それは見てからのお楽しみ。
引き続き以下の注意事項があります。
①オリジナルキャラ多数追加
②キャラ崩壊
③設定ブレイカー
④パクリ要素
等といった可能性を大いに秘めています。それでも大丈夫という方のみ
ゆっくり読んでいってね~( -∀-)”ノ
ここは幻想郷。
人の世になじめない……所謂“幻想”そのものが集う場所。
かつてこの場所に、ある男が現れた………『自分のものにする程度の能力』を持つ男を自称し、他人の能力を悪用して悪さの限りを尽くし、幻想郷に大混乱をもたらした。
そんな男、ネクサスが…再びこの地に――それも1週間と経たずに――やって来るとは、誰も予想だにしなかっただろう。
だが奴は現れた……前と同様、何の前触れもなく。
やって来たのは、紅魔館。
突如館の中に出現した彼の視線の先には、見知った後ろ姿………そう、『髪バナナ』の。
彼は音もなく忍び寄り、彼女にホールドをかました。
『ガバッ』
「いよぅ『髪バナナ』、元気してたかぁ?」
「っ!?――――――!!――――――!!」
「キシシシシ…んな警戒する必要はねぇよ。今回はココの連中及びお前に話があるのさ」
「??」
そんなわけで『髪バナナ』こと霧雨魔理沙は、抵抗するスキすら与えられずに連行されていった。
連行先である図書館には、門番を除く紅魔組メンバーが全員揃っている。
そうなる時間を予め知っていたからこそ、彼は来た。
『ドバァン!!』
「おい~っす!!」
ライダーキックで扉を蹴り開けてのご来館である。
「うわ~!出たぁ~!!」
ネクサスを視界にとらえるなり隠れようとするフランと、
「!!??……ぱ、パチュリー様っ…!!」
冷静さを保とうとして大失敗した小悪魔を除き、比較的リアクションは薄かった。
「…紅魔館へようこそ。もっとも、歓迎する気はないけどね」
「はいはいテンプレテンプレ。こちとらんなモン期待してねぇから言わんでよろし」
「で、今回はどんな悪巧みをこしらえて来たのかしら?そこの白黒泥棒をさらって何かやらせる気?」
「やらせるっつ~か、ここにいる全員に用があるのさ。門番も含めて」
「全員に?」
レミリアをはじめとした全員が、ネクサスの意図を読めずに首をかしげる。
「ああ、特に『紫もやし』にゃあ美味しい話だぜぇ?」
「…私に?」
「お前さぁ、別世界の魔法に興味あるか?」
「…………は?」
「だからぁ、異世界にゃお前の知らない魔法なんてわんさかあんだよ。そう言うモン、知りたくないのかって聞いてんだよ」
「……知りたくないと言えば嘘になるわね」
パチュリーは訝しげな口調で言う。
「よっし決まりだ!早速始めようか!!」
『はぁ!!??』
「…ちょっと待って。まさか今から行くわけ?」
「あん?ったりめぇだろ『500歳児』ぃ、あらかた仕込みは終わってんだよ」
「こっちは全然なんだけども?」
「別にいいだろうが!レクリエーションプランもこっちで考えといたんだからな」
「それに、咲夜が永遠亭にお呼ばれしてるし…」
「んな細かいこと気にすんなっつ~の。向こうでの活動が終わったら、出発してから『5分後』の幻想郷にリンクすりゃ問題ないだろうが」
「いやちょっと待ってホントに情報量が多すぎて」
「もう黙っとけゴルァ、兎に角Here We GO!」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
そんなわけで、紅魔組with霧雨魔理沙はネクサスの手により異世界へ強制転送完了。
「さ、やってまいりました異世界に!」
「何を急に司会者ぶってるの?」
レミリアからのツッコミを無視して話し続けるネクサス。
「現在我々がいるのは、16世紀のイギリスでぃっす」
「いや聞きなさいよ!そもそも私達まだ紅魔館の中なんだけど?」
「そりゃそうだ。紅魔館そのものをコピーしてこっちの世界に持ってきたんだから。オリジナルは今も幻想郷にあるぜぇ」
「…もうどっからツッコめばいいのやら」
こうしてレミリア達は、『ハリーポッター』の世界へとやって来たのである。
そしてネクサスが発表したレクリエーションプランは……要約すると以下の通りである。
・レミリアはイギリス及びルーマニアを中心に、魔法界では占い師、マグル界では裏社会を通じて確固たる地位を築く
・フランドールの存在(特にレミリアとの関係)は、時が来るまで秘匿しておく
・紅美鈴は中国にて人食い妖怪として有名になってもらう(19世紀のアヘン戦争時に合流)
・パチュリーは“来るべき日”に行動し、それまでは自由行動
「…以上だ。何か質問はあるか?」
「分かりやすく説明せてくれたおかげで皆無よ…」
「ハイ!ハイ!!」
「何だ『髪バナナ』?」
「だからバナナじゃねぇって!いやそれより、私はどう動けばいいのか聞かされてないんだが?」
「それはまだ大分先になるから、今は省く。以上」
「ちょっそりゃどういう………」
そんなわけで、彼女らは各々活動を開始する。
因みに魔理沙は現在、図書館の一角でネクサスの手によって冷凍睡眠状態である。
時が来るまではこのままにしておけとのこと。
美鈴が中国で適当に暴れている間、紅魔館の警備はパチュリーの魔法でカバー。
レミリアは地位を確かなものとするための土台作りに励むことに。
具体的には…まず地元及びルーマニアの吸血鬼たちと接触し、自らの力を見せつけたうえでヴラド=ツェペシュ公の名のもとに今後の礎となる地位を築いた。
その後は――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「…どうですか?」
「う~ん……3日後の10時38分ってとこかしら」
「そう…ですか。やはり、死は避けられないのですね………」
『運命を見る程度の能力』を駆使して占い師としての名が通るようにし、同時にマグル界においては人知れず裏社会に潜り込んで幾つかの犯罪組織(※物語開始前までには裏社会で確たる地位にある奴ら)と手を結ぶ。
こうしてレミリアは、この世界における地位を確たるものとした。
その一方でパチュリーは、着実にこの世界の知識を消化していく。
ヴワル魔法図書館に連日呼びこまれる大量の蔵書に食らいつかんとするように……。
そんな感じで毎日が大忙しだったが、レミリア本人は何だか懐かしい気分だった。
何かこう………長い間忘れていた何かを感じる……そんな気分。
産業革命以前、まだ超自然的な事象が信じられていた時代…それは裏を返せば、まさに吸血鬼のような存在が跋扈していた時代でもある。
西洋のモンスター、東洋の妖怪、これらは“その存在を”認知されればされるほどに力を増すもの。
それ故にみなぎる力……レミリアは勿論、フランもそれをひしひしと感じ取っていた。
だがパチュリーは気にも留めていない様子で、一心不乱に魔法界の知識を吸収していく。
心なしか、レミリアにはそんな彼女が今まで以上に生き生きしているように見えたという。
そして17世紀に突入し、マグル界に産業革命が到来。
毎日が大忙しだったせいか、レミリアは『えっもう?』的な感じだったという。
段々といつもの感じに戻りつつある中、レミリアは少しだけ寂しさを感じていた。
もう少し昔の懐かしさを味わっていたかったが、時の流れは変わらない。
何より、近いうちに美鈴を拾わないといけないのだから。
とある船着き場にて
「…よっと!」
1840年…アヘン戦争突入直前に打ち合わせ通り、貿易船に紛れて美鈴はイギリスへ渡った。
中国全土に大きな爪痕を残した彼女は、イギリスでも好き勝手に暴れまわる。
久々に人食い妖怪として振舞えたのがよほど嬉しかったのだろう。
そしてこの頃、レミリアは闇取引とは別に、凶悪犯を秘密裏に始末するという副業をこなしていた。
1843年のある日、偶然にも美鈴と再会。
一応“退治された”という体で門番へと復帰した。
その後、なんやかんやあって1885年某日、アメリカのヒル・バレー(予定地?)にて――――――――――――――
とある洞窟の中に、パチュリーはいた。
その視線の先には1台の車。
都会ならいざ知らず、こんな西部の絶賛開拓中の町なんかに車があろうはずもない。
ましてや、この“デロリアン”と呼ばれる車種は登場してすらいないのだ。
だが、確かにそこに存在している……なにやらごちゃごちゃとした改造を施されて。
「…『
パチュリーは迷うことなく『双子の呪文』で車を複製すると、『検知不可能・拡大呪文』がかけられた大きなバッグに車を詰め込み、その場を去った。
「おかえりパチェ、うまくいったかしら?」
「ええ、これが例の『デロリアン号』よ」
「OK、この後もプラン通りににね。100年後にもう1回だから」
「分かってるわよ……」
時は流れて1897年――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「………………………………」
新学期前の長期休暇となり、多くの生徒がホグワーツ特急で帰省する。
その中に、酷く神妙な顔をしている生徒が1人。
その名はアルバス・パーシバル・ウルフリック・ブライアン・ダンブルドア………グリフィンドール所属の5年生。
その手には1通の手紙。
送り主は、知る人ぞ知る大占い師レミリア・スカーレット。
突然送られてきた手紙の内容は以下の通り。
“拝啓 アルバス・パーシバル・ウルフリック・ブライアン・ダンブルドア
堅苦しい挨拶は抜きにして、早速本題に入らせてもらうわ。
これから話すことは貴方にとって重要なことだから。
それは『貴方が100年後に死ぬ』ってことよ。
私は巷じゃ大占い師呼ばわりされてるけど、
そんな私でも割と最近の出来事しか予言はできなかった。
私自身、100年後の出来事が分かったことにビックリしちゃったわ。
でも貴方にとっては、嬉しいニュースなんじゃないかしら?
だって1997年までは生きながらえることができるんだもの。
他の人より長生きできるって、結構貴重なことよ。
残りの人生、上手に使いなさい!
レミリア・スカーレット
P・S
犠牲を是とするなら決して迷うな
犠牲を非とするなら意地でも守り抜け”
手紙を読み終わったダンブルドアの心境は、とても複雑だった。
100年生きられることに喜ぶべきなのか否か……そもそも『上手に使いなさい』とはどういうことなのか?
兎に角、様々な思いが彼の頭の中で飛び交った。
「………………………………」
暫く考えた後、彼は静かに紙とペンを取り出して、返事を書き始める。
本人としては、こうでもしないと気持ちの収拾がつきそうにないからだ。
だが、これに対してレミリアが返事を寄こす事はなかった。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
再び時は流れて1985年某日、アメリカのヒル・バレー――――――――――――――
パチュリーはとある家の前に立っていた………自身を魔法で透明化して。
すると、突如として家の前に青い稲妻のようなものが発生したかと思えば、次の瞬間には車が現れた。
それはかつて、パチュリーが見たのと同じ車種、同じような改造が施されていた。
違いがあるとすれば…それは空を飛んでいること。
4輪全てが地面に対して垂直になり、そこからジェット噴射(もしくは反重力)の様なものが確認できる。
その車は、パチュリーが張っていた家の前に着陸。
出てきたのは……まるで爆発したのかって感じの白髪頭をした人物。
どういうわけか、バイク乗りを連想させるゴーグルを付けている。
その人物が車から離れたタイミングでパチュリーは背後に控えている者に指示し、その瞬間“時”は止まった。
パチュリーは即座に『双子の呪文』で車を複製し、それをバッグに詰め込む瞬間、“時”の解除を命じる。
「――丁度いい、コイツを燃料に……って誰だお前さんは!?」
バナナの皮と飲みかけのビールで車…“デロリアン号”に燃料補給しようとしたその男…『エメリッヒ・ブラウン』が見たのは、今まさにコピーし終えた車をバッグに押し込むパチュリーの姿だった。
「お、お前っ……一体私のデロリアン号に何をした!?」
その問いかけにパチュリーは薄笑いで返し、彼目掛けてペンダントを投げつける。
ペンダントは放物線を描きながら飛んだかと思えば、突然ブラウン目掛けて飛んでいき、彼の首におさまった。
それを見届けたパチュリーは、薄く笑みを浮かべながら手を振ると、忽然と姿を消した。
どういうわけか、そのペンダントは外すことができず、表面には『私は時が来れば開く』という1文が刻まれていたという。
場所は変わって、紅魔館――――――――――――――
「あら、おかえりパチェ。うまくいったかしら?」
「えぇ…これよ」
パチュリーのカバンから取り出された2台の車。
「へ~これがねェ……」
「そう…この世界の未来を変えるほどの代物よ」
「でしょうね。魔法使いたちは顔面蒼白だわ。だって、自分達がなしえていないものを、マグルの方が先に成功させたんだもの」
「えぇ、持ってきた私でさえ半信半疑だわ…」
「でも、何時までも見とれているわけにはいかないでしょ?手筈通りに、頼んだわよ」
「……何故こういう時に限って、あの河童がいないのかしら?」
などと愚痴をこぼしつつ、車の解析にかかるパチュリー。
暇を持て余した美鈴や妖精メイドの妨害に遭いながらも、何とか予定に間に合わせようと苦心していた丁度その時――――――――――――――
「…………う~ん。…ん?ここは?」
今まで冷凍睡眠状態だった霧雨魔理沙が目を覚ました。
「あら、起きたのね魔理沙。ずっと寝ててもよかったのに…」
「おいおいそりゃないぜパチュリー。俺だって“作戦”の一部に組み込まれてんだからよ」
「そうだったわね。プランはポケットの中に入ってるらしいわ」
「ほう…ってちょっと待った。何で今日こんなに目線が低いんだ!?」
魔理沙はその辺にあった鏡を見て驚愕。
それはそうだろう…目覚めたら5歳児の姿なのだから。
とはいえ“主人公”の同学年として行動するのだから、当然と言えば当然である。
魔理沙は取り敢えず、ポケットにねじ込まれていたメモをもとに、1990年に紅魔館を離れ、とある場所に身を隠した。
そして『メリッサ・ミスト・マクミラン』という偽名を使用することに。
そして、遂に運命の時がやって来た。
1991年……“主人公”が入学する年――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「♪~~……ん?あれは?」
紅魔館の門前にて鼻歌まじりに掃除をしていた美鈴は、こちらに向けて飛んでくる1羽のフクロウを見つけた。
よく見れば、嘴には1通の手紙を咥えている。
だがフクロウは、突然手紙を口から落とすと逃げるように飛び去ってしまった。
美鈴は手紙を拾い上げると、すぐにレミリアの部屋へ向かう。
「お嬢様~!手紙が届きましたよ~!」
「あら、随分と早いのね…」
レミリアは手紙を受け取り、封蠟を確認するなりパチュリーを呼んだ。
「パチェ、あなた宛ての手紙よ」
「あら、もう来たの?結界ゆるめてからそんなに経ってないのに…」
パチュリーは封蠟を確認すると、続けて中身に目を通す。
入学許可が下りた旨やら新学期までに用意すべきものをまとめたリストやら…………
とまぁ、早い話が定型文での入学通知だった。
「…それで、どうするのパチェ?」
「行くしかないでしょ?そう言う段取りなんだから」
丁度その頃、ロンドン郊外の道路料金徴収所にて――――――――――――――
「おっ、来た来た!」
弱く『認識阻害呪文』がかけられたポスト目掛け、1羽のフクロウが手紙を放り込んだ。
メリッサ・ミスト・マクミラン……もとい霧雨魔理沙は念入りに人の有無を確認しつつ、素早く手紙を持ち帰る。
封蠟を確認し手紙にざっと目を通すと、今度は同封されていたリストに目を通す。
「……色々いるもんだなぁ。面倒くさいぜ………」
頭を掻きむしりながらぼやく魔理沙。
そんな時、家のドアがノックされた。
出てみれば、そこには1人の男が立っていた。
音楽関係に携わる男性によくありがち(?)なセミロングの黒髪にこれでもかとジェルを塗ったくったようなテカり具合。
目は堀が深いのか、まるでクマの様な影ができている。
仏頂面も相まって、まるで年中不機嫌ですと言わんばかりの雰囲気を醸し出していた。
「………急に押しかけてすまない」
その男…セブルス・スネイプは自分の素性を簡単に説明したうえで、詳しい説明は中でしたいと言うので魔理沙は彼を招き入れることに。
その上、手早く暖炉に火を点け、帽子の中からティーセットを取り出した。
「……そこまで長く話すことはないのだが」
「まぁそう言わないでくれよ。こちとら久しぶりの来客なんだし」
そう言うと魔理沙はスネイプを半ば無理矢理席に着かせ、自分は向かいの席に座る。
「…では本題といこうミス・マクミラン。先ほど届いた手紙だが」
「あ~アレね。一応目は通しといたぜ」
「それなら話が早い。今までの連中ときたら、我輩が来てはじめて手紙を読むという体たらくばかりだった…」
「いやいや、こっちからすりゃ読んですぐ訪ねてくるのはどうかと思うけどなぁ……」
「我輩とて別に常日頃からこうしているわけではない。今日は偶々この近くで用事を済ませてな、そのついでで立ち寄ったまで」
「ほ~お…」
魔理沙のいぶかしむ視線に全く動じることなく、スネイプは淡々と話を進めていく。
「手紙の件はさておき、我輩は君のような有能な者に出会えてよかったと思っている」
「有能?私がか?」
「その年で既に無言呪文が使えているのだ。間違いなく君は有能な部類に入る…」
暖炉に視線を向けながらスネイプはそう語る。
「…その帽子の『検知不可能・拡大呪文』も君がかけたのかね?」
「そうだぜ。親父から教わった」
「…その父親は何処かね?」
「訳アリで別居中」
淡々と言ってのける魔理沙。
勿論これもネクサスのレクリエーションプラン通りである。
「別居はいいとして、何故料金徴収所を選んだのかね?」
「偶々だよ。自分が住むのにちょうど良さそうで且つ、マグルのお上の目が届きにくい場所だったからさ。しかも割とこの道を使う人多いから小遣い稼ぎに困らないし、そこの標識をとっかえひっかえしてまごつくドライバーの面を拝むのも私にとっちゃ一見の価値ありだしな、ニッシッシ…!」
悪い笑みを浮かべる魔理沙に半ば呆れつつも、スネイプは話を進める。
「ところで話は変わるが……『ダイアゴン横丁』は知っているかね?」
「ダイアゴン?ひょっとしてアレか、魔法使いたちの街とか聞く例の?」
「その通り。だが、その様子だと名前だけ知っているということか…」
「ま~そうだな。教科書は親父が持たせてくれたのがあるけど、他の備品はな~」
困り顔でそう言う魔理沙に対し、スネイプは日を改めて引率することを伝えてその日は帰って行った。
魔理沙は大きく深呼吸すると、椅子に座り直す。
取り敢えず、ここまでは順調。
何時バレるかとハラハラしたけど……同時に心躍らせている魔理沙。
何故なら、本能的に悟ったのだ――――――あの人は、からかいがいがありそうだと。
次回予告
いよいよホグワーツに向かうパチェと魔理沙
2人は一体、あの地でどう過ごすのか、そしてハリー達の運命はどう変わるのか
それは神のみぞ知る……
次回「学校への道のり」
※この後ネクサスが行く先→判明次第お伝えします(;^ω^)