COSMOS The Rainbow   作:カズオ

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約一か月ぶりの更新
今回大分難産でした。
その結果アーツのコスモスが発売されました。買ってよかったです。


49話 勇気の証

時間は1時間ほど遡る。

 

SRCの医療施設の病室のベッドの上で璃奈は目が覚めた。

 

起き上がると、首に違和感を感じてさすると首には包帯が巻かれていた。

 

「確か、彩月ちゃんに…」

 

彩月に首筋を噛まれ、血を吸われてしまった事を思い出す。

 

璃奈以外の同好会のメンバーは、彩月の父親から事情の説明を受けたが璃奈は意識を失ってしまっていたことで事情を知らないままだ。

 

その時、病室の扉が開いた。

 

「璃奈ちゃん…」

 

入ってきたのは彩月だった。

 

彩月はおずおずと璃奈のいるベッドに近づいていくと、璃奈の目を見つめる。その顔は今にも泣きそうなものだった。

 

「ごめんなさい!わたしのせいで…」

 

彩月は璃奈に語った。自分が人間じゃない事を知ったこと、自分は吸血生物だという事を。

 

「今まで血が欲しいって思った事なんてなくって…ほんとは見るのも嫌いだったはずなのに…」

 

「大丈夫、落ち着いて。」

 

「赤いジャケットの女の人に会ってからおかしいんです…あれから、人を見ると血が……」

 

そう泣きながら彩月は明かす。彩月の正体はあの赤いジャケットの女と同じバネスなのだ。

 

バネスは、ギリに血を貰う代わりに飛行能力を与える共生生物だ。

 

その彩月が、ずっと父親たちの尽力によって吸血本能を抑えられていたものをオープンキャンパスの日に無理やり解放させられたのだろう。

 

その結果、本能に抗えずに璃奈に対して吸血行動をとってしまった。

 

「わたしが人間じゃないから…わたしは皆と一緒に生きてちゃいけないんだって……」

 

「私は大丈夫だから、彩月ちゃんに何があったのかは分からない。でも、彩月ちゃんが好きでやったわけじゃないのは伝わったから」

 

もう泣き出しそうな声になった彩月に、璃奈は優しく告げた。

 

「いたぞ!!」

 

その次の瞬間、今度は乱暴に病室の扉が開かれると共に体格のいい男が三人入り込んできた。

 

彩月を捕まえようと現れた防衛軍の隊員だったのだ。

 

男たちは彩月に殺到するが、中学生の少女相手に大の大人が向かっていくのは少々異常な光景だった。

 

彩月は、璃奈から離れると病室の窓を割って外に飛び出す。

 

病室は5階、男たちが窓から身を乗り出してももう彩月の姿は見えなかった。

 

「まだ遠くへは行ってないハズだ!探せ!!」

 

そう言って男たちは璃奈の病室から飛び出していく。

 

「死なないで」

 

璃奈は一人病室に取り残されてしまうのだった。

 

そして彩月はこの後、菜生を美月が戦っている所に向かったのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コスモスとギリバネスの戦闘中に、突然現れたカオスヘッダー。

 

その光は一直線にコスモス目掛けて突っ込んでくる。

 

「ダァァアアアッ!!」

 

コスモスはそれに気が付くと、エネルギーを収束させていたネイバスター光線をカオスヘッダー目掛けて解き放った。

 

しかしネイバスター光線はすんでのところで避けられてしまい、カオスヘッダーは軌道を変えてコスモスへ突っ込んでいく。

 

だが光がコスモスに触れる直前、美月がコスモスを突き飛ばした。

 

『美月ちゃん!?』

 

その結果美月と彩月、ギリバネスにカオスヘッダーが憑りついてしまう。

 

ギリバネスの身体が、カオスヘッダーによって手甲と翼は肥大化し刺々しさを増す。翼と頭部の目は血のように赤く染まり全身の筋肉が膨張する。

 

カオスギリバネスへと変貌してしまった。

 

(私のせいだ…私を庇ったから……)

 

「Gu…GuooOOOOOOOOO!!」

 

カオスギリバネスは、頭を押さえて苦しむような様子を見せたが次の瞬間コスモス目掛けて光弾を発射。

 

菜生は、目の前の光景に呆然としてしまい、その結果コスモスの動きも遅れてしまい直撃を受けてしまう。

 

胸元に光弾の直撃を受けたコスモスの身体は吹き飛ばされて背後のビルを巻き添えにして倒れ込んでしまう。

 

『菜生、一度引く』

 

(コスモス、でも…)

 

『もうエネルギーが少ない。今のままでは、彼女たちは救えない』

 

コスモスに撤退を促される菜生だったが、引きたくなかった。自分を庇ったせいでカオスヘッダーに憑りつかれた美月と彩月を、このままにしておくなど耐えられない。

 

だがコスモスの言う通り、もうエネルギーは残り少ない。それに、ルナモードに戻ってルナエキストラクトを放ったとしても、カオスヘッダーには効かないであろう上にコロナエキストラクトを残ったエネルギーで照射しても二人を死なせてしまうリスクが付きまとう。

 

(くっ…解ったよ)

 

菜生はにがむしを嚙みつぶしたような表情を浮かべつつも、コスモスの言葉に従う事にする。

 

「ダァアアアッ!」

 

コスモスは虹色に発行する楔形の光弾、シャイニングフィストを右拳から連射してカオスギリバネスの足元に着弾させて煙幕を作る。

 

土煙が晴れると、そこにはもうウルトラマンの姿は無かった。

 

幸い、赤いジャケットの女の変身したバネスも防衛軍の攻撃を受けて一時撤退。カオスギリバネスとなった美月と彩月も、街をこれ以上破壊することなく飛翔し姿を消した。

 

 

 

 

 

「はぁ…はぁ…」

 

変身を解いた菜生は、戦闘を行った場所から少しだけ離れた場所に座り込んでいた。

 

肩で息をし、汗で頬には結ばれてない髪の毛が張り付いていた。見るからに体力の限界だった。

 

カオスヘッダーは、間違いなくコスモスを狙っていた。なのに、美月が咄嗟に突き飛ばしてくれたお陰で助かった。

 

(ルナエキストラクト多分また効かない。コロナエキストラクトだと、二人を死なせかねない…)

 

以前のエリガルとの戦闘を思い返せば、ルナエキストラクトはもう効果が無いと考えた方がいい。だからと言ってコロナエキストラクトではカオスヘッダーは切り離せても命の保証ができない。

 

そうなってくると自ずと必要なものは限られる。

 

(この前リドリアスを助けた、あの奇跡の力をもう一回使えれば…!でもどうやって?あれは私の力だってコスモスは言ってたけど)

 

あの時放ったコズミューム光線がもう一度使えれば、二人を助けられるかもしれない。

 

だが菜生自身、まだコズミューム光線がどういうものなのか理解できていない。あの時も直感でリドリアスは助けられると思ったから撃っただけなのだ。

 

だからあくまで「かもしれない」という憶測の域を出ないのだがそれでも、それに賭けるしかないという状況だった。

 

ギリバネス―いや、美月と彩月はカオスヘッダーに抵抗しようとしている様子だった。だから、カオス化しても暴れ続けることなく撤退したのだろう。

 

だが、それもいつまで続くかわからない。

 

次現れた時は、エクリプスモードの力を使い二人を救う。そのために、今はエネルギーを回復させる必要があった。

 

呼吸を整えて、この場を離れようと思い立ち上がったタイミングで丁度スマホが着信音を奏でる。画面を見ると相手は歩夢だった。

 

「もしもし?」

 

『菜生ちゃん大丈夫?』

 

「私は平気だし、かすみちゃんも防衛軍の人が保護してくれたのを見たから大丈夫だと思う」

 

『良かった…』

 

恐らく、戦闘の様子はニュースか何かで知っているのだろう。歩夢はかすみと菜生の無事を知ると安心したような声色でそう言うと、それ以上は聞いてこなかった。

 

「ごめんね飛び出して。今から戻るから」

 

『解った。まってるね』

 

最後にそうやり取りすると電話を切り、菜生はバイクを回収して一度家に戻る。

 

その過程で、かすみと連絡が取れ、家に帰ることができたことを知らされる。

 

「防衛軍の人たちのとこに降ろしてごめんね。大丈夫だった?」

 

『はい。最初はちょっとびっくりしましたたけど…』

 

「でも帰れたみたいで良かったよ」

 

『美月先輩、大丈夫ですよね…?』

 

かすみも見ていたのだろう。カオスギリバネスとなってしまった所を。だから、そう今にも消えそうな声で菜生にそう問いかけてきたのだ。

 

「大丈夫!信じて」

 

『わたし、先輩の事信じてますから』

 

「ありがと、じゃあまた」

 

そう言って菜生は電話を切ると、コスモプラックを取り出す。

 

「コスモス、あの力をもう一度使えば美月ちゃんと彩月ちゃんを助けられるよね…?」

 

菜生は、自分の中にいるウルトラマンコスモスにそう問いかける。

 

今までは自分で答えを見つけたくて考えていた菜生だったが、コスモスに答えを求めた。

 

するといままで菜生自身が、自分の力で答えを導きだそうと考えている事を汲んでか、ずっと黙っていたコスモスが菜生にテレパシーで語り掛ける。

 

『遠山姉妹を救うには、信頼と勇気が必要だ』

 

「信頼と、勇気…」

 

コスモスの答えを受けても、菜生にはすぐにはその意味を理解することができなかった。

 

 

 

 

バイクを停めていた倉庫の近くで戦闘があった事もあり、周囲に人の気配はなかった。

 

今のうちにとバイクを回収して家に戻るが、他のみんなが心配になり、同好会のグループチャットにメッセージを飛ばして全員の無事を確認するのだった。

 

「みんな大丈夫みたいだね」

 

「うん。良かった」

 

「でも、美月ちゃんと彩月ちゃんはどこにいるんだろう?」

 

「わかんない…でも、絶対助けないと!」

 

歩夢との会話の中で、菜生はそう告げる。

 

次にカオスギリバネスの姿で現れた時に、助ける事が出来なければ人間は二人を侵略者として倒そうとする。

 

そうなる前に、なんとしてもカオスヘッダーを切り離し彼女たちを地球に送り込んで侵略を目論んでいる異星人たちを何とかしなければと。

 

「菜生ちゃん、無理しないでね?」

 

「え?」

 

「美月ちゃん達の事も心配だよ?だけど、菜生ちゃんにまで何かあったら私…」

 

「心配しないで」

 

菜生は歩夢の手をそっと取ると、優しい声色でそう告げる。

 

「いつも歩夢には心配かけちゃってる…でも、今回は私と美月ちゃんを信じて。絶対、三人で帰ってくるから」

 

「菜生ちゃんの事、信じてるから」

 

「信じてる…そうか!」

 

「菜生ちゃん?」

 

菜生が何かを閃いたような様子を見せた時、街中に警報が鳴り響いた。

 

「もう!?」

 

それはカオスギリバネスが現れた事を知らせるものだった。まださっきの戦闘から数時間しか経っていない。

 

カオスギリバネスが腕を振りぬくと、その余波で周囲のビルが両断され切り落とされた上層階が地面に叩きつけられる。

 

すぐさま防衛軍の戦闘機が攻撃態勢に入るが、カオス化したことで肉体が強制的に変化していることも相まって全くダメージを受けている様子が無かった。

 

「行かないと―」

 

「ダメだよ!まだ菜生ちゃんもコスモスも回復してないでしょ?」

 

「それは―」

 

戦いに行こうとする菜生を、歩夢はそう言って止めようとする。確かに、まだ完全に体力が回復した訳ではない。だが、菜生にはこのまま見ていることなどできない。

 

『菜生、変身を』

 

「コスモス?」

 

『君の勇気だけが友を救う。勇気だけが―』

 

「わかった!」

 

菜生の背を押したのは、他でもないウルトラマンコスモスだった。コスモスは、歩夢にも聞こえるようにテレパシーで菜生に変身を促したのだ。

 

コスモス自身もエネルギーは回復しきっていない。だが、美月達を救うために菜生に光の力を使う事を促すのだった。

 

菜生にはもう、ためらう理由は無かった。

 

「じゃあ、行ってくるね」

 

「頑張ってね」

 

幼馴染のその言葉に、菜生は頷くとコスモプラックを掲げて光を解き放った。

 

 

 

 

 

 

 

 

カオスギリバネスの光と共にウルトラマンコスモスは降り立った。

 

目の前に降り立ったコスモスに向かって、カオスギリバネスは翼から破壊光弾を連射する。

 

だが、光弾はコスモスの身体に当たる事は無く、周囲に逸れていく。そしてその爆風の中を、コスモスは真っ直ぐカオスギリバネスの方へと歩みよって行く。

 

カオスギリバネスが、全く回避の動きを見せずに進んでくるコスモスの姿にたじろいでいる間に、コスモスが菜生に指示を飛ばす。

 

『エクリプスの力を。コズミューム光線を、何事も恐れずに最大のパワーで撃ち込め!』

 

コスモスの言葉に、菜生は意識を集中する。再びあの奇跡の力を纏う為に―

 

「ガァァアアッ!?」

 

その時だった。カオスギリバネスが一歩踏み込みコスモスの首を両腕で掴んでその巨体を持ち上げたのだった。

 

「菜生ちゃん…」

 

反撃することなく、首を絞められたまま持ち上げられているコスモスの姿に歩夢は菜生の無事を祈るしかできなかった。

 

 

―ピコン―ピコン―

 

そして、まだ回復しきっていない状態で変身したこともあってカラータイマーがエネルギーの残量が危険域に入ったことを知らせ始める。

 

 

『美月…ちゃん、今…助けるから!もう、戦わなくていいからッ!』

 

菜生はテレパシーで残っているであろう美月の意識に訴えかける。

 

「Gu…GaaA…」

 

菜生の訴えに、美月の意識がカオスヘッダーに再び対抗し始めたのか、苦しむような仕草を見せる。その姿はまるで、泣いているようだった。

 

『大丈夫だから、私達…友達でしょ?」

 

やがてカオスギリバネスは、コスモスから手を放すと宙に浮いていたコスモスは膝から地面に着地する。

 

それからコスモスは、ゆっくり立ち上がると右の拳を天に突き上げる。

 

「ハァアアアアアッ!!」

 

今ウルトラマンコスモスは、優しさのルナから強さのコロナへ。そして勇気のモード、エクリプスへと変身を遂げる。

 

『美月ちゃん、彩月ちゃん。今から二人に取り憑いているカオスヘッダーを撃ち抜く。私を信じて!』

 

菜生の言葉が届いたのか。もしくはコスモスの一撃を待っているかの様に、カオスギリバネスは俯くと動かなくなる。

 

だが、この時菜生は失念していた。

 

―敵は、カオスヘッダーだけではない事を。

 

もう一体、ギリバネスが現れたのだ。

 

バネスである赤いジャケットの女性と、その共生相手であるギリが。

 

「今この二人を倒されたら困るのよ!」

 

『邪魔をするなぁあああッ!!』

 

ギリバネスの手甲の一撃をすんでのところで躱したコスモスは、相手の顔面に回し蹴りを食らわせる。更にそのままギリバネスの方へと駆け出しお互い激しい拳の応酬が始まる。

 

『美月ちゃんも彩月ちゃんも、今まで人間として生きてきたんだ!今更貴方達の道具にはさせない!!』

 

「どちらもこの星を侵略するために送り込んだ。本来の役目をはたして貰う事の何が悪い?」

 

『このォ!』

 

美月達をあくまで道具として見ているバネスに、菜生は怒りを隠さない。

 

エクリプスモードでは腕力以外は基本的に他の形態を大きく上回る身体能力を有している。

 

だが、弱点としてコスモスではなく。菜生の意識がメインとなって戦闘を行う関係上、肉弾戦では菜生の戦闘スキルが求められる。

 

だからこそ、菜生が過去に習っていた空手のような挙動が多くなっているのだが、戦闘経験の差か身体能力の差を活かせず決定打を与えられない。

 

更に、エネルギーの残量が少ない事も菜生の焦りに拍車をかけていた。

 

「あの子たちはその宿命を背負っている。血の鎖によってね!!」

 

コスモスの首元へと、ビルをも切断するギリバネスの手甲が迫る。

 

だが菜生は寸前でそれを回避し、相手の腹部に全力の正拳突きを撃ち込み相手を退かせる。

 

『鎖を断ち切る力をッ!!』

 

「ハァアアア……」

 

コスモスは両腕を頭上でクロスさせ、それを半円を描くように下す。その動作の軌跡が光のエネルギーの刃を生成する。

 

コズミューム光線ではない。エクリプスの力を菜生は解き放つ。

 

そもそもコズミューム光線が連発できる技だとは菜生もコスモスも思ってはいなかった。

 

だが菜生の美月と彩月を救いたいという想いに答えるかの様に、彼女たちを縛ろうとする鎖を断ち切る為の力をエクリプスモードはもたらしてくれた。

 

『エクリプスブレードッ!!』

 

両腕を腰に構え、そのまますぐに両の拳を前面に突き出すようにして勇気の証を撃ち込む。

 

エクリプスブレードと名付けられた黄金の刃は、ギリバネスの身体を縦に両断。更に真っ二つになった体も爆散させてしまった。

 

そしてコスモスはカオスギリバネスに向き直ると、コズミューム光線を放ちカオスヘッダーを切り離しそのまま光のウイルスだけを破壊するのだった。

 

カオスヘッダーから解放された美月と彩月は、ギリバネスの身体を維持できなくなり元の人間の姿に戻る。

 

コスモスはそれを確認するまでは、二人から目を離さずに立っていたが。二人が元に戻ったのを見ると安心したのか、崩れ落ちるように膝を付くとそのまま光に包まれると姿を消した。

 

「美月ちゃん!彩月ちゃん!」

 

変身を解いた菜生は、自分の疲労の事も忘れて二人の元へと駆け寄る。美月の膝の上で、彩月は眠っていた。

 

「菜生…」

 

「大丈夫?ケガない?」

 

今にも泣きそうな顔で二人の無事を確認する菜生に、美月はこくりと頷く。

 

「良かった…良かったよ~!」

 

菜生は、その様子を見て泣き出してしまう。

 

「なんでお前が泣くんだよ」

 

「だって…だってさぁ…」

 

「菜生、ありがとう」

 

そう告げる美月の頬にも涙が伝っていた。




今作のエクリプスモードは、本家と比べてデメリット多めになる予定です。
今回で明かしたものの例でいくと
戦闘は菜生に一任されるので、ルナとコロナ以上に菜生のコンディションに左右される点が本家との差となります。
なので、今回のようにカオスギリバネスが大人しくならずに、本気で戦った場合敗北しています。菜生より美月の方が自力が上なので。

エクリプスになってボコボコにしてコズミューム光線撃てば大体解決しますにはしたくないなと思ったので、今作ではこのような設定を加えさせていただきました。
現在明かしていないオリジナルの設定もあるので、作中で判明したらその都度説明させていただきます。
それではまた次回でお会いしましょう。
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