特別休暇7日目最終日
セフィリアがミッドチルダに帰る日の朝オープンと同時に翠屋を訪れていた
セフィリア 「ありがとうございました。すみません沢山お願いしてしまって。」
桃子 「いえいえ♪こちらこそありがとうございます。」
士郎 「ぜひ、また来てください。」
美由希 「いつでもお待ちしてますね♪」
アリサ 「絶対また来なさいよ!まだお礼出来てないんだからね!」
すずか 「うちにも来てくださいね。」
ヴィータ 「ま、あたしらは向こうでも会う機会あるだろうがな。」
シグナム 「ミッドチルダなら全力で鍛錬できる。
その時を楽しみにしているよ。」
シャマル 「体の調子が悪くなった時は連絡下さいね。」
ザフィーラ 「今度はゆっくり話せるといいな。」
リインフォース「そなたに何か在りし時は私が力になろう。それを忘れるな。」
はやて 「セフィさんとの約束忘れません。
夜天の魔導書の力を沢山の人を助けるために使って、
わたし達も絶対無事に生きて帰ってきます。」
セフィリア 「うん。困った時はいつでも言うんだよ。」
なのは 「今回は本当にありがとうございました。
私もセフィさんみたいな立派な魔導師になります。」
セフィリア 「俺より立派な魔導師になるんだよ。
でも絶対無理はしちゃダメだよ。
なのはちゃんは何となく無茶しそうな気がするからね。」
少し先の未来でセフィリアの心配は的中してしまうのだが・・・
今はまだ誰も気付いていなかった・・・
なのは 「にゃはは・・・。気を付けます。」
セフィリア 「ふふ。皆さんわざわざありがとうございます。
それじゃ、失礼します。」
こうして世話になった人達に挨拶を終えたセフィリアは、お土産を持ってアースラへ
と向かった
・
・
・
L級艦船・第八番艦アースラ艦内 転送ポート前
セフィリア 「じゃ、お世話になりました。」
リンディ 「それはこちらのセリフよ。
今回はあなたのおかげで本当に助かったわ。」
クロノ 「またお会いしましょう。」
エイミィ 「またいつでも遊びに来て下さいね♪」
フェイト 「あ・・あの・・・セフィさん。また会えますか?」
セフィリア 「もちろんだよ。次はミッドに遊びに来るといい。
今度は俺がクラナガンを案内するよ。」
フェイト 「はい!」
セフィリア 「それでは皆さん。何か困った時はいつでも呼んでください。」
こうして長かったようで短かった休暇を楽しんだセフィリアは、ミッドチルダに
帰るのだった
・
・
・
陸上警備隊 陸士108部隊 隊舎 隊長室
セフィリアは地上本部の転送ポートから帰還の連絡の為直接陸士108部隊の隊舎へ
来ていた
セフィリア 「ただいま戻りました。」
ゲンヤ 「おう、ごくろうさんだったな。」
セフィリア 「ま、なんとか。これお土産です。」
ゲンヤ 「ほう、これは?」
セフィリア 「現地のお菓子で[シュークリーム]です。
とても美味しいお店でしたので。
こちらが三佐の分で、こちらは部隊の皆の分です。」
セフィリアはゲンヤ用に2個、部隊ように21個と事前に分けておいてもらった
シュークリームを渡す
ゲンヤ 「じゃ、ありがたくもらっとく。
しかし、こんな大事になるたぁ思ってなかったぜ。
俺も闇の書はもちろん知ってたが、まさかほとんど犠牲も出さず
解決するとはな・・・
これでクライドの奴も浮かばれるだろうよ。」
セフィリア 「クライド?」
ゲンヤ 「なんだ?聞いてねぇのか?
クライドはリンディ提督の旦那だよ。
10年前の闇の書暴走時、闇の書を載せていた艦の艦長をしていた
男でな。
アルカンシェル発射を阻止するため、最後まで艦に残って当時唯一
の犠牲者となったんだ・・・」
セフィリア 「リンディ提督のご主人が・・・」
作戦前にパトリックから10年前の事件で一人の犠牲者がいたことは聞いていたが、
それがリンディの夫でありクロノの父であるクライドだとは知らなかった・・・
セフィリアは、やはりみんな何かしら抱えているものがあるんだなと、あらためて思う
ゲンヤ 「過去を取り戻すことはできないが、
それでも何か心の中でいい方向に向かうものはあるだろうよ・・・」
セフィリア 「そうだといいですね。」
気を使って休暇中に重い話ばかりするのを避けたゲンヤが話を切り替える
ゲンヤ 「お前ぇさん今日はこれからどうすんだ?」
セフィリア 「アルのところにいこうと思ってます。
そのあと、ナカジマ三佐のご自宅に伺っても宜しいですか?」
ゲンヤ 「そりゃかまわねぇが、なんかあるのか?」
セフィリア 「ギンガちゃんやスバルちゃんにも[シュークリーム]を食べさせて
あげたくて♪」
セフィリアは言いながら手にしていたお土産の箱を持ち上げる
ゲンヤ 「そりゃ喜ぶぜ。じゃ、また夜にな。」
セフィリア 「はい。それでは失礼します。」
部隊にお土産を届けた後、セフィリアはアルフレッドのお見舞いに行くために、
クラナガン中央病院に向かう
・
・
・
首都クラナガン 中央病院 病室
アルフレッド 「おう、よくきたな。」
セフィリア 「ごめんね、しばらく来れなくて・・・
ちょっと任務と休暇で管理外世界に行ってたから。」
アルフレッド 「それはいいけど・・・
管理外世界って・・・いつの間にか次元航行部隊になったのか?」
セフィリア 「応援任務だよ。どこに行ってたと思う?」
入院中に管理局を退局したアルフレッドに、その手の情報を伝えてくれるものはいない
時折同期だった局員が見舞いに来ることはあっても、そこは局員としての最低限の義務
として任務情報などを漏らすものはいなかった
アルフレッド 「わかるわけねぇだろ。」
セフィリア 「地球ってところの日本に行ってきたんだ。」
行き先を聞いたアルフレッドは食いついてくる
アルフレッド 「日本ってあの日本か!?」
セフィリア 「そう[黄昏]で出している日本料理の本場。」
アルフレッド 「いいなぁ~。どうだ旨かったか?」
セフィリア 「日本料理以外にもいろいろ食べたけど、美味しかったよ。
これお土産。
日本のじゃないんだけど、ものすごく美味しかったから食べて。」
アルフレッド 「へ~、これなんだ?」
持ってきたシュークリームを差し出す
セフィリア 「これは[シュークリーム]っていって、地球のお菓子なんだ。」
食事に関してはもう通常食に戻っていたアルフレッドは、早速口にする
アルフレッド 「なんだこれ!うめ~・・・。」
セフィリア 「いっきに食べちゃダメだよ。1個は夜に食べな。」
アルフレッド 「全部もらっていいのか?セフィ食べないの?」
セフィリア 「俺は向こうでたくさん食べてきたから。」
アルフレッドはあっという間に2個を平らげ、残り1個を夜の楽しみにとっておく
シュークリームを食べ終えたアルフレッドはセフィリアと談笑していたが、
しばらくして自身のこれからのことについて話し出した
アルフレッド 「セフィ、俺いろいろ考えてたんだけど・・・
料理も出す小さなカフェやろうと思うんだ。
入院してからごはん食べるのがさらに楽しみになってさ・・・
美味しいものを食べると嬉しいし、元気になるじゃん。
訓練校時代の俺達もそうだったろ?
だから、俺が作った美味い料理で、たくさんの人を元気に出来たら
いいなって・・・
今日、セフィにもらったシュークリームのおかげで決心がついた!」
セフィリア 「突然だな。今までそんなこと言ったことなかったのに。」
アルフレッド 「やっぱり無理かな・・・」
アルフレッドの言葉をセフィリアは喜んでいた
セフィリア 「そんなことないよ。俺嬉しいよ。
アルの夢を奪っちゃったのは俺だから・・・
アルの新しい夢応援するし手伝うよ。手伝わせて。」
アルフレッド 「お前のせいじゃないって言ったろ。本当に気にすんなよ。
ただなぁ~、今まで料理なんかほとんどしたことないから・・・
どんな料理にするかとか、どこで教えてもらうかとか・・・
いろいろなぁ・・・」
セフィリア 「退院までまだ3ヶ月くらいあるんだから、ゆっくり考えなよ。
まだリハビリだって必要なんだ。急ぎすぎて体壊すなよ。」
アルフレッド 「ああ、これ以上なんかあったら、またお前が気にするからな。」
セフィリアは、アルフレッドが新しい夢を持ってくれたことを喜び、
そして全力で力になることに決めて病院を後にした
・
・
・
夕方 ナカジマ家前
アルフレッドの見舞いを終えた後セフィリアはナカジマ家へ到着した
セフィリア 「さて、ギンガちゃんとスバルちゃん、シュークリーム喜んでくれる
といいな~。」
呼び鈴を鳴らすとパタパタと音がして玄関が開く
クイント 「は~い。」
セフィリア 「お久しぶりです、クイントさん。」
ゲンヤから聞いていたのだろう、クイントが驚いた様子もなくドアから出てきて
セフィリアを出迎える
クイント 「セフィちゃ~ん♪おか~えり♪」
例のように抱きついてくる
セフィリア 「クイントさん・・・せめて外で抱き着くのは止めて下さい・・・」
ゲンヤが目の前にいればまだいいが、この状況ではさすがにご近所の眼が気になって
しまう・・・
クイント 「だいじょうぶよ~♪
何か言われても私の息子ですって説明すればいいんだから♪
さ、入って入って。」
青年といってもいい年齢の男をいきなり息子と紹介されても信じる者はいないと心の
中で突っ込むセフィリアだったがあえて口には出さなかった・・・
おそらく無駄であろうことが分かっていたためである
セフィリア 「お邪魔します。」
スバル 「あ~~!セフィ兄だ~!」
ギンガ 「セフィお兄ちゃん、いらっしゃい。」
セフィリア 「ギンガちゃんスバルちゃん、元気だった~。」
駆け寄ってくる二人を抱きしめる。
出会ってからおよそ半年、セフィリアは二人を本当の妹のように感じていた
スバル 「きょうはどうしたの~?」
セフィリア 「今日はギンガちゃんとスバルちゃんに、お土産を持ってきたん
だよ。」
ギンガ 「おみやげですか?」
セフィリア 「うん。[シュークリーム]って言ってね。
とっても美味しいお菓子なんだよ。
4つあるから晩御飯の後にパパとママと仲良く食べてね。」
スバル 「おかし~!」
ギンガ 「たのしみです。」
セフィリア 「楽しみにしててね。」
クイント 「わざわざありがとうね、セフィちゃん。」
セフィリア 「いえ、俺が食べさせてあげたかっただけですから。」
ギンガ 「今日はいつまで居れるんですか?」
セフィリア 「明日からおしごとだから、今日は夕飯前には帰らなくちゃいけない
んだ。」
スバル 「え~、いっしょにごはんたべないの?」
セフィリア 「ごめんね~、帰るまでは一緒に遊ぼうね。」
スバル 「じゃ、はやくあそぼ♪」
クイント 「お願いできる?助かるわ♪」
セフィリア 「ギンガちゃんもおいで。」
ギンガ 「はい!」
こうしてセフィリアはギンガ・スバルと過ごし、夕方になって約1週間ぶりの自宅に
帰った
こうして休暇も終わり、翌日からはいつもの任務に戻って忙しくも普段と変わらぬ
日常を過ごした
しばらくの間は大きな事件も無く比較的平和な時を過ごすことになる
・
・
・
新暦66年3月
クラナガン中央病院
この日はアルフレッドの退院の日だった為セフィリアは休暇を取って病院に来ていた
アルフレッド 「わざわざ来てくれてありがとうな。
休暇まで取ってこなくてもよかったんだぜ。
もう体も普通に動くようになったしな。」
セフィリア 「そうはいかないよ。」
アルフレッド 「相変わらずだな。ま、助かるよ。」
こうして退院したアルフレッドは、セフィリアとともに実家へ向かうことになった
・
・
・
クラナガン中央部 ミハエル邸
アルフレッド 「実家も久しぶりだなぁ。」
セフィリア 「相変わらずの豪邸だなぁ・・・・」
・・・ 「アルちゃん。」
アルフレッド 「母さん!ただいま。」
玄関前につくと、庭からアルフレッドの母タリア・ミハエルが現れる
タリア 「お帰りなさい。お体は大丈夫?」
アルフレッド 「お見舞いに来てくれた時にも言ったろう。
もうぜんぜん問題ないよ。」
セフィリア 「どんなに言われても心配なんだよ。」
タリア 「セフィさんもありがとうございます。」
セフィリア 「そんな、当然ですから・・・」
タリア 「さ、こっちへいらっしゃいな。
今日はお天気もいいから、お庭でお茶にしましょう。」
そうして広すぎる庭で一息つくことになった
・・・ 「おう、帰ったか?」
アルフレッド 「父さん、ただいま。」
庭には大きなテーブルとイスがあり、
アルフレッドの父であるニール・ミハエルがティータイムを楽しんでいた
ニール 「セフィ君もいらっしゃい。」
タリア 「すぐにお茶をいれますわね。セフィさんも紅茶でよかったかしら?」
セフィリア 「はい、ありがとうございます。」
アルフレッド 「じゃその間、俺は自分の部屋に荷物もっていくよ。」
セフィリア 「あ、俺が持っていくよ。」
アルフレッド 「大丈夫だよ。セフィは座ってゆっくりしてくれよ。」
アルフレッドに断られセフィリアは仕方なく椅子に腰かけて待っている
タリア 「おまたせしました。」
そこにお茶を入れたタリアも現れ、アルフレッドの両親とセフィリアだけになる
セフィリア 「あの・・・・」
ニールとタリアが何か言おうとしているセフィリアをみる
セフィリア 「アルのこと本当にすみませんでした。
謝ってすむことじゃないですけど・・・」
ニール 「それは前にも聞いたよ。アルフレッドから話も聞いた。
私たちも納得している、君が気に病む必要は無い。
あいつが管理局に入局した時から覚悟はしていた。
それが君を助けてそうなったのは、逆にアルフレッドにとって
本望だったろう。」
タリア 「本当のことを言うとね・・・もしあの子が命を落としていたら、
あなたを恨んでいたかもしれないわ。
でもあの子は生きてる・・・
それにあの子に助けられたのはあなたかもしれないけど、
あの子を助けてくれたのもあなたですから。」
ニール 「こういう言い方はよくないのかもしれんが・・・
私たちは、ある意味こうなってよかったとも思っているんだよ。
これであの子は危険な任務に就かなくて済む・・・
幸い身体に障害も残っていない・・・
私たちの身勝手なのは十分わかっているんだがね・・・・
やはり、どこかで安心している自分たちがいるのも事実だ。」
タリア 「それにあの子から聞きましたよ。
あの子の夢はあなたに託したって。」
セフィリア 「はい、私の力が届く限り全力で!」
ニール 「頼んだよ・・・・・。
ただし!」
ニールがセフィリアの肩に手を置く
セフィリア 「?」
ニール 「絶対に生きて帰ってこい!どんな状況でもな!
君はお父さんとお母さんの分まで幸せにならなければいけないん
だからね!」
セフィリアはニールとタリアの暖かさに触れ、眼に涙を貯めながらも力強く答える
セフィリア 「はい!必ず!」
セフィリア (俺は幸せ者だな・・・。
俺はこんな俺を支えてくれる人たちを絶対に守る・・・
全力で・・・・)
この日セフィリアは夕食まで頂いて帰ることになった
・
・
・
陸士108部隊 隊舎
ある日、この日は出動がなかった為1日書類仕事をしていたセフィリアだったが
ダコスタ 「セフィ~、三佐が呼んでるぜ。」
セフィリア 「わかりました。」
ゲンヤからの呼び出しにセフィリアは隊長室へ向かった
セフィリア 「失礼します。」
ゲンヤ 「おう、ご苦労さん。」
セフィリア 「ナカジマ三佐なんでしょう?」
呼び出しにまったく思い当たる節がなかったセフィリアは素直に問う
ゲンヤ 「次の昇級試験だがよ、お前ぇさんどう考えてる?」
いつかも聞いたようなセリフだなと思いながら
セフィリア 「普通に1ランク昇級の一等陸士を希望するつもりですけど。」
ゲンヤ 「なるほど・・・・・」
セフィリア 「?」
セフィリアは悪戯顔で笑っているゲンヤに怪訝な顔をする
ゲンヤ 「お前ぇさん、リンディの嬢ちゃんに嵌められたな?」
セフィリア 「どういうことですか?」
ゲンヤ 「自分で頼んだのかとも思ったが、お前ぇさんらしくねぇんでおかしい
と思ったぜ。
次の昇級試験、お前ぇさん空戦転向の上、
4ランクアップの准空尉で受けるよう命令がきてるぜ。」
セフィリア 「はっ!?どういうことですか!?」
無茶ぶりも無茶ぶり、とてつもない難関を突き付けられたセフィリアは慌てに慌てる
ゲンヤ 「先の戦果を鑑みるに、セフィリア・ロムレット二等陸士を下士官に
しておくことは、管理局引いては次元世界における多大な損失で
ある。
かの人物の更なる成長を期待し、空戦魔導師に転向の上、
准空尉での昇級試験を希望するものである。」
セフィリア 「・・・・・・・・・」
セフィリアは開いた口が塞がらない状態になっている
ゲンヤ 「だってよ・・・・、やられたな。
リンディの嬢ちゃんはもちろん、
クロノの坊やに人事部のレティの嬢ちゃんも推薦者になって
やがる。」
4ランクアップの昇級などそうそうあることでは無い・・・
天性の才能を持つ者が力を持ちやすい管理局では全くないわけでも無いが・・・
それでもかなり珍しいことである・・・
今回に関しては、執務官としてすでに高い評価を得ているクロノに加え
二人の提督の推薦、しかも片方は人事部を取り仕切っている提督の推薦なのだ
文句など出ようはずもなかった・・・
しかし当然試験の内容はかなりの難題になる・・・
セフィリア 「し・・・しかし、私はレティ提督とはお会いしたこともありませ
んよ?」
ゲンヤ 「リンディの嬢ちゃんとレティの嬢ちゃんは昔からの知己でな。
大方[闇の書事件]の映像なんかを見せて、納得させたんだろう。
リンディの嬢ちゃんもレティの嬢ちゃんも、情けでこんな推薦なん
かしやしねぇ。
何かしらの思惑がありそうだが・・・
お前ぇさん、これから大変になるかもな。」
セフィリア 「は~~・・・・・。」
ゲンヤ 「ま、お前ぇさんの階級が上がるのは、俺にとっても都合悪いこと
じゃねぇ。
これから試験までは、よっぽどの状況じゃなければ出動はしなくて
いい。
試験の勉強と対策に集中しろ。
基本第一分隊はダコスタに指揮させる。
ダコスタにもいい経験にならぁな。」
もう逃げられないと観念したセフィリアは、試験に向けての勉強と対策を練ることに
なった
第十三話でした
というわけでオリ親友は管理局を退局となりました
・・・が出番が無くなるわけではありません
オリ親友の両親もいい人全開笑
(誰も恨むものも羨むものもいないなんて・・・)
ちなみにこの作品では魔導師ランクも階級も試験で昇級昇進が出来る設定ですが、
試験は魔導師ランクが2月と8月に、階級が4月と10月に行われることになってます
(ただし階級の昇進試験は一等空尉までです。それ以上は上層部の判断での辞令のみ
です。さすがに佐官や将官まで試験で昇進は変なので・・・)
これでAS編は終了です
次回からはStrikerSまでの空白期になります
ではまた次回もよろしくお願いします