日曜日。
今日は組織自体も休日である為、一人で街を歩いていた。
現在はまるで街の雑多に溶け込むようなありふれた格好。
彼はごく平凡な一般成人男性に見えるように振る舞っている。
所謂擬態とも言えるだろう。
組織の構成員として働いているままの恰好だと完全にバレてしまう。
プライベートでバレるのは正直面倒だ。
いつもは別に休日であることを良い事に長時間寝て飯食って酒飲んで寝るみたいな自堕落な生活をしているのだが、今回は昼から活発に外に出ている。
前日にケーキ巡りしようと決めていたからだ。
正直昨日から楽しみにしていることの一つだ。
向かうのは最近おいしいと話題になっている店の一つだ。
目の前には小綺麗に整えられた外観の店。
名前は....ラ・ピュセルというらしい。
扉を開けると鈴の音と共に店員のいらっしゃいませと言う声が聞こえる。
店内もこれまた白を基調とした内装であり、清潔感を感じさせる。
照明の影響かそれでいて暖かさを感じるのだからよく出来ている。
自分の開発室は確かに部屋は白を基調としているものの、寒色系の照明からか冷たい印象を受けてしまうのだ。
まぁ悪の組織の開発室が来る者に暖かい印象を与えるのも違う気がするが。
横を見るとどうやら喫茶店のような形式を取っているスペースもあるらしい。
見ると人も結構多く人気なようだ。
正直持ち帰ったところで殺風景な自宅で一人寂しく食べるのが関の山。
それならばこの暖かい雰囲気の店内で多く客が居ると言う環境の中で食べるというのも悪くないだろう。
俺は店員に喫茶スペースで飲食する旨を伝えて誘導に従ってテーブルに座る。
そしてメニューを広げた。
ほ~、どうやらお持ち帰りでは食べられないようなメニューが多くある。
ならばそれを頼まねば損ではないだろうか。
幸い給料は入ったばかりで余裕はある。
呼び鈴を鳴らして店員を呼ぶと注文する。
「すみません、この洋ナシのタルトとミルクセーキ。それにチョコソースと季節の果物のパンケーキとタルトタタンをお願いします」
店員は営業スマイルを浮かべて注文を繰り返し、しばらく待つよう言ってから注文を厨房に伝えに行く。
我ながら頼みすぎたか?
....いや、最近は忙しくなってきた。
何時甘くておいしいケーキが食べられるようになるか分かった物ではない。
食える時に食う。
葛木からの爆死報告に適当に返答しつつ、待つこと暫く。
店員が頼んだスイーツをテーブルに並べる。
テーブルに所せましと並ぶこの光景、壮観だ。
この光景を見る為に今まで働いていたと言っても過言ではない。
男は喜びから目を爛々とさせてフォークを手に取り、ケーキに手を付け始める。
その様は普段の彼を知っている物から見れば驚くこと間違いない有様であった。
「あの人凄い食べてる....」
離れたテーブルに腰かけている少女、愛川柚月はテーブルいっぱいに置かれたスイーツをおいしそうに頬張る男性を見て目を丸くしてそう溢す。
「柚月のお母様が作ったスイーツだもの。おいしいからじゃない?」
晶はそんな柚月を微笑ましそうに眺めてそう言う。
するとその言葉を聞いて、柚月は笑みを浮かべた。
「そ、そうかなぁ?え、えへへ.....」
柚月はどこか自慢げに笑う。
そんな感じで晶と柚月が笑い合っていると柚月はふと目の前のもう一人の友人の様子が気になった。
「どうしたの?姫啞ちゃん?なんかボッーとしているけど」
柚月がそう尋ねると姫啞は首をしきりに横に振った。
「い、いやなんでもないよ.....最近寝不足で」
「しっかり寝ないといけませんよ。そんな調子でもし今日が学校であればどうするのです?」
晶は目を閉じてまるで子供に言い聞かせるように姫啞に説教をする。
そんな晶を見て苦笑いを浮かべる。
「ま、まぁ今日は休日だしその辺で.....」
「む....柚月がそう言うなら.......」
柚月に言われたことで渋々引き下がる。
すると姫啞は携帯を見ると急にアッーと声を上げる。
「ど、どうしたの?姫啞ちゃん?」
柚月が聞くと姫啞は気まずそうに笑う。
「ご、ごめん。実は塾の授業を今日に変更してたの忘れてた。ごめんけど私ちょっと抜けるね。これ私が頼んだ分のお金。払っててもらっても良い?」
手を合わせて姫啞は謝ると、柚月も深刻そうな表情で頷く。
「わわっ、それは大変だね。安心して!私が代わりに払っておくから!」
その言葉を聞き終えると有難うと言って手を振り、姫啞は店を出る。
「まったく忙しい人ね。私はあの子がちゃんと大人になってやっていけるか心配だわ」
「ふふっ....晶ちゃんなんだかお母さんみたい。そんなに姫啞ちゃんが心配なんだね」
そう言うとどこか照れくさそうに晶はそっぽ向く。
「別に....友達だから心配するのは当たり前じゃない」
そう言う親友を見て、微笑む柚月。
そして晶から目を離すとあることに気づく。
「あっ!さっきの一杯頼んでた人、ちゃんと全部食べれたみたいだよ!お皿も綺麗だし、凄い綺麗に食べてくれたんだぁ~」
そう言って嬉しそうに笑う柚月。
自分の母の作ったスイーツをおいしそうに、尚且つ綺麗に食べてくれる人が居た。
それは知らない人であったとしても嬉しい事実だった。
既に彼の姿はない。
食べ終わったから帰ったのだろう。
それにしても.....。
「食べ終わるにしても凄い速さだな.....。フードファイターの類だったんじゃないか?あの人」
晶が言うと柚月が首を傾げる。
「えー、でもこのお店は大食いチャレンジみたいなのはなかったよ?」
「そりゃないでしょうけど.....、まぁそんなことよりも次はどこに行く?」
2人はしばらく店で出くわしたスイーツ大食い男に対しての所感を述べた後、二人で次の予定について話し合い始めた。
もはや男のことは頭の中から綺麗さっぱり消えていた。
一人の少女が歩いている。
しかしその表情はどこか気だるげだ。
「めんどくさ....なんで行動を逐一小言言われないといけないのか......それに休日に家の前まで押しかけてくるなよ....あー、もう」
姫啞である。
柚月達には塾の授業があると話していたにも関わらず急いでいる様子はない。
それもそのはず、それはただの嘘であるからだ。
(.....まぁ、予期せぬ所でお兄さんにも会えたし、感謝してやらないこともないけどね)
そう思いつつ、薄ら笑いを浮かべる。
目の前には平凡な青年。
彼が悪の組織の一人と言っても誰も信じないだろう。
しかし彼女には分かるのだ。
「いくら取り繕おうが、私の目は誤魔化せませんよぉ?....私はあなたをずっと見ていますからねぇ。ふふっ....どんなお家に住んでるか見せてもらいますねぇ.......」
そう言って笑うと目の前でたらたらと無気力に歩く男の後を気づかれないように尾行するのだった.....
◇
1:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
休暇終わって仕事始めにさっそくボスから何か怪人作るように言われたので安価しますわ。
あぁ~月曜日ってなんでこんなに怠いんだろう。
2:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>1
イッチ生きとったんかワレ!!
3:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>1
分かるわ。
休暇の後の勤務ほどキツイ物はないよなww
4:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>3
休暇ないです。
5:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>4
カワイソス
6:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>4
ブラック組織に所属してるんやな。
可哀想に.....
7:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
悪の組織やと労基入らんしな。
8:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
悪の組織に労基入ることなんかないやろwww
9:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>1
安価で怪人製造ニキ待ってたで!
10:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
昨日一日中イッチを待って全裸待機してた。
11:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>10
服を着ろ。
12:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
てか休暇の間に行くって言ってたケーキ屋には行けたんか?
13:>>1
>>12
行けた。メッチャおいしかった。
常連になるかも。
でもな、食い物って....形に残らんのや。
ワイの休暇......
それに出勤前に気づいたんだがワイの家ポスト悪戯された。
14:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>13
センチメンタリズムに沈んでて草
15:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
感傷的になるなよ。
休みはまたいづれ来るさ
16:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>15
いづれっていつだよ。
17:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
てかイッチ前から思ったんだがケーキ好きって女子力高くねぇか?
18:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>13
形には残っていなくても心には残ってるで.....
19:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
悪の組織常連の店なんか嫌やろwww
20:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>19
そうか?ワイにも贔屓にしてるラーメン屋あるで。
21:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
まぁバレなきゃ大丈夫でしょ。
22:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
悪戯ってなんだよ。
23:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
落書きでもされたんじゃね?知らんけど。
24:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
良かったな!
色々理由付けて悪戯した奴で実験しようや!
25:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>24
ひえっ....
26:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>24
マッドサイエンティストで草
27:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
てかイッチはどこに住んでんの?
28:>>1
>>22
なんかポストに見つけたって書いた紙が入ってた。
>>27
どこって言われてもやっすいオンボロアパートやで。
土日以外は大抵開発室で寝泊まりしているし、あんまり家に金かけたくなくてな。
29:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>28
闇深
30:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
住み込みやんけ。
31:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>28
それなら暇持てあましたクソガキの悪戯やろ。
気にしなくてええで。
32:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
みつけたってなんや。
気持ち悪い。
33:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
まぁガキのやることやし。
34:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
下らんわ。
親もろともガキで実験したいくらいやわ。
35:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>34
ちょいちょい物騒で草
36:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
相手にするだけ無駄やぞ。
37:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
ぶっちゃけ悪戯よりイッチの生活状況の方が気になる。
38:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
お前....家に帰れてないのか?
39:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
家に帰るのは甘えだぞ。
40:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
一日中働くのは組織の為を思えば当たり前だよなぁ?
41:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>40
駄目だ...社畜に調教されてやがる......
42:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
これもう洗脳だろ。
43:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
甘えってなんだよ。
44:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
これが現代社会の闇なんやなって....
45:>>1
まぁ帰れるなら帰ってるから....。
ちなみに怪人作る前に聞きたいんだけど誰か魔法について知っている人いない?
相手が魔法少女である分、魔法について分析することが出来れば有利に戦うことが可能になるかもしれないんや。
46:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
そもそも魔法少女ってどうやって変身することが出来るようになるんやろう。
47:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
成長して能力に目覚めるとか?
もしくは道具があるなら力を与えている存在が背後にいるってことやぞ。
48:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
正直ワイの組織もロボットを使って戦っているからなぁ.....
49:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
魔法ではないけど魔術については知ってるで。
50:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>49
おっ、魔術に自信ニキ来たぁー!
51:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
魔術も魔法も一緒やろ。
52:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
なにか違いがあるのかもしれない。
53:>>1
マジで!?
今度そっちの組織に聞きに行ってもええか?
何処の組織?
54:>>49
>>53
ワイの組織の場合は神様にお願いする方式だから魔法少女の魔法とは形式が違うと思う。
それとワイの組織には来ない方がええで。
正直、ワイの組織カルトやから......
わだつみの会って調べてもらったら分かるぞ。
55:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>54
マジでカルトで草
56:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
あっ、得体のしれない神様崇拝していて草
57:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
カルト宗教やんwww
58:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
勧誘を断ると部屋の水道から出る水がその日から全部磯臭くなったとか書いてるwww
59:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
あっ、教団と同じような所かコレ。
60:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
てか特徴で構成員は話が通じないって書いてるwww
61:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>49は割と話は通じるけどな。
62:>>49
>>61
そう言ってもらえると嬉しい。
俺は2世だから入る時に洗礼を受けなくても良かったんだよ。
ただ正直やめたくはある。
日頃から頭のおかしい儀式しててコッチがおかしくなりそうなんや。
63:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>62
可哀想....
64:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
悪の組織に2世とかあるんやな。
65:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>64
表向き宗教法人で通してる組織ならあるぞ。
66:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
ホンマ可哀想。
親は選べんもんな。
67:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
わだつみの会ってことはインスマス系列か....
68:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
公式サイトに行ったらマサチューセッツのインスマスに旅行に行ってるしな。
69:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
凄い所に旅行に行ってんなwww
70:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
てかここ怪人制作スレだろ?
流石にスレチなんじゃ.....
71:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>70
別にスレ主が聞いてることだから良い筈だぞ。
72:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>70
過敏すぎぃ!
73:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
まぁ多分魔法少女と形式が違うのは事実かもな。
74:>>1
分かったわ。
まぁ取り敢えずなんとか魔法少女かアイツらのステッキを鹵獲して分析すれば分かるやろうしええわ。
とりあえず怪人制作の安価を取るわ。
75:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
まぁ敵の装備奪えばおのずと敵の能力が分かるやろうな。
76:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
勝てれば鹵獲出来るんか?
77:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
まぁ拘束してステッキ奪えばええやろうし。
78:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
てか今回は素材班はどこに遊びに行ったんや?
79:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>78
遊びに行ったで草
80:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>78
素材班やぞ
81:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
今までの行いから見てもその感想が出てきておかしくないわなwww
82:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
今回はどんな素材なんやろ。
83:>>1
今回はどうやら虫取りに行ったそうです。
なんか虫が一杯入った虫かごが送られてきた。
....素材班に入った方が楽だったかもなぁ。
『画像』
84:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>83
それなwww
85:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>83
海釣りの次は虫取りか。
たまげたなぁ.....
86:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>85
夏休みの小学生かな?
87:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
一方は夏休みの小学生、一方は泊まり込み社畜。
どこで違ったのか......
88:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
中間管理職になったのが運の尽きやな。
89:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
まぁ有能すぎたんじゃね?知らんけど。
90:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>83
てかスズメバチの死骸とかカメムシとか入ってる虫かごあって草
91:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
嫌がらせかな?
92:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
まんま小学生の虫かごやんけwww
93:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
普段触れないような虫の死骸入れがちwww
94:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
ちゃんとカブトムシもいるみたいだし、山の中まで行ったんやろうなぁ.....
95:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
りっぱなヒラタクワガタ。
96:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
懐かしいなぁ....
97:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
ワイも昆虫採集したくなった。
98:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
童心に還るって奴やな。
99:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>98
素材班は還りすぎやけどな。
100:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
もうこれ素材班マジでみんな小学生なんじゃないの?
101:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
てことは幼女居る?
胸が熱くなるな。
102:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>101
ロリコンニキおっすおっす!
103:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>101
きっしょ、二度と喋んな
104:>>1
じゃあ安価取るわ
材料:>>109->>114
試薬:>>119
戦闘スタイル:>>124
武器:>>129
105:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
カメムシ
106:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
コガネムシ
107:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
セミ
108:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
クワガタ
109:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
カブトムシ
110:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
スズメバチ
111:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
ノコギリクワガタ
112:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
オニヤンマ
113:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
カブトムシ
114:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
スズメバチ
115:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
カメムシ
116:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
被りが多いなぁ
117:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
まぁ虫かごの中に入ってる虫の種類も少ないしな。
118:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
白と黄色の試薬
119:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
赤と青の試薬
120:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
赤と緑の試薬
121:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
青と黄色と緑の試薬
122:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
近接格闘
123:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
遠距離攻撃
124:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
回避盾
125:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
メイン盾
126:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
中距離遊撃
127:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
回避盾か。
128:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
銃
129:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
近接武器
130:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
刃物
131:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
薙刀
132:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
刀
133:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>129
これまた大雑把だなwww
134:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
まぁ正直武器は怪人の出来によって元々持っている可能性もあるし、安価取らなくても良いのでは?
135:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>134
まぁイッチが作る上で調節してるかもしれないし.....
136:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>134
~では?じゃねぇんだよ。
それムカつくんじゃ。
137:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>136
まぁ正直提案の体を装っている押し付けだよな。
138:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>137
考えすぎじゃね?
139:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>136
顔真っ赤で草
140:>>1
出来たぞ。
なんかでっかい羽が生えた鎧武者みたい。
腰にはのこぎりみたいな剣が二つあって、口からは毒針を飛ばせるみたい。
名前決めてクレメンス。
>>150
『画像』
141:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
かなり厳ついな。
142:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
かっこいい。
143:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
毒針ってナニ要素?
144:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>143
スズメバチやろ
145:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
羽はオニヤンマか蜂か。
146:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
鎧虫
147:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
虫キング
148:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
カブトプス
149:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
ノコギリチャンバラ
150:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
甲殻機動体
151:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>150
ゴーストハックとかしそう。
152:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
ワイはぶっちゃけカブトプスの方がセンスあると思うんやが.....
153:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
まぁ>>150は特徴押さえてるし、良いんじゃね?
154:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
安価は絶対
155:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
てか前から思ってたんだがもう一体くらい作ったら?
相手複数なんだし。
156:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
イッチの仕事増えそう
157:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
イッチこわれる
158:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
仕事増やすな
159:>>1
分かった。
今日からコイツは甲殻機動体や。
それと>>155の言う事も一理ある。
ただ再安価は面倒なので余った虫使うわ。
試薬だけ安価する。
>>164
160:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
サービス精神旺盛で草
161:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
ええやん。余りってなんやっけ?
162:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>161
カメムシやコガネムシ、ヒラタクワガタに蝿、セミやぞ
163:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
あまり良いの出来なさそう。
164:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
青と黄色と白
165:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
黄色と赤
166:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
青と緑
167:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
コイツ絶対臭い。
168:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
臭いどころかうるさいぞ。
169:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
蝿とか汚いなぁ.....
170:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
コガネムシ影薄
171:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>170
なんかアイツ良い所あったっけ?
172:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
一応農業害虫ではあったはずだぞ。
173:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
はえ~、害虫率高くない?
174:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
まぁTHE害虫な蝿も居るからな
175:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
セミはセミファイナルとおしっこがなければ不快ではない。
176:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
セミファイナルで草
177:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
正直寄せ集めだよなぁ。
178:>>1
出来たわ。
なんか臭いし、めっちゃうるさい。
あとさっきの奴と同じく腰に双剣みたいなの差してる。
名前決めてや>>183
『画像』
179:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
なんか女性的なフォルムしてるな。
180:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>179
顔面蝿やからただのホラーやけどな。
181:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
ところどころ甲殻あってなんか気持ち悪い。
182:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
音の出るゴミ
183:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
GNMNKMSG(顔面キモスギ)
184:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
ミンミンキモー害虫部
185:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
ミンミンミンってキモイキモイ
186:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
騒音悪臭
187:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
歩く公害
188:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>183
これ顔面蝿要素しかないやん。
189:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
まぁ第一印象で出てくる感想はそれやな。
190:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
まぁ安価は絶対だから多少はね?
191:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
顔面蝿とかキモイ以外の何者でもないからな。
192:>>1
よし、名前も決まったのでボスに見せに行きます。
見せに行く前にシャワー浴びよう。臭い。
193:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>192
乙シャス!
194:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
乙
195:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
おつかれ
196:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
ちゃんと部屋の中にも消臭剤撒けよ。
197:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
臭いが移ったのか、可哀想に。
198:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
これカメムシ入ってる奴臭いからまた入室出来ないんじゃね?
199:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
ボスは臭いとか苦手な人?
200:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
悪臭が得意な奴とかいないだろwww
201:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
すこし相対しただけで臭い移ってるし、魔法少女とか戦ったらクサクサだろうな
202:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
相手女の子やぞ
203:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>202
その前に敵だから
204:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
精神攻撃は基本だぞ
205:>>1
シャワー浴びてボスに見せに行きました。
ちなみにGNMNKMSGは写真や。
なんか甲殻はカッコよくて、GNMNは面白いって。
好評でよかったわ。
ちな同僚はGNMNの画像見て引いてた
206:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
そりゃ顔面蝿の怪人とか同僚が作ったら精神病んでると思うやろ
207:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
そりゃそーよwww
208:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
ボスはやっぱ感性がね。
209:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
まぁでも甲殻については同じ感想や。
210:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
ボスの感想語尾に(小並感)ついてそうwww
211:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
それでもボスやぞ
212:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
親しみやすいだけやぞ。
213:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
ボスに好評でよかったやんけ
214:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
ボスのツボにはまったんやったら他にどう思われようが構わんやろ
215:>>1
ボスにも見せたので怪人を冷暗室に置いておくわ。
今から書類仕事しなくてはいけないので作戦決行の明日までレスできない。
216:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>215
乙シャス
217:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
乙
218:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
お疲れー
219:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
怪人作った直後に書類仕事か。
中間管理職は大変やな。
220:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
かわいそう
221:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
コイツ、今日も家に帰れないんじゃないか?
222:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
助手とか雇えばいいのに。
223:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
助手はまだしも開発部署にイッチ以外にも人員入れればいいのにな。
224:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
資金がそれほどないんじゃない?
・
・
・
・
251:>>1
作戦当日。
今回の作戦は5体のイカで翻弄しつつ、2体の怪人で挟む作戦です。
今ビルの上で現場に二体の怪人を放ちました。
252:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>251
おはしゃす!
253:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>251
お前イカどこから出てきた。
254:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>251
さてはお前俺たちに安価も取らずに怪人作ったんか!?
255:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
でも確かイカって量産型だったよな。
256:>>1
量産型は材料さえ放り込めば自動で作るようにシステムを昨日寝ずに構築したんや。
これでワイがやらなくてもイカは自動でできるようになる。
まっ、そのせいで寝る時間めっちゃ遅くなったんだけどね。
257:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>256
めっちゃ可哀想で草
258:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
これは笑えんわ。
259:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
功労者で草
260:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
これが縁の下の力持ちですか?
261:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
でもこれでイッチいなくても量産型は安定して作ることが可能になったし、これは大きな貢献ですよ。
262:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
今まで量産する為のシステムが出来ていなかったのか......
263:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>262
まぁイッチに量産型を初めて頼んだっぽいし。
264:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
前任者は何をやってるんですかね?
265:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>264
全部手作業でやってた可能性が微レ存
266:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>265
それはそれで人辞めてるな。
267:>>1
ボッーとしてたら青と黄色の子とピンクの忌々しいメスガキが来たわ。
とりあえずビルで様子を見る。
ワイの近くには3体くらいイカを侍らせてる。
268:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>267
メスガキキターーーー!!!
269:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
これはいい機会ですよ
270:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
運がイッチの味方している.....
271:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>270
そりゃイッチ働き者だし多少はね?
272:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
青と黄色は毎回いるなぁ......
273:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>272
まぁ学生だし暇なんじゃない?
274:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
因縁の相手が来ても怪人に任せて様子を見ている感じ、なんか冷静ですね。
275:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
偶には感情的に相手を襲ってもええんやで。
276:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
襲う.....(意味深)
277:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
砕ける覚悟でいけや。
278:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>277
イッチは中間管理職なんだから砕けちゃダメだろwww
279:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
今度こそわからせのチャンスですぞ。
280:>>1
わかってる。
あのガキが消耗し出したところで乱入するつもり。
てか甲殻強くね?
毒針が数発ヒットしたからか、さっきまで近接格闘してた黄色が顔色青くしてぐったりしている。
GNMNKMSGはあんまり貢献してない。
281:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>280
つええええ!!!
282:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
流石合成元にスズメバチが居るだけあるぜ!
283:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
やっぱスズメバチつええwwww
284:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
なんで顔青くしてるんや?
285:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>284
複数回毒針撃ち込まれたからアナフィラキシーショックを起こしたと思われる。
286:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>285
えげつなwwwww
287:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
GNMN蝿はもうちょっと見習って?どうぞ。
288:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
所詮は害虫。
弱いですわ。
289:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>285
これマジィ?滅茶苦茶強いじゃんwwww
290:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
しかも防御固いしな。
291:>>1
なんかGNMNがピンク色だけ持ち上げて飛んでいった。
で空中で撃たれて落としたことで隣のビルの屋上で睨み合っている。
ちょうど黄色と青色と分散したし、ここを襲うわ。
292:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
行動を起こしたな。
293:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
GNMNも割と有能ですねぇ.....
294:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
てか今回の怪人みんな空戦にも対応してるんだよなぁ....
レベル高くない?
295:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>294
まぁ虫は結構スペック自体は高い生き物だし。
296:>>1
なんか大掛かりな魔法陣を展開して攻撃しようとしているのでその隙にイカを送り込んで拘束します。
捕まえた後にいたぶってやるぜ!!!
297:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>296
性格悪くて草
298:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>297
まぁ因縁の相手だったらこうもなるだろ。
299:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
触手プレイですか!
300:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
ええ作戦やん。
応援してるで。
301:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
童貞と言ったことを後悔させてやれ!
302:>>1
虚を衝けたみたいで拘束完了。
まぁGNMNは余波で4んでもうたけどな。
よくやったぞGNMN
このガキこの期に及んでいらん口きいてきやがる。
随分余裕そうですね。
『画像』
303:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
ヌッ!!
304:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
ようやったイッチ!
それでこそ男や!!
305:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
スケベですね......
306:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
エッチな絵面になってて草生える。
307:>>1
捕まえたけど殴る蹴るやる以外になにしたらええんやろ。
>>312
308:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
そりゃお前童貞で馬鹿にされたんだからソイツで卒業したれよwwww
309:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>308と同意見や
310:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
まぁたロリコンがアップし出したよ。
LANケーブルで首くくれks
311:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
普通にボコボコにすればええんやない。
312:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
あとの為にサンプルとって変身アイテムかソイツ自体をアジトに持ち帰れば?
313:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
おっもち帰り~
314:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
いいやん。
315:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
妥当な判断や。
316:>>1
俺もそうしようかと思ってた。
採集の時間や!
317:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
てか魔法使えるなら魔法で抜け出してこないか?
318:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
魔法がどんな物か分からんからなぁ.....
319:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
もしかしたら出来るかもしれない。
320:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
まぁ逆転の術は持っているやろな
321:>>1
採血は出来た。
次はステッキを奪い取って終わりや。
生まれたこと後悔させてやるからなぁ.....
322:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>321
殺意みなぎるイッチ
323:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
まぁ別にステッキさえあればええしなぁ
324:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
てか戦闘データいらんのか?
325:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
カメラで分析は?
326:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>325
魔法少女のサンプルの方が重要だしな。
327:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
敵のサンプルさえとれば敵にメタ貼れるかもしれないからな。
328:>>1
クソっ、ガキがふざけやがって.......
ステッキ取ろうとしたらなんか魔法陣が光って爆発した。
イカは焼きイカ状態になったし、ビルは倒壊してる。
俺は煤塗れや。餓鬼はおらん。
一応取った血液は無事や。
329:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>328
あーあ。
330:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
やっぱ逃げる術を持っていましたね。
331:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
一泡吹かせられてて草
332:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
イタチの最後っ屁ですね。
333:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
まぁでも血液は無事なら大丈夫だろ。
334:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
やっぱ魔法少女つおい。
335:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
とりあえず他の怪人はどうなってるか確認せんとな。
・
・
・
・
370:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
なんかイッチ音沙汰ないな。
371:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
なんかあったんじゃね?
372:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
トラブル起きたんかなぁ?
373:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
倒されちゃったりしてwww
374:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
4んだんじゃないの~
375:>>1
すまんな。今アジトに帰った。
ビルが瓦礫の山になった直後に緑色の魔法少女が襲ってきたんや。
戦ってたけどまぁ青色とかと比べると強かったな。
そんでどうしようかなぁって思ってたら黒い魔法少女がなぜか加勢してな。
味方というからその場から離れて一旦話したんや。
甲殻は多分緑色の魔法少女が倒した。
376:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>375
なんかすごい事態が動いてて草
377:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
緑色ってどんな魔法少女?
378:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>377
『画像』
多分この子や。
379:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
はえ~元気っ娘なんすねぇ。
380:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
快活そうな見た目や。
381:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
偶に配信してたりする子やでこの子。
382:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
結構人気だったりするんすね。
383:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
てか黒い魔法少女って誰?
384:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>383
検索しても出てこない。
385:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
あんまり人目に出てないんじゃないの?
386:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
てか味方の魔法少女とか居たんか?
387:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
それなら心強いな
388:>>1
>>386
いや居らん筈や
だから正直信用できん。
でもそれで信用できないからって利用しないのはもったいないやろ?
だからまぁ今は泳がせてる。
389:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>388
大丈夫かなぁ?
390:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
とりあえずその黒色からサンプルでも取ればよかったやんけ。
391:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
あんまり信用できひんなそりゃ。
392:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
てかなんで同じ魔法少女なのにイッチに協力したんやろうな。
393:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
なんか裏があるとか....?
394:>>1
>>390
注射器は爆発で壊れてもうた。
まぁカプセルに移したサンプルは無事だけどな。
信用は出来ないけどまぁ手の内は全部明かしてもらった。
てかアイツ一方的に話を切って消えやがった。
一応ボスにも報告したからワイの仕事はここまでや。
それでどうやらサンプルを持ち帰ったことで表彰?的な感じで組織のみんなで飲みに行くことになったから急いで仕事終わらせないといけないのでもうレスできなくなるわ。すまんな。
395:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
>>394
おつかれ。
396:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
今日は波乱の一日やったなイッチは。
397:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
てかイッチの表彰なのになんでイッチが急いで仕事してるんですかね?
398:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
そりゃ今日中に終わらせないといけない仕事だからでしょ。
399:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
イッチに取ってしてみれば有難迷惑やな。
400:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
がんばれイッチ。
401:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
手の内を明かすって言われてもそれが全部とは限らんしな。
402:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
なんか黒い魔法少女とかいう不穏因子が出てきましたねこれは.....
403:戦闘員だから名無し@組織から現場へお送りします。
なんにせよ魔法少女のサンプル取れた時点でイッチは今日のMVPやからな。
◇
「ティーロ!!」
姫啞はステッキを掲げて魔法弾を撃ち出す。
しかし蝿を模した怪人は空中で大きく方向を転換して攻撃をかわす。
「このっ!ハッ!!」
「ふっ...せいっ!!」
そして柚月と晶が大挙する3匹のイカの触手を切ったり、腹を殴りつけて破裂させる。
すると頭上で一際大きな羽音が聞こえて来た。
「...ッ、アレは!」
「.....鎧?」
まるで鎧武者を彷彿させるような人型のカブトムシは野太い羽音を周囲に響かせたと思いきや、地面に着陸する。
そして腰に差しているノコギリのような武器を手に取り、腕を広げる。
「ッ、増援。」
「大丈夫だよ晶ちゃん。私達なら!!」
増援に強ばる晶。
そんな晶を鼓舞する柚月。
そんな柚月の鼓舞を受けて笑う晶。
「それもそうね......飛燕!」
ステッキを刀に変化させる。
そして距離を詰めて切っ先を変えてえぐり取るかのように刀を動かす。
しかし......
「ッ、へぇ...九条の剣技を剣で受け止めるなんて。あなた中々やるようね」
ノコギリのような形状をした双剣で受け止めていなし、蹴りを入れる。
蹴り飛ばされる晶。
しかしそれで終わりではない。
カブトムシの背後へ移動した柚月は手を握りしめる。
「倒してみせる。...私の拳でッ!!!」
そして拳を突き出した。
怪人の外殻を殴りつける。
硬い。
でも....殴れないわけじゃない。
アッパーで上空へ浮かばせる。
そして今度は反対の右手を握りしめる。
握りしめることで空気が揺れる。
地面をより一層強く踏みしめることで地面が揺れた。
彼女の渾身の一撃は目の前の悪を打ち砕く。
「はぁぁぁあぁああ!!剛健貫掌!!!!!」
技の名を叫び、落ちてくる怪人に拳を振り上げようとする。
すると怪人は空中で体の向きを変えて口を開く。
そして口から針のような物が複数放たれる。
虚を衝かれたこと、また技を放とうとしていた為に避けることが出来ない。
迫る針が何本か体に突き刺さる。
「ッ......!!」
体に鋭い痛みが走る。
でもこのような痛みは一瞬だ。
このまま落ちてくる奴を殴れば......!!
そう思った矢先、急に刺さった箇所が燃えるように痛む。
にも拘わらず体はなぜか裸で寒空の下に放置されたかのように寒気を訴えかけ、胸の鼓動が普段では考えられない程に速くなっていく。
構えを維持することが出来ず、傷口を触ると熱を持っていてジグジグと痛む。
針を引き抜くも、その痛みは治まらない。
(なんで....気持ち悪い....息が出来ない......)
吐き気を感じる。
そして息苦しさを感じ、正しく息をすることが出来なくなった。
「かっ,,,,ひゅー.....ひゅー....こほっ.......かひゅー......」
息も絶え絶え。
最早力も入らず、立つことも出来ない。
柚月は地面に倒れ伏した。
「柚月ッ!!!このっ!!!」
柚月の状況に歯噛みすると柚月の方へ駆け出す。
上空のカブトムシは既に空中で体勢を整えて、双剣を構えて柚月に対して振り下ろそうとする。
「やらせない!!」
カブトムシの斬撃を受け止める。
鍔迫り合いになっているとカブトムシが口を開いた。
「ッ!!」
即座に腹を蹴り飛ばすと発射された針を籠手で受け止めた。
針は全てに籠手に刺さるものの、肌までは届かない。
右手に剣を持ち替えて右の籠手に刺さった針を全部抜き取る。
「大丈夫柚月!?」
「あっ...ひゅー...ぎもち..わるい.....いた.....」
声を掛けるも柚月には最早聞こえていないようで苦しみを言葉にして呻いている。
(柚月...私のせいで.......)
元々は柚月と話し合った連携。
しかしこのように相手が虚を衝いてくる可能性があるのは否定できない。
いくら柚月が言ったとしてもとどめを彼女にやらせるんじゃなかった。
私が前に出ていれば......。
後悔の念が胸を絞めつける。
同時に柚月をこんな状態にした目の前の怪人に対して怒りが湧いてくる。
「お前は....お前はぁぁぁぁぁ!!!!」
晶は駆け出す。
刀を構えて。
カブトムシの後ろで姫啞が蝿人間に空へ攫われたのが見えた。
目では見えたが頭には入らない。
彼女には目の前のカブトムシしか目に入らなかった。
「うっ...ああああああああああ!!!」
ただ怒りに任せて剣を振るう。
カブトムシは双剣で防ぎはするも、やはり晶が剣術を嗜んでいることもあり、剣戟を何度か食らう。
しかし、硬い外殻に阻まれて両断することは出来ない。
カブトムシが口を開く。
また針をこちらに放ってくるつもりだろうか。
『....どれだけ大仰な攻撃をしようと、当たらなきゃ意味がない』
先日戦った憎い敵の男。
しかしあの男が言ったことは間違いではない。
あの針に当たれば自分も柚月のようになってしまう。
終わりだ。
だが、それならば極論を言えば当たらなければ良い。
(カッコ悪くても無様でも....どんなことをしてでも避けきる!!)
決意した瞬間、放たれた針。
それを飛びのくことで避ける。
奴は飛びのいた先に首を向けて針を放つが、それを今度は空中で体勢を崩すことで落下地点をずらして避ける。
そして剣を一本生成して口に向けて投げた。
そしてその投げた剣に追走するかのように走り出して、怪人との距離を詰める。
避けずに針を出せばその口を剣で刺し貫いてやる。
避ければその隙に体を切り裂く。
するとカブトムシはそのままこちらに駆け出して距離を詰めてくる。
(なに....!?)
頭に迫る剣。
しかしカブトムシはそれに対して顎を引くだけだった。
剣は頭を捉えていたにも関わらずその場で動きを止める。
それもそのはず剣は怪人の頭の角に突き刺さったのだから。
頭の角に突き刺さることで剣は怪人を傷つけることなくその役目を終える。
残るはただ闇雲に懐に飛び込んでいく一人の少女のみ。
(しまっ......)
角があった。
そんなこと考えればわかったはずだ。
怒りで視野が狭くなっていた証拠だ。
しかしここで止まればかえって斬られる。
ならば....死なばもろとも。
斬られて死んでもいい。
柚月を傷つけたコイツだけは....刺し違えても殺す。
乱暴にも横ぶりに振られた日本刀。
しかしそれはカブトムシの剣に受け止められる。
そしてカブトムシはギチギチと嘲笑のような音を出すともう片方の剣で晶の命を刈り取ろうとする。
剣で斬られれば流石に目の前の虫も油断するはず。
その隙に斬り殺して.....
目を見開き、来るべき苦痛に覚悟を決める。
その瞬間、カブトムシが何者かに蹴り飛ばされた。
「えっ.......」
目の前にいるのは白いマントを付けた緑髪の少女。
自分よりも背が高く、成熟しているように見える。
高校生くらいだろうか?
持っているのは薙刀のような長物。
そしてその少女は晶に近づく。
そして晶の頬を打った。
「ッ....何を!!」
「アホッ!!あんなでたらめな戦い方があるか!死にたいんか!!!」
少女は怒っていた。
確かに自分は思い返せば怒りに我を失っていたかもしれない。
だが目の前の知らない少女にぶたれる筋合いはない。
「なんですか...なんなんですかあなた!!私がどんな戦い方しようと勝手じゃないですか!柚月をやったアイツを殺すには....殺すには.........」
そんな彼女を見て、目を細める。
そして頭に手を伸ばして頭を撫でた。
「や...やめて....なんのつもりですか........」
「後ろの子が心配なんやな。....でもキミが倒されてしまえばあの子は一人になってしまう。せやろ?」
優しい声で晶をなだめすかす。
そして優しく柔和な笑みを浮かべた。
「あの子は私の魔法でなんとかする。だから君はもう一度冷静にあの化け物と対峙するんや。あの子を治してキミの援護に行くから」
少女が言う事に黙りこくる晶。
確かに目の前の女性が敵ではないということはなんとなくわかった。
だが柚月を治すことが本当に出来るのか。
それが信じかねた。
「頼む。お姉さんを信じて」
「....分かりました。今はあなたを信じます」
「ん、ええ子や」
微笑む少女から視線を逸らすとカブトムシの方へ向き直る。
カブトムシはどうやら蹴り飛ばされた時に双剣が地面に刺さったらしく、それを一生懸命動かして引き抜くことが出来ていた。
後ろでは何か暖かなオーラのような物を感じる。
深呼吸して息を整える。
心を落ち着かせる。
そうして目の前の敵を見る。
さっきまで憎い敵に剣を振り下ろすことしか考えていなかった。
でも冷静に考えればそれは悪手だ。
奴は双剣だ。
針以前にそういう意味では奴に有利であると言える。
そして奴の装甲は硬い。
ではどうするべきか。
装甲の継ぎ目に剣を挿し込めば楽に切り裂けるのではないか?
まず狙うのは腕の関節部にある継ぎ目。
そこを切り落とすことが出来れば剣ごと腕を切り落とすことが出来る。
気を付けるべきは針だけだ。
針を受ければ行動不能になる。
晶はさっきまでとは打って変わり、落ち着いて目の前の敵を分析すると足を一歩踏み出した。
◇
「チッ....放せよ!!なに人に引っ掛けてんだ気持ちわりぃ!!!フーチル・ディ・カッチャ!!」
姫啞がそう言うとステッキがショットガンのような物に変形する。
そして一人でに弾が装填される。
そして自分を掴んでいる怪人の腹に銃口をくっつけると引き金を引いた。
発砲音と共に怪人の腹が抉れて、辺りに肉片と緑色の血液が飛び散る。
そして姿勢を崩した怪人と共に、あるビルの屋上まで墜落する。
姫啞は起き上がると顔を歪める。
「お前さぁ...人が人探ししている間に攫うの止めてくれない?アンタはただ私の攻撃を適当に当たるか避けてくれればよかったのにさぁ。しかも....」
自分の服に鼻を寄せると鼻を離す。
「くっっさ!!これじゃお兄さんに会えないんじゃん。ふざけるなよ」
露骨に不機嫌さを押し出していく。
そして目の前の腹を撃たれてもがいている虫に対して冷たい目を向ける。
ショットガンからステッキへと姿を戻す。
「マジでむかつく.....死ねよ。死に晒せ」
そう言うとステッキが光る。
そして地面に上空にステッキを向けると大きく魔法陣が広がっていく。
そして大きな魔力弾が上空で光を放つ。
「エノーモス・ティーロ」
そう言うと魔法弾が虫目掛けて降り注ぐ。
すると背後に気配を感じる。
振り返ると3匹のイカ。
触手はすでに自分の腕をからめとっていた。
魔法を行使する瞬間を狙ったか。
小賢しい。
四肢を絡めとられようが脱出することなんか容易い。
触手を魔力で炸裂させてやる。
そう思った瞬間、後ろに人の気配を感じる。
見るとそこには......彼女の探していた人物その人だった。
(あっ、お兄さん.......)
ということは今拘束されているのはお兄さんの意思であると分かる。
ならば別に拘束されるのもやぶさかではない。
せっかく向こうから会いに来てくれたのだから彼の思惑に乗ろう。
魔力光が収まると無残な怪人の死骸。
そして姫啞は目の前に移動したお兄さんを見て微笑む。
そしてあることに気づく。
(...あっ、やばい。さっきの蝿に粘液付けられて今私臭いじゃん。ど、どうしよう....あの怪人本当にあり得ない.....)
重要なことに気づく姫啞。
しかしそんなこと露知らず男は彼女に歩み寄る。
「良い恰好だな。ブレッシングハート」
「あ、あはは....こんな拘束の仕方して私に何かいやらしいことでもしようとしてるのかなぁお兄さんは。それに触手使うとか童貞拗らせてて痛々しいよ。でぇもざんねーん!怪人のせいで臭いのでお兄さん幻滅しちゃうかもよ~」
わざと茶化した上で臭いことを事前に言う。
しかし男は表情を変えない。
「は?臭いなんか気にしない。これからお前を痛めつけるのに臭いがどうとか関係ないしな。...童貞がどうとかも関係ないしなっ!!!」
なぜか後半だけらしくもなく感情のこもった声で言い放つ男。
(き、気にしないって....お兄さん....えへへ........)
しかし姫啞は前半部だけしか聞いてなかった。
笑みを浮かべる姫啞に怪訝な目線を向ける男。
「....こんな状況なのに笑えるってことは結構余裕があるみたいだな」
そう言うと彼は少女の腹を殴る。
「かはっ.....!」
何度も、何度も。
そして殴るのをやめると男は仏頂面で口を開く。
「お前には散々虚仮にされたからな。大人を舐め腐ったらどうなるか。体にわからせてやるよ」
そう言う男に対して挑発的な笑みを浮かべる。
「けほっ....えー、こんなことされても私子供だからぜぇんぜんわかんなーい!お兄さんの拳がへぼすぎるからじゃないのぉ?」
「餓鬼が......」
男は歯噛みすると拳を振るい続ける。
(お兄さん...私を、私だけを見てる......。もっと私だけを見て.....私だけを......)
前に邪魔が入った分、男が目の前の自分だけを見ている状況に喜びを覚える。
そして暫くして、男は殴るのをやめると携帯を見て、口を開く。
「.....お前を殴るのは飽きた。そろそろちゃんと仕事しなくちゃな」
そう言うと注射針を取り出す。
「それでなにするの?」
「お前の血を採血する。...チクってするぞ。」
そう言うと彼はゆっくりと注射を腕に刺して血を取っていく。
空白部が血液で染まっていく。
血を抜かれる感覚を味わいながら彼女の体は熱くなっていく。
彼は自分の体の一部を欲しているのだ。
これはもはや両想いと言っても過言ではないだろう。
血を取ると男は血液をカプセルに注入する。
それを見ると彼女は笑う。
「ハァ...ハァ...次にお兄さんは....私に何をするのかなぁ~?」
どこか期待するかのような熱っぽい目。
しかしそれに反して男はさらっと淡白に答えた。
「いやもうお前には何もしないよ。ステッキを手に入れたらもう用済みだ。」
「.......は?」
姫啞は呆気に取られた顔をする。
自分と彼の間の温度差を感じた瞬間だった。
どことなく興醒めした気分だ。
この後ステッキを取られたら変身が解ける。
それは流石にまずい。
だからこそ彼女は小悪魔のように笑みを浮かべる。
「じゃあ....もうなにもあげなーい」
そう言うとステッキが光る。
「何っ!?」
ステッキに手を触れようとするも、ステッキは熱を帯びている。
そして地面に真っ赤な魔法陣が広がったかと思えば周囲は光に包まれた。
「....ひでぇな。これは」
体の上に乗っかっている瓦礫を押しのけながら立ち上がる。
まさかあんな手があるとは。
「.....私情に流されすぎたな。血を取ったらさっさと始末した方がよかったか」
自分の私情に流されて無駄な時間を作って反撃される隙を作ってしまったことは事実だ。
反省しなくては。
....だが血液を採血できたのも事実だ。
ケースを開けてカプセルを確認すると無事だ。
ケースを閉じて懐に仕舞い込む。
周りを見ると彼女はいない。
逃げられたか。
すると瓦礫を踏みしめる音が聞こえた。
振り返ると緑髪の高校生くらいの少女。
「なぁそこの兄ちゃん、さっきここでピンクの髪の女の子見なかった?」
魔法少女だ。
別に嘘を吐く必要もない。
「...見たぞ。でもいなくなった」
「へぇ....それじゃあもう一個質問させてもらうわ。....ここ急に爆発したんよ。でもアンタはそこで煤に塗れながら立っている。これは勘なんやけど....アンタ、ウチの敵やろ?」
そう言うと少女は長物を俺に向ける。
正直今日は色々反省点が多いし、なんか疲れた。
目の前の少女を見て口を開く。
「だったらどうする?」
そう言うと彼女は誇らしげに胸を張る。
「おぉ~やっぱな~、ウチの勘は当たるんよ~。....それじゃ、倒されてもらうで?ウチは正義の味方やからな。ウチの正義の味方や。目の前に悪人が居ればどんな状況であれ必ず倒す。それがウチの正義なんよ」
せっかく貴重な魔法少女のサンプルを手に入れんたんだ。
喪失する危険は出来るだけ避けたい。
俺は後ろを向いて走りだそうとして、背後に殺気を感じる。
振り返るともうすぐそこまで女は距離を詰めており、獰猛な笑みを浮かべて長物を振り下ろそうとしてる。
刃が届く前に長物を受け止めると反対側で腹を殴打される。
そして再度返す刀で刃の方で俺を斬りつけようとする。
それをはじくと跳び上がり、首を全力で蹴りつけた。
ごきりと骨のずれる音がする。
見ると首が変な方向で曲がった状態で倒れている。
どうやらメスガキや青いのよりも格段に脆いようだ。
確実に首をへし折った。
そう確信すると、彼女の首元に魔法陣が出てくる。
そしてまるで巻き戻るように首の位置が戻る。
へし折れたことで出来ていた首元の鬱血も綺麗さっぱり消えていた。
「何驚いた顔してるんや。確かにウチはな、他の子達より戦闘向きじゃない。でもなぁ癒しの力が使えるんや。これはな、自分にも使える。実質ウチは魔力が持つ限り不死身っちゅうことやな」
「マジかよ.....面倒くさ......。」
俺は思わず口から言葉を漏らした。
正直重要なサンプルを持っているので早く勝負をつけて逃げたい。
そんなタイミングで相手取るには最悪な相手だった。
実質死なない相手。
そんな奴がどんな戦法に出るかなんて想像に難くない。
持久戦か体を掛けた捨て身戦法。
青いのよりも遥かに手ごわいな。
もしくはメスガキよりも面倒かもしれない。
「でも驚いたわ。あんな一瞬でウチを倒すなんてな。兄ちゃんはどうやらかなり腕が立つみたいやな」
「こちらのセリフだ。本当に面倒だ。今日は厄日かもしれないな」
そう言うと自慢げに少女は笑っている。
だが、癒しの力と言っていたことを思い出す。
なら...
「だがアンタのその首。取れたら治せるか?」
そう言うと彼女は苦笑いを浮かべる。
「どうやろ?それはウチも試したことはないなぁ。でもその前に兄ちゃんを切り刻んだるで。さっきのカブトムシみたいにな」
そう言う少女を尻目に男は覚悟を決める。
いつまた青と黄色が来るかは分からない。
だからこそさっさと勝負をつけなくては。
男は少女の首をむしり取る為に一歩踏み出そうとしたその瞬間、
少女が飛びのいた。
その地点を小型の竜巻のような物が抉る。
「魔法.....」
そう言葉を溢すとその地点から足先から頭に掛けて浮かび上がるかのように一人の少女が出てくる。
「お前は.....?」
男が目の前にいる黒い魔法少女に声を掛ける。
すると黒い魔法少女は不敵な笑みを浮かべて答えた。
「ふふっ、始めましてお兄ちゃん。私はエピメディウム。今はあなたの味方ですよぉ」
「俺の味方だと......。」
怪訝そうな視線でエピメディウムと名乗る少女を見る。
そしてそれは緑髪の少女も同じだった。
「....どうゆうつもりなん?魔法少女なのに悪に協力するとか。君だってその力を正義の為にもらったはずや」
そう言うとエピメディウムは笑う。
「もらったぁ?この力は違いますよぉ?これは私が見つけ出した力です。なので別にどう使おうが私の勝手なんですけどぉ。てか茶々入れないでくれない?お兄ちゃんとの初対面なんだから」
煩わしそうにする少女。
それを見て緑髪の少女が溜息を吐いた。
「...はぁ、まぁそうやろな。そりゃ何人も居るんやし、一人くらいそういう不埒な奴さんが出てもしゃあないか。見つけ出したって言うのは気になるけど、まぁどうでも...ええっかぁ!!」
緑髪の少女が踏み出そうとすると足元に魔法陣が現れ鎖のようなものが出現する。
それを体をくねらせて避けると更にエピメディウムは口を開く。
「ヴズルィーフ.......」
<да взрыв>
機械音声がどこからともなく聞こえた瞬間、彼女の足元の魔法陣が赤に色を変えて熱量を上げる。
そして俺の手を取る。
「とにかく場所を変えましょう?」
そう言って彼女は俺の手を引く。
「....良いだろう」
どっちにしろここにいては敵と向き合うことになるのは変わらない。
ならば曲がりなりにも俺の味方を自称している奴について行くのもやぶさかではない。
そう思い、彼女に手を引かれて上空へと急速に飛んでいった。
「ごほっごほっ.....派手にやるやないか」
そして爆煙が晴れて一人緑髪の少女が残されていた。
少女と共に路地裏に辿り着く。
そこには黒い魔法少女と俺二人きりだった。
ポケットの中を見ても注射器は壊れてしまっており、採血することは叶わない。
「....お前、何者だ」
俺が問うと彼女は笑う。
「言いましたよね。今はあなたの味方だと」
「なら完全に味方というわけではないのか。....ていうかお前、なぜ俺の味方をする」
男は目の前の少女に警戒する。
そんな男の様子をおかしそうに笑う少女。
バイザーで目元が隠れているが、彼女が笑っている事は口元で分かった。
「あなたがあなたである限り私は味方ですよ。お兄ちゃん。....理由はあなたを気に入ったからです。それじゃ...ダメですかぁ?」
上目遣いで俺のことを見る。
しかしバイザーで隠れているから少し滑稽だ。
「....理由になっていないな。信じられない」
そう言うと彼女は困ったような笑みを浮かべている。
「えーと、なら私の手の内を見せますよ。それならいつ私が敵になったとしても対応できるでしょ?私の使う魔法は透明化と拘束、幻覚です。見ててくださいね」
地面に展開された魔法陣からは鎖が生えて、彼女は一度消えたかと思えば目の前に現れる。
そしてステッキを鎖へと変化させる。
そして極め付きには体がブレて複数人に増えて、また一人に戻った。
「.....」
確かに手の内は見せてもらったが、これが全てとは限らない。
しかもなぜ協力するかははぐらかされて真の理由を教えてもらっていない。
完全に味方として信じるのは危うい。
黙っていると彼女は溜息を吐く。
「...はぁ、どれだけ慎重なんですか。まぁ別に完全に信じなくても良いです。でもあなたの味方に私が居るってことは覚えていてくださいね」
そう笑うと少女がまた姿を消そうとする。
「おい、どこに!」
「私はいつも貴方を見ていますからね.....」
そう言うと彼女は消えてしまった。
残っているのは自分ただ一人。
「.....帰るか。ボスに報告したいし」
一つは魔法少女の血液を手に入れることが出来たこと。
そしてもう一つは味方を自称する魔法少女のこと。
帰った後にやることを頭の中で整理すると彼はアジトへと帰路に就いた。
「ふふっ....今日はお兄さんと一杯話せたなぁ.....」
少女は風呂上りでパジャマに着替えるとベッドに横になる。
ピンクの魔法少女として敵対した時のお兄さん。
そして黒い魔法少女で味方として振る舞った時のお兄さん。
彼の表情や言葉、仕草を頭に思い浮かべる。
咄嗟にやったことだが成功した。
敵対した直後に別の他人として振る舞うことで味方という立場を得る。
お兄さんが敵対するのも私。
お兄さんの味方をするのも私。
私がお兄さんを独り占めしていると言っても過言ではない。
そう思うと、とっても心が満たされた。
昨日はお兄さんの家を突き止めたし、最近ついている。
天井を見上げると満足げに目を閉じる。
お兄さんの事を考えていると一つだけ不純物が頭を過った。
緑の女。
随分と面倒臭そうな能力を持っていた。
それに青や黄色と違って頭も回って強そうだ。
正直邪魔な人間の一人だ。
お兄さんと相対していた。
そのことが胸の突っかかりとして残る。
お兄さんと相対するのは私だけで良い。
そう考えると一つの名案を思い付く。
(アイツ....潰そう。ちょうどお兄さんも魔法少女のステッキを欲しがっていた。それなら怪人とアイツが対峙したときにステッキを奪えば良い。それならアイツは魔法も使えないし、私はお兄さんにステッキを渡して味方になれる。....完全に信じてもらえる)
そう考えると目を見開き、口元を歪める。
三日月のように歪んだ笑みは彼女の内なる狂気を不可分なく表していた。
エピメディウムっていうのは黒い魔法少女の名前です。
イカリソウを含めたイカリソウ属の属名です。
花言葉を見て名前にしようと決めました。
イカリソウの花言葉を調べて頂ければなぜそう思ったか分かると思います。