新暦67年12月
時空管理局 地上本部前
地球での休暇予定日を終えた為セフィリアは、アースラ経由でミッドチルダへと戻って
来ていた
セフィリア 「さて、帰ってきたぁ。とりあえず隊舎にお土産持っていかなきゃ。」
一旦陸士108部隊にお土産のシュークリームを届け、その後アルフレッドの働く
[黄昏]に向かおうとひとまず隊舎へ向かった
ゲンヤ 「おぅ、どうしたセフィ?お前ぇさんまだ休暇中だろ?」
セフィリア 「また地球に行ってきたのでお土産を。
前と同じですがシュークリームです。」
魔法で別空間に収納してあるため品質の劣化は無い
ゲンヤ 「いつもすまねぇなぁ。」
セフィリア 「ご自宅の分は地上本部でクイントさんに渡しておきましたので、
夜にでも召し上がって下さい。」
ゲンヤ 「ギンガとスバルも喜ぶぜ。ありがとさん。」
セフィリア 「じゃ今日はこれで失礼します。」
ゲンヤ 「帰り道気を付けるんだぞ。」
隊舎を出たセフィリアは、退院後働き始めたアルフレッドの職場である[黄昏]
へと足を向ける
アルフレッド 「よっ、セフィ。いらっしゃい。」
セフィリア 「どう?がんばってる?」
アルフレッド 「ここで働いてもう1年だぜ。もう慣れたよ。」
セフィリア 「これお土産。」
セフィリアは翠屋のシュークリームを渡す
アルフレッド 「これ・・・前にもらった菓子か!?」
セフィリア 「そう、この間また第97管理外世界に行ってきたから。
マスターと一緒に食べて。」
アルフレッド 「これ何回か挑戦してみたんだけど、全然作れないんだよなぁ。」
セフィリア 「そりゃそうだよ。作ってる人も何年も修行したって言ってたし。」
アルフレッド 「ま、そうなんだけどさ。
俺も一度でいいから、本場の日本料理を味わってみたいなぁ。」
セフィリア 「今度一緒に行ってみる?付き合うよ?」
アルフレッド 「行く行く!じゃ連絡くれよ。」
セフィリア 「分かったよ。」
アルフレッド 「それはそうと、今日は何食べる?」
セフィリア 「じゃ、今日はカツ丼!」
アルフレッド 「あいよ!ちょっとまってな。」
[黄昏]で食事をとった後、アルフレッドと別れクラナガンの自宅へ帰る
次の日セフィリアは父と母の墓参りで早朝から出かけていた
途中でお供えの花を購入し父と母が眠る墓標の前に立つ
セフィリア 「父さん・・・母さん・・・。
たまにしか顔出せなくてごめんね・・・
あの日から・・・父さんとの約束を破って・・・もう二年・・・
階級も随分上がって今は三等空尉になったよ。
今は何不自由なく幸せに暮らしてる・・・
でも・・・俺は・・・どうしたらいいんだろう・・・
あの時の男の声・・・多分昔俺を誘拐したヤツだと思う・・・
まだ何も終わってない・・・
でもまた周りの人を巻き込みたくはない・・・
俺は・・・。」
誰にも言えない・・・セフィリアが背負っているもの・・・
普段は隠しているセフィリアの弱さ・・・
父と母の前でだけしか吐露できない悩み・・・
答えがでないままセフィリアはいつまでも佇んでいた・・・
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新暦68年3月
毎度のことながら突然呼び出されたと思ったら、また突然の報告をセフィリアは
受けていた
ゲンヤ 「セフィ、人事移動だ。」
セフィリア 「は?」
ゲンヤ 「人事移動だ。」
セフィリア 「誰がですか?」
ゲンヤ 「お前ぇさんだ。」
セフィリア 「いつからですか?」
ゲンヤ 「来月から、ってかもう明後日だな・・・。」
セフィリア 「なんで今まで黙ってたんですか?」
珍しく怒り気味の口調になるセフィリア
よほどのことでも無い限り人事移動命令は1月から2月の中旬には本人に知らされる
そうでなければ引き継ぎ業務が追い付かないからだ
ゲンヤ 「すまん・・・・・・・・・・忘れてた・・・・・。」
セフィリア 「忘れるような内容じゃないでしょ!?」
突然の人事移動報告に、大急ぎで引き継ぎを行うセフィリアだった
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新暦68年4月
時空管理局本局
管理局員A 「今日だろ?うわさの?」
管理局員B 「ああ、俺まだ本物見たことないんだよ!」
次元の海を守護する管理局本局は朝からざわついていた
管理局員C 「ストライク様に会える~♪」
管理局員D 「私闇の書事件の時、一緒に戦ったもんね~♪」
理由は単純だった
管理局員E 「前に次元犯罪者の逮捕で別次元に行った時見たことあるけど・・・
あっという間にガジェット倒しちゃったもんな・・・」
管理局員F 「あの時見たストライク様、舞を舞ってるみたいですてきだった~♪」
次元航行部隊で少し前から噂になっている管理局員が、ついに今日移動してくるのだ
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管理局本局 転送ポート
クロノ 「よく来た、セフィ。」
フェイト 「セフィさん、いらっしゃい。」
セフィリアを出迎えにクロノとフェイトが訪れる
セフィリア 「クロノ、フェイトちゃんわざわざありがとう。」
クロノ 「では行こうか。」
クロノの執務室に向かって本局の廊下を歩く
セフィリア 「なんかみんながこっちを見ている気がするけど・・・。」
クロノ 「君は本局では有名人だからね。」
セフィリア 「?」
クロノ 「なんだ?知らなかったのか?」
セフィリア 「なんのことですか?」
クロノ 「最初は、君が関わった事件に参加した局員達が噂する程度だったん
だけどね。
最近では、君の写真や映像がまで出回って、関係無かったものまで
騒ぐようになってしまった。」
若干呆れたようにクロノがつぶやく
セフィリア 「でも地上本部ではそんなこと・・・」
クロノ 「君が知らないだけじゃないのか?
何度か女性の執務官に紹介してくれって頼まれたよ?」
地上本部でもゼスト隊救出などでセフィリアの実力を目の当たりにした局員も多いため、かなりの局員がセフィリアのことを知っていた
そもそも本局も地上本部も同じ組織なのだ
本局で騒がれれば地上本部でも話題になるのは当然のことであった
フェイト 「しょ・・紹介したの!?」
クロノ 「してないよ。何となくしちゃいけないような気がしてね。」
クロノがフェイトを見ながら微笑む
フェイト 「そ・・・・そうなんだ。」
クロノ 「頑張れよ、フェイト。」
クロノが何を頑張れと言ったのか、今のフェイトにはまだ分からなかった
しばらく歩くとクロノの執務室へと到着した
クロノ 「さ、入ってくれ。もうすぐリンディ提督とレティ提督が来る。
それまでお茶でも飲んでゆっくりするといい。」
セフィリア 「ありがとうございます、クロノ。」
フェイト 「コーヒーでよかったですか?」
セフィリア 「ありがとう、フェイトちゃん。」
しばらくしてリンディと管理局人事部を取り仕切っているレティ・ロウラン提督が
入ってくる
リンディ 「さて、セフィさん次元航行部隊へようこそ。
早速で申し訳ないですけど、今回のあなたの配属などについて
説明するわね。」
レティ 「今回あなたにはアースラに乗艦してもらいます。
しかし、部隊には配属されていません。」
セフィリア 「では管制官などですか?」
リンディ 「いえ、あなたは実戦配備よ。」
セフィリア 「どういうことですか?」
レティ 「あまり前例はないんだけれどね・・・
あなたは単独部隊として次元航行部隊に来てもらいました。」
リンディ 「つまりはワンマンアーミーってヤツね。」
フェイト 「そんな!一人でなんて!」
一人の部隊と聞いてフェイトが抗議の声を上げる
レティ 「執務官も同じでしょ。
次元犯罪者の捜査中に戦闘が発生すれば一人で戦うこともある。」
クロノ 「心配するなフェイト、基本彼が一人で戦場に出ることは無い。」
フェイト 「へ?」
レティ 「そう。
彼の主な任務は困難な任務や苦境に陥った部隊の救援がメイン。
だから、単独で危険な任務に就かせることは基本無いわ。」
セフィリア 「なるほど、なかなか大変そうですね。」
リンディ 「危険が多いのは理解しています、
あなたに全てを背負わせてしまうかもしれないことも・・・。
でも私はあなたを信じています。
あなたであれば自分の限界をしっかりと理解し、
その時その時の状況で最善の判断をして頂けると判断しました。」
セフィリア 「ご期待にそえるよう努力はしますが・・・」
レティ 「何か質問でも?」
セフィリア 「なぜ急に私がそんな扱いになったのかという疑問は出ますね。」
リンディ 「当然よね。
ただ今は何も聞かないで私を信じてもらえないから・・・
いずれ必ずご説明します。」
真剣な表情のリンディにセフィリアは覚悟を決める
もとより最初から断る気など無い
セフィリア 「リンディ提督は十分信頼できる人ですから・・・
大丈夫ですよ。精一杯職務を全うさせて頂きます。」
こうしてセフィリアは、それから数年間次元航行部隊アースラ所属単独遊撃部隊
として活動していくことになった
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次元航行部隊に移動してから数ヶ月、セフィリアはすでに数々の任務を遂行し、
この数ヶ月の間に昇級して二等空尉になっていた
本日は本局に報告があったついでに、いい時間になったので食堂にやってきたのだが
管理局員G 「ロムレット二等空尉♪今度戦闘訓練の相手お願いできませんか?」
管理局員H 「今度のお休み何してます?」
管理局員I 「私のお弁当食べてみてくれませんか?」
etc.etc.
アースラの乗組員こそ家族のような態度で接してくれているが、最近は本局に足を
向けるとこうなる
はやて 「なかなかすごいことになっとるな~・・・。」
なのは 「最近は特にすごいね。
[最強のストライク]って人気がすごいもんね。」
最強というのはそのままセフィリアの実力を見た局員が憧れて言い始めたものであるが
ストライクと呼ばれているのはセフィリアの技に全てその名称がついていた為である
フェイト 「・・・・・・!」
はやて 「フェイトちゃん、すごい顔になってんで・・・」
なのは 「・・・こわ・・・顔こわ・・・」
フェイト 「ちょっと・・・いってくる!」
はやて 「あかんて!そんな顔で行ってもうたらセフィさんも驚いてまう!」
なのは 「かみなり・・・かみなり出てる・・・」
フェイト 「だ・・・だいじょうぶ!」
フェイトはセフィリアの背後から近づき、まず恐ろしい顔で周囲を威嚇する
身体の周りにはかすかに電気も走っている
背後からなので当然セフィリアには見えないが、周りに集まっている局員には
丸見えである
管理局員達 「ひっ!」
あまりの恐怖に周りの局員が一歩下がる
フェイト 「セフィさん、ご一緒してもいいですか?」
声をかける時にはいつの間にかセフィリア専用スマイルに変わっている
セフィリア 「フェイトちゃん!もちろん一緒に食べよう!
なのはちゃんとはやてちゃんも一緒か。
二人も一緒に食べよう。」
セフィリアが地獄に仏とばかりに三人での食事を提案する
三人娘 「は~い。」
フェイトの圧に押され、周りにいた局員は近づけなくなる
セフィリア 「助かったよ・・・
本局もそうだけど、最近は地上本部でも今日みたいになることが
あって・・・」
フェイト 「・・・・・・!」
なのは 「フェイトちゃん?」
はやて 「ははは・・・・」
セフィリアの話を聞いてせっかく戻したフェイトの顔がまた歪む
セフィリア 「一人じゃなければ大丈夫みたいだから・・・
いつもはクロノとか、地上だとクイントさんやメガーヌさんにお願い
してるんだけど。
今日は誰も捕まらなくて・・・」
が、すぐ戻る
フェイト 「もしよろしければ私にも連絡してください。
出来るだけ時間を作りますから。」
セフィリア 「助かるよ・・・。」
フェイト 「私でよければ♪」
こうしてセフィリアのこの日の食事もなんとか無事終えることが出来たのだった
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アースラに戻ったセフィリアとフェイト達はそれぞれ各々の個室に戻っていた
セフィリア 「ふ~、なんとかなんないもんかなぁ。」
書類仕事をしながら最近の状況を考える
現場ではさすがに無いが、最近はアースラ以外で落ち着いて仕事が出来なくなってきた
セフィリア 「飲み物でも貰いに行くか。」
セフィリアは気分転換にコーヒーでも飲もうかと食堂へ向かった
フェイト 「セフィさん、どうしたんですか?」
セフィリア 「飲み物でも飲もうかと思ってね。」
フェイト 「持って来ます。いつものコーヒーでいいですか?」
セフィリア 「ありがとう。」
フェイトに飲み物を準備してもらう
セフィリア 「そういえば、執務官試験合格おめでとう。」
フェイト 「ありがとうございます。
っていっても、あのあともう一度落ちちゃいましたけど。」
セフィリア 「諦めなければ終わりじゃないさ。そうだ今度お祝いしなきゃね。」
フェイト 「そんな、いいですよ。」
セフィリア 「フェイトちゃんが良ければだけど、前に遊びに来るっていってた
よね?
よければ今度ミッドに遊びにおいで、クラナガンを案内するよ。」
どうしようと考えるが迷いは一瞬で消える
フェイト 「行きます。遊びに行きます。」
セフィリア 「じゃ、休日取れそうな日を教えてね。」
フェイト 「はい。」
思いがけずフェイトはクラナガンでの次の休日を楽しみにするのであった
クロノ 「セフィ、フェイト休憩か?」
リンディ 「二人ともお疲れ様♪」
クロノとリンディが休憩室にやってくる
セフィリア 「お疲れ様です。」
リンディ 「あらフェイトさん何か嬉しそうね?」
フェイト 「今度セフィさんがクラナガンを案内して下さるって。」
リンディ 「それはよかったわね♪」
いつもの笑顔で微笑むリンディ
クロノ 「そう言えば今日も本局で大変だったらしいな?
知り合いから聞いたが、黒山の人だかりだったそうじゃないか?」
リンディ 「そうなの?人気者は辛いわね♪」
笑いながら言うクロノとリンディにセフィリアは
セフィリア 「笑い事じゃないですよ・・・なんとかならないものですかね?」
クロノ 「セフィは優しすぎるんだよ・・・
厳しくすればそうそう近づいては来ないさ。」
フェイト 「セフィさんには無理な気がするけど・・・」
リンディ 「あとはそうねぇ・・・結婚でもしちゃうとか?」
なぜかフェイトを見ながら言うリンディ
フェイト 「え・・・」
フェイトの顔が青くなる・・・
まだ12歳のフェイトに結婚など出来ない、
そもそもフェイト自身セフィリアのことを、どう思っているのか分からない
フェイトは人を好きになるというのが、そもそもどういうものなのか未だ分からない
でいた
はたから見ればバレバレなのだが・・・
セフィリア 「俺はまだ20歳にもなっていませんし、そもそもお相手もいません
から・・・」
クロノ 「結婚は急ぎすぎかもしれないが、彼女でも作ったらいいんじゃな
いか?」
フェイトの為の発言だったがクロノにとってこれが裏目に出た・・・
セフィリア 「クロノはエイミィさんがいるからいいですけど、俺はそういった方
がいませんから。」
リンディ 「あらクロノ、そうだったの?」
クロノ 「バカをいうなセフィ、ただの腐れ縁だ!」
フェイト 「クロノはエイミィのこと嫌いなの?」
クロノ 「嫌いじゃないが・・・。
僕はまだ仕事が残ってるから・・・それじゃ。」
たまらず逃げ出すクロノ
自身の話になるとクロノの最も苦手な話題であった
リンディ 「あらあら♪」
セフィリア 「エイミィさんも大変だな。」
リンディ 「その時が来れば、きっといい感じになるわよ。」
セフィリア 「そうでしょうね。」
セフィリアとリンディは悟ったような顔をして微笑んでいるが、フェイトはまだよく
分からないといった表情で困惑していた
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新暦68年11月
クラナガン中央駅
フェイト 「セフィさんおまたせしました。」
セフィリア 「おはよう、フェイトちゃん。」
以前の約束通り、フェイトは休日を利用してクラナガンに遊びにやってきていた
セフィリア 「今日はどこに行くか考えてる?どこでも付き合うよ。」
フェイト 「ショッピングはしたいなぁって。」
セフィリア 「そっか、じゃ午前中はこのまま駅前でショッピングしようか。」
フェイト 「はい♪」
フェイトの希望もあり駅前のデパートでフェイトの気になる店を回っていた
フェイト 「これもかわいいなぁ♪」
気に入った洋服を何着か見ていたフェイトだが、
フェイト (う~、でもちょっと高いなぁ。
買えるけどさっきのスカートと合わせると、予算オーバーに
なっちゃうなぁ・・・
どうしよう・・・)
管理局に務めているフェイトは、もちろん給料をもらっている
しかし
なのはとアリサやすずかがお小遣い制なのを聞いて、自分もそうしてもらっていた
リンディも決められた金額でやりくりを覚えるよう賛成した為、毎月フェイトの通帳
から決まった金額をもらうようにしていた
ちなみに、はやてはもともと自分で家計をやりくりしていた為お小遣い制では無い
セフィリア 「気に入ったのはあった?」
セフィリアが声をかけてくる
フェイト 「まだ迷ってて・・・」
セフィリア 「どれで迷っているの?」
フェイトはどちらがいいかセフィリアに決めてもらおうと
フェイト 「これとこれなんですけど・・・どっちがいいと思います?」
セフィリア 「トップスとスカートでしょ、色も合ってるし両方買っちゃおうか。」
フェイト 「でも、お小遣いが足りなくて・・・」
恥ずかしそうに言うフェイトをかわいいと思いながら
セフィリア 「違う違う、今日はフェイトちゃんの執務官合格のお祝いでしょ。
プレゼントさせてもらうよ。」
フェイト 「ダメです、いつもプレゼント貰ってますし・・・」
セフィリア 「お祝いのプレゼントは何度貰ってもいいんだよ。
頑張ったご褒美なんだから。
そうだ!あのアウターも可愛いから合わせて買っちゃおう。
今日はトータルコーディネイトでプレゼントしちゃおう。」
そのあとセフィリアは遠慮するフェイトに、半ば無理矢理靴とバッグ
更には髪飾りなどの小物と、完全コーディネイトでのプレゼントをすることになった
フェイト 「すみません、こんなにたくさん・・・」
セフィリア 「気にしないで。
俺あんまりお金使わないし、フェイトちゃんが喜んでくれたほうが
嬉しいんだから。」
事実セフィリアも幼少時から一人で生きてきた為、節約生活が染みついていて物欲が
あまりないのである
毎月の給料もほとんどが貯金へ回っている
最近使ったのは自動車免許を取った為車を購入したくらいだった
ちなみに車は紫色のスポーツカーである
フェイト 「うれしいです。ありがとうございます。」
セフィリア 「次はそれ着て出かけようね。」
次という言葉に嬉しそうにフェイトは答える
フェイト 「はい。」
買い物を終えると昼食の時間になった為、カフェで食事することになった
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時空管理局・地上本部前
昼食を食べ終えたあと、セフィリアの新車である紫色のスポーツカーでドライブを
楽しみ、夜になってレストランで夕食を取り帰宅の時間となった
セフィリア 「気を付けて帰るんだよ、フェイトちゃん。」
フェイト 「はい、セフィさんも。」
フェイトはここまでくれば転送ポートでアースラを経由して、直接自宅に帰ることが
出来るので気を付けるもなにも無いのだが、セフィリアはつい常套句として
言ってしまう
セフィリア 「またね。」
フェイト 「それじゃ。」
フェイトは後ろ髪を引かれながら帰宅するため地上本部に入っていった
こうしてフェイトの休日はあっという間に過ぎていった
第十八話でした
管理局内でオリ主が有名になってきましたね
実力で男性局員中心に、容姿で女性局員中心に人気が高まっています
バレバレだったと思いますが、オリ主の全ての技にストライクと付けた理由も
後々につなげる為です
あとオリ主はホントに物欲がありません。
正確に言うと無駄遣いができません・・・
入局するまでは両親が残したお金で暮らしていましたが、そんなに裕福な生活が出来る
ほどでは無かった為です
(もちろん父親が殉職の為管理局からのお金もでましたが、さすがに10年も贅沢な
暮らしが出来るほどではないと思いましたので・・・)
冒頭の方で少し書きましたがオリ親友は日本食を勉強しています
後々それが原作キャラに関わってきますのでお楽しみに・・・
オリ主が次元航行部隊に単独部隊で移動になったのもちょっとした仕掛けがあります
(大したことじゃありませんが・・・)
ではまた次回もよろしくお願いします