聖杯:
おかゆ
おかゆ
おかゆ おかゆ おかゆおかゆおかゆ おかゆおかゆ おかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆ おかゆ おかゆ おかゆおかゆ おかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆ おかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆ おかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆ おかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆおかゆ
おかゆだって───ころねさえ居れば、
誰も、何も、いらないよねぇ、
そうなっちゃえばもう、おかゆは、
ころねのことだけを見てくれる、
ころねしか見なくなる─────
そうだよね─────
おかゆ 、大好き
聖杯:クラス[バーサーカーころね]
イベント発生:マスターは
報酬:令呪1画
クらす:[アヴェんじゃー]
全く、余計なことをしてくれたものだ、
奴の感染力は、黒い
一刻も早う消さねばならぬ───
いや、消すだけでは駄目か。
例え奴が敗退しようが、その魂が聖杯に
奴は聖杯すらも犯し、私の願いなど霧散してしまう。
さて、どうしたものか.......
────────
2020
「この街の魔術師に告ぐ。
聖杯がこの冬、この街に顕現する。マスターは各々備えよ」
以下にも神の信者といった格好をした長身の神父は地下教会の礼拝堂にて一人、
何もない
同日 同市 北町 とある廃倉庫
レイ·クローブンという黒いコートを羽織った長身の魔術師はその宣言を空の廃倉庫にて聞き取った。
そして、その宣言が終わると同時に倉庫の重い引き扉を開き、一人のアタッシュケースを持った男が倉庫に入る。これまた黒いコートに身を包んだ魔術師だったようで、その魔術師は片目に眼帯をしている。
「誰にも見られていないだろうな?」
クローブンはアタッシュケースを持った男に念を押す。
「まさか。この私がそのような
「は。そうだな、君は昔からそうゆう奴だったな.....」
クローブンと眼帯の男は親しげに会話をする。
「ああ、私は臆病故に失敗とは今のところ無縁でね、事業だって今はひっそりと上手くやっているのさ」
眼帯の男は言いながら、クローブンの方へ歩み寄る。
「臆病であることをまるで誇っているかのようだね、君は。」
「......おいおい、私はそんな話をする為にココに来た訳ではないんだが。」
「ああ、早速本題に入ろう。それは触媒だね?」
クローブンは眼帯の男が持つアタッシュケースに目をやる。
「ああ。
眼帯の男がクローブンにアタッシュケースを突き出す。
クローブンはそれを左手で受け取り、それを地面に置いて開く。
そこには薄汚れ、装飾の施された陶器があった。
クローブンはそれを手に取り観察する。
「......ああ、間違いない。これは本物だ。相変わらずいい仕事をするね、君は」
「なぁに、友人の為ならこの程度当たり前さ。それじゃ、私はこれにて。健闘を祈るよ、戦友」
眼帯の男は言うと振り返り、倉庫の出口に歩いていく。
が、その歩みは見えない壁に阻まれた。
「......これは、束縛の結界.....どういうつもりだ?クローブン」
眼帯の男は出口ほうを見たまま背後、
自身の背中に拳銃を突きつけるクローブンに訪ねた。
「いい、君はもう喋るな.....
クローブンが言うと、眼帯の男は、
眼帯の男だったものはニヤニヤと口角を上げる。
「ほう、面白いことを言う。この私のどこが復讐者だと?」
「とぼけるなよ。
汚染された触媒を僕に渡して、───
その上僕の数少ない親友を殺しておきながら。
君は今から僕が殺す。聖杯戦争に君のようなサーヴァントはいらない」
「は、親友?
クローブンは答えない。
「貴様は誰も愛せない。誰も信じない。だから私がアヴェンジャーだと見抜いた。違うか?」
「ああ、もう君は黙れ」
クローブンはアヴェンジャーの頭に拳銃を向け、引き金を引く。
だが、その弾丸はアヴェンジャーの頭をすり抜け、倉庫の壁に跳弾する。
そこには既に何も居なかった。
「逃がさないよアヴェンジャー。
───追え、
クローブンがそう言うとその背後に二人の少女が現れる。
一人は紫と白線を基調とした服装で丈の短いスカート、腹部の大部分を露出した上着。
頭にはつばの広い三角帽子を被った白髪、長髪で中学生ほど身長の少女。
もう一人は薄い青の肩を出したワンピースに付け袖、所々に緑の蝶をあしらった装飾を身につけている。髪は片方ずつ団子状にまとめ、薄緑の髪色。
背丈は中学生程だが紫の少女よりやや低い。
「「了解。マスター。」」
二人は自我を失ったような声で返事をした
その場から一瞬の後に消えた。
廃倉庫には一人、クローブンだけが残る。
クローブンは深くため息をつき、コートのポケットに手を入れる。
そして、そこから宝石色の眼球を取り出した。
「縛呪の魔眼、キャスターのサーヴァントにさえその効果を発揮するとは、恐れ入ったな」
言いながらクローブンは自らの右目を
「......はぁ、代償は大きいな。既に痛みすら感じなくなった。流石は宝石クラスだ」
クローブンは言うと、その場に座りこんだ。
─────────
クローブンが持つ魔眼、元は親友の眼帯の男、レイト・カルロの物だった。
3日前、クローブンが路上で瀕死のカルロを見つけ、アヴェンジャーの情報とその眼帯の下に仕舞われていた魔眼を譲り受けた。
魔眼にはカルロの生涯40年分の魔力も貯蔵されており、凄まじい代物であった。
「神父の宣言よりも前に聖杯は起動していた。
教会にとってこの聖杯戦争は予想外のものだったんだろうな。だから対応が遅れた」
この街の聖杯戦争に気づいた教会は今日、早急に宣言をした。聖杯戦争の監督を開始するサインでもある。
カルロがアヴェンジャーに襲われたとき、同時に教会に情報を流したのだろう。
「全く、君は魔術師でありながら教会に入れ知恵をするとか、最期まで本当にお節介だね」
そして、聖杯戦争の存在に気づいたクローブンは魔眼を触媒に二人のキャスターを召喚した。
親友、カルロを殺したアヴェンジャーに復讐するために。
「まぁ、何故か二人も中学生が召喚されたけど」
その二人を召喚した当時、どちらも聞き分けのないサーヴァントだったから試しに魔眼を使用した。
そして、二人のキャスターはあっさりと魔眼に屈服し、
クローブンの右手の甲に日本語であしらわれた令呪が宿った。
我は愛憎を善とする者也
命を賭して開孔せよ。
それが、クローブンの令呪だった。
ふと、クローブンは地面に置かれたアタッシュケースを見る。
アヴェンジャーが置いていった物だ。
「カルロに偽装して僕に連絡を取り、汚染された触媒を渡す。やけに人間地味た策を弄するアヴェンジャーだな」
今回の聖杯戦争は冬木市のもの違って狂ってきている。
教会の対応の遅さ、一人のマスターに召喚されたサーヴァントが二人もいたり、呼び出されたサーヴァントも物事を理解してない様子。
挙句の果てにアヴェンジャーの出現ときた。
「全く、どうなっているんだか....」
クローブンはそう言って、座り込んだまま眠りに落ちた。
───────
『むぅ、既にキャスターを召喚していたとは──』
アヴェンジャーは黒い雲となり、雲に紛れ高速で青堂市の空を駆ける。
そしてその後ろ、これまた高速で空を飛ぶ少女が
黒い三角帽子を頭に纏った白髪の少女。
その少女の片目は宝石のような紋様を写している。
『はっ、キャスターの癖に暗示にかかるとは、
──単純な
────。
雲が言うと同時。
キャスターの速度が少し上がった。
『..........?....子供よな...』
キャスターは以前無表情、しかし、
......キャスターのスピードは更に上がる。
『.....ハハッ、
「..........ッスーーー」
キャスターは大きく息を吸い、
「───子供って言うなあ"あ"あ"あ"あ"あ"ッ!!!!!!!!」
キャスターの速度はもはや光速にすら達してしまいそうな程に成る。
その目には、もはや怒りで何も写していない。
『ハハハハ!!魔眼の支配から自力で逃れるとは子供ながらに頑張るではないか!』
「うざいっ───!!
お前、絶対に死ねっっ!!!!!!!!!!」
アヴェンジャーに宣言した。
───────
クローブンが跳ね起きる。
「.....やはりキャスターのサーヴァント、魔眼の束縛を自力で外したか.......
だが、何故?まだアヴェンジャー追って......、
──────ッッ!!!!?」
途端にサーヴァントの魔力消費が激しくなる。
基本、マスターはサーヴァントをこの世に留めるためサーヴァントに魔力を提供する。
そのためサーヴァントに負荷がかかるとマスターから吸い取る魔力量も増える。
魔力とは生命力そのものであるため、消費するとマスターの身体に負荷がかかり、最悪の場合死ぬ。
そして今、クローブンのサーヴァントの一人である紫のキャスターが魔眼の支配から逃れ、無理やりマスターから大量の魔力を吸い取っているのだ。
「ぐっ────くっ、キャスター.....
何をしているんだ........」
クローブンはその場にうずくまる。
だがそれは、
ほんの一時の休息だった。
「........嘘、だろ.....」
廃倉庫の周囲に張ってあった結界に、ナニかが、侵入した。
そのナニカはとんでもない魔力量を有していて、
つまり、
「ねぇねぇオカユ~、
こっちから美味しそうなアメのニオいするね~」
倉庫の入り口に立っているソレは、サーヴァントだった。
ソレを目視したクローブンは右手の令呪を掲げる。
「──!!
令呪をもって我がサーヴァントに....──!?」
もっとも、既に右手は無かったのだが。
「──ユビ、ユビ~」
その声の主は既にクローブンの背後、そこで犬のように座ってナニカを食べている。
「オカユもユビ、イる~?
..................
…あ、そっか~。オカユは──」
そのサーヴァントはゆっくりと振り返り、
「アメのほうが、スキだもんねぇ~」
クローブンの魔眼を見て、そう言った。
紫咲シオンて何言ったらブチギレるんだろうって思い返してたら、
N〇Kにロリ判定されてキレてたのを思い出しました。
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