あのラストライブを目指して   作:惟嗄

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悩んで出した答え。皆んなで決めた答え。最後まで貫けるのか。
穂乃美達の最後の秘密が露わに、勘付いてしまった雪穂は?







2-4 今後のμ'sそして卒業

穂乃美の部屋

 

「ミーちゃん、良い?」

「なに?お姉」

「あのね、知ってるんだよね?」

「何を?

「4月からμ'sがどうなるか。」

「ごめん、3月いっぱいなら判る。

けど、4月以降は判らないよ。

原作は3月までだから、お姉達がどう言う答えを出すかは知ってるよ。

でも、教えられない。前に言ったよね?

自分で考えて自分で決めるしか無いって、自分の心に正直になるのが一番だよ。」

「そっか、そうだよね。ごめんね。そしてありがとう」

「うん」

 

 

「翼、良いですか?」

「こと姉、なに?」

「翼は知ってるのよね。私が、私達が出す答えを」

「うん、知ってるね。」

「それを、話して貰っても良い?」

「話すのは簡単だけど、それでこと姉の気持ちが変わるの?

自分の気持は決まってるんじゃないの?

私がμ'sを続けるって言ったらそうするの?

解散するって言ったら?

自分の心に聞いてみてよ。

答えはこと姉の中に有るのよ。」

 

 

「渚さん、良いですか?」

「なに、姉さん」

「あなたは、μ'sがどうなるのか知っていますね。」

「知ってるよ。」

「どうなるんですか?」

「どうしても、聞きたい?

聞いて考えが変わるの?

姉さんの気持ちはそんな安っぽい物なの?」

「えっと、それは」

「どんな事でも、何をするのも、決めるのは自分しか無いのよ。

私に出来るのは助言だけ、それすら正しいかどうかなんて判らないの。

姉さんは何がしたいの?

どうあったら嬉しい?

何が希望?

心はどう言ってる?

それが答えよね。」

 

答えの出ないまま、学校に向かう穂乃果の前に、雪穂と亜里沙が現れ、

話を聞いて欲しいと言ってきた。

「私、μ'sに入らない事にしました。

昨日雪穂に言われて判ったの。

私μ'sが好き。

9人が好き。

皆んなと一緒に1歩ずつ進む、その姿が好きなんだって。

私が好きなスクールアイドルμ'sに私は居ない。

だから私は私の居るハラショーなスクールアイドルを目指します。

雪穂達と一緒に」

その言葉を聞いて心が定まった穂乃果だった。

 

其々が考え、自分で答えを出して行った。

 

完全オフの日、メンバーを集合させた穂乃果は、皆んなで遊ぶ事を提案し、多少強引に進めて、

各自1つ行きたい所へ行く事にした。

最後に希望を言った穂乃果

「海が見たい。皆んなで海が見たい。」

急いで、電車に飛び乗り海に向かった一行。

とある駅で降り、海岸に降りると夕焼けであった。

渚で遊ぶ1年と3年のメンバー、それを見つめる穂乃果達2年生。

いつしか、手を繋ぎ一列に並ぶ9人、穂乃果が切り出した。

「あのね、あのね、私達話したの、あれから6人で集まって、これからどうして行くか、

希ちゃんとにこちゃんと絵里ちゃんが卒業したらμ'sをどうするか、1人1人で答えを出した。

そしたらね。

全員一緒だった。

皆んな同じ答えだった。

だから、だから決めたの、そうしようって、言うよ。

せいのっ」

「「「「「「大会が終わったら、μ'sはお終いにします!」」」」」」

「やっぱり、この9人なんだよ。この9人がμ'sなんだよ。」

「誰かが欠けて、誰かが入って、それが普通なのは判っています。」

「でも、私達はそうじゃない」

「μ'sはこの9人」

「誰かが欠けるなんて考えられない。」

「1人でも欠けたら、μ'sじゃないの」

順番に話す、穂乃果、海未、真姫、花陽、凛、ことり

「そう」

「うちも賛成だよ。

あたりまえやん、そんなの。

うちがどんな思いで見てきたか、

名前を付けたか、9人しか居ないんよ。

うちにとってμ'sはこの9人だけ」

「そんなの、そんなの判ってるわよ。

私だってそう思ってるわよ。

でもでも、私がどんな思いでスクールアイドルをやって来たか判るでしょ。

3年生になって、諦めかけたのに、それが、こんな奇跡に巡り会えたのよ。

こんな素晴らしいアイドルに、仲間に巡り会えたのよ。

終わっちゃったら」

「だからアイドルは続けるわよ。

絶対約束する。

何があっても続けるわよ。」

「真姫」

「でも、μ'sは私達だけの物にしたい。

にこちゃん達の居ないμ'sなんて嫌なの、私が嫌なの!」

「あー早くしないと帰りの電車無くなっちゃう!」と走って駅に向かう。

駅について時刻表を確認すると電車はまだまだあった。

「あのまま、あそこに居たら泣いちゃいそうだったから」と誤魔化す穂乃果。

ホームに降り電車を待つ9人。

泣かないつもりで我慢していたが、涙が止まらず泣き続ける9人だった。

 

 

 

穂乃美の部屋

 

「ミー姉ちょっと良い?」

「良いよ、なに?」

「あのさぁ、私や亜里沙、秀美に文音と美智って、受かるのかな?」

「ん?気になるの?」

「そりゃね。知りたいじゃん、合格出来るかどうかって」

「そうりゃそうだよね。今のまま頑張れば大丈夫よ。」

「そうなんだ。良かった。それで、カー姉はどうなの?」

「どうとは?」

「μ'sどうするのかなって」

「内緒だけど、雪なら大丈夫か、μ'sは終了するよ。

だけど、4月以降は知らないの」

「知らないって?」

「アニメね、決勝終わったら卒業式で終わりなの。

その後、劇場版で卒業式から3月末までの間に、ラブライブの未来を左右するイベントが

いくつか発生して終わるの。

だから判るの3月いっぱい、4月以降はないの」

「そうなんだ。ミー姉はどうするの?」

「えっ、いや、その、えーと、うん、続けると思うかな。」

「そうだよね。アデスは同い年だから関係ないよね。」

「う、うん、そうだね。」

「あのね、淑美も文音も美智も私も、第二の皆んなね。ミー姉達妹組、

『どんどん変わってきてるよね。変になってるね。』って話てるの、ミー姉、何隠してるの?」

「えっ何、何言ってるの、何も隠してないよ。」

「ミー姉って、嘘つけなくなったね。最近、すっごく判り易いよ。」

「そうなの?自分じゃ判んないけどそうなのかな?」

「うんそうだよ。で、何隠してるの?」

「はぁ、お姉と言い、雪と言い、なんでうちの家族こんな事には鋭いんだろ。

はい、隠し事はありますよ。

でも言えない。

絶対言えない。

だから聞かないで」

「じゃ、聞き方変える。ミー姉は、どうなっちゃうの ?」

雪穂!なんでそう思った?

 

突然、ありえないほど真剣に、低い声で問い掛ける穂乃美

 

「えっ、さっきの答え方と答えから、ミー姉になにかあるんじゃないかと?」

 

父と母は知ってる。だが雪穂には言えない。この話は、この先一切禁止だ。絶対だ。

特に穂乃果の前じゃするな。良いな。

 

恐ろしいと感じるほどの圧力を掛けながら、男口調で話す穂乃美だった。

 

「判った。」そう言って自分の部屋に戻って行った。

{何だったんだろ。あんなミー姉は初めだ。あそこまでして、カー姉に隠さなきゃいけない事って

なんなんだろう。おとうさん、おかあさんは知ってるって言ってた。でも聞けないな。聞いても

教えてくれないよね。ただ、「どうなっちゃうのに」反応したんだよね。

「4月以降は無い」「どうなっちゃうの」あれ?ミー姉達は本来居ない。

えっ、それって、うそ、もしかしてそうなの?}

そこまで考えて真っ青になってしまった。

 

 

翌日アデス部室

 

「おはよう、ヨーちゃん、フーちゃん」

「「おはよう」」

「昨日、雪にミー姉って、嘘つけなくたったね。

すっごく判り易くなって来てるよって言われたんだけど、そんなに判りやすい?」

「そうだね。ミーちゃんだけじゃなくて、私ら全員じゃないかな。

特に年越してから一気に変化してる感じするよ。」

「やっぱりそうなんだ。

それとね、『ミー姉、どうなっちゃうの?』って言われたよ。

『どうなっちゃう』だよ。

何か感ずいてるぽかった。

フーちゃんちはそんな事ない?」

「なかなか、鋭いね。

お姉も音(文音の音でオトと呼んでいる)も何か感じてるっぽいけど言わないね。

ことりちゃんはどう?」

「こと姉はμ'sの解散問題と、ラブライブに気を取られてるからまだ平気かな」

「そう言えば、うちもお姉は平気だわ。

お姉にも雪にも4月以降のμ'sがどうなるか聞かれたのね。

それでどっちにも原作は3月までで終わりだから、4月は知らないって答えたの、そしたら雪だけ

何か感じたみたい。

それで出た質問が『どうなっちゃうの?』だよ。」

 

「「「おは(おはよ)(おす)」」」

「「「おはよう」」」

「朝っぱらから3人で、何深刻な顔してんの?」

「あのさ、昨日、雪にミー姉って、嘘つけなくたった。

すっごく判り易くなった。て言われたの。

それと、『ミー姉、どうなっちゃうの?』とも聞かれてさ、それで他はどうなのか聞いてたの。

因みにナギ、ヒデ、ミサんちはどう?」

「そうだね。

お姉は自分達の事で、精一杯かな。」

「ヒデねも淑美も何かある。

変だって思ってるみたいだよ。

あと、優しくなったって言われたかな。」

「うちもヒデちゃんちと同じかな。

私も変わったって言われてるね。」

 

「ミーちゃん、それ皆んな感づいてるよ。

μ'sは解散問題で気が付いて無いみたいだけど、それ以外の姉妹全てが、おかしいって

感じてるって不味いよ。

早めに対応した方が良いかもよ。」

「うん、私もそう思うけど、内面が変化してるから、戸惑って行動がおかしく成ってるって誤魔化

せないかな?

後2ヶ月持てば良いだけだし。」

「いっときは、誤魔化せるけど、それで良いの?」

「どうなんだろ。

こればっかりは判んないや。

今日でも帰ったら、両親に相談してみるつもりだけど、良いかな?」

 

「「「「「ミーに任せる。」」」」」

 

μ'sが結論を出し、区切りが着いた一方、新たな火種を抱えたPeloiadesだった。

 

その日の夜、居間に入って来た穂乃美

「母、父は?」

「まだ、明日の仕込みしてるわよ。

なに?話す気になった?」

「なんで判るの?」

「言ったでしょ娘の事なら判るって。

雪穂は今朝から、あなたも年明け位からおかしかったもの。」

「かなわないな。

厨房で良い?父にも聞いてほしいの」

移動する二人、だが、そっと後を付ける、小柄な影に気が付かなった。

「父、母、あのね。

私、急激に娘に、双子の妹に、姉になって行ってるみたいなの。

それで周りから見ると変なんだと思う。

でも、話したいのはそれじゃなくて、前に4月以降の事話したじゃない。

あれさ、お姉とことりちゃんと海未ちゃん以外の姉組と第二に勘付かれたみたい。

何がってのは判ってないみたいだけど、何かあるって思ってる。

それでどうしたら良いか、判らなくて。」

「穂乃美、あれどうなるかはっきりした?」

「うんん、進展なし、判んない。」

「そう、なら、黙ってなさい。

どうなるか判らないのに話して、いたずらに不安にさせない方が良いわ。

雪穂達は受験だってあるんだから。」

 

思わず飛び出してしまった雪穂

 

「待って、なんでおとうさんやおかあさんだけで話してるの?

ちゃんと教えてよ!」

「「「雪穂(雪)」」」

「雪穂、あなた聞いてたの?」

「母、待って、雪、昨日の夜、私に聞いてきたの、4月以降に私がどうなっちゃうのって、

どうなっちゃう、だよ?

思わず強く言っちゃた。

お姉に絶対話すなって、多分それで気が付いちゃたんだと思う。」

「全く、あなた達は、揃いも揃ってそっくりなんだから。

責任感が強くて、他の人の事を優先して、その癖自分の事は抜けてて、熱くなると

周りも見ずに突っ走る。

今の雪穂なんか穂乃果そのものじゃない。

3人ともそっくりよ。

雪穂、良く聞きなさい。

知ってる通り穂乃美には大きな秘密があります。

でもね、今回の事は解決できない、時間だけが結果を出すの。

その時にならないと、誰にも判らない事なの。

おとうさんもおかあさんも待つって決めたの。

だから、あなたも、今は音ノ木坂に合格する事だけを考えなさい。

お姉ちゃんの事は考えても答えが無いのだから。」

「ミー姉消えちゃうの?

居なくなっちゃうの?

居るよね。

ここにずっと居るよね。

そうだよね。

嫌だよ。

居なくならないでよ。

居てよ。」

泣きながら、穂乃美に抱きつく雪穂、その雪穂を抱き締める穂乃美

 

「居るよ。

ここに居る。

どこにも行かない。

だから、がんばって合格しな。

一緒に学校行こ? 

雪、スクールアイドルやるんだろ?

バックバンドしたげるからね。」

泣きながらそう答える穂乃美だった。

 

 

アデス部室

 

「おはよう」

「「「「「おはよう(おは)(おはよ)(おす)」」」」」

「昨日話したよ。

雪にはバレてた。

でも、両親が説得してくれた。以上」

「なにそれ、意味分かんない。

どう言う事?」

「姉妹に関しては親に丸投げが正解かもしれないって思ったの。

『大きな秘密があるけど、解決できない事で時間だけが結果を出す。

その時にならないと判らない。

両親共待つと決めた。

雪穂は音ノ木坂に合格する事だけを考えろ、お姉ちゃんの事は考えても答えが無いから』って

説得した。

其々の家で事情が違うだろうから各家の親に任せるのが一番って思った。

後は各自で決めて。」

 

黙って考え込む5人だった。

 

 

「皆んな居る?

ちょっと良いかな、相談があるんだけど」

そう言って、μ'sの9人が入って来た。

「お姉珍しいじゃん、全員でここに来るのって初めてじゃない?

何かあったの?」

「あのね、私達μ'sは大会が終わったら活動を終了します。

この9人で演れるのは今回が最後、だからあなた方Peloiadesも一緒にステージに立ってほしい。

最後は15人で演じたい。

そう思って来ました。」

「うん、良いよ。

そのつもりだった。」

{こっちが思ってたんだ。私達がバックバンド出来るの最後かも知れないから}

「えっ、なんで?」

「絵里ちゃん、皆んな、私やヨーやナギ、直ぐ側で姉を見てたんだよ?

それに皆んなの事も、判らない訳無いじゃない。

だから一緒にって言って来ると思ってた。

で、曲と譜面は?」

「メインのメロディだけだけど楽譜にしてある。

後はCDからお願いして良いかな?」

「1ヶ月近くあるし大丈夫、体育館のフロア、キープして合わせようか。

10日後から練習開始でよろしくね。

それで良い?

うちのメンバーさん?」

「「「「「「良いよ。」」」」」

「はい、決まった。じゃぁ、そう言う事で。」

「「「「「「「「「よろしくお願いします。」」」」」」」」」

「「「「「「こちらこそ、よろしく」」」」」」

「皆んな、ありがとね。」

CDと楽譜を置いて出ていった。

「あっ、いけね。」

慌ててμ'sを追いかける穂乃美

「お姉、雛さんに報告と了解は?」

「ごめんまだ、これから行くところ」

「そっか、なら一緒に行こうか。皆んなは待ってて、二人で行ってくる。」

 

 

コンコンコン

「高坂’Sです。失礼します。」

「どうぞ、何かしら?」

「先程、μ'sからPeloiadesに決勝戦での、共演を依頼し了承されました。

付きましては練習場所に、体育館のフロアの使用許可をお願いします。

10日後から決勝前日まで、放課後毎日貸し切りでお願いしたいです。」

「生徒会長と副会長だから、あなた達が許可を出すと問題ありますからね。

だから私のところに来たんでしょ?」

「はい、話が早くて助かります。

許可の方は如何ですか?」

「体育館を使っている部は判るわよね?

その全部から許可を貰ってきなさい。

全ての部から許可が出たら構いませんよ。」

「ありがとうございます。

早速行ってきます。

では失礼します。」

両チーム合同での、決勝戦に向けての練習場所の提供、どの部も否はなかった。

皆二つ返事で許可をくれた。

 

 

体調管理の練習は軽く流していたが、歌とダンスに曲の演奏は妥協がなかった。

 

 

アデス部室

 

「皆んな聞いて。

今回が最後の演奏になるかも知れません。

原作では、アメリカとアキバと最終ライブが有りますがどうなるか判りません。

μ'sのバックバンドは食わない程度に押さえますが、我々の決勝はストッパーを外し、

各楽器とも超絶技法てんこ盛り、フルコーラスに全面ハモリの、全力で行きたいと思います。

どうですか?」

「演ろう。

最後に私達の全力を見せようよ。

反対の人?      決まりだね。」

 

 

どちらの練習も真剣勝負の様相を呈し、ピリピリとした雰囲気の中で進んで行った。

 

「ストップ、少しずれた。最初から」

「同じとこ間違えないで。」

「ギタービビリ音入ってる。」

「ドラム走らない。」

「その程度の音?もっと真剣に出せよ。」

「なにやってんの、練習してきたのかよ。」などほとんど喧嘩状態の私達

 

 

「そこ遅れた。もっと早く」

「腕の角度が浅い」

「半歩場所違う」

「笑顔忘れない」

「振り上げの高さが違う。角度にも気を付けて」

「脚の向きがずれてる」こちらも負けていないほどに白熱したミュウ

 

どちらも、怒号が飛び交い、ほぼ1時間、ぶっ通しで行ってやっと休憩、その休憩でさえ

ミーティング状態だった。

再開したら、先程出た問題を重点的に練習して行く

 

見学に来た生徒達も、その厳しさと激しさに驚いていた。

「μ'sもPeloiadesも練習してるの、初めて見たけど凄すぎだね。」

「こんなに凄い練習してるなんて知らなかったよね。

もっとフワフワ、ユルユルでキャッキャウフフってやってるんだと思ってた。」

「ほんとに、バンドやアイドルの練習?めちゃ厳しいんですけど、ありえないでしょ。」

「これじゃ、体育会系の部の方が楽じゃない?」

「Peloiadesなんて喧嘩してるのか思ったよ。」

などと話していた。

 

決勝はμ'sが3月5日、Peloiadesが3月6日で、6日の夜にエキシビションとなっていた。

 

 

決勝当日、朝から快晴で、会場へは、生徒を始めとした学校関係者、家族、予選落ちして

しまったが、競い合ってきたライバル達などが詰めかけた。

μ'sもPeloiadesも今までで最高のパフォーマンスを見せ、ダブル優勝を果たした。

 

 

 

3月15日今日は卒業式であった。

 

前日まで、穂乃果達生徒会役員はキュレ主体に、音響や照明の確認、飾り付けにリハーサルと

会場準備に大忙しであり、当日も一般生徒より2時間早く登校し、準備に追われたが無事に間に

合った。

今回、入場から退場までの全ての音楽を、Peloiadesと真姫のピアノで演奏され、在校生送辞では

在校生全員による「愛してるばんざーい!」を合唱した。

初めに穂乃果のあいさつとは呼べない自分語りが始まり、歌を送るとの言葉から真姫のピアノが

スタート、穂乃果の独唱から海未、ことりの合唱、間奏を挟んで花陽、凛の合唱に続き

Peloiadesの演奏から全体の合唱になっていった。

式が終わり、μ'sのメンバーが集まり思い出の場所を回って別れを惜しんでいた。

校門を出ようとして時、花陽のスマホが着信を告げた。

それを見た花陽は、

 

「うぇ、えええええええ、大変ですぅ、ここでは言えません。部室に戻らなきゃ。」

と言って、穂乃果を引っ張って行ってしまった。

「なんなのよ。いきなり」

「なになに、教えて」と言って走って行く希。

「あぁ、希」と言いながら追いかける絵里以下μ'sのメンバー達だった。

 

 

 

 

 

 




卒業式が終わったばかりのμ'sが目にしたラブライブの新たな発表。そして送られて来る依頼。2週間弱の間に3つの岐路を達成できるのか?

TV版アニメの2期終了です。




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