ハイスクールDXD 後方さんの力で生きて行きます。   作:エタルガー

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なんとか書き終わりました。納得しないかもという描写があるかもしれませんがなんとかできました。

それでは第7話どうぞ


第7話 嫉妬の蛇vs聖人〜今日は合の手しない

 

 

カテレア・レヴィアタンと後方のアックアの戦いは校舎のグランドにて行われていた

 

カテレア「くらいなさいっ!!」

 

カテレアは自身の杖から魔力弾を数発アックアに向けて発射した。

一つでも浴びれば重傷は免れないものを

 

アックア「…っ!…。」

 

無言を決め脚を動かしていないのに避ける方向だけ決め高速で移動をしていた。それはまるでスケートをしているかのような動きであった

それはカテレアから見れば余裕で避け、相手を挑発してるようにしか見えない。

 

カテレア「っ!?貴様!!私を侮辱してるのか!!」

 

アックア「何を言っているのであるか、私は魔術を使って避けているだけである」

 

カテレア「魔術を……。」

 

カテレアはもう一度魔力弾をアックアめがけて発射した。当然避けるアックア。だかカテレアはよく目を凝らしてアックアの動きを観察した。

 

カテレア「っ!?そういうことですか。貴方は足元に水を発生させその水の力を利用して高速で移動していると」

 

アックア「そういうことである。私は元々魔術にも精通している。その属性が偶々水であったこと、そして聖書にも描かれているがガブリエルは水を司る天使。相性は抜群なのである。」

 

そう。アックアは魔術にも精通しており水魔術を扱うのである。

といっても元々原作の後方のアックアは魔術師兼聖人でもあるので、この運命にたどり着くのは必然でもあった。

 

アックア「更に水魔術はこういった使い方もある」

 

アックアは左手を前に掲げる。すると上空に大量の水で出来た槍が高圧縮された状態で現れた。

 

カテレア「なっ!?」

 

アックア「知っているであるか?」

 

カテレア「?」

 

アックア「高圧で発射される水はコンクリートすら平気で穴を開けることを」

 

アックアは喋り終わると同時左手をはらう動作をするとまるで蛇口をおもいっきり捻り一気に吹き出す水の如くさらに高圧縮で発射されるとそれはまさに一つの兵器そのものであった

 

カテレア「っ!?く!?」

 

カテレアは必死で避けるが背後にいる魔法使いたちは避けきれず次々に被弾または貫通して絶命していく

 

「グアァァァ!?」

 

「ごふぅ!?」

 

「嫌だ嫌だ!!死にたくなッ!?」

 

次々とアックアの放った水の槍によってその命を散らしていく。

 

カテレア「おのれ!これ以上は好き勝手には、」

 

アックア「余所見は禁物であるぞ」

 

アックアは今度は左手を胸の前で握り拳を作ると、背後に三本の水流竜巻を発生させる。握り拳を作っていた左手をまたはらう動作をすると水流竜巻はまるで意思を持ったかのように動き、油断していたカテレアを三方向から囲み一つになる

 

カテレア「ごぷ!?ッッッッ!?」

 

たとえ悪魔であっても水の中では無力であり、もがき苦しむカテレア

竜巻に飲み込まれたカテレアは上向きに回転しながら水流竜巻から放り出される

 

カテレア「ゲホッゲホッ!?貴様ぁぁぁ!?」

 

アックア「今度は頭上注意である」

 

アックアのその言葉に疑問を浮かび左手を上に掲げるアックアを気にしながら上に目線を向けると家一軒分の大きさの水球が現れた

 

カテレア「なっ!?!?」

 

アックア「遅い。フンッ!!」

 

逃げようとするカテレア。だが時すでに遅し、左手を下ろすアックア

水球はカテレアを地面に叩きつける。

 

カテレア「ガハァッッ!!??」

 

これほどの水の圧力なのか地面はカテレアごと凹んでいた。

流れるようにそして左手の動作だけでこれほどの攻撃が出来る後方のアックアに皆改めて驚愕した。

 

 

 

 

 

 

 

それぞれサイド

 

 

校舎の会議室から二人の戦いに皆目を奪われていた。

 

祐斗「これほどの実力なのか聖人というのは!」

 

ゼノヴィア「あぁ、噂は聞いていたが改めて彼の方には感服するほかないなぁ」

 

イリナ「本当に私がここにいて良かったのかなぁあの人だけで事足りると思うんだけど」

 

近接だけでなく遠距離からの攻撃も出来るアックアにグレモリー眷属の騎士二人は見惚れ、違う意味で場違い感な空気を纏っているイリナであった。

 

アザゼル「こりゃぁもう決まるのは時間の問題かもな」

 

サーゼクス「うん。改めて彼の凄さに感銘を覚えるよ。」

 

ガブリエル「えぇ、子供の頃からあの子のことは知っていますから」

 

セラフォルー「…彼の力を借りれば…ブツブツ…」

 

サーゼクス「?セラフォルーどうかしたかね?」

 

セラフォルー「うん?あのねサーゼクスくん会談がおわった後ちょっと話があってね、また後で話すから!」

 

サーゼクス「わかった。ガブリエルやミカエル。それからアザゼルも入れて話を聞こうか」

 

セラフォルー「うん!いいよ」

 

三勢力のトップも彼を賞賛している中セラフォルーは少し違う目線で見ていた。

これは後々の話につながるので悪しからず。

 

アザゼル「おっ、カテレアの奴なんてもの持ってきたんだよ」

 

アザゼルのその言葉に全員が目線をグラウンドに向ける。

 

 

アックアサイド

 

 

話は数分前に戻る水球を解除し地面に横たわるカテレアをアックアが見下ろしていた。

 

カテレア「…私をその視線で見るな!」

 

カテレアは怒りの魔力弾を杖から発射する。だがアックアは顔を少し傾けるだけで避ける。

 

カテレア「くゔぅぅぅ!?」

 

カテレアは当たらなかったことに悔しみの意味を込め歯軋りをした。

 

アックア「貴様に一つ言っておく、勝負とは善悪にによってではなく強弱によって決定するのであると」

 

カテレアはアックアのその言葉にこれまで以上に怒りがこみ上がった

 

カテレア「私がその強弱の"弱"であるといいたいのか!!」

 

アックア「私は聖人だ。その力の重み・使い方・覚悟を誰よりも知っている。私がその力を完全に解放すれば周囲の建物を平気で巻き込んでしまう。力は使い方次第であらゆることができるのである」

 

カテレア「……っ!?フッ、フフフフフッ、フハハハハハハッ!?」

 

カテレアは何をトチ狂ったのか何かを思いつき高笑いを始めた。

 

アックア「何がおかしい?機でも狂ったのであるか?」

 

カテレア「なに簡単なことですよ。私が強弱の"強"になれば良いということが!!」

 

カテレアは自分の服の懐からある小瓶を取り出した。その小瓶の蓋を開けると中からまるで瘴気を発する黒い蛇のような物がカテレアの中に入っていった。すると先程までのカテレアとは違い圧倒的に魔力量が一気に上がった

 

カテレア「どうですか!!これがオーフィスからいただいた蛇の力です、先程までの私とは圧倒的に違うことを今わからせてあげましょう」

 

カテレアは杖から魔力弾を放つその魔力弾はさっきまでとは別物かのように規模が違ったアックアは魔力弾を避けると魔力弾はグラウンドに直撃する。その直撃で地面にクレーターが出来る。さらにカテレアは連続で魔力弾を放ち続ける。

 

カテレア「はっはっはっはっ!!さあさあどうしました!先程までの

威勢はどこに行きました。たとえ聖人とて所詮は人間!出来ることには限界というものがあるんですよ!!」

 

アックア「…………」

 

カテレアは今までの鬱憤を晴らすかのようにストレスを発散するかのごとくアックアに向けて魔力弾を放ち続けた。そしてアックアは魔力弾が止まるのを待ちながら何かを考えている

 

カテレア「貴方には考える暇すら与えません!さぁ早く死になさい」

 

アックア(ここだ!)

 

カテレアが魔力弾を放つのを止めると同時にアックアは止まる

 

カテレア「?なにを考えているかは知りませんが、もう貴方と戦うのは飽きましたので、ここで終わらせましょう!」

 

カテレアは今までで一番でかい魔力弾を発射しようとした瞬間アックアがカテレアに言葉を投げかける

 

アックア「すまないが今度は下に注意である」

 

カテレア「?っ!?ッッッッ!?」

 

カテレアの下から今度は水がまるでシャボン玉の形を保ちながらカテレアの顔めがけて包み込んだのだ

 

カテレア「ッッッッがばガバガバガボガボ!?!?」

 

カテレアはまた溺れかけていた。水のシャボン玉を必死に掴もうとするがそもそも水は掴めないのでどんどん視界が悪くなる一方だった。

 

カテレア(いったいいつから!?あの男は不意討ちの攻撃をしてくるから常に警戒はしていたのにたとえ憂さ晴らしの攻撃をしてた自分でも其処だけは注意していたのになにが、!?確か奴は"下に注意"と言ったなら…)

 

カテレアは下を見るとそこには排水口があった

 

カテレア「っ!?」

 

カテレアは自分の顔目掛けて魔力弾を発射した水のシャボン玉は消えたがその際に自分の顔も火傷を負っていた

 

カテレア「ハァハァハァ…今度は自分の水魔術を排水口を通して上手く私と位置を把握しながらの不意を突いた攻撃。本当に貴方はどこまで私を侮辱する気だぁぁぁ!?」

 

カテレアは鬼の形相でアックアに猛スピードで突貫してくるだがアックアは自身の影から5メートルのメイスを取りだし構える

 

アックア「私は言ったはずだ"力は使い方次第であらゆることが出来る"と」

 

アックアは突貫してくるカテレアをメイスでグラウンドに叩きつけるその威力は先程までの攻撃でできたクレーターの何十倍もの大きさを誇りカテレアはその直撃に身体が耐えきれず足から徐々に消滅していく

 

カテレア「何故なの…オーフィスの蛇のおかげで私の力は魔王クラスにまで跳ね上がったのに…なぜ…」

 

カテレアは既に心も折れすぐにでもその命が尽きる。アックアはカテレアにこの言葉を投げかける

 

アックア「他人から与えられた力に頼ってる時点で貴様は魔王の末裔としてのプライドを捨てているのである。次があるなら人間にでもなってみろ自分の視点が変わるはずである」

 

カテレア「……そうね。こんなこと言うのもなんだけど貴方に水をぶっかけまくられてすごくムカついたわ…最後に…」

 

カテレアは自分の中から蛇を取り出した

 

カテレア「…最後くらいカテレア・レヴィアタンとしてし死ぬわこれ以上レヴィアタンを侮辱しては先代に怒られてしまうから…聖人。最後にセラフォルーに伝言を頼みたいのだけど…」

 

アックア「わかった、言ってみろ一字一句間違えずに伝える」

 

カテレア「貴方のこと本当は嫌いじゃない。初めて魔王の身内じゃなく…ひとりの悪魔として…親友として見てくれて…あ り が と う。」

 

その言葉を最後にカテレアは消滅していった。アックアは彼女にエイメンと心の中で発した。

それを終えると逃げようとしていた蛇を捕まえて握りつぶす。

そしてその時周りの草木やあらゆるものが動き始めた、これは恐らく例のハーフヴァンパイアの神器が解除されたのだろう

 

アックア「さてとひとまず会議室に戻り…っ!?」

 

アックアに向けて魔力弾が発射された無情にもそれを受けてしまう

 

ヴァーリ「次は俺とも戦ってくれ後方のアックア。」

 

後ろから彼を攻撃したその顔は鎧越しでもわかるように闘争心を表すヴァーリ

 

アルビオン《しーらない…もうしーらない、知らないったら!知らないからさぁーーー!!》

 

もう諦めちゃった感漂う白龍皇アルビオンであった




どうでしたでしょうかアックアの攻撃はゲームやアニメの描写を使っています。魔術と魔法の違いはまた話を書くにつれて説明して生きたいです。
また次にお会いしましょう

それではまた8話で
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