えっと……」

 

 バイジュウは懐から四角形の銀紙包装の物体をいくつか取り出す。

 

「キャラメル食べる?」

 

「バイジュウ、多分実体はまだ持ってないから口にできない」

 

「そうでした……」

 

 バイジュウは少し恥ずかしそうにキャラメルを枕の横に置いておく。実体を持ったらいつでも食べれるようにした配慮だろう。

 

「じゃあ自己紹介しようか。私はバイジュウ。隣にいるのはレン」

 

「ばいじゅう……? ばいじゅう……? ……しろいおさけ?」

 

 随分噛み締めるように名前を言うな……。まるで知識だけはあるのに発声が追いついてないような……。いや逆か? 発声器官は問題ないのに知識がないからなのか?

 

「似てるけど、それはパイチュウまたはパイチョウかなぁ。私はバイジュウだね」

 

「ばいじゅう、バイじゅう、バイジュウ……。うん覚えた、くーるびゅーてぃーはバイジュウ……。……バイジュウ!!」

 

「はい。クールビューティー、バイジュウです」

 

 天然が入ってるのか? それとも子供のテンションに合わせているからか? バイジュウが『クールビューティー』を自称する姿は少し面白い。

 

「となりのばかが……レンっ」

 

 吐き捨てるように言うなよ!?

 

「レンっ、お姉ちゃん……。そうだ、お姉ちゃん! レンはお姉ちゃん!」

 

「……レンさんの妹ですか?」

 

「一人っ子だよ」

 

 じゃなかったら妹系のゲームは多分やってない。

 

「…………記憶違い? いや思い違い……? でも……」

 

 なにやらバイジュウは思考に耽っている。

 少女に関する手掛かりが思いついたのか?

 

 と思ったら胸に痺れが走る。マリル達からの連絡なのだが、声を発することはなく接続を繰り返して痺れを断続的に与え続ける。

 

 ——まるで目前の危機を警告するかのように。

 

「……レンさんって一人っ子でしたっけ?」

 

 ————あ゛っ!!?

 

「いやいやいや!! 兄貴いる! いましたっ!」

 

「ですよね。航空機の事故で行方不明だと聞いていたんですが……」

 

「あまりにも思い出したくない物だったからすっかり……っ!!」

 

 っっっっっっぶねぇぇええええええええ!!?!? とんでもない即死トラップだったぁぁああああああああああ!!!!

 

 普段「俺は女の子」とか乙女設定に慣れすぎてるせいで、家族設定のことをすっかりと忘れていた! 

 

 今の俺は……というか『レン』はマリル・フォン・ブラウンに養子的なもので保護されているが、生まれや育ちは男の時と一緒だ。ただ一つ追加されている虚偽の情報があって、レンはあくまで『俺』の妹であり、その兄貴である『俺』は母さんとの航空機事故と一緒に行方不明になったという設定だったんだぁ……!!

 

「そう、ですよね…………。すいません、不躾に聞いてしまいました……」

 

「いやいいよ、へいきへいき。おれはっ……、いいや! わたしはあにきのことそこまですきじゃないから……」

 

 自分でもとんでもない失敗をしたと思い、弁明しようとした言葉全てが震えていた。こうなってしまうと、好きでもない兄貴の影響で俺を一人称で使うのさえ違和感を感じて一人称を変えてしまいたくもなる。

 

 ぁぁぁ……! 穴があったら入らせてくれぇ……っ。

 

「はくじょーもの! レンお姉ちゃん、はくじょーもの!」

 

「黙らっしゃい!」

 

「だまら……? ……だまらっしゃしゃ? ……だまらっしゃしゃ!」

 

「違う。しゃしゃじゃなくて、しゃいだ」

 

「だまらっしゃいしゃい!」

 

「バット! リピートアフタミー? だ・ま・ら・しゃ・い!」

 

「ばっとばっと! りぴーと、へるぴみー! だまらっしゃい!」

 

「ヘルプミー!? 助けて欲しくなってる!?」

 

「へるぷゆー?」

 

「助けられてるねぇ……」

 

「真面目に答える必要ないと思いますよ」

 

 ごもっともです、バイジュウさん。

 

 ……しかし気になることがある。少女から聞いた言葉はまだ少ないとはいえ、その全ては舌足らずだ。バイジュウの名前さえ噛み締めるように言わないといけないほどだ。

 それなのにある二つの単語だけ非常に流暢だ。俺の名前『レン』と『お姉ちゃん』…………。名前の『ハイイー』も含めたら三つか。シンチェンが無性にマサダを目指したように、少女の方針を決める道標になるかもしれない。

 

 今のままだと情報が少なすぎる。『レン』『ハイイー』『お姉ちゃん』では何も繋がりが持てない。

 ……だとしたら試してみる価値はあるか。逆にどんな言葉や単語なら流暢に喋れるのかを。

 

 とはいっても尋問紛いなことは少女には酷だし、まだ俺個人での考えに過ぎない。みんなと相談してから本格的に勧めればいいだろう。

 

「バイジュウ、ハイイーもある程度落ち着いたみたいだし、リビングで合流する?」

 

「そうしましょうか。ハイイーちゃん、さっきよりも多くの人と会いますが大丈夫かな?」

 

「うん……。だいじょうぶ」

 

 ……『大丈夫』は違うと。

 忘れていった枕横にあるキャラメルを俺は回収して、俺達はリビングへと向かった。

 

 

 …………

 ……

 

 

「レンちゃ〜〜んんっ♡♡ これを見てみてぇ〜〜〜〜♡♡♡」

 

 リビングに向かって開口一番、愛衣が発情期を迎えた野生動物みたいに艶めきを帯びた声で興奮していた。そこまでくると「見て」のニュアンスも誤解されかねない。

 暴走する愛衣を「待っていた」と言わんばかりにマリルは金平糖(情報結晶体)を投げつけて黙らせた。

 

「いったぁあああああ!!? 貴重なサンプルを存外に扱わないでよっ!!」

 

「この程度で壊れるわけがないのは知ってるだろ」

 

「そうだけど……まあいいか。とにかくっ! レンちゃんには寝耳に水かもしれないけど凄いことが分かったよ!」

 

 起きても耳を通り過ぎると思う。

 

「じゃんじゃじゃ〜ん! 今明かされる衝撃の真実ぅ〜!!」

 

 そう言ってリビングの液晶モニターに、愛衣が操作するタブレットの画面が共有される。

 表示されたのは二つの情報データの解析内容。片方は見覚えがある、これは『シンチェン』と溢した情報結晶体の情報だ。そのほとんどが不明ものだと言っていた覚えがあるが、今は解読不能な羅列の一部が赤文字でマーキングされてある。

 

「バイジュウも含めて詳細までは把握してない人もいるから、改めてこのデータの説明をさせてもらうわ。担当は私、戦研部主任である愛衣が務めさせて頂きます」

 

 仰々しく一つお辞儀をすると、先ほどの野生全開の表情はどこへ行ったのか、愛衣は今まで見たことない真面目な顔となってモニターの前へと移る。

 

「これはシンチェンが保有する情報結晶体、型式名称『柔和星晶』または『金平糖』と呼ばれるものから検査した情報となります」

 

「おぉぉ〜〜……。そんな名前があったのか〜〜……」

 

 当のシンチェンはどうでも良さげに目を伏せて反応している。

 

「見ての通り情報は人類が持つあらゆる言語と一致しておりません。……そしてあらゆる法則性も見当たっていません」

 

「あらゆる言語に一致しない……。解読しきれてない考古学文字とかも含めてですか?」

 

 誰よりも早く愛衣の言葉にバイジュウが食いついた。

 

「含めてだね。理由は簡単に言うと特殊なアルゴリズムで構成されてるから、と言えるんだけど……実際は一段階どころか一次元も違うんだ。そもそもとして別種の情報として出力されてる『何か』を無理矢理『アルゴリズム』に変換してるに過ぎないからね。十進数を二進数で表現するのとは訳が違う」

 

「十進数……? 二進数……?」

 

 ゲームで聞いたことはあるが意味は詳しく知らない。

 

「無知……と言いたいけどレンちゃんの学年だと習わないか。まあ今は物の例えだから気にする必要ないよ。話し続けるね」

 

 ……俺黙ってよ。絶対に話の腰を折る。質問は話が全部終わったからだ。

 

「C++、Java、PHP……。すべて独自のコードとアルゴリズムで処理してるけど、結局のところ全ては人間が理解できる言語の一つにしか過ぎない。だから日常でもよく起こる。動作なら電子レンジはボタンを押せば作動する、冷蔵庫は中身を冷却する……。言葉なら山と言ったら川。ツーと言ったらカー。おまたせと言ったらアイスティーみたいに。……なんでそうなるのか『理解してないのを理解した』まま」

 

 ……。

 

「もちろんこれは悲観することじゃない、むしろ技術として惜しみなく称賛すべきさ。肥大化した社会は情報の『簡略化』と『統一』を求める。だからインターネット言語も少しずつ変える。藁ではなく草、草ではなくW。『了解』も『りょ』だけで伝わるようになる。支払いも現代では紙幣ではなくWebマネーさ。会員カードもコンビニを中心に連盟店が数多く存在している」

 

 …………。

 

「同時に悲劇も生まれる。統一されて多様化した一つの情報は愚者を浮き彫りにする。例えばスマートフォン、勘違いしがちだけどこれは固定電話を発展させたものじゃない。パーソナルコンピュータを極限にまで小型化したものに過ぎない。賢者なら正しく使うし、凡人なら間違いを起こさない。だが愚者は過ちを犯す。参考例は星の数ほど想像つくだろう?」

 

 ………………。

 

「だから人間は『情報』に呑まれる。今や『情報』こそが中心さ。人間なんて情報のアタッチメントと錯覚するほどにね。SNSで様々なコミュニケーションが取られるけど、果たして君も相手も『互い』をどこまで『理解』してるかなぁ? 二進数の羅列に浮かぶ情報だけで相手を理解した気になる……。いや言い変えよう、確かに理解はしている。文字の意味を、文字に込めた想いを。その感受性があるからこそ小説、ドラマ、演劇、歌、アニメのエンターテインメントは映えるのさ。ならば『人間』はいるのかなぁ? 欲しいの『人間』ではなく中身、つまりは『情報』またの名を『技術』『感性』『個性』……例えは何でもいいや。だから言うでしょう、神絵師の手を食って神絵師になりたいとかさ」

 

 ……………………そろそろ知恵熱出そう。

 

「まぁ、難しい問答をしたけど私として当然『人間』が存在しなきゃいけないというけどね。医療関係者だから命を粗末にするわけにもいかないし、そもそもこういう哲学問答が発生するからこその『人間』だ。『情報』が支配する社会では、確かに人間の価値は0でしかないけど同時に0でもある。人間という絶対的な指標があるからこそ『情報』は絶対的に等しい相対的な価値を宿す。人間がいないと『情報』は破綻するのさ」

 

 ……難し過ぎて意味わからん。

 人間は人間だし、情報は情報だ。それ以上でもそれ以下でもないと個人的には思ってしまう。

 

 ……ん? 似たようなこと前に考えなかったか?

 

「…………まあ、こんな哲学的な部分は心底どうでもいいんだけどね」

 

 流し目で俺を見た後、獲物を捕らえるように愛衣は猟奇的な視線でベアトリーチェを定めた。

 

 ……考えたら死者同然のベアトリーチェが肉体を再構成して復活するというトンチキ過ぎる経験したら哲学の一つや二つ吹き飛ぶ。

 公表したら宗教倫理の根本からひっくり返されるから、未だに知っているのはスカイホテル事件で居合わせた俺、アニー、ラファエル、マリル、愛衣、そして交渉材料で得たソヤ、あと研究に没頭してたら自力で到達したハインリッヒだ。

 

 中でもラファエルは今でも鮮明に思い出せるほど激しく気を荒げて、ベアトリーチェの所在を徹底的に追及した末で自分に納得のいく結論が出るまで自国で自主的に調査したほどだ。

 宗教国家であるサモントンで、その責任者の孫娘である彼女にとっては価値観そのものが引っくり返るに違いない。

 

 ……そんな衝撃的な体験をしたら、彼女の倫理にある『情報』というのは酷く意味が変わる。それはつまり人間の『生死』さえ『情報』の一部なりかけないのだから。

 

「そうですねぇ。私だってある意味『情報』だけになって悠久の時を過ごしましたけど、人間だからこうして今は謳歌してるわけですし……。早く本題へと移してください」

 

 退屈そうに欠伸をするハインリッヒ。当人からすれば生前か『因果の狭間』で到達した思考なのだろう。前述の話を全く聞き耳を持っていない様子だ。

 

「こんな退屈な哲学問答だって立派な証明だよ。だって、こうやって君たちは身を持って体験したはずさ。話を聞いたか聞いてないか、賢者と愚者の体験をね。果たして『理解したのを理解した』のか『理解できないのを理解した』のか……。あっ、レンちゃんは当然前者としては期待してないからっ♪」

 

 その通りですけど、最後の最後でいつもの調子に戻るなっ!!

 

「だからこそ、この情報結晶体は狂気に満ち溢れてる。こいつは『何か』が『情報』になっているのに、一切『情報』としての価値が把握できない。そしてこうして『アルゴリズム』化しても、現代では到達し得ない言語で構成されている……。高次元というべきか、超常に塗れてるというか……。魂や光の物質化、時間の固形化、マイナス化した炎、並行世界の観測、惑星の意思表明……。絵空事と言われた推測や空論などの価値を持つ情報は、この情報結晶体の中では理論として成立するほどの『情報』が圧縮されてる……。こんな金平糖一欠片でどれくらいの情報量があると思う? ……YB(ヨタバイト)だよ? 2の80乗か10の24乗だよ。TB(テラバイト)の四段階も上だよ。桁数なら『禾予(ジョ)』。一、十、百、千、万、跳んで億、兆、京、垓……次に『禾予(ジョ)』だよ。こんな一欠片でだよ?」

 

「あはははは!!」と狂気——というより狂喜に魅入られた愛衣の笑い声が笑い声が響く。その声は依然艶やかなのだが、何か負の感情を噛みしめてもいる。

 

「くやしいなぁ、くやしいなぁ……。何も分からないなんて、くやしいよぉ……」

 

 感極まって涙さえ浮かべ始める愛衣。言葉では悔し涙に聞こえるかもしれないが、表情は明るく笑顔のままだ。

 あれは喜んでいる、というより——悦んでいる。

 

「科学者なのに何も分かんないっ!! だというのに、このクラゲ型の情報結晶体……『柔積水晶』はいとも簡単に、こっちを見下したようにぃぃいいいい!!」

 

 怒りと悦びに満ちた声で愛衣はタブレットを操作してスクリーン上にもう一つ羅列されたデータが表示される。

 話からしてハイイーが落とした情報結晶体の内容だろう。金平糖と同じように赤文字でマーキングされてる文字があり、見比べてみると赤文字の部分は表記は全く同じだった。

 

「わかる? この意味? この情報結晶体二つは「お前ら凡クラのために教えてやる」と言わんばかりに情報の一部を『理解できるアルゴリズム』に変換してきたっ!! しかも同じ情報を同じタイミングで示し合わせたっ!!」

 

「情報が、情報を!?」

 

 俺は驚く。続いてバイジュウは質問する。

 

「『情報』の正体は高度に発達したAIということですか?」

 

「これをAIで片付けたら人類は今頃愚かさで絶滅してるね。もっと現実離れした……概念が情報結晶体の中で実体、命、魂を『確立』してるんだよ……」

 

 興奮を誤魔化すように愛衣は顔を伏せる。

 

「いやぁ、あまりにも研究者として完全敗北……。何も理解できないまま理解させられる……。悔しくて惨めで情けなくてね……………」

 

 伏せた顔に光が差し、愛衣は悦びの思考に身を浸した。表情は紅潮を帯びたまま、緩む頬が崩れないように手で押さえている。

 

「——興奮しちゃぅぅうううううううう♡♡♡ 探究心もっ♡ 被虐心もっ♡ 嗜虐心もっ♡ コリッコリに刺激されるぅぅうううう♡♡♡」

 

 ……想像以上にやべぇ。

 完全に脳内麻薬が彼女のあらゆる感覚を絶頂させてる。今なら五感全てが彼女を満たす悦楽の対象だ。

 

「あぁん♡ だけど次は絶対負けなぁい♡ 今度は私が絶対に暴いてやるんだからっ♡♡♡」

 

 控えめに言って…………控えめに言って……。

 …………………………うん、全部アウトだわ。

 

「今だッ!」

 

 愛衣の顔面にマリルの強烈な手刀が直撃する。「げぼらっ!」とおおよそ女性らしくない悲鳴を上げたが、その衝撃のおかげで愛衣は正気に戻ったようであり、赤く腫れた顔を除けばいつもの表情に元通りだ。

 

「ありがとう、マリル。ちょっと脳内トリップしちゃってた……」

 

「重要な話ばかりするから止めようにも止めにくいんだ。発散するなら我慢せずに適度にやってくれ。それにな……」

 

 周りを見るようマリルはジェスチャーする。俺も愛衣も見回した。

 

 アニー、白目を剥いて意識が明後日の方向に逝っていた。

 イルカ、豆乳シャーベットに夢中。

 ベアトリーチェ、渇いた笑みで冷や汗を流している。

 ソヤ、全体的に表情が固い。笑ってる時に頭痛が起きた感じだ。

 エミリオ、脳内キャパを超えてるのか眉間に皺を寄せてる。

 ヴィラ、姉貴分と同じく脳内キャパを超えて青ざめてる。

 バイジュウ、大真面目に聞いている。

 ハインリッヒ、欠伸をして興味なさげである。

 シンチェン、最初から話を聞いておらず緩い顔でゲームをしている。

 ハイイー、興味深そうにシンチェンを見ていて同じく話を聞いていない。

 

 ……死屍累々の阿鼻叫喚だな。

 

「一度休憩だ。話の続きは、コーヒーが冷めた後でもいいだろう」

 

 そう言ってマリルはキッチンへと向かいコーヒー豆を挽いた。

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