【急募】安価で怪人作るわwwww   作:胡椒こしょこしょ

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5スレその1

121:>>1

作戦当日。

本日は戦闘員部門との共同作戦で全一とガチ勢を使います。

怪人をうまく運用して相手の意識をこちらに集めて戦闘員が自由に動けるようにするのが狙い。

まぁ魔法少女を前みたいに捕まえられたら理想なんだが。

 

122:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>121

お前のレスを待ってたんだよ!!

 

123:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

パパッと作戦終わらせて早く青魔法少女を洗脳改造してくれよな~頼むよ~

 

124:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>123

待ってろや

 

125:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>123

早漏野郎が.....

 

126:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

てか作戦が始まるまで時間あったのになんで調教してないんですかね...

 

127:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>126

お前前スレ見ろ。

一応ガチ勢の性転換能力に対する解毒剤作ってただろ

 

128:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>126

>>56

ここ見れば分かるで。

見たら半年ROMってろ

 

129:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

てか今回使う怪人はどれも強化個体なんだな。

 

130:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

データ収集が捗る

 

131:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>126

調教ってwww

タクヤさんかよwwww

 

132:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>131

KBTITで草

 

133:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>127

てかガチ勢がどんな感じかが見ものだな。

 

134:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>133

案外すぐやられちゃったりしてなwww

 

135:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>134

あんな見た目の奴が弱かったら見掛け倒しにも程があるだろwww

 

136:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>135

正直あの怪人の見せ場は性転換だろうし、強化されてもそこは変わらないと思うぞ。

 

137:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

全一は戦闘も全一なのか楽しみや。

 

138:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>137

どうせ猿みたいに突撃しかしないだろうから

 

139:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>138

そんな脳死行動幾らなんでもするわけないだろ!!いい加減にしろ!!

 

140:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>138

ゲームじゃないんだからそれはねぇだろwww

 

141:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

てかイッチの組織ちゃんと戦闘員居たんだな

 

142:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>141

そりゃイッチは戦闘員アガリなんだから居るに決まってるだろ池沼か?

 

143:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>142

辛辣で草

 

144:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

てかなんで今までいなかったんでしょうかね。

 

145:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

確かに

 

146:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

素材班と同じで里帰りじゃねwwww

 

147:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>146

それは流石にないやろwww

 

148:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

やる気ない部署が二つもあったら組織終わってるってそれ一

 

149:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

ちゃうで。

ワイは葬儀社の構成員なんやが、イッチの組織であるサイレント・アズールっていう組織に研修と視察を受けていたんや。

お互い有意義な時間になったからよう覚えとる。

 

150:>>1

>>149ニキが言った通りや。

ちょうどこの前研修期間が終わって帰ってきたんやな。

 

151:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

はえ~すっごい真面目

 

152:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

よかった!

まともに仕事してない部署は素材班だけだったんだね!

 

153:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>152

一応素材班も素材は収めてるから.....

 

154:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>152

ちゃんと素材を収めてるダルルォ!?

 

155:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

仕事は一応ちゃんとやってるんやね。

 

156:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>155

やる気が感じられないだけだぞ

 

157:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>156

そこが問題なんだよなぁ...

 

158:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

てか葬儀社って聞いたことないけどどこの組織だよwww

 

159:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>158

確か長野か埼玉だぞ。

 

160:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

葬儀社って名前の通り、表向きは葬儀会社の体で社会活動を行っているけど死体を利用してグールとか使ってる組織だぞ。

ワイが一度会った人はなんか黒魔術的な面妖な力を使っていた。

 

161:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>160

はえ~死体漁りやないか。

 

162:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>161

言い方www

 

163:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

まぁ死体を怪人に使ったりは珍しくないしな。

 

164:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

てか表向きは別の顔を持っている組織って案外多いよな。

 

165:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>164

そりゃ資金を手っ取り早く集めるには表と裏の両方で経済活動を行う方が良いに決まってるし。

 

166:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>165

ワイの所はレンタルおしぼり屋やで。

 

167:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>166

ウッソだろお前www

 

168:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>166

まだやるかい?

 

169:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>166

顔に大きな傷がありそう。

 

170:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

まぁ普通に不動産転がしてる所もあるけどな。

ワイの組織とか。

 

171:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

てか今作戦決行当日なんやろ?

なら他の戦闘員部署の人達はどんな感じや?

連携取れそう?

 

172:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>171

戦いには連携が大事だからな。

 

173:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>172

部署間での連携が取れてなかったら地獄だもんな。

 

174:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

ワイのところ部署間が仲悪いからぐだぐだになってもうたわ。

 

175:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>174

部署のトップ同士が仲悪くて作戦が遂行できないのは割とあるあるだぞ。

 

176:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>175

そんなあるある知りたくなかった...

 

177:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

足引っ張り合いはよくあること。

 

178:>>1

>>171

今ワイも参加して戦闘員部門のブリーフィングに出たけどいい感じやったよ。

そりゃそもそもワイの居た部署やし、比較的よく話す後輩が今のリーダーだからな。

今は怪人を運び出して市街地へ持って行ってる。

 

179:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>178

よかったやんけ!!

 

180:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

後輩がリーダーなのはええな。

 

181:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>180

そうか?

ワイとか後輩虐めすぎて嫌われてるから一緒に仕事してたら邪魔されそうでいややわwww

 

182:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>181

自業自得定期

 

183:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>181

人間の屑がこの野郎...

 

184:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

やっぱ人脈なんだよなぁ~

 

185:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

そういえばイッチはそもそも戦闘部署からの叩き上げだから連携取れないわけないわな。

 

186:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

今は運搬中か。

 

187:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>185

もしかして素材班からやる気が感じられないのはイッチの部署との連携が取れていないだけなのでは?

 

188:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>187

あいつら里帰りとかしてるしそれはないだろwww

 

189:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

てか何気に今回は戦闘員も居るし物量作戦なのか?

 

190:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

確かにスレ始まって以来だよな。

 

191:>>1

まぁ主に暴れるのはワイの怪人みたいなんやが。

戦闘員部門ではボスから直々に色々命令されているらしい。

 

192:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>191

あれイッチ知らない感じ?

 

193:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>192

部署間の情報ってやっぱり出回らない物なんですね。

 

194:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

そりゃ組織のボスが部署ごとに秘密で頼みごとするくらいままあることだし。

 

195:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

イッチの部署とは関係ないことだと判断したんやろうな。

 

196:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

イッチの怪人が陽動なんやな。

 

197:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>196

正直イカはさておいてガチ勢の性転換は攪乱にはもってこいの能力だから良いとは思う。

 

198:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>197

それ以前にテロみたいな能力してるけどなソイツ。

 

199:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

今回は首輪付き一緒に来るんか?

 

200:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

最近首輪付きに関するレスが少ないゾ。

もっと可愛い女の子見せてくれよなー頼むよ~。

 

201:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

まぁ来るんちゃう?

知らんけど

 

202:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

黒ギャル成分を補填させてくれ

 

203:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>202 

エロ動画でも見てろks

 

204:>>1

最近はゆっくり怪人製造や書類について教えてるで。

正直家事は全部やってもらってる、ありがたいわ。

一応護衛としてついて来てもらうで。

毎回俺がやることはデータ収集だけのつもりなのに、よく魔法少女とエンカウントするから多少はね?

 

205:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>204

よくよく考えてみたらそうやんwww

 

206:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

データ収集ちゃうやん

 

207:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

普通に戦闘してるんだよなぁ...

 

208:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

戦闘員時代と変わってなくないか?

 

209:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>204

でも今回は戦闘員とも協力しているわけで数が多いから大丈夫なんじゃね?

 

210:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>209

ヒント:怪人が陽動

 

211:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>210

あっ...(察し)

 

212:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

イッチ側の陣営が相手の気を惹く必要があるじゃん

 

213:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

きっつwwww

 

214:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

結局戦いからは逃れないんだなぁ...

 

215:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

身体は闘争を求める...

 

216:>>1

まぁ毎回撤退出来てるし、気にしてはいないんだけどね。

今持ち場に着いたわ。

これから怪人を街中に放流します。

 

217:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>216

サケみたいな言い方やめろwww

 

218:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>216

そう考えると生存力高いよなイッチって。

 

219:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>216

まぁ叩き上げだから戦闘力もあるんじゃない。

 

220:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>204

ええやん。

家事は開発しているとやる時間なくなってくるしな。

 

221:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>217

サケみたいな言い方で草不可避

 

222:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

放流しようとしてるのはサケなんか遥かに比べ物にならないレベルでヤバい奴らなんだよなぁ。

 

223:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>222

ガチ勢、顔怖いけどフグではあるからまぁ間違いではないんじゃね?

 

224:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>223

おおまかに魚類で括るなwww

 

225:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

イカのシャゲダンを早く見せて欲しいわ。

 

226:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

魔法少女に対して煽り散らかす海産物。

 

227:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

磯臭そう

 

228:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>227

今更?

 

229:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

合体して大きくなっていくのもキモイな

 

230:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>229

ピンチの個体や死亡個体を取り込むから実質数殺せば殺すほど強い個体が生まれるって考えるとえげつないなwww

 

231:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>230

クソゲー定期

 

232:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>231

ゴミゲーなんだよなぁ...

 

233:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

てか街中にイワン〇フの能力持ってる奴を放流なんかしたらまた性転換関連で大騒ぎになるな。

 

234:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>233

改めて聞いても攪乱や陽動に関してはピカイチだなwww

 

235:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

今回の任務にぴったりの怪人やん

 

236:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

でも手の内バレてるから魔法少女は返り血とか浴びないように戦うよな。

 

237:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>236

相手が動き辛くなるから結局強い

 

238:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

普通にバイオテロで草

 

239:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

そんなヤバい物放流すんなwww

 

 

 

255:>>1

作戦はじまた。

ワイが放流した怪人滅茶苦茶やってて草

『画像』

 

256:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>255

これどうなってんの?

 

257:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>255

瓦礫の山出来てて草

 

258:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>257

なにこれイカ?

 

259:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

多分瓦礫は違うと思う。

でも同じ画像内で大量に空中飛び回ってる白いのがイカじゃね?

 

260:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

一杯居すぎだろwww

 

261:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

蝗害かな?

 

262:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>261

ハイクオリティ!!

 

263:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

どうしてこうなった

 

264:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

そうはならんやろ

 

265:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>264

なっとるやろがい!

 

266:>>1

なんかガチ勢はイワン〇フと同じく初手唾バラマキして攪乱するのかな?って思ったら唐突に叫びながら肩の水晶から雷撃し始めたンゴ。

瓦礫の山は大抵コイツや。

今も放ってる。凄い威力や。

でそれに刺激されたイカの大軍が飛び回っている。

多分何体か雷撃でやられたのかちょいちょいデカくて速い個体も居るで。

どうしてこうなった?

 

267:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>266

開発者が不思議がってんの草

 

268:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

もうマジでイワン〇フの面影ないやん

 

269:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>266

誰?

 

270:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

同士討ちしてんの草

 

271:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

これ暴走してんだろwww

 

272:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

てかガチ勢一匹でこの被害?

コイツ量産してけしかけたら全て終わるんじゃ?

 

273:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>272

お互いの雷撃に撃たれて盛大に自滅しそう。

 

274:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

これイカ宙を飛び回ってるだけやし、一番危険なのでは?

 

275:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

ガチでガチ勢なのやめろ

 

276:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

てかマジでボスの血液入れただけで変わりすぎじゃない?

 

277:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

これボスヤバいくらい強いんじゃ...

 

278:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>277

えっ、女体化願望持ちの変態じゃなかったのか?

 

279:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>278

知らなかったのか?

世の中変態であるだけ強いんだ

 

280:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>279

新説やめろ

 

281:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

新しい指標作んな

 

282:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>279

今日の名言

 

283:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>279

これ真理だわwww

 

284:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>278

別に変態が強くても不思議ではないわな。

 

285:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

まだ変態とは決まったわけじゃないんだがwwww

 

286:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

風評被害で草

 

287:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

このスレイッチのところのボス見たら怒るだろwww

 

288:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

寧ろ笑いそう

 

289:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

でもこの暴れっぷりなら陽動としては充分だな!

 

290:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>289

やりすぎでは?

 

291:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>290

やりすぎなくらいがちょうどいいんだよ。

偉い人にはそれがわからんとですよ。

 

292:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>291

素人は黙っとれ...

 

293:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

これかなりの被害出てないか?

 

294:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>293

そりゃ悪の組織なら被害出してナンボだろ

 

295:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

てかこれワンちゃん他の戦闘員に当たるのでは?

 

296:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>295

あっ...(察し)

 

297:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>296

まぁ一緒に戦っている怪人に攻撃当ててしまってるからな。

 

298:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

これ作戦の邪魔になる可能性が微レ存

てか首輪付きネキがどんな反応してるか気になる。

 

299:>>1

今の所作戦の進行に支障はない。

ただ如何せん攻撃範囲が広すぎる気がするな。

修正しないとな。

首輪付きは隣で驚いてる。

ただ魔法少女もこれには苦戦してるみたいだぞ。

『動画』

 

300:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>299

双子ちゃん来たー!!

 

301:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

配信者やん。

〇せ。

 

302:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>301

物騒やな...

ええぞ。

 

303:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

断固として首輪付きちゃんの画像貼らないの草

 

304:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>303

独占欲...?

 

305:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

見せる必要ないからだと思います。

 

306:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

てか黄色ちゃん雷で吹っ飛ばされてんの草生える

 

307:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>306

良い吹っ飛びっぷりだよなwww

 

308:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

てか動画見るに雷撃の威力高すぎん?

 

309:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

ヤバいなこれ。

 

310:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

これ背後の建物にぶつかっているけど大丈夫か黄色ちゃん?

 

311:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>310

そりゃ魔法少女として活動しているわけだし大丈夫だろ。

 

312:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

仮にも魔法少女の端くれなんだから心配するだけ損だぞ。

 

313:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

てか威力の高さが見て取れるな。

 

314:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>313

赤黒い稲妻なんか初めて見たわ。

 

315:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

凄い爆音wwww

 

316:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

放電してるんだからそりゃあねぇ。

 

317:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>314

なんかカッコよくて草

 

318:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

これイカの方はどうなってるんや。

 

319:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

イカの方もヤバいんじゃ...

 

320:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

いやボスの血液の入ったガチ勢と比べたらそんななんじゃね?

 

321:>>1

>>303

貼るのは別に良いんだが、正直写真を撮る機会なんかないんや。

最近忙しかったしな。

今度時間見つけて取って今の首輪付きの画像貼るから待ってて、どうぞ。

 

イカはさっき多分姉側の魔法で全部引き寄せられて全部叩き斬られた。

『動画』

 

322:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>321

コイツいつも忙しいな。

 

323:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

まぁ忙しくないことないみたいだな

 

324:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

幹部レベルっぽいしな。

 

325:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

わざわざ貼らなくてもええんやで。

 

326:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>325

いかんでしょ

 

327:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

姉の方はもしかしてフォースの使い手ですか?

 

328:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

クソソソ爆破した時のフ〇ーザかと思った。

 

329:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

結構アグレッシブに鎌振るうんすね。

 

330:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

まぁ量産品だしこんなものだろ。

 

331:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

それにしては呆気ないなww

 

332:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

すげぇ疲れてて草

 

333:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

ん?

てかイカって切られたり、ピンチになった仲間の死体を取り込んで大きく成長するのでは?

 

334:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>333

あっ...(察し)

 

335:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

戦いはまだ終わってない。

 

336:>>1

>>333

勘が鋭いな。

せやで。なんか斬られたイカたちが一気に集まって一体の巨大なイカが出来上がったわ。

めっちゃ早くて草

誰も対策出来てないで。

『動画』

 

337:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>336

結構デカくて草

 

338:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

これクロックアップやん

 

339:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

カメラで残像しか映ってないのはヤバすぎる。

 

340:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>338

目に見えぬスピード 超えてくモーション

 

341:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

リバイブ止めろ

 

342:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

サイボーグ009で見たわね...

 

343:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>340

文字通りの意味止めてくれぇ?

 

344:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

てか双子ちゃんイカ墨浴びせられまくってて草

 

345:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>344

黒くテカる少女...エッチだ。

 

346:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

性癖を刺激するの止めちくり~

 

347:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

てかこれ白いのも出してるってことはコイツそういうことだよな。

 

348:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>347

こんなうら若い少女二人にかけるとうらやまけしからん!

 

349:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

イカはこんなこと出来てるのにお前らときたら...

 

350:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>349

その言葉は俺に効く。

止めてくれ。

 

351:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

俺たちは大器晩成だから。

 

352:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

他のニートと一緒にすんなよ。

ワイは彼女居るからwww

今もウインドウの隅でワイを見つめちゃってるわ~www

 

353:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>352

はいはい画面の中画面の中

 

354:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>352

言ってて情けなさで悲しくならんのか?

 

355:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>354

悲しくなるような人間性があるならこんな所にいないから。

 

356:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

キチンとウインドウのど真ん中においてやれよ彼女だろ?

 

357:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>349

てかイカの攻撃だから。

ワイらとは意味合いが違うだろwww

 

358:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

白いの掛けられた時にめっちゃ苦しんでてヌッ!!

 

359:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

そりゃ体に精莢ぶっ刺さってるやろうからな。

 

360:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

墨で視界を奪ってからそれ掛けるとかかなりえぐい戦法してるな。

 

361:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

あれ?

もしかして今回の怪人全部ガチ構成?

 

362:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

しかも動きが早くて攻撃が当たってないしな。

 

363:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

これワンちゃん二人とも倒せるんじゃね?

 

364:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

これをメスガキに差し向けたかったやろうなイッチは。

 

365:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

これからはこのイカが量産型になるかもと考えるとすさまじいな。

 

366:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

これ魔法少女勝てなくなるんじゃね?

 

367:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>366

それならそれで良いだろ。

 

368:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>361

ガチで作ろうとしてないのにガチになってるの草生える

 

369:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>368

ボスの血液入れたガチ勢はまだ分かるけど全一は本当偶然の産物やな。

 

370:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

まぁ強化個体を作れ言われて作ってたし、成功だろ。

 

371:>>1

>>364

それな。

なんでどうでもいい時は来る癖に、こういう時は居らんのやろうな。

確かにイカはマジで良い開発出来たと俺も思う。

翻弄してるもん。

これマジでワイ勝てるわwww

 

372:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>371

勝ちを確信してて草

 

373:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

なおガチ勢の本来の能力である性転換はまったく使っていない模様。

 

374:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

これ怪人を本懐にした方が良かったんじゃ...

 

375:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>373

雷の時点で強いんだったら別に使う必要ないしな。

 

376:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

俺たちのイワン〇フが脳筋になってしまった.....

 

377:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

もっと性転換能力使ってくれよな~頼むよ~

 

378:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

まぁ魔法少女捕まえたりはしてるけどしっかりと怪人だけで勝ったことなかったやろうし嬉しいやろうな。

 

379:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

開発の醍醐味だよな。

敵を自分の作った怪人で追い込んだ瞬間。

 

380:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

開発をやっている者にしか分からない胸の高鳴りや。

 

381:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>376

力こそパワーだから残当

 

382:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>381

意味被ってんぞ

 

383:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>376

NTR物並の変わりようで草

 

384:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>383

ボスがあの子を変えてしまった...

 

385:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>384

正確にはボスの血液がやけどな。

 

386:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>384

違う意味に見えて草

 

387:>>1

なんか妹の方が空に放った一撃が空中でなんか分かれて雨みたいに降り注いでいる。

そんでもってなんか雨みたいに降る弓の弾幕をイカが食らってるわ。

多分アレが妹の隠し玉やったんやろうな。

そんでもって姉がガチ勢の雷撃を多分魔法で引き寄せたことでイカに当たって真っ黒こげになってる。

敵ながら良い連携だと思う。

『画像』

 

388:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>387

マジでやられてて草

 

389:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

高速で動く相手には避ける隙間もない程の弾幕攻撃をすれば良いってことか。

 

390:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>389

周りも巻き込みかねないんですがそれは。

 

391:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

良い連携だと思う(小並感)じゃねーよwww

 

392:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

てかさっきからさらっと書いてあるけど姉の方の魔法は何か物を引き寄せる効果があるんやな。

 

393:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>392

別に改めてそうレスしなくても姉自身がアップした動画で自分でそう言ってたぞ。

 

394:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>392

ちゃんと動画見ろ

 

395:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>392

予習してからこのスレに臨んでくれよな~頼むよ頼むよ~

 

396:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>395

このスレ予習がいるのか...

 

397:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

ここにもガチ勢居て草

 

398:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

てか黄色は何してるんや。

 

399:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

吹っ飛ばされて伸びてるんじゃね?

知らんけど。

 

400:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>387

双子の連携って奴やな

 

401:>>1

>>398

黄色はさっきまで二人の連携を見てた。

そんで今はガチ勢と戦っている。

今さっきは2対1でガチ勢が優勢だったけど、これは少し分が悪いかな?

『画像』

 

402:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>401

イカはもうやられてもうたんやな。

 

403:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

でもまだ墨まみれだし、なんか精莢とか結構イカ活躍したよな。

 

404:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

というか妹の方の切り札切らせたっぽいから普通に有能なんだよなぁ。

 

405:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

てかガチ勢雷しか撃ってなくない?

 

406:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

正直イカが死んだのコイツのせいやろ

 

407:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

同士討ちやめろ

 

408:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>405

確かに昔より強くなってるだろうけど、昔の方が積極的に性転換能力使ってたから厄介な気がする。

 

409:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>408

なんかある意味劣化してないか?

 

410:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

でもぶっ殺して血液バラマキしちゃったら青い子の二の舞になっちゃうから牽制にはなってるよな。

 

411:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

ワイらは性転換が見たかったからレス来たのっ!!

 

412:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>411

タイにでも行って自分の体でも工事してみてろ

 

413:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

でもイワン〇フの持ち味が出てないのは事実だぞ。

 

414:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

個性潰しちゃってんだよなぁ。

 

415:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

これは再調整案件じゃないですか?

 

416:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

その前に生き残れるかって話なんだよなぁ...

 

417:>>1

>>415

確かにイワン〇フの持ち味は消えてるな。

次はもっと体液を出すように調整しようかな。

あの怪人の最大の武器だし。

てかその前になんか面倒なことになったンゴwww

 

418:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>417

面倒なことってなんや。

 

419:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>417

今じゃ最大の武器が雷だからな。

 

420:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

イッチが面倒ってどんな状況や。

 

421:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

どうせ仕事が増えたとかそんなんじゃね?

 

422:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>421

マジレスやめろ

 

423:>>1

>>421

なんか戦闘員部門の方から救援要請が来たわ。

魔法少女に襲撃されたらしいんよ。

だからそちらに応援を寄越さないといけない。

でもワイは分析があるしな。

 

424:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>423

実質仕事増えてて草

 

425:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

てか魔法少女ってことはメスガキなんじゃね?

 

426:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

これはイッチ行きたいやろうなぁ。

 

427:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

行けばいいやん。

 

428:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>427

分析があるから...

 

429:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>427

分析の仕事が残ってるだろ間抜け

 

430:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

てか結局助けに行かないと行けなくて草

 

431:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

流石メスガキ。

イッチが陽動って分かったんじゃね?

 

432:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

てかイッチが向かうんじゃなくて誰か向かわせたら分析も同時に出来るし良くね?

 

433:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

でもイッチは分析、怪人は戦闘中で誰も向かえないだろ。

 

434:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>433

一人何もしてない奴が居るんだよなぁ...

 

435:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>434

辛辣で草

 

436:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

首輪付きか。

 

437:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>434

ニートかミ?

 

438:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>437

仕事内容教えきれてないだけだから...

 

439:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>437

イッチが仕事している間に身の回りの世話してるんだよなぁ...

 

440:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

何もしていないっていうかやることがないっていうか。

 

441:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

普通に隣で腐らせておく位なら首輪付きを応援に出した方が良いんじゃね?

 

442:>>1

それもそうか。

前、結構戦えることは確認しているしな。

じゃあ首輪付きに場所を教えて向かってもらうことにする。

ワイはここで分析を続けるか。

 

443:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>442

首輪付き道に迷ったりしてww

 

444:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>443

そりゃないやろwww

 

445:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

ポンコツすぎるぞそれはwwww

 

446:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

てかこれイッチ一人だけの頃だったらどちらか諦めなきゃいけなかったと考えるとやっぱり人の数って大事だな。

 

447:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

首輪付きが教えた場所に辿り着くかどうか。

 

448:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

まぁ元魔法少女やし大丈夫じゃない?

 

449:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

てか前結構戦えてたしな。

 

450:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

そう考えると開発なのに武闘派多くないか?

 

451:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

多いっていうかそれしかいないっていうか。

 

452:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

これってもしかして首輪付きってイッチの怪人判定?

それならもしメスガキ倒したらこのスレの目的達成じゃんww

 

453:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>452

あっ...そっかぁ。

 

454:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

これで終わるんやなって...

 

455:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

嫌だ!小生やだ!!

 

456:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

もっと安価してクレメンス

 

457:>>1

3人がかりは少しきつそうやな。

てかバンバン雷周りに撃ちまくってるから周りの建物ボロボロ。

ワイの居る建物も崩れそうや。

『画像』

 

458:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>457

はえ~すっごい。

 

459:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

逆に考えるんだ。

3人がかりでもすぐ倒しきれないほど強い怪人なのだと。

 

460:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

普通に強くて草も生えない。

 

461:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

てか強いのは分かるけど味方にも被害出すの結構きつくない?

 

462:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

このままじゃおちおち分析も出来ないな。

 

463:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>457

てか周りに撃ってるのって3人がかりで攻撃されてるからだろ?

これ結構やけくそで撃ってるんじゃない?

 

464:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

やけくそっていうか取り敢えず撃っておこみたいな適当さが窺える。

 

465:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

魔法少女への被害より周辺の建物に対しての被害が大きくないか?

 

466:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

正直イッチ、コイツ制御出来てないだろ。

 

467:>>1

>>466

正直使いどころさん間違えた気がしないでもない。

もっと見通しのいい場所で使うべきだなこりゃ。

正直足場のビル壊すの止めて欲しい。

 

468:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>467

本音で草

 

469:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

そりゃビル壊されたら他所移らないといけないからな。

 

470:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

もっと見通しの良い所で戦うべきだな。

原っぱとか

 

471:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>470

原っぱwww

 

472:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

そんなところで戦うこと自体少ないだろwww

 

473:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

小学生かな?

 

474:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

見通しの良い所、運動場...あっ。(察し)

 

475:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>474

学校襲撃フラグ!!?

 

476:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

ちょうど青いの拉致った時に学校どこか分かったしな。

 

477:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>475

悪役にありがちで草

 

478:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

全校生徒、職員を人質にして魔法少女を処刑や!

胸が高鳴るで~www

 

479:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>478

人間の屑で草

 

480:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>478

非人道的www

 

481:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

それでこそ悪の組織やな!

 

482:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

まぁでも運用すべき場所が分かるなら第一歩やん。

次はそこで使えばええ。

 

483:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

運用データっていうのはこういうことが分かるから採る必要があるんやなって。

 

484:>>1

どうやら埒が明かないと思ったのか姉の方が雷撃を全部自分に引き寄せてる。

めっちゃ痛いやろうけど耐えてるみたいですね。

その隙に攻撃してます。

ま、殺したら血液が飛び散る恐れがあるから殺しきれるわけではないみたいや。

『画像』

 

485:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>484

避雷針みたいで草

 

486:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

かなり迫力のある画像ですね

 

487:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

これ流石に4ぬやろwww

 

488:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

これで一人減りましたね...

 

489:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>488

自己申告やめろ

 

490:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

黄色の蟹に食われてそう

 

491:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

これ絶対に痛いやろ

 

492:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>491

死ぬほど痛いぞ...

 

493:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>492

お前はさっさとリリーナ様を〇しに行け

 

494:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>493

どうせ〇さないから。

 

495:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

でもこれで実質雷封じたな

 

496:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>495

一人の犠牲の上で成り立っているけどな

 

497:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

双子の姉は犠牲になったのだ。犠牲の犠牲にな...。

 

498:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>497

お前それ言いたいだけやろwww

 

499:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

何気に動画でもそうだけど姉の方が酷い目に遭っているんだが。

 

500:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>499

まぁそういうキャラなんだろ

 

501:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

いじられキャラ?

 

502:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>501

いじられとかそんなレベルではないんですが...

 

503:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

ネタキャラなんだから電撃食らうのは当たり前だよなぁ?

 

504:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

本人はぶりっ子してるのに妹が正統派扱いで自分はネタキャラとか可哀想で草

 

505:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

まぁそんな思い通り生きれるほど世の中甘くないってことやな。

 

506:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>505

なにこんな掲示板で良い事言ってんだ?

 

507:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

でも黄色は近接だから倒したら血液浴びる恐れがあるだろ?

ならフィニッシュは弓矢の妹ちゃんか?

 

508:>>1

あの女やりやがった

最悪や。

 

509:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>508

どうした?

 

510:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

あの女とは誰なのか?

 

511:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

もしかしてメスガキが来たんじゃね?

 

512:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

そうだとしたらなんで来たんだろ

 

513:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

そりゃイッチと戦う為じゃないか?

知らんけど。

 

514:>>1

いやメスガキではない。

たださっきまで雷撃を受けてた姉の方が持ってた鎌を巨大化させて横薙ぎに振るってな。

周りの建物ごとガチ勢斬り殺したんや。

そんでワイのビルも斬られてな。

倒壊してもうたんや。

今瓦礫の下ンゴwww埃っぽいwwwww

 

515:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>514

笑ってる場合か。

 

516:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

案の定足場やられてて草

 

517:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

瓦礫の下敷きになってるやん。

大丈夫?

 

518:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

これワンちゃんイッチ4んだ?

 

519:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

今日はイッチ厄日やな

 

520:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

てか周りの建物ごと敵を斬るってヤバくない?

どんだけデカいんだよ

 

521:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

てかそんなデカかったら黄色や妹は大丈夫なんか?

 

522:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

巻き込んでそう

 

523:>>1

>>517

いや瓦礫からは普通に出られるし、ワイはなんも怪我してないゾ。

ただビルごと斬られるとは思ってなかったから普通に倒壊に巻き込まれてしまった。

ガチ勢にばかり意識が向いててちょっと気が抜けてたかも。

気を付けないと。

メールみたらどうやら向こうの任務も大方上手く行っているみたいなので瓦礫を脱出したら帰ろうと思います。

首輪付きもよくやっていてくれたみたい。

 

524:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>523

やっぱ首輪付きネキ有能なんすね

 

525:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>523

出られるのか.....

 

526:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>523

普通瓦礫の下敷きになったら怪我しそうなものなんですが...

 

527:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>523

別に気が抜けてるってわけじゃないやろ。

事実、あの時点ではガチ勢が一番足場壊す可能性高かったし。

 

528:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

てか首輪付きもちゃんと仕事やったみたいですね。

 

529:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

てかイッチ帰るんか。

 

530:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>529

そりゃ分析対象4んでもうたし。

 

531:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>527

ストイックですね。

 

532:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

首輪付きを褒めてやりましょうね~

 

533:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

一回飼い犬にやるみたいにわしゃわしゃしたらどうなるんやろう。

 

534:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>533

普通に嫌がるやろ

女の子やぞ

 

535:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

犬耳に犬尻尾...犬だな!!

 

536:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>535

ガバガバで草

 

 

 

 

588:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

なんかあれからイッチのレスが開いたな。

 

589:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

なんかあったんやろうか。

 

590:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

瓦礫から抜け出せなかった説

 

591:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>590

それは大草原

 

592:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

間抜けすぎん?

 

593:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

いや普通にヤバいやんけ

 

594:>>1

すまん。

少し立て込んでて間が空いた。

 

595:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>594

生きとったんかワレ!

 

596:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

やっと瓦礫の中から抜けたんか。

 

597:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

てっきり瓦礫に埋もれたままとばっかり...

 

598:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

なにしてたんだ?

 

599:>>1

一応瓦礫出たんやけど、出たタイミングと場所が悪くてな。

もろ魔法少女3人に見つかってもうたんや。

 

600:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>599

 

601:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>599

なにしてんだお前www

 

602:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

やっぱり間抜けじゃないか

 

603:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

抜けてるなんてレベルじゃない。

 

604:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

まぁ瓦礫の中じゃ相手がどこにいるかわからないし、まぁしゃーない。

 

605:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

不可抗力だな

 

606:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

運が壊滅的にない

 

607:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

凄く面倒なことになってるwww

 

608:>>1

なんかどうしようもないし、ちょうどいいから3人捕まえるつもりで戦っていたらなんか白の魔法少女に邪魔されてな。

流石に4人は怠いし、ボスからも撤退命令が出たので帰りました。

 

609:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>608

逃げてて草

 

610:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

イッチなんか今回手柄ない...なくない?

 

611:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>610

まぁ撤退命令出てるなら仕方ないやろ

 

612:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

ふざけんな!

男なら4人ま~んwが固まったくらいで逃げるんじゃねぇ!

 

613:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>612

ま~んwは草

 

614:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>612

レスが臭い

 

615:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>612

女性嫌悪兄貴は落ち着いて

 

616:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>610

そういう日もあるさ。

 

617:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

今日絶対厄日だろ

 

618:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

正直今までの毎回魔法少女捕まえるなりしてたのが奇跡みたいなもんだから多少はね?

 

619:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

4人同時洗脳改造とか俺見たかったのに...

 

620:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>619

てんやわんやしそう

 

621:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>619

手が回らないだろwww

 

622:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

てか何気に新顔の魔法少女が出てきたんだがwww

 

623:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

どんな子か写真は撮れてる?

 

624:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

白色の魔法少女で調べれば良いんじゃね?

 

625:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

見た目の特徴を教えてくれ!

調べ上げて見せる!

 

626:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

スレ住民が俄かに盛り上がっていて草

 

627:>>1

すまんな。

今回は魔法少女は捕まえらなかったわ。

 

>>623

戦闘中で撮れてない。

>>625

なんか胸元に十字架?が付いたゴスロリっぽい服装やったな。

 

628:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>627

はえ~なんか濃そうですね。

 

629:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

出た!

この子や!!

『画像』

 

630:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

はえ~可愛い。

 

631:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>629

ええやん

 

632:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

ゴスロリからも分かるくらいおっぱい大きいから好き

 

633:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>632

おっぱい!おっぱい!

 

634:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

分からんぞ。

ゴスロリだから服の中に胸パッドを仕込んでるかもしれないぞ。

 

635:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>634

偽乳でも構わんぞ。

寧ろどんとこい。

 

636:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

いやあれは天然だ。

ワイは信じる。

 

637:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>636

人は信じたい者しか信じない

 

638:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>637

真理やな

 

639:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

ママァ~

おっぱいと唇に吸い付きたいでちゅ~

 

640:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>639

マジできっっしょ

 

641:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>639

文字面だけでここまでキモくなれるのは才能やと思うで。

誇って4ね

 

642:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>639

お母さん泣いてますよ

 

643:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>639

親前朗読定期

 

644:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

てかこの子はネット上で第三者がアップした画像しかないな。

 

645:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

配信者やってないのは中々高得点ですね。

 

646:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

上品な顔立ちしてるから所作が整っているんだと思います。

 

647:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>646

似たようなこと二度言うな

 

648:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

そりゃ所作が整っているから上品に見えるんやろうし残当

 

649:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

てかこの子で合ってるんか?

 

650:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

違う奴とかある?

 

651:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

もしかしたらメディアにまだ露出してない子なのかもしれない。

 

652:>>1

>>629

この子やで。

 

653:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

マジか!

 

654:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

クソ可愛いwww

 

655:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

なんで毎回魔法少女は可愛い子ばかりなんですかね?

 

656:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

選考基準に顔面偏差値でもあるんじゃね?

 

657:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

それはありそう。

 

658:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

イッチこの子と話した?

どんな子やった?

 

659:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

そりゃこれだけ上品なんだからですわ口調やろ

 

660:>>1

>>658

どんな子って言われたら変な子だぞ。

言ってることが分からないし。

なんか我が名はなんちゃら~とか御言葉に従って~とか楽しそうに言ってた。

 

661:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>660

中二病キターーーー!!

 

662:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

地雷やんけ

 

663:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>662

なんでや中二病とか可愛いやろ!

 

664:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

痛可愛いが分からないのは修行が足りてないな

 

665:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>660

痛い!

 

666:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

てかイッチに言ってること分からんって言われてて草

 

667:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

あーあー、そうやってすぐ理解しようとするのをやめるだろ?

それ、フラグ折ってますよ。

 

668:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>667

そうだよ。(便乗)

中二病患者は共鳴してくれる人を探してるんだぞ。

 

669:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

共鳴...しよっ?

 

670:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

おまいらそれ中二恋の知識だろwww

 

671:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

別に中二娘ちゃんもお前らに共鳴してほしくないだろ

 

672:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>671

マジレスやめろや。

泣くぞ

 

673:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

てかゴスロリで中二病とかモロじゃん

 

674:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

テンプレwww

 

675:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

ド典型で草生える

 

676:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>672

泣いてろ

 

677:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>672

ドンクライ(泣くのはおよし)

 

678:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>677

ゴリラコピペやめろ

 

679:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

てかどんな攻撃してきたん?

 

680:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

武器はなんやろ。

 

681:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

てか胸元に十字架あるし、見た目的に修道服っぽいゴスロリだな。

 

682:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

そういうゴシックロリータもあるんだろ。

 

683:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

修道服って黒と白だよ。

これはちょっと魔法少女っぽいアレンジ入ってるけどマジな感じや

他の邪道なシスター系統のコスは見習って、どうぞ?

 

684:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>663

修道服ガチ勢湧いてて草

 

685:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

別に可愛ければなんでもいいぞ。

 

686:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

そこまで修道服にこだわりないわwww

 

687:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

シスターさん!?

 

688:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

中二病シスターとか属性盛りすぎwww

 

689:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

こんなおっぱいで聖職者なんか無理でしょww

 

690:>>1

>>679

なんか降下しながら鈍器で殴られそうになりました。

>>680

あれは多分メイス。

攻撃で地面が抉れててクッソ怖かった。

流石にアレで頭殴られたら気絶すると思う。

 

691:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>690

普通4ぬやろ

 

692:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>690

頑丈なんすね!

 

693:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

メイスで殴られて4なないのは草

 

694:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

コイツメイスで殴られたことあるのか?

舐めちゃいかんぞ。

 

695:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>694

そんな経験あったらここにいないだろwww

 

696:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

まだ使う魔法は分かってないのか。

 

697:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>694

お前もないだろww

 

698:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

こんな所でイキリオタクすんなwww

 

699:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

舐めちゃいかんぞ(ニチャァ)

 

700:>>1

使う魔法はまだ分かってない。

 

701:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

てかよく逃げれたよな。

 

702:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

4人相手だもんな。

 

703:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

普通に囲まれて終わりそうだけど。

 

704:>>1

まぁ3人とも消耗しててまともに戦えてなかったし。

そんで1人相手だしなんか言ってる意味わからんかったから聞き返したりしたらなんか動揺し出したから撤退することが出来たわ。

 

705:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>704

コイツもしかして中二病患者の設定に突っ込んだんじゃ...

 

706:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>705

うわっ……ないわ。

 

707:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

くっそ残酷なことしてて草

 

708:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

めちゃ可哀想www

 

709:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

テラヒドスwww

 

710:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

流石にそれはやりすぎやろ!!

 

711:>>1

いやなんか神の導きがどうたら言っててもしかしたら魔法少女の力の源について分かるかなって思ったんだが。

 

712:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>711

そんな痛い子がそんなこと知っているわけないだろ!!!

 

713:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>712

いや知っていたかもしれないだろwww

 

714:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>711

コイツ絶対わざとやってるだろwww

 

715:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

そんで中二病患者弄った後、今何してるんや。

 

716:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>714

確信犯www

 

717:>>1

今は組織に戻って分析したデータを纏めて報告書にして提出した後だからゆっくりコーヒー飲んでた。

後輩から聞いたが首輪付きは今回魔法少女を一人で相手していてくれたらしい。

活躍してくれたらしく、労いました。

確かに今までみたいに護衛では勿体ないかもな。

 

718:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>717

そうだよ(賛同)

 

719:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

もしや首輪付きちゃんが主戦力になるのでは?

 

720:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

魔法少女一人の相手が出来たとか強いやないか!

 

721:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

なんか欲しい物でも買ってあげてどうぞ?

 

722:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

てかイカもガチ勢もやられたけどどうするんや?

 

723:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

確かにこれからの作戦はどうなるか分からんしな。

 

724:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

一人また新しい魔法少女出て来たしな。

 

725:>>1

まぁ確かに不安要素はあるな。

でも次の作戦ではそれを考慮する必要はない。

 

726:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>725

ほんとぉ?(無邪気)

 

727:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

その油断が命取りだぞ

 

728:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

不安要素は出来るだけなくした方が良いんじゃね?

 

729:>>1

次の作戦は青の子を利用した人質作戦だからな。

こちらから黄色の子を呼び出す。

それも一人でな。

もし誰か連れてきたら青い子を〇すって言えば大丈夫だろ。

 

730:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>729

容赦なくて草

 

731:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

悪辣やなwww

 

732:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

もし黄色の子が青い子を見捨てたらどうするんや?

 

733:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>732

それはないんじゃ...

 

734:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>733

常に最悪の事態を考えるのは当たり前だぞ

 

735:>>1

まぁその時は改造したのを怪人として運用しようと思います。

せっかく改造したのに殺したらコストに見合ってないし。

 

736:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>735

そらそうよ

 

737:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

結局使ってて草

 

738:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

脅しでしかないの草生える

 

739:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

イッチは集団で来たら〇すと言ってたけど見捨てても〇すとは言ってないんだよなぁ

 

740:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>739

 

741:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

確かに言われてみたらそうやなwww

 

742:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

で、結局〇すんか?

 

743:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

速く〇そうぜ!日が暮れちまうよ!!

 

744:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>743

物騒で草

 

745:>>1

まぁ集団で来たらやるんじゃない?

状況によるよ。

 

746:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

ふわふわで草

 

747:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

ええんかそれで?

 

748:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

ええんやで

 

749:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

いかんでしょ

 

750:>>1

まぁまだ構想段階だし、こちらに有利なフィールドを作らないといけないしな。

ちな青い子への洗脳改造の安価は行うつもりだぞ。

 

751:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>750

やりますねぇ!!

 

752:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

やっぱイッチは有能じゃん!

 

753:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

その言葉を待っていた。

 

754:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

一生ついて行く

 

755:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

やっぱり期待を裏切らないな

 

756:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

いつやるんだ?

いまやろうぜ!!

 

757:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

黄色の子と対立させるなら敵対心を底上げするとか良いかもな。

 

758:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

記憶改竄するのもありだぞ。

 

759:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

スレ民wktkしてて草生える

 

760:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

待ちきれないよ、早く(安価を)出してくれ!

 

761:>>1

今日は書類仕事が終わりそうにないのでずっと書類仕事してます。

なのでちょっとレス出来なくなります。

明日青い子の洗脳改造は行うからその時に安価は行います。

じゃ、今日はここでレスを終りますね。

 

762:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>761

乙シャス!

 

763:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

おつかれ

 

764:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

撤退はしたけどちゃんと分析はしてるからやることはやってるよな

 

765:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

今から青い子の安価が楽しみや

 

766:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

ちょっと今日から服脱いでいよう

 

767:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>766

服着ろ定期

 

768:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

これで黄色の子も捕まえられたらマジで万歳だよな

 

769:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

 

770:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

おつかれ

 

771:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

イッチの安価待ってるで!

 

772:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

真面目系のやらかし魔法少女とかどうなるか考えるだけで心が躍る!

 

773:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

みんなテンション上がってんな。

俺もソーナノ

 

774:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

てか青い子には生えたまんまなの?

 

775:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

確かに、どうなんやろ。

 

776:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

解毒剤作ったし、もうそんなことないんじゃない?

 

777:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

いやでも真面目に投与するメリットあるか?

 

778:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

頼む、ふたなりのままにしてくれ

 

779:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

>>778

性癖マイナー兄貴

 

780:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

ふたなりはマイナーじゃない!

 

781:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

今後もイッチは無理せず頑張れ

 

782:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。

イッチのスレずっと待ってるからな。

 

 

 

 

 

 

 

街に響く爆音と轟音。

地面が揺れるほどの衝撃、しかしそれは地震などではない。

 

「ノォオオオオオオ!!!ヴァアアアアアア!!!!」

 

街の中心部で叫ぶフグのような生き物。

それは前回現れた怪人と似てはいるものの。明確に違う点が散見される。

体表には赤い血管のような器官が張り巡らされており、目元は充血したかのように赤い。

そして両肩には真っ赤な水晶のような物が生えている。

全体的に以前よりもグロテスクな印象を与える見た目だ。

 

そしてその怪人は以前のような人間的な知性はどこへやら、まるで一匹の獣のように唸り、肩から赤い稲妻を放出して周囲のビルを倒壊させていた。

 

「ひどい...」

 

柚月は周囲の惨状を見てそう呟く。

辺りは瓦礫の山であり、今までの怪人の中では一番の被害であると分かる。

 

「...へぇ、アンタも居るんだ」

 

後ろから声がして振り返ると二人の少女が立っている。

 

「愛羽さん...舞羽ちゃん......」

 

後ろには双子の魔法少女であり配信者である二人がこちらに歩み寄ってくる。

 

「こんにちわ、柚月さん」

 

「よっ、引き立て役。今日も良い感じの頼むよ」

 

舞羽は微笑し、愛羽は柚月の肩を叩く。

愛羽は前回の柚月の演技?に好感を持ったのか、もしくは動画的に使えると思ったのか引き立て役と呼び、馴れ馴れしく振る舞っている。

そんな二人に笑い返す柚月。

 

「ど、どうも...って挨拶してる場合じゃない!早くあの怪人を倒さないと周りの人達が危ないんです!」

 

柚月がそう言うと、二人は目の前の怪人を見て口を開く。

 

「これは...前出てきた怪人の色違いでしょうか?でも攻撃手段が明らかに違うような...」

 

「なんか改造でもしたんじゃない?知らないけど。でもあそこまで被害を出してるなら倒せば動画映えする...」

 

愛羽はそう言うとステッキを鎌に変化させる。

そして踏み出そうとしたその瞬間、後方に後退した。

 

「愛羽さん!?...これはっ!」

 

彼女が踏み出そうとした前の地面。

そこに黒い炭のような物がへばりついていた。

そして後方の愛羽を見ると肩が黒く染められている。

 

「...チッ、磯くせぇ。撮影前に衣装を汚すんじゃねーよ」

 

肩に鼻を寄せて仰け反ると目の前の墨を掛けたであろう存在を睨み付ける。

そこには無数のイカ。

今までよく表れていたイカの怪人を少し小さくしたかのような姿をした怪人が空中で群体としてぷかぷかと浮いていた。

 

「数が...多い...!」

 

舞羽はぼそりと口からそう漏らす。

するとその言葉を契機にまるで蜘蛛の子を散らすように空中に群体が散開する。

周囲を飛び回るイカ。

そして目の前には...。

 

「ウヴォォオァアアアアア!!!!!」

 

唸りを上げるフグ怪人。

肩の水晶が光り、その雷撃は魔法少女にぐにゃぐにゃとした軌道を描きながら向かってくる。

 

「私が目の前のフグみたいな魚人をやりますから!!」

 

そう言って柚月は急に走り出す。

 

「ちょっ、引き立て役は勝手にうご...うっざい!!」

 

突然走り出した彼女を咎めようとした瞬間、空から降下するように攻撃しに来たイカを鎌で切り裂き毒づく。

すると舞羽は愛羽を後ろから呼ぶ。

 

「お姉ちゃん!ダメ、敵の攻撃が激しくて撮影出来ない!!」

 

後ろを見やると妹にイカが群がろうとしている。

舞羽は取り出そうとしたスマホを懐に仕舞い、矢を手に形成すると迫るイカに刺している。

 

「あぁもう!今は撮影は良い!!このうざったいのをさっさと片付けるよ!」

 

愛羽はそんな妹に苛立ちを隠そうともせずに指示を飛ばす。

するとそんな姉の真意を理解したのか神妙な顔で頷いて姉に駆け寄って背中を合わせた。

 

イカは一体一体はそう大した怪人ではない。

しかしその数と素早さが彼女等の足を止めさせるほどに厄介であったのだ。

 

空中のイカは触手を伸ばして今さっき愛羽が斬り殺したイカの死骸をまるでスポイトで水を吸い取るかのように触手で体内に吸収する。

すると体の大きさが少し大きくなる。

そして...。

 

「!?...コイツ、さっきよりも早い!!?」

 

さっきよりも数段速いスピードで迫るイカ。

愛羽は鎌を横薙ぎに振るうとそのイカを裂く。

しかしすると今度はその死骸を別のイカが吸収する。

 

「こいつら...殺した個体を取り込んで強くなってる」

 

「ちまちま殺せば殺すほど強くなるってことか。...そういう怪人は面倒くさくて好きじゃないんだよ」

 

愛羽は舞羽が撮影できないことで猫を被ることをやめて、素の態度で忌々し気な表情を浮かべる。

 

一方、柚月は魚人の怪人と対峙していた。

 

(さっきの雷撃は雷撃同士に大きな間隙があった。スピードがあれば、肉迫することは可能!)

 

そう考えると彼女は体を低くして、一直線に怪人の元へと駆けていく。

右へ左へ飛んでくる雷撃を左右に駆けることで避け、避け切れない雷撃はナックルで殴って弾く。

 

(これなら勝てる...!)

 

この怪人は確かに現在使ってはいない物の性転換能力を持っている。

しかし以前殴ってみたら分かるが、私の拳と魔法を使えば一撃で倒すことが出来る。

そして一撃で倒せば体液を浴びても能力を行使する本人が死んだ後であるからか、性転換することはない。

ならばここで勝負をつけて二人の援護に行かないと!!

 

あと一歩。

踏み出そうとしたその瞬間。

怪人の肩の水晶がより一層輝く。

そしてその輝きは体の血管を通って前尻尾の先端に集まり、まるで主砲を撃つかの如く衝撃と共に一直線に少女に向かって飛んでいく。

 

「なっ...!?ぐぅううううう!!」

 

柚月は自分へと向かって飛んでくる雷撃に対して驚愕の声を上げる。

そして避け切れないと察すると腕をクロスして防御する。

しかしさっきまでの雷撃とは違い、弾き飛ばすことは出来ない。

ナックルは仄かに熱を持ち、今にも吹き飛ばされそうなほどの威力だ。

腕のナックルは俄かに熱からか赤くなっている。

柚月は必死に耐えるも、その努力も虚しく...

 

「っ...!?きゃああああ!!!」

 

ナックルは砕けてもろに体に電撃を浴びる。

そして少女の体は電撃の威力によって壁ごと撃ち抜かれる。

確かに柚月のナックルは電撃を弾くことが出来ていた。

しかしさっきまでの雷撃は周辺を破壊する際に使っていた電撃であり、二つの肩から放たれていた。

そして今回は二つの肩から放たれていた攻撃を前尻尾に集めて放っていた。

出力が向上しているのだ。

 

「柚月さん!」

 

「アイツ、だから勝手に飛び出していくなって……!!」

 

舞羽は悲痛な声を上げ、愛羽は険しい顔で飛び出したことについて咎める。

撃ち抜かれたビル周辺は砂埃が立ち込めている。

そして砂ぼこりが晴れた後、ぽっかりと建物に穴が開いた中、柚月が瓦礫の上に横たわっている。

アーマーはひび割れて、所々砕けている。

ナックルはもはや跡形もなく、彼女の白魚のように白く細い綺麗な腕が晒されている。

柚月はぐったりと眠っているかのように倒れている。

胸が微かに上下していることから息はあるようだ。

 

そんな柚月に対して再度肩の水晶を光らせる怪人。

 

「まったく世話焼かせやがって!舞羽、あそこの引き立て役助けてやれ!」

 

「えっ、でもこの状態で弓は構えられないよ!」

 

そんな柚月の状態を見て歯軋りすると、妹に指示を飛ばす愛羽。

しかし素早く移動するイカの群れに囲まれていて、弓を構える隙がない。

 

「隙なら私が作る。...てかこのイカどもは私が全部倒してやるからさっさと弓を構えろって!」

 

「わ、わかった」

 

姉に強く言われて、言われるがままに弓を構える舞羽。

その様子を見届けるとイカの群れに手を翳した。

 

「ったく、なんで配信でもないのにこんなに面倒なことしないといけないかなぁ!!」

 

そう言って手で空を握り、引っ張るかのような仕草をすると空中で飛び回っていたイカの群れは藻掻くかのような動きをする。

そしてイカの群れはゆっくりと確実に愛羽の元へ引っ張られていく。

愛羽は更に力を込めて引っ張るとイカの抵抗も虚しく勢い良く愛羽の間合いにまで引きずり込まれる。

そして引きずり込まれるイカの群れを鎌を蠢動させて立て続けに斬っていく。

彼女の背後に斬られたイカの遺体がコロコロと転がり、彼女自身はイカの返り血を浴びて服に青い飛沫が付いている。

最早全てのイカは彼女によってなます切りにされてしまった。

 

それを横目に舞羽は弓の弦を引き、放す。

放たれた矢は空を切り、魚人の足に突き刺さる。

痛みに顔を歪める怪人。

そして肩の水晶の光が弱まり、怪人は舞羽の方に注意を向ける。

 

「...させません!」

 

そう言って再度矢を放つと、今度は怪人も雷撃を放つ。

矢は雷撃に焼かれる。

しかし第二第三の矢はまるで手で動かしているかのように器用に雷撃の隙間を縫って怪人の体に突き刺さる。

 

「ヴッッ...あぁああああああ!!!」

 

怪人は呻き、叫ぶ。

 

(次は...頭蓋を撃ち抜く)

 

そう思って構えた瞬間、視界が右へと痛みと共に強制的にブレた。

地面を転がった舞羽は急な出来事に呆気に取られつつも、弓を構える為に立ち上がろうとする。

しかし今度は左に視界がブレて地面を転がる。

 

顔を上げて姉を見ると姉は顰め面で腕を抑えながら立っている。

それはまるで激痛に堪えているかのようだった。

手を見ると白いうねうねと動き回る白いオタマジャクシのような物が姉の腕に食い込んでいた。

食い込んだ肌からは血が出ている。

 

「なにあれ...?」

 

生理的嫌悪感すら覚えるようなオタマジャクシのような物を見て茫然と呟くと、ハッとして前を向く。

すると周囲に何かが残像を残しながらも駆け回っている。

そしてそれはいきなり急停止した。

 

それは今まで出てきた者の中で一番大きなイカ。

それはうねうねと触手を蠢かせると再度舞羽と愛羽を囲むように疾走する。

 

「お姉ちゃん、これどうしたの!?」

 

舞羽が後ずさりをしながら後ろの姉に問うと、姉は答える。

 

「あの切ったイカ、死んでるはずなのに全部くっついて...とにかくアレの出す白い液を食らっちゃダメ。体に食い込む。私みたいにさ」

 

背中合わせでそう言う姉。

その息は荒く、また珍しく妹を本気で案じて忠告していた。

しかしその忠告も虚しく黒い何かが高速で周りを廻る何かから放たれて視界が一瞬黒く染まる。

 

「うわぁぁ!?これは...イカ墨!?」

 

「くっさっ!!いい加減に体液かけんの止めろ!この変態が!!」

 

舞羽は顔に付いた墨をなんとか拭おうとして、愛羽はイカに激昂する。

しかしイカは聞き耳を持たずに彼女らの周りを駆け巡り、そして今度は白い何かをぶっかける。

姉に言われたことを思い出して避けようと動くも、その速度から避けられずに首の後ろにかかってしまう。

すると体表の上でプチッという破裂音と共に皮膚の上を何かが這いずり回るような感覚が彼女を襲う。

そしてその直後にブスリと皮膚を刺すような痛みと共にそれが蠢くことで断続的に鋭い痛みが彼女を襲う。

 

「ッっ!!」

 

なんとか唇を噛んで痛みに堪える。

そんな妹の様子を見た姉は周りで回っているのに後先考えずに切りかかった。

 

「てめぇ...人の妹になに掛けてやがる!!!!」

 

しかし彼女の鎌が薙いだのはただの残像でまるでイカは嘲笑するかのように背後に回って墨と白い何かを掛けた後に脇腹を殴る。

 

「ぐふっ...こいつ虚仮にして...っ!」

 

舐められていることを察して悔しさから残像を睨み付けた。

 

 

そしてそんなイカの戦闘を見て向こうの双子の魔法少女が邪魔をすることがないと分かると魚人は倒れている柚月に向き合うと水晶を光らせる。

 

「.....」

 

そして口元に笑みを浮かべると前尻尾にエネルギーを集中させる。

怪人は確実に柚月を葬り去ろうとしていた。

2人の魔法少女は視界を奪われて翻弄されている。

彼女を助けられる人物はその場には誰一人居なかった。

 

 

『お...るのです...』

 

声が聞こえる。

どこかで聞いたことがある女の声。

しかし母でもなければ友人などの身近な人でもない。

 

『...き..さい。...起き...す』

 

その声は必死に私を起こそうと促してくる。

そして頭の中に浮かぶのは私が一度見た光景。

 

私と晶の前に現れた怪人。

そして倒れた私達に手を差し伸べる光。

目の前が明るく輝く。

輝きに目がくらみ、目を逸らす。

その時に思い出した。

この声はあの時、私と晶が魔法少女になった時に聞いたあの声だ。

 

そう気づいた瞬間、輝きが最高潮に達して視界が真っ白に染まる。

目を覚ますと赤黒い光を自分の前に現れた白い靄のような物が防いでいる。

 

「あれ...どういう...」

 

柚月は目の前で起きている事象を理解できないと言った様子で呟く。

そして自分の体を見ると、自分の魔法少女服に加えて白い羽のような衣装のリボンや装甲が出現している。

 

(あれ?私の服こんなの付いてなかったような...)

 

そう思った瞬間、白い靄が雷撃を弾き飛ばしたのを契機に白いリボンや装甲はボロボロと崩れ、宙に解けて消えた。

 

 

 

「今のって.....」

 

「あんなのは見たことがない。なにあれ...白い」

 

妹は急に起き上がり、ボロボロなはずの服が修復されて雷撃を弾いたことに驚く。

そして姉は雷撃を弾いた際に現れていた白い追加装飾とベールを見て唖然とする。

そう二人が呟いた瞬間、舞羽は再度イカに殴られる。

さっきから目にも止まらぬ速さで駆け回るイカに翻弄されてきた。

だからこそ舞羽は一つの手段を思い付いていた。

 

相手の攻撃を受けつつも上空に向けて弓を構える。

そして矢を掴んで弦を引くとそのまま放す。

 

「降り注いで!ザーレ・レーヘン!!」

 

矢は空を切り、空へと一直線に駆け上る。

そしてその矢は上空で弾けて、さらに小型の矢が無数に地表目掛けて降ってくる。

それはさながら豪雨時の雨粒のようだった。

 

イカはより一層速度を上げて駆けることで矢を避けようとする。

しかし...。

 

「無駄だよっ!もはやこの雨に間隙はない!!あなたに逃げ場はない!!!」

 

彼女がそう言うように幻影は辺りを駆けながらも殺虫剤を浴びた蝿のように動きがブレていく。

それはのたうち回っているかのように見えた。

相手は高速移動をして避けるのであれば高速移動しても避けることなど叶わない濃度で弾幕を広範囲に張ればいい。

彼女はその意図の下、自分のとっておきを切ったのだ。

 

その矢はイカだけでなく魚人の太腿などの足に突き刺さることで行動を阻害する。

そしてイカは下手に高速で動き回ったことで身体中に満遍なく矢が突き刺さっている。

しかし魚人は矢が煩わしく感じたのか空に展開した矢を撃ち落とすために両肩の水晶から雷撃を撃ち放つ。

その雷撃に上空の矢は撃ち落され、周辺の建物や地面を抉る。

 

「ッっ!!」

 

それは目の前にいる柚月も例外でなく雷撃が彼女を襲う。

しかし両肩から出ている以上、彼女のナックルで防ぐ事が可能な威力であり脅威であるとは言えない。

 

(待てよ...これが利用できればあのイカだって......)

 

愛羽はその様子を見て閃く。

そして雷撃に手を翳すと引っ張れるか試す。

彼女の動きと合わせて雷撃はゆらゆらと動く。

 

(これならいける!!)

 

動かせることを確信した愛羽は敵を倒すことが出来ると確信する。

そして雷撃を引っ張ってイカの方へと動かす。

すると沢山の矢に突き刺されて動きが鈍くなったイカを雷撃が襲う。

雷撃を浴びたイカは激しく痙攣して体の色もどんどん茶色へと変色していく。

そして香ばしい匂いが辺りに立ち込め、体が真っ黒になるとイカは活動を停止した。

もはや再度同個体と合体して強化されることはない。

 

妹は矢を撃って飛んできた雷撃を防ぐ。

そして姉は手を翳すのをやめて飛んできた雷撃を鎌で薙ぎ払った。

 

そして舞羽は膝を付く。

 

「舞羽ちゃん!?」

 

それを見て心配する柚月。

しかしそんな柚月に微笑みかける舞羽。

 

「大丈夫です...ちょっと頑張りすぎました.....」

 

そう笑う妹を尻目に姉は目元の墨を拭いながら一歩踏み出す。

それはまるで妹を守るかのように立ち塞がる。

そして後ろの妹に声を掛けた。

 

「舞羽はもう引っ込んでお姉ちゃんの雄姿でも撮影してて。良い?」

 

「...う、うん!分かったよお姉ちゃん!気をつけてね!!」

 

舞羽はそんな姉に笑顔を見せてスマホを取り出す。

そして魚人は肩の水晶を光らせる。

確かに言うには易しいが至難ではある。

近づこうにもアレが放つ雷撃がある。

でもだからこそ自分にしか出来ないことがある。

もはや愛羽にはそれが分かっていた。

 

「引き立て役!見せ場をやる!あの魚を上空まで浮かせろ!」

 

「え、えぇ!?で、でもアレに近づくのは難しくて...」

 

「良いから早くしろって!引き立て役なら何も考えずに私の指示に従って!!」

 

さっきまで魚人と戦闘していたからこそ彼女の要求に難色を示していた柚月であったが、彼女の剣幕に押されて拳を強く握って魚人に肉迫する為に一歩踏み込む。

 

(そういえば私、別に引き立て役ってわけじゃないんだけど.....)

 

心中でそう言いつつも、彼女の人間性に前回察しがついている為に口には出さない。

すると柚月が駆け出したのを契機に肩の水晶に赤い雷撃が放たれる。

それは柚月に向かってくる。

このままではさっきと同じだ。

弾いている間に前尻尾にエネルギーを集められて放出される。

しかし、雷撃は空中で軌道を不自然に変えると愛羽へと標的を変えた。

 

愛羽は力強く手を翳して雷撃を全て自分へと集中させる。

疲れた体を雷撃が襲い、痛みに耐える為に歯を食いしばる。

 

「愛羽さん!?何をやって!!」

 

「これで...コイツは丸裸。...はやく...」

 

柚月は驚愕するも、愛羽はもはやそれに応じる余力もなく、自分の思惑を少し語ると雷撃を自分の身に集め続けることに尽力する。

彼女は自分の身に雷撃を集めることで魚人が雷撃を柚月に放つことが出来なくしている。

痛みが自分の体を襲うにも関わらず。

確かに彼女は自分の動画を優先した振る舞いをしている。

だが、それでも自分の身を犠牲にしてでも私の手助けをしてくれている。

 

(私、この人のことを誤解していたかもしれない)

 

そう思いつつ、足を止めない。

魚人は迫る柚月を雷撃で迎撃出来ないと分かるや否や息を大きく吸い込む。

その仕草は前回同型の怪人が唾を放つ時の仕草と似ていた。

だからこそ今度は性転換能力で迎撃しようとしていると察する。

だが、それはあまりにも遅かった。

 

「一手遅い!!」

 

既に魚人の懐に入り込んだ柚月。

地面を強く踏みしめて、拳を音が出るほど強く握りしめる。

 

「昇拳刮砕!!セイッ、ハァ―!!!」

 

<la magie 促進 昇拳>

 

振りかぶった拳。

そして肘に魔法陣が展開し、魔力を放出する。

そうすることでアッパーの速度を上昇させて威力を向上させる。

 

開いていた口を無理やり閉じさせるかのように顎に拳を打ち付ける。

アッパーの衝撃で顎がひしゃげ、体は上空へと躍り出る。

 

勢いよく上空へと打ち上げられた魚人。

それが落下してくる間に愛羽は手を翳すのをやめて鎌を構える。

疲労とダメージからか足が縺れるもすぐに体勢を直して目を閉じる。

 

「はぁ……はぁ...そんじゃ、派手に殺してやるから精々動画映えしてよ?」

 

<Levens oogsten sikkel>

 

鎌はその音声と共に刃部分がどんどんと巨大化し、柄の部分がどんどんと長くなる。

そしてその刃を構えるのを見ると舞羽は慌てて柚月に叫ぶ。

 

「姿勢を低くしてください!巻き込まれちゃいます!!」

 

「わ、分かった」

 

舞羽の声を聞くと柚月も慌ててしゃがんだ。

 

「はぁぁああああああああ!!!!」

 

人が振るにはあまりにも巨大な鎌。

しかしそれを声を上げながら勢いよく横薙ぎに振るう。

鎌は周辺の軌道上のビルまでも斬る、もしくは削りつつも魚人の体を一閃した。

魚人の上半身と下半身が両断される。

圧倒的質量に斬りつぶされた形になる為、呻き声を上げる暇もなかった。

血は飛び散るも幸い誰かにかかることはない。

そもそも能力を行使する本人が死んでしまっているのでかかったとしてももはやなんの害もないのだが。

 

鎌は地面に食い込むと音を立てて砕けて消える。

それを見ると勝ち誇った笑みを静かに浮かべて後ろのスマホを構えている妹の方を向く。

 

「今日は...はぁー、挨拶まだだけど、はぁー...見たか視聴者、愛羽のことネタにしているみたいだけど、私だって結構頑張れるって...」

 

そう言おうとして倒れる。

衣装は霧散して裸の彼女が地面にうつ伏せになっている。

 

「愛羽さん!」

 

「お姉ちゃん!!?」

 

柚月は愛羽にすぐさま愛羽に駆け寄り、舞羽は姉の裸をたとえ背中だけといえど映すまいと急いで配信を終了して駆け寄る。

駆け寄る。

舞羽が抱き上げると覗き込む二人を見て、愛羽はヘラヘラと笑う。

 

「あー、そんな深刻な顔するほどのことじゃないって。ちょっと疲れただけ。ほら配信...」

 

「魔力を使いすぎたね。しばらくは安静にしててよお姉ちゃん。それに裸の女の子なんか写したらBANされちゃうよ?」

 

「よかったぁ...」

 

倒れたにも関わらず、この期に及んで配信するように告げる愛羽。

そんな彼女を嗜める舞羽。

そして安堵する柚月。

 

(強敵だった。私だけだったら絶対に倒せなかった)

 

さっき戦っていた怪人を思い出し、もし自分が一人だったらと想像すると背が寒くなる。

辺りはすでに鎌の一撃の影響で倒壊しているビルも存在する。

しかし、もはやこれ以上建物が壊れることはない。

彼女の戦いは終わったのだ。

安堵からか疲れがドッと湧き出した。

家に帰って早く休みたいと体が訴えかける。

 

しかし、現実はそこまで甘くはない。

 

瓦礫の一つが大きな音を上げて吹き飛ぶ。

 

「ッ!!」

 

「なにっ?!」

 

柚月と舞羽がそちらに意識を向けると砂ぼこりに塗れながらも瓦礫の間から体を出して抜け出してくる男が視界に入る。

防護服は砂埃に塗れてくすんで見える。

そして柚月はその男に見覚えがあった。

 

「あれって...」

 

「前に桃色の方と戦っていた...」

 

すると彼は辺りを見渡すと3人に気づくと露骨に嫌な顔をする。

柚月と舞羽は愛羽を庇うように前に立って臨戦態勢を取る。

男はそれを見ると溜息を吐きつつ、こちらに歩み寄ってくる。

 

「...タイミングが悪い。まさか魔法少女に会うなんて。今日は厄日なのかもな」

 

無表情でそう独り言ちる男。

そんな男に対して目を細めて睨みを利かす。

 

「近づかないでください。これ以上近づくなら撃ちます」

 

そう言うも、男はそんな彼女の警告にも動じない。

 

「近づかなくても撃ちかねない雰囲気だけどな君は。後ろに戦えない姉が居るから気でも立っているのか?大した姉妹愛だ」

 

「...ここで撃っても良いんですよ」

 

更に目を細める舞羽。

すると男は目を閉じて、こめかみに指を置くと目を見開いて舞羽を見る。

 

「...気が変わった。今日は俺、良い所なしなんだよな。だからさ、.....手土産にでもなってくれ」

 

そう言って一歩踏み出す。

 

「ッ!!」

 

すると舞羽は矢を放つ。

狙う眉間。

しかし.....

 

「...殺気出されてもこんな爪楊枝飛ばされちゃ反応に困る」

 

男は難なくそれを摘まんで止めると矢をへし折る。

そして男は足を踏み込み、肉迫する。

握りしめた拳。

それを見て柚月は彼が何をしようとしているのか察する。

 

だからこそその間に入り込んだ。

 

「やらせません!」

 

男の拳を受け止める。

 

(重い...!)

 

拳の重さに負けそうになるも、足を上げて蹴りを入れて間合いを空ける。

そして彼女自身も姿勢を低くする。

柚月自身も消耗している以上、長期戦は彼が有利になる。

だからこそ速攻で決めないと。

 

「一気に決める!掌雷伝破!」

 

<la magie 接続 発破>

 

そう言うと拳に魔法陣が展開される。

しかし男はそれを器用にいなすと腹に一撃入れる。

 

「かはっ...!」

 

呻く柚月。

男はそんな柚月の頬を裏拳で殴り、腹を蹴り飛ばす。

 

ゴロゴロと地面を転がる柚月。

そんな柚月に追い打ちを掛けようと歩み寄ろうとする男。

 

「!?近づかないで!!」

 

舞羽が矢を次々と放つも、まるで周りを飛ぶ羽虫を払うかのように適当に叩き落とされる。

そして目の前まで歩み寄ると足を上げる。

踏みつけようとしたのだろう。

 

「...ロベリアストル、起動」

 

そんな様子を見てなんとか立ち上がり魔法少女に変身しようとするも魔力が枯渇した今、衣装を形成することすら叶わない。

 

 

「ッ!!」

 

迫る靴裏に腕を顔の前に十字に組むことで防御しようとする。

しかしその足は下ろされることはなかった。

 

「...ッ!?」

 

急に男が飛びのくと男が居た場所に凄まじい音と衝撃と共に何かが地面に突き刺さる。

それは金棒のように重そうな金属の武器。

そして上空からゆっくりとゴシックロリータと修道服の意匠が合わさったかのような服に身を包んだ銀髪の少女が降りてくる。

手の前で祈るかのように組んでいる手を解くと目を開く。

どこか神秘的な雰囲気を漂わせる美少女だ。

 

「綺麗...」

 

思わず柚月は口からそんな言葉が漏れてしまう。

そしてその少女は男を見るとゆっくりと口を開いた。

 

「見つけたぞ!漆黒の尖兵!我は大神の命によって常世全ての悪を敷く者、アリメントゥム。セフィロトにおいてヴァイスであり、王冠賜るべき第一の使徒である!威光にひれ伏し大地に還れ!!」

 

バッバッと言った擬音が相応しいと言えるほどに何かポーズのような物を決める自称アリメントゥムと言う少女。

彼女の挙動だけで彼女の周りに渦巻いていた雰囲気が変わった気がした。

 

「...また増えた。」

 

男はうんざりと言った様子で呟く。

すると少女は男に指を指す。

 

「ふっ、言ったはずだ。我はアカシックレコードに接続した。いついかなる時においてもこの世界の全ての事象を観測出来る。貴様など些事に過ぎん」

 

「...いや初対面だろ」

 

男がそう言うと少女は少し目を泳がせると咳をする。

 

「それは貴様が前世の記憶を覚えていないからに他ならない。哀れな奴だ。未だにテーゼに囚われたままだとは。知らないというのは罪だな。しかし心乱すことはない。我が貴様を解き放ち、ヴァルハライズさせてやろう」

 

左手を広げて顔に近づけてどこか痛々しいポーズを取る。

すると男はこめかみに指を置いて本当に理解できないと言った様子で口を開く。

 

「...どういうことだ?理念に囚われてるってなんだ?お前は俺の何を知っているんだ?それにヴァルハライズって言葉はなんだ?何か魔法少女に関係のある用語なのか?」

 

男は困惑した。

この女も自分の事を分かったように語る以上、黒の魔法少女のようにどこかで自分の事を見ていたのかもしれない。

それに聞き覚えのない単語が出てきた。

魔法少女に関係のある言葉なのか?

しかしそれにしては後ろの3人はポカーンとしている。

 

すると少女は明らかに目を泳がせて手を揉みながら口を開く。

 

「え、えっとテーゼって言うのは特に意味はなくて、そのヴァルハライズっていうのは北欧のヴァルハラに昇天させてやる的な.....ハッ!貴様、中々やるじゃないか。我の皮を暴き現世でのペルソナを被せることに成功するとは。しかし如何に我の詠唱を破棄しようが我はアロンによってアルケーに接続し、パーソナルサンクチュアリから魔力を補給している。破棄すら間に合わぬほど無限に行使される魔法に慄き、悶えるが良い!!」

 

少女は腕を広げて高笑いを上げるかのようにどや顔で男にそう言い放つ。

すると男は首の後ろに手を置く。

 

「...なるほど。今までの理解不能な言葉は全て魔法の詠唱だったわけか。納得した。確かに無限に魔法が使えるなら少し厄介だな」

 

男は得心を得たように言うと、不意に目の前の少女の後ろに居る愛羽がつい口を滑らせてしまう。

 

「いや、ただの設定だろ」

 

その瞬間、空気が凍った。

男は設定?と疑問符を浮かべていて、柚月は隣の愛羽に対して「うわぁ...この人言っちゃったよ...」と言わんばかりの視線を向けている。

舞羽は目の前の少女に対して哀れみの視線を送っている。

そして当の少女は固まっていた。

 

そして後ろを向くと彼女は愛羽を指差した。

 

「て、て、訂正しろ!我が同士、大神の使徒イェソドよ!我の言っていることは絵空事などではなく真言。前世を思い出せぬ貴様には分からぬだろうがな!!」

 

「いやどこからか取ってつけた神話用語並べるの止めろよ。てかアンタ何しにここに来たの?食っちゃべってる暇あったら戦えば?」

 

「黙れぇぇ~!!!戦うのは我、我は風に従い、大神に導かれる。戦う前に何をしようが私の自由なのだ!!そこまで我のイデアに口出しするのは許さん!それにここに赴いたのはあそこで追い詰められていた同じ楔に縛られし者を救う為に来たのだ!貴様も見ていたであろうイェソドよ!!」

 

「勝手に人に名前付けるの止めた方が良いよ?」

 

「うぅぅうううう~~~!!!」

 

愛羽にツッコまれて涙目になりながら地団駄を踏む少女。

そんな少女を見兼ねて柚月と舞羽は助け船を出す。

 

「だ、大丈夫だよ?同じ楔に縛られし者...だっけ?とてもカッコいいと思うよ?」

 

「そうですよ。お姉ちゃんは疲れて気が立っているのであまり気にしなくても良いですよ」

 

そう言うと遂には少女は唇を噛んで、涙を我慢している。

 

「わ、我は...我は第一の使徒ケテルであるぞ。き、貴様らになど気を遣われる必要なんかないっ!ないもん!!」

 

少女は少し口調を崩しながらもそう言い張る。

彼女たちの注目はお互いに向いている。

その隙を突いて男は懐からスモークグレネードを数本投げた。

 

「あっ、逃げられる!!」

 

「ま、待て!まだ我とのラグナロクは終わって...げほっ、ごほっ......」

 

少女は地面に刺さっているメイスを引き抜いて煙に投げるも既にそこには男の姿はない。

 

「正直助けてもらったのは事実だからあんま言いたくないけど、アンタもしかして喋りに来たの?」

 

「うるさい!貴様が居なければ我は奴と戦ってたもん!もういい!我は我で奴を探す!」

 

そう言って彼女は空へと飛び立っていった。

 

「...なんだったんでしょうあの人」

 

「さぁ?でも助けてくれたから悪い人ではないと思うけど...」

 

そう言いつつ、変身を解除すると舞羽は倒壊したスーパーマーケットに入って適当に愛羽に服を着せて、三人は家路に就いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

「...ついて来てはいないな」

 

男は空を眺めても魔法少女は追ってきていないことを確認する。

すると目の前に一人の少女が降り立つ。

 

「なんや遅いやんかぁ!ウチ桃色撃退したんやで!!褒めて褒めて~」

 

早紀だ。

迎えに来たのだろうか。

どこかいつもよりも人懐っこい感じで褒めるように催促する。

 

「そうか...よくやった」

 

「んー、足りへんよぉ?頭なでなでを要求するわ!!」

 

そう言ってはばからない。

...コイツこんなのだっけ?

そう不審に思いつつも、頭を撫でると早紀は腕に抱き着いてくる。

 

「やっぱウチダーリンになでなでされるの好き!このままずっとなでなでしながら歩こ?」

 

「お前誰だ」

 

流石にここまで好意的ではない。

精々が親しみ深い上司と部下的な立ち位置だったような気がする。

ここまで猫なで声を出しているのも記憶にない。

思えば最初から怪しさ全開だ。

 

男が払いのけてそう言うと早紀は本人ではありえないほど三日月のように歪んだ笑みを浮かべる。

 

「へぇ、見た目とか喋り方とか完璧だと思ったんですけどよくわかりましたね」

 

早紀の体が一瞬ブレて、そこに黒い魔法少女が立っている。

 

「そりゃ明らかに挙動がおかしかったからな」

 

そう言うとエピメディウムは首を傾げる。

 

「え?しないのですか?女の子を置いておいたのはその為だと思っていたのですが。ていうかあれってどうやって仲間にしてんですか?」

 

そう聞くと男は考える仕草を暫し見せると口を開いた。

 

「ウチの組織には便利な洗脳装置があってな。それを使って仲間にした」

 

「洗脳装置...ですか。そんなものがあるんですね」

 

「あぁ、最近買い揃えたんだ。そんで俺がアレを仲間にした理由は俺の仕事を減らす労働力及びに戦力になるからだ。断じてお前が思っているような運用方法では使っていない。...それにしてもお前、見ていたんだな」

 

男がそう言うとエピメディウムは口元に手をやって上品に笑う。

 

「ふふっ...当たり前じゃないですか。前も言いましたよね。私はいつもあなたを見守っているって」

 

そういって不敵に笑みを浮かべる少女。

 

(食えない奴だ。俺の味方であることが目的とか言っていたが、やはり完全に信頼するにはまだ早い。未だ本当の目的が見えていないのだから)

 

頭の中で目の前の少女を分析する男。

そして男は少女に問う。

 

「そんで久方ぶりに目の前に現れたばかりだがなんの用だ?それに首輪付きはどうした?」

 

男が聞くと少女は笑みを浮かべる。

まるで自分との会話を一言一句楽しんでいるかのように見える。

 

(実際の所は分からないがな...)

 

そう頭の中で付けくわえると彼女の言っていることに耳を傾けた。

 

「あの女の子は先に他の人と帰りましたよ?それで現れた理由なんですけどぉ...一つ忠告をしようと思いまして」

 

「忠告?」

 

男は少女の言葉に怪訝な表情を浮かべる。

すると少女は笑顔で頷く。

 

「はい、忠告です。あの犬女。アイツには注意をしてください」

 

少女は首輪付きに注意をしろと言った。

しかし男は呆れたように溜息を吐く。

 

「あのなぁ...アレは俺が直々に洗脳したんだ。だからこそどのくらい覚えているかなどは俺が知っている。アレはもはや危険性が低い。少なくともお前よりもな」

 

「ふふっ...嬉しいです。私が一番ってことですよね?でぇも...あの子、今日の桃色との戦闘を見ていたら分かるのですが、魔法少女との戦闘中に思い詰めたような表情を浮かべたり頭を抱えたりしていました。魔法少女と戦わせれば洗脳される前の記憶が刺激されて思い出す可能性があると言っているんです。そうなれば組織を内部から攻撃されることになりますよ?」

 

少女は男の発言を良いように捉えつつも、そう忠告する。

男はそんな少女の言葉を拾うことなく、答える。

 

「...確かに洗脳装置は最近買ったばかりだし、洗脳した後、元の記憶を取り戻す可能性があるのは俺も理解している。...まぁ頭の片隅には置いておこう。監視も増やす。でも案じることはない」

 

「何故です?」

 

男に尋ねる少女。

すると男は表情一つ変えることなく言葉を口にした。

 

「何かアレに関してこちらの不利益に繋がりかねないことがあれば、あれは俺が殺す。洗脳改造したのは俺だからな」

 

そう言うと一瞬目が点になったかと思えば少女が笑った。

 

「...そうでしたね。あなたはそういう人でした」

 

「なんだその口振り」

 

男はなぜか分かり切っていたかのような口を利く少女を不審がる。

対して少女は笑顔を崩さない。

 

「ふふっ、よく見ているから分かるんですよ。でも今回みたいに重要な役回りをやらせるのはあまり望ましくないと思いますよ」

 

「分かった分かった。それじゃ俺はもうアジトに戻らないといけないんだ。じゃあな」

 

「はい。またお会いしましょう。それまでは見守っていますからねぇ」

 

少女の声を背中で受けた男は手を挙げて別れの挨拶をしてから路地裏を抜けていく。

そんな彼の後ろ姿を見送っていると少女は変身を解いた。

そうしてそんな後ろ姿を見て、彼女はどこか遠いある日を想起しているかのような表情で呟く。

 

「あなたが人を洗脳するなんて...皮肉な話ですね」

 

そう言いつつも、彼女は振り返って路地裏を抜けて家路に就く。

その足並みはどこか重い。

 

「人の本質は変えられない。...あなたには分からないでしょうけど」

 

彼の顔を頭の中でそう思い起こしながらそう少女は呟いた。

彼女の口から洩れた言葉は暗い街の中、清涼な外気に呑まれて誰の耳にも届くことはない。

 

 

 

 

 

 

時間は深夜を廻り、俄かに辺りは静寂に包まれている。

そしてそんな中、一つの部屋で豪華な椅子に座った男が目の前の男を見つめていた。

 

「戻ってきたばかりなのにご苦労だったよ、バロウズ。じゃあ例の物を渡してもらおうか」

 

「はい、ボス」

 

そう言うとバロウズは手元のジュラルミンケースをボスに差し出す。

するとボスはゆっくりとケースを開ける。

中には黒く輝く大きな結晶のような物。

それを見ると満足げに頷いた。

 

「よくやったね。確か魔法少女の妨害もあったのだろう?本当によくやったものだ。君が撃退したのかい?」

 

そう聞くとバロウズは首を振る。

 

「いえ、我々はあのピンク色の魔法少女に押されていました。しかしせんぱ...開発部の主任の助手である首輪付きが我らの応援に来てくれて彼女の手によって魔法少女を撃退しました」

 

そう言うとボスは顎に手を当てて考える。

 

「なるほど元魔法少女か...。目には目を、歯には歯を。魔法少女には魔法少女をってとこか。やはりこれからも開発部主任には魔法少女を捕獲してもらわないとね」

 

ボスがそう言うと、バロウズは顔を上げた。

 

「そのことについて一つよろしいですか?」

 

「?構わないよ。」

 

ボスがそう言うとバロウズは深呼吸をした後に話を切りだした。

 

「先輩をなぜ開発部に置いたのです?」

 

「それは...どういうことだい?」

 

ボスはあくまで笑みを崩さない。

 

「いえ、先輩は戦闘員部門所属でした。そしてその頃のあの方は輝いていた。断じて書類仕事に忙殺されて良い人じゃない。それに結局現場に向かわせるなら戦闘員部門でもいいじゃないですか!頻繁に戦っていると本人からも聞きましたし!」

 

バロウズは身を乗り出してボスに意見する。

再会した時から彼からは覇気が消えていた。

常日頃戦っていない時でも見えていたある種の輝き。

それがくすんで見えた。

尊敬する先輩のそんな姿。

我慢ならなかったのだ。

先輩が昇格したのはボスの意思だ。

だからこそボスの真意を問い質さないといけない。

このままでいいと思っているのかも。

 

するとボスは口を開く。

 

「...各々配属は私が適正を測って精査して決めている。君も同じだが彼もこの配属が一番である。...君は私の判断に反論するかい?」

 

そう言うボスには有無を言わさぬ気迫がある。

しかしバロウズも引かない。

このような対応は前にも体験した。

覚悟していたものだからだ。

 

それに聞きたかったのは他にもある。

 

「ではそれについては何ももう言いません。

ですがなぜその石については戦闘部門以外には緘口令が敷かれているのです!結局集めるとしたら多くの部署で探した方が楽に決まっている。何故です!?元戦闘部門の先輩も何故か知らないみたいだったし、これは一体どういう...」

 

最後まで言い切ろうとした瞬間、ボスが目の前から忽然と消える。

この一瞬で一体どこに.....?

辺りをきょろきょろと見渡そうとしたその瞬間、何者かに肩を強く掴まれる。

見るとそこにはさっきまで前方に居たはずのボスがバロウズの方を後ろから掴んでいた。

 

背中から感じる冷たさ。

恐怖心が心の中を占めている。

濃密な殺意は息苦しさを感じさせて呼吸もしっかり出来ない。

 

ボスはバロウズの耳に口を近づけて話す。

 

「君は好奇心は猫を殺す...と言ったイギリスのことわざを知っているかい?」

 

バロウズは湧き出る汗を感じながら唾を嚥下する。

 

「猫でさえ好奇心をもつと危険であるため人間であれば更に危険であるという意味なんだが、それを思うと先人たちの知識は素晴らしいね。君も然りだ。世の中にはボーダーが存在する。知るべきことと知るべきでないこと。言うべきことと言うべきでないこと。...つまり私が何が言いたいのか。賢く生きようよバロウズ君。君は賢いと思っていたのだが見込み外れだったのかい。“将来”が心配だ」

 

肩を握る力が強まり、殺意がさらに膨張する。

殺される。

背後で肩を掴まれただけにも関わらずまるで命の危機に瀕しているかのような錯覚に陥る。

バロウズはゆっくりとかすれた声で返事する。

 

「...わ、分かりました。出すぎた真似をしてしまい申し訳ございません」

 

そう言うと暫くボスは肩を握るも、力を緩めて肩から手を放して肩を叩く。

 

「分かってくれたなら良いのだよ。これからも我らの組織の為に粉骨砕身尽力してくれればうれしい」

 

「ハッ...はい」

 

バロウズはボスの変わりように威圧されてそそくさと部屋を出る。

するとボスは立ち上がり、扉を封鎖すると立てかけてある絵画を少しずらす。

すると背後の壁がゴロゴロと音を立ててスライドし、廊下が出現する。

ボスは結晶を片手に廊下と渡る。

 

するとそこにはとある薄暗い一室であった。

書斎然とした内装は落ち着きを感じさせ、この部屋ではまるで端からないように余計な音が聞こえない。

そしてそんな書斎のテーブル、その上に載っている樹形の台座に結晶を置く。

 

すると結晶はほんのりと光り始めた。

 

 

「長かったような短かったような...楽しい時間ももうすぐ終わりだな」

 

ボスはそんな結晶を眺めるとぽろっと心境を吐露した。

もちろん隠し部屋である為、誰も聞く者はいない。

そしてボスはそんな部屋に背を向けて来た道を戻る。

その表情はどこか子供が行事の終わりを前に哀愁を感じているかのようだった。

 

「完成は近い...そろそろ身辺整理を始めないと」

 

そう呟くと絵画を元の位置に戻してスライドした壁を元に戻す。

そしてドアのロックを解除するととってある酒を取り出してグラスに注ぎ、一人晩酌を始めた。

 

 




今回は双子の魔法少女活躍回です。
まぁこんなに早くも活動させるということはお察しなんですが、それは....。

また黄色の子がなんか変な力を出していましたが、それは一瞬出た為、近くに居た双子には分かりましたがビルから見ていたイッチには見えていませんでした。
まぁ映像を見直せば気づくので次回になったら気づくと思います。

中二病の子も出しました。
あの子のセリフはちょっと考えるのが大変でした。
なおあの子のセリフは彼女自身の痛いセリフがありますが、別段単なる設定ではなく事実に近い部分があります。

そして黒メスガキとボスで露骨な匂わせ。
今回は双子活躍回でもありますが、同時に伏線回でもあるんですね。

中二病魔法少女の年齢の参考にしたいのでアンケートします。

  • やっぱ中二病と言えば高校生でしょ!
  • やっぱJCが最強
  • んーこの胸と背は...大学生w

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