RIDER TIME 仮面ライダー龍騎 with 仮面ライダーファム   作:ロンギヌス

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Episode2「Another Alternative」……まずは1パート目を更新。

今回は冒頭からゾルダが派手にやっちゃいます。

それではどうぞ。

















・ライダーバトル参加者

白鳥夏希/仮面ライダーファム
二宮鋭介/仮面ライダーアビス
城戸真司/仮面ライダー龍騎
秋山蓮/仮面ライダーナイト
浅倉威/仮面ライダー王蛇
由良吾郎/仮面ライダーゾルダ
手塚海之/仮面ライダーライア
芝浦淳/仮面ライダーガイ
木村大地/仮面ライダーベルデ
石田諒/仮面ライダーインペラー(死亡)
石橋健太郎/仮面ライダーシザース
戸塚健一/仮面ライダータイガ(死亡)
岩高成二/仮面ライダーブレード(死亡)






脱落者、3名。

残るライダーは、あと10人。











Another Alternative 1

「ッ……お前……!?」

 

王蛇のベノサーベルを受け止め、真司の窮地を救ったナイトとファム。ナイトは自分と同じようにベノサーベルを防いでいるファムの存在に驚き、ファムはそんな彼に1つの問いを投げかけた。

 

「ねぇ、アンタは味方だと思って良いの!?」

 

「……好きにしろ!!」

 

「うぉっ……!?」

 

ナイトが王蛇の腹部を蹴りつけ、体勢が崩れた王蛇をファムがウイングスラッシャーで押し返す。無理やり後退させられた王蛇だったが、彼は機嫌を損ねるどころかむしろ楽しそうに笑いながら、自身に迫って来るガイやシザースを同時に相手取り始めた。

 

「ハハハ、ハァッ!!」

 

「はぁ!!」

 

「うぉらぁっ!!」

 

「フン……!!」

 

王蛇のベノサーベルとガイのメタルホーンがぶつかり合い、蟹の鋏を模した武器―――“シザースピンチ”を右腕に装備したシザースを軽くあしらう王蛇。そこに駆け付けたゾルダも参戦して混戦状態となる中、ナイトとファムは呆然としている真司に呼びかける。

 

「逃げるぞ、こっちだ!!」

 

「ボサッとするな!!」

 

「へ? お……おう!!」

 

ナイトとファムに呼びかけられ、ハッとなった真司は彼等に続くように走り出そうとする。しかし逃走を図っていた3人の前に、エビルダイバーの尻尾を模した鞭型の武器―――“エビルウィップ”を構えたライアが立ち塞がる。

 

「ふ、はぁっ!!」

 

「!? チッ……!!」

 

「邪魔だ、どけよ!!」

 

襲い来るライアを退けようとする2人だったが、エビルウィップを自在に操るライアの攻撃を前に、思うように反撃ができない。そこに……

 

「はぁ!!」

 

「ッ……ぐぁあっ!?」

 

ファムに攻撃を仕掛けようとしたライアの背中を、アビスが背後から蹴りつけた。そのまま振り向こうとしたライアの胸部にアビスバイザーを突きつけ、水のエネルギー弾を至近距離で連射して圧倒する。

 

「二宮!」

 

「ほんとに世話が焼けるな、お前という女は」

 

当初は助太刀に入るつもりなど毛頭なかった二宮。しかし真司が王蛇に襲われかけている姿を目撃した夏希がファムに変身して飛び出して行ってしまった為、止むを得ず二宮もアビスに変身して参戦したのである。

 

「おい、立てるか?」

 

「ッ……あ、あぁ」

 

アビスは近くで座り込んでいる木村に呼びかけ、木村も少し遅れて返事を返す。木村がその場から立ち上がろうとしたその時、シザースを蹴りつけて押し退けたゾルダが、アビスに向かってマグナバイザーで銃撃を仕掛けた。

 

「フッ!!」

 

「!? ぐっ……!!」

 

「二宮!?」

 

銃撃を受けたアビスの動きが止まり、その隙にゾルダがマグナバイザーの装填口を開き、ファイナルベントのカードを装填。ガイと戦っていた王蛇がゾルダの横に並ぶ中、ゾルダが装填口を閉じた。

 

≪FINAL VENT≫

 

『ブモォォォォォォ……!!』

 

音声と共に、ゾルダの正面にバッファローとロボットを合わせたような怪物―――“(はがね)巨人(きょじん)マグナギガ”が出現。マグナギガの背部にゾルダがマグナバイザーの銃口を接続すると、マグナギガは両腕の大砲を上げた後、頭部の砲口、両足の光線砲、胸部装甲のミサイル砲を一斉に展開し、それぞれの砲口にエネルギーを収束させ始めた。

 

「!? マズい……走れぇ!!」

 

「ッ……白鳥、そいつを連れて行け!!」

 

「ちょ、二宮!?」

 

嫌な予感がしたナイトが大声で叫ぶ中、アビスはファムに真司を連れて行くよう言い放ってから、自身は木村を連れて離脱しようとする。アビス達と対峙していたライア、ガイとシザースも慌てた様子でその場から逃げ出そうとする一方で、マグナギガはエネルギーのチャージを完了させ……

 

「ハァッ!!!」

 

ドガガガガガガガガガガガガガガガ!! 

 

バキュンバキュンバキュンッ!!

 

ドゥンッドゥンッドゥンッドゥンッ!!

 

マグナバイザーの引き鉄が引かれると共に、マグナギガが一斉掃射を開始。弾丸やレーザー、ミサイルなどによる無数の砲撃―――“エンドオブワールド”は前方の通路を次々と破壊していき、その範囲の大き過ぎる爆撃から逃げ切れなかったライダー達は次々と爆風の中に巻き込まれていく。

 

「「「ぐあぁぁぁぁぁぁぁっ!?」」」

 

「「「「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」」」」

 

「きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

 

ズドドドドォォォォォォォォンッ!!!

 

ライダー達の悲鳴も、連鎖する爆発音の中に掻き消されていく。目の前で爆炎が燃え盛るその光景を、ゾルダの横に避難していた王蛇は楽しそうに笑いながら眺めていたのだった。

 

「クハハハハハ……!! そうだぁ、祭りはこうでなくちゃなぁ……!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その様子を、近くのカーブミラーから謎の女性は見届けていた。

 

『残された時間は、あと2日』

 

『どうか急いで下さい、ライダー達』

 

『そうでなければ、私は』

 

『私は……』

 

悲しげな表情を浮かべながら、ライダー達に呼びかけ続ける謎の女性。

 

彼女の言葉が、ライダー達の耳に届く事はなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「―――ん」

 

エンドオブワールドの爆発に巻き込まれ、意識を失ってしまった真司。

 

「……あれ?」

 

次に真司が目覚めた時、そこは謎の空間が広がっていた。真っ暗闇の中、周囲には宙に浮いた鏡の破片が無数に存在し、あちこちで光が反射して輝きを放っている。その不思議な空間の中に、真司は1人立っていた。

 

「ここは……」

 

ここは一体何なのか。困惑した様子で真司が周囲を見渡していた時……彼の前に、ある人物が姿を現す。その人物の姿を見た真司は、表情が固まった。

 

「ッ……お前は……!?」

 

「―――俺と1つになれ」

 

それは、真司(・・)だった。否、真司であり真司ではなかった(・・・・・・・・・・・・・)

 

何故ならその真司は、パーカーの文字が反転していたのだから(・・・・・・・・・・)

 

本来の真司からは考えられないほど、邪悪な顔をしていたのだから(・・・・・・・・・・・・・)

 

「―――そうすればお前はもっと強くなり」

 

「―――このライダーバトルに勝利できる」

 

邪悪な笑みを浮かべた真司は、動揺している真司に右手を差し伸べる。

 

「―――さぁ、俺を受け入れろ」

 

1歩、また1歩と、邪悪な笑みを浮かべた真司が近付いて来る。

 

「ッ……来るな」

 

それに恐怖を感じた真司は、自分に近付いて来るそれを必死に拒み続けた。

 

目の前にいるそれ(・・)を、受け入れてはならない。

 

受け入れてしまえば、取り返しの付かない事になってしまうと。

 

「来るな……!!」

 

真司はそれを、本能で察知していた。

 

「……来るなぁっ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「―――ッ!?」

 

そこで、真司は目覚めた。場所は地下通路。大きな石柱に背を付けて眠っていた彼は、目が覚めると同時に周囲をキョロキョロと見渡し、近くに立っていた蓮と夏希が自分の方に視線を向けている事に気付いた。

 

「目が覚めた?」

 

「え? あ……」

 

夏希から呼びかけられて、真司は先程までの出来事を思い出した。エンドオブワールドの爆撃に巻き込まれた後、ライダーに変身していた2人が身を挺して守ってくれたおかげで、何とか生還する事ができた真司。彼は自分を助けてくれた2人の名前を必死に思い出そうとする中、蓮の方から真司に問いかけて来た。

 

「確か、城戸真司とか言ったな?」

 

「お前は……秋山……」

 

そう、何となくだが名前は浮かび上がって来た。真司は蓮の方を見ながら、その名前を言い当ててみた。

 

「……ロン(・・)か?」

 

「ぷふっ……!」

 

「……蓮だ」

 

残念ながら、1文字だけ間違っていたようだ。名前の呼び間違いに夏希が口元を押さえて噴き出す中、蓮はそれに少しだけ眉をピクリと反応させつつも、静かに名前を訂正した。

 

「あ、あぁそうだ、蓮だ、うん……で、そっちの君は……誰?」

 

夏希の名前を思い出そうとする真司だったが、こっちはまず名前すら思い出す事もできなかった。夏希が思わずその場でズッコケたその横で、今度は蓮が小さく鼻で笑っていた。

 

「ッ……わかんないのかよ。アタシだけ酷くない?」

 

「あ、あぁごめん、本当にわからなくて……えっと、名前教えてくれないか?」

 

「はぁ……白鳥夏希。これで思い出した?」

 

「白鳥、夏希……う~ん、うぅ~ん……」

 

「……思い出せてないでしょそれ」

 

「あ、バレた?」

 

「アンタねぇ……ッ」

 

「落ち着け。まずは話をするのが先だ」

 

ワナワナと拳を震わせる夏希を蓮が諫め、彼が話を進める事にした。

 

「皆それぞれ、名前を覚えている相手も違うらしいな。俺もこの女の名前を知らないが、この女は俺達の名前を覚えているらしい」

 

「城戸真司に、秋山蓮でしょ? アタシがこうして名前を覚えてやってるのに、アンタ達は名前まで忘れてるなんて酷いじゃない。男として最低だと思わない訳?」

 

「あ、それは……ほんとにごめん」

 

「はぁ……もう良いよ、何度も謝られても仕方ないし。で、こうして相手の名前を覚えてるって事は、自分達は過去に何か関わりがあったんじゃないかって、こいつと話をしてたって訳」

 

「まぁ、ただのご近所さんって可能性もあるがな」

 

「はぁ、なるほど……」

 

真司と蓮は互いに名前を覚え合っていて、2人は夏希の名前を覚えていないが、夏希は2人の名前を覚えている。思い出せる記憶に違いがあるのかどうかは不明だが、相手の名前を覚えているという事は、その覚えている相手とは過去に何か関わりがあったのではないかと、蓮と夏希はそう推測していたのである。

 

「……まぁとにかくさ! 2人共、助けてくれてありがとな! これからも1つよろしく、な!」

 

「よせ」

 

真司が差し伸べた手を払いのけ、蓮は石柱に背を付けて腕を組む。

 

「俺は別にお前だから助けた訳じゃない。俺は……この馬鹿げたバトルを止めたいだけだ」

 

「アタシはただ、人が死にかけてるのを見殺しにしたら寝覚めが悪くなると思っただけ。正直、相手はアンタじゃなくても別に良かったよ」

 

「……お……おぉっ!」

 

蓮と夏希はツンとした態度でそう言ってのけるが、真司はショックを受けるどころか、人助け自体は相手が誰でも行うという2人の考えに、むしろ感動していた。

 

「あ……いや、なんていうかさ……立派、じゃないか? うん」

 

「……そんなんじゃない。声に従ってるだけだ」

 

「「声?」」

 

蓮の言葉に、真司と夏希が首を傾げる。

 

「俺の中で声がするんだ。この戦いを止めろってな。誰の声かはわからないが……」

 

蓮の中で聞こえてくるという、何者かの声。それが夢の中で、ずっと蓮にそう呼びかけているらしい。それが誰の声なのかはわからないが、その声に従うべきなのではないかと。何となくだが、蓮はそう感じていたようだ。

 

「そうか……俺にも、会いたい奴がいる」

 

真司は蓮と夏希に語る。自分も同じように、夢の中でいつも謎の男が、こちらに呼びかけてくるのだという。しかし逆光のせいで、その素顔はいつもよく見えない為、それが誰なのかはわからないようだ。

 

「ふぅん。アンタも同じような夢見てたんだ」

 

「アンタもって事は……君も?」

 

「うん。アタシもね、いつも夢の中に出て来るんだ。顔のわからない誰かが。それから……」

 

たまに頭の中に、自分が誰かの靴紐を結んであげている光景が思い浮かぶ事。それも真司と蓮に語り明かし、夏希は2人に何か心当たりはないかと問いかけてみた。しかし何も思い出せないようで、真司も蓮も首を横に振るしかなかった。

 

「なぁ、他に何か覚えてる事ってないか? 過去について」

 

「いや……」

 

「アタシも。後はもう何も思い出せない」

 

「……だよなぁ」

 

3人共、これ以上思い出せそうな記憶は何もないようだ。完全に手詰まりになった為、真司はひとまず話題を変える事にした。

 

「あ、でも俺、戦いを止めるってのには賛成だ! それに俺……あの、デッキ奪われちゃってさ」

 

真司は元々、ライダー同士の戦いに内心乗り気ではなかった為、蓮の目的には大いに賛成の様子だった。しかし自分のカードデッキは手塚に奪われてしまっており、現在は龍騎に変身できないが。それに対して蓮は疑うような目で問いかける。

 

「負けが見えてるから戦いを止めたい、という訳か?」

 

「いやいや、違うよ! なんていうかさぁ、そのぉ……平和が好きなんだよ俺は」

 

「平和が好き? アンタが?」

 

「そう、平和……って何だよその目は」

 

蓮も夏希も、真司の発言に対してジーっと冷めた目を向けている。どうやら2人共、真司の言葉をあまり深く信用している訳ではないようだ。失礼な奴等だなぁと思いつつ、真司はある事を思いついたのか、手に持っていたビニール袋からある物を取り出す。

 

「あ、そうだそうだ。ほれ、それっと」

 

「「!」」

 

真司が取り出したのは、2本の缶ビール。彼はその2本をそれぞれ蓮と夏希に1本ずつ投げ渡し、真司も自分用の缶ビールを取り出した。

 

「俺達が出会ったのも何かの縁だ。意見が合ったところで、乾杯しようぜ~♪」

 

ウキウキな気分で缶ビールを開けようとする真司。それに対し、互いに視線を合わせた蓮と夏希は、自分が持っている缶ビールをシャカシャカと振り、それを真司に向けてから……

 

プシャアァーッ!!

 

「っておいおいオォイ!?」

 

2人同時に、真司の顔目掛けてビールをぶっかけた。何事かと驚く真司に、蓮と夏希は溜め息をつきながらビールの噴き出た缶を眺める。

 

「こんな物を後生大事に持ってたのか?」

 

「アンタ、筋金入りの馬鹿ね」

 

「……アンタ等やな奴だな! えぇ?」

 

殺されかけていたというのに、わざわざ缶ビールなんて物をずっと携帯していたというのか。呆れて物も言えない2人に対し、真司は物凄く嫌そうな表情を浮かべた。

 

「あ、もしかして、俺達過去でも仲悪かったんじゃないか!?」

 

「それだけは間違いなさそうだな」

 

「ほんとにね。あ~あ、何でアタシこんな馬鹿助けちゃったんだろうなぁ~」

 

「君ねぇ、馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿言い過ぎだっての!」

 

「だって馬鹿じゃん。今だって、靴紐が片方ほどけてるのに全く気付いてないっぽいし」

 

「え? どれどれ……あっいつの間に!?」

 

いつの間にか靴紐がほどけていた事に今まで気付かなかったのか、慌てて靴紐を結び始める真司。その様子を見ていた夏希は、自身の脳裏に浮かんだ例の光景の事を考える。自分が靴紐を結んであげた相手、それはまさか……

 

(……いや、ないな。流石にこんな馬鹿ではないでしょ)

 

その可能性は絶対あり得ないと、夏希は頭の中でピシャリと断言してみせた。彼女がそんな事を考えていたとは、何とか靴紐を結び終えた真司は知る由もない。

 

「……過去と言えば」

 

ここで蓮が、別の人物について話題を切り出した。

 

「浅倉威だったか。奴は全て覚えているらしいが……」

 

「「……浅倉、威」」

 

真司と夏希が、口を揃えてその名を呟く。確かに最初の1日目でも、浅倉は戦いが始まる事を喜んでいる様子で、我先にと王蛇に変身していた。彼なら、自分達の過去について何か知っているのではないか。

 

(ッ……また……)

 

浅倉の名前を聞くだけで、夏希の頭に僅かにだが頭痛が襲い掛かった。何となくだが、思い出さなくてはならないような事の気がする。それなのに結局、その場で夏希が記憶を呼び起こす事はなかった。

 

「……直に日が暮れる。モンスターもいるのに、夜中歩き回るのは危険だな」

 

「じゃあ、今日はもうどっかに隠れてやり過ごすしかないか……なぁ、どうする?」

 

「アタシは一旦帰るよ。二宮もたぶん、アタシの帰りを待ってるだろうしね」

 

「二宮……あの鮫みたいなライダーの事か?」

 

「そう、二宮。アンタ達と違って、アタシの名前もちゃんと覚えてくれてる、とびっきりに良い男♪」

 

「一言多いんだよ……ッ!!」

 

「……二宮、か」

 

真司と夏希が子供のような口喧嘩をしている傍らで、蓮は二宮の名前から彼の素顔が脳裏に思い浮かぶ。彼について覚えているのは名前だけ。素性についてはわかりようなどないはずなのだが……

 

(……何だ、この妙な胸騒ぎは……?)

 

何か、嫌な予感がしてならない。

 

この時、蓮はそんな感じがしたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

To be continued……

 




劇場版の夏希:何度か真司の靴紐を結んであげている
今回の夏希:ほどけている事に気付きはしても結んであげない

……まぁうん、これはなかなかに寂しい物がありますねぇ。





次回、あの「RIDER TIME 仮面ライダー龍騎」において一番の迷シーンと言えるかもしれないあの場面が描かれる事になる……かも?
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