どうも、かにみそスープです。
今回の内容についてはタイトル通りです。第九章【殺戮警告】について、2023年10月10日を持って急遽更新を停止せざるを得ない状況になったことを報告します。
元々この章では『国内戦争』という物を取り扱う以上、非常にセンシティブな話題となり、本来の投稿予定となる4月の段階では『ウクライナ戦争』の情勢から投稿を延期するようにしておりました。
だけどいつまでも投稿停止をしていては、ほぼ唯一といっていい長期執筆している魔女兵器SSとして不甲斐ないものになりますので、9月に入ってから投稿を再開して、今現在もストックを維持しながら定期更新をしておりました。
しかし数日前に『ウクライナ戦争』よりも、無視できない情勢が起きました。
それは『イスラエル戦争』です。これに関する問題は元々長期に渡って当該諸国で水面下で起きていたことであったのですが、今回の件で表層化。苛烈な戦争へと移ってしまいました。
これが魔女兵器SSを書くうえで非常に致命傷になるレベルでまずいのです。
具体的に言えばハーメルンに記載されている『利用規約』に抵触する恐れが非常に濃厚だからです。
元々第九章【殺戮警告】の舞台となる『マサダブルク』というのは、『マサダ』という名称や出身者である『ヤコブ・シュミット』の名前など、原作魔女兵器の設定から鑑みて元ネタは間違いなく『イスラエル』になるわけです。
そして、今現在この章で扱うのは『テロリスト』という、こちらも社会的な問題に触れており、また前回の話の最後に出てきた人物というのは、第六章『狂気山脈 第十三節 ~履霜堅氷~』に出てきている『ネロ』という人物であり、このネロの元ネタは当然『ローマ帝国』の皇帝、かのFate extraシリーズでも顔の一つである『ネロ・クラウディウス』にあたるわけです。
実はこのネロ、イスラエルの歴史上では非常に厄介な存在でありまして、そもそもマサダブルクの名前に『マサダ』とは現在では世界遺産として登録されていますが、遡ればヘブライ語で『要塞』を意味しており『第一次ユダヤ戦争』の戦場となった場所でもあるのです。
このユダヤ戦争が起きた理由は『独自の民族宗教であるユダヤ教の信仰を続けたユダヤ人』がローマの支配に対する不満による反発と『人種差別』によるもので起きたのです。その当時のローマ皇帝が『ネロ』にあたるわけです。
結果としてマサダは陥落し、ユダヤ人はローマ軍の突入前夜に『集団自決』とユダヤ戦争はユダヤ人側の敗北という形で終わる事を歴史が示しています。
そこからユダヤ人は各国で散り散りになり、差別や迫害に苦しむことになります。何故ならそれは『ユダヤ教』というのは、移り住んだ国にある『キリスト教』や『イスラム教』からすれば対立する運命にあったのです。
そして時は流れて現在『イスラエル戦争』で起きている要素については『パレスチナ問題』というのが大きく関わってきます。
パレスチナの地である『エルサレム』ではユダヤ教、キリスト教、イスラム教それぞれの聖地になっており、本来アラブ人が住むパレスチナに、ユダヤ人の国家であるイスラエルが建国されました。つまりは見方によっては一種の『侵略行為』になるのです。詳細についてはハーメルンに記載することではないので、各自で『パレスチナ問題』について検索していただけたらと思います。
兎にも角にも最終的な結論としては、これは非常に人種・思想的な問題があり、どちらかが良い悪いと明言することはできない不変的な問題になります。だから50年以上にも渡って続けられている問題になっているのです。
そして今回の章でネロが登場し、そのエッセンスとして『人工魔女』と、それらを指示して保守しようとする『パトリオット』……。
国を守るための『パトリオット』と、ローマ帝国の皇帝の名を持つ『ネロ』が相対するのは何を意味しているのか。話の大筋は大まかに分かりますね。
説明するまでもありません。どう足掻いても不謹慎の塊でしかありません。
投稿しようにも『利用規約』に接触すればSSの削除、悪質であればアカウントの削除の可能性もありと、とてもじゃないですが僕個人の意思で執筆を続けるのは不可能なのです。他人に、世界に、人に不快感を与えるのは二次創作として間違っているものになります。
以上を持って、この魔女兵器SSはイスラエル戦争が終結するまでも更新しようにもできないものになります。
誠に残念ではありますが、本日を持って魔女兵器SSは『未完』という形で一度筆を下ろさざるを得ない状況になったことを深くお詫び申し上げます。
イスラエル戦争が終結を確認し、その時に僕のモチベが残っているようであれば執筆を再開させたいとは思っていますが、それまでにイスラエルの戦争はいつまで続くのか。これは本当に分かりません。
再度お伝えしますが、このような形で筆を下ろしてしまうのは誠に残念であります。
それでも別の形で魔女兵器の二次創作(お絵描きとかVroidとか)をしていきたいと思いますので、もしもご縁が合ったら、興味があるようでしたら関わっていただけると幸いです。それでは、ここでご報告は終わります。