ファーストストライカー   作:孤独ネコ

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第27話 過去の楔

新暦73年6月

 

ミッドチルダ中央部クラナガン 八神家

 

フェイト   「え~~!彼氏が出来た!?」

 

なのは    「はい~。」

 

はやて    「実は~。」

 

フェイトは[久しぶりの三人ではやての家にお泊り]した時に、衝撃の告白を受ける

 

フェイト   「そんなぁ~・・・

 

        二人が幸せになるのは凄く嬉しいんだけど・・・、

 

        なんか、私だけ置いてぼり・・・」

 

なのは    「ごめんねぇ~、フェイトちゃん。」

 

はやて    「抜け駆けするつもりやなかってんけど~。」

 

フェイト   「言葉と表情が合ってないよ!」

 

謝罪をしながらもなのはとはやてはニヤニヤしている

 

フェイト   「う~・・・。いいなぁ、いいなぁ~・・・。」

 

なのは    「といっても、その後まだ一回も会ってないけどね。

 

        毎日[愛してる]って連絡はくれるけど♪」

 

はやて    「うちは一回おうたでぇ。

 

        なんやキチンと付き合うとると素直になれるんか、

        前より幸せな気持ちになんなぁ♪」

 

フェイト   「もう!

 

        そんなに羨ましいことばっかり言われたら、素直に祝福出来ない

        じゃない!」

 

フェイトがもどかしい表情で叫ぶ

 

本心は心の底から祝福したい、9歳の時に出会った大切な友人達、その友人に初めての

恋人が出来たのだ

 

自分のことのように嬉しい・・・

 

でもやはりどうしても置いて行かれた感も感じる・・・

 

しかも幸せオーラ全開なのだ、悔しさも込み上げようものだ

 

なのは    「フェイトちゃんも頑張って!」

 

はやて    「幸せは自ら掴み取るもんや!」

 

フェイト   「もう!そんな簡単にいったら苦労はないよ!」

 

フェイトには自分から告白する勇気など無い・・・

 

振られるだけならまだいい、絶対嫌だが・・・まだいい・・・

 

そのせいで、もし会えなくなってしまったらと考えると何も出来ない・・・

 

昔から好きな人が自分から離れてしまう、捨てられてしまうことが何より怖い

のだ・・・

 

まさかセフィリアがそんなことするはずないという思いと、さすがのセフィリアでも

好きでも無い女性から告白などされればもう会ってくれないのでは、という思いが

頭の中でせめぎ合う・・・

 

それならばいっそこのままでとも思うし、誰かに取られてしまうのは嫌だとも思う

 

最近のフェイトは、常にこの相反する思いに押し潰されそうになっていた

 

その中で親友たちのこの幸せオーラである・・・

 

なのは    「セフィさんってフェイトちゃんにだけ明らかに対応が違うから、

        大丈夫だと思うんだけどなぁ?」

 

はやて    「そうやなぁ、確かに他の女性に対する態度とは全然ちゃうなぁ。

 

        カリムやなんかがいくら誘っても、出かけたりはしてくれへん

        みたいやからなぁ・・・

 

        あんなに人気あんねんで?

 

        フェイトちゃんに気が無いんやったら、いくらでも彼女作れる

        やろ?」

 

フェイト   「そうかな!?そう思う!?」

 

親友二人の言葉にフェイトは希望を見い出す

 

なのは    「私はそう思うんだけど・・・」

 

はやて    「ファイトちゃんのこと、少なからず好きなんは間違いないとは思う。

 

        そやねんけど、前にも言うたやん?

 

        セフィさん、なんや恋人作ったりを避けてるような感じがする

        んよ・・・」

 

フェイト   「じゃあ、どうしたらいいの~・・・」

 

フェイトはもやは涙目になっている

 

はやて    「フェイトちゃん、ちょう待っといてくれへん?

 

        クロノ君やユーノ君はさすがに知らんやろけど、アルさんなら

        何か知ってはるかもしれへん。

 

        私がそれとなく聞いてみるわ、報告待っといて♪」

 

フェイト   「はやて~、大好き~♪」

 

はやての希望に満ちた言葉に、フェイトが抱き着いて嬉しさを表現する

 

なのは    「なんか私が役立たずみたいなんですけど・・・」

 

そんな話もありはやての

[フェイトちゃんの為のセフィさんなぜ恋人作らない?真相究明計画]

が遂行されることになった

 

なのは    「計画名ながっ!」

 

 

 

 

後日

 

クラナガン駅前 カフェ

 

はやて    「そういえば、アルさんはセフィさんといつから知り合いなん?」

 

アルフレッド 「セフィとは児童学校から一緒で、ほとんど幼馴染みみたいなもん

        だね。」

 

はやては仕事終わりに、この日店が休みだったアルフレッドと、夕食デートをしていた

 

アルフレッド 「セフィは小さいころから何やらせても要領いいヤツでさ、いつも

        羨ましかったなぁ。」

 

話の中で何となく出たセフィリアの話題だった・・・

 

意図していた訳ではなかったが、はやてはこれはチャンスだと感じ計画を遂行する

 

もちろん[フェイトちゃんの為のセフィさんなぜ恋人作らない?真相究明計画]

の遂行である

 

はやて    「セフィさんって、小さいころからモテてそうやね?」

 

まずは小手調べだ

 

アルフレッド 「もうモテまくりだよ!

 

        俺なんかあいつのオプション扱いだったからね!」

 

アルフレッドが思いがけないほど食い付いてきた

 

はやて    (これはイケる!チャンスや!)

 

はやて    「恋人いてはったんですか?」

 

アルフレッド 「それがあいつ超鈍感野郎でね!ハタからみててイライラしてたよ。

 

        今まで恋人がいたことは無いね。たったの一度も!」

 

はやて    「でも好きな人くらいいたんやないですか?」

 

アルフレッド 「そういえば、今まであいつに好きな人がいるなんて聞いたことも

        無いし・・・

 

        そんな気配も無かったなぁ・・・」

 

はやて    「そうなんですか?黙ってただけやとか?」

 

更に踏み込んでみる

 

アルフレッド 「その可能性が無いわけじゃないけど・・・

 

        黙ってる理由が分かんないし、俺が見た所そんな人はいなかったと

        思うな・・・」

 

はやて    「なんや人を好きにならんようにしてるみたいですね・・・」

 

はやての何気ない言葉にアルフレッドの顔が変わる

 

アルフレッド 「・・・・・・・・。」

 

はやて    「アルさん?」

 

アルフレッド 「いや・・・なんでもないよ。

 

        セフィが恋人を作らない理由は分からないけど、あいつには感謝

        してるんだ。」

 

はやて    「親友やからですか?」

 

アルフレッド 「それもあるけど、あいつのおかげではやてちゃんと出会えたから♪」

 

はやて    「そ・・・そういうことですか・・・」

 

アルフレッド 「うん♪はやてちゃんと一緒にいれることが一番幸せだからね。」

 

はやて    「は・・う・・・その・・・私もです。」

 

はやて    (アカン・・・今日はこれ以上ムリや~・・・、また次回やな・・・)

 

こうして[フェイトちゃんの為のセフィさんなぜ恋人作らない?真相究明計画]は続いていく

 

 

 

 

更に後日

 

ミッドチルダ中央部 クラナガン

 

セフィリア家

 

この日セフィリアは、話したいことがあるとアルフレッドに言われ、自宅で会うこと

にしていた

 

セフィリア  「いらっしゃい。」

 

アルフレッド 「ごめんな、夜遅くに。」

 

時刻は23:00になろうかとしていた

 

セフィリア  「構わないけど・・・、どうしたの急に?」

 

対面でソファに座っている

 

アルフレッド 「明日仕事か?」

 

セフィリア  「明日は休みだけど?」

 

アルフレッドの意図が分からず、セフィリアは困惑している

 

アルフレッド 「じゃ酒持ってきたから呑もうぜ♪」

 

セフィリア  「う・・・うん。じゃコップ持ってくるよ。」

 

そして二人で乾杯を交わす

 

アルフレッド 「シラフじゃ話しにくくてさ・・・」

 

セフィリア  「どうしたの?何かあった?」

 

アルフレッドの様子に、何か良くないことがあったのかとセフィリアは変に勘繰る

 

アルフレッド 「それがさ・・・・・」

 

セフィリア  「・・・・・・・」

 

アルフレッド 「はやてちゃんと・・・その・・・付き合うことになった・・・」

 

セフィリア  「は?」

 

アルフレッド 「だから!はやてちゃんと付き合うことになったって言ってんだよ!」

 

セフィリア  「ごめん、ごめん。なんか暗い話題かと思ってたから。

 

        そっか~、おめでとう。アルフレッドにとうとう彼女が出来たんだ♪

 

        はやてちゃんか~、お似合いだよ♪」

 

心の底から嬉しそうにしているセフィリアだが、アルフレッドがここに来た本当の

目的は別にあった

 

いや、セフィのおかげではやてと出会い付き合うことになったのだ、

 

その報告も目的の一つではあったのだが、正確にはもう一つ目的があった

 

実はお酒を持ってきたのも、そのもう一つの目的の為である

 

アルフレッド 「セフィがいなかったら、はやてちゃんと出会うことも無かったん

        だから、感謝してるよ。」

 

セフィリア  「そんなつもじゃ無かったんだけど、二人が幸せになってくれたんなら、

        本当に嬉しいよ。

 

        でもまさかそんなことになるなんてなぁ~。」

 

セフィリアはニコニコして心底嬉しそうだ

 

アルフレッド 「まさか料理がきっかけで出会って、料理を教えてもらった人を

        好きになるとは思わなかったよ。

 

        人生って何か繋がってんだな、お前を助けたことも、力を失った

        ことも、全部繋がってんだよ。

 

        お前のおかげで、今俺は幸せだ。

 

        心から感謝してるし、お前と親友になれたこと本当によかったと

        思うよ。」

 

セフィリア  「アル・・・どうしたの?急にそんなこと言うなんて・・・」

 

そんな話をしながらアルフレッドは、今日の本題を切り出す

 

アルフレッド 「それでさ・・・、セフィって恋人作らないのか?」

 

セフィリア  「俺は・・・俺みたいなのを好きになってくれる人なんていないよ。」

 

アルフレッド 「お前を好きになってくれる人は、今はどうでもいい。

 

        お前が好きな人はいないのかよ?」

 

セフィリア  「それは・・・・・・いないよ・・・・」

 

セフィリアの微妙な発言に、アルフレッドは何かを感じる

 

アルフレッド 「自慢じゃないが俺はお前の親友だぜ!俺に嘘は通用しねぇ。

 

        なぁ・・・この間はやてちゃんと話してた時・・・

        はやてちゃんが言ったんだ・・・

 

        セフィは好きな人を作らないようにしてるんじゃないかって・・・

 

        はやてちゃんは何気なく言っただけみたいだけど・・・

 

        それを聞いたときピンと来たんだ・・・

 

        パズルのピースがはまった感じっていうかさ・・・

 

        もしかしてお前・・・」

 

セフィリア  「・・・・・・・」

 

アルフレッド 「正直に教えてくれよ。

 

        お前本当は好きな人とか大事な人を作らないようにしてんじゃ

        ないか?」

 

アルフレッドがお酒を用意したのは、セフィリアの本音を聞き出す為だった

 

多少後ろ暗くはあるが、ここではっきりさせておかないといけない気がしたのだ

 

セフィリア  「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

        俺に関わると・・・不幸になるかもしれないだろ・・・

 

        父さんに母さん・・・それにアルも・・・・・・・・・

 

        アルは今幸せだって言ってくれたけど・・・

 

        一歩間違えば命を落としていたかもしれないんだ・・・」

 

アルフレッド 「セフィ・・・」

 

アルフレッドの予感は的中した

 

セフィリアの両親はセフィを狙った次元犯罪者によって命を落としている・・・

 

セフィリアを守る為に・・・

 

アルフレッドが重体になった任務も同じ次元犯罪者の手によるものだったと

聞いた・・・

 

しかもその次元犯罪者はまだ捕まっていないのだ・・・

 

恋人など作れば、次はその恋人に危害を加えてセフィリアを狙うかもしれない・・・

 

だからセフィリアは人を避けていたのだ・・・

 

アルフレッドと心を通わせたことの方が珍しいことなのだ

 

セフィリアの口ぶりから想い人はいるように感じた・・・

 

アルフレッドは何とか出来ないかと考える

 

自分が幸せになったからこそ思う、セフィリアにも幸せになってほしいと・・・

 

親友だからこそ、自分以上に幸せになって欲しいのだ

 

アルフレッド 「急がなくていい、でも自分の気持ちに正直になってくれよ。

 

        セフィが自分に近しい人を作らない理由は、何となく想像がついた。

 

        でも・・・それでも・・・

 

        お前には好きな人と幸せになって欲しいんだ。」

 

セフィリア  「アル・・・、俺は・・・」

 

アルフレッド 「それに俺の夢叶えてくれるんだろ。

 

        自分の大事な人も全力で守れよ、絶対に!お前なら出来るさ。

 

        好きな人・・・いるんだろ?お前も嘘つくの苦手だからな。

 

        バレバレだよ・・・」

 

アルフレッドの言葉に少し・・・ほんの少しだけセフィリアの心が動かされた

 

セフィリア  「わかったよ・・・、自分の気持ち・・・、考えてみるよ・・・」

 

アルフレッド 「相手もお前が告って来るの待ってるかもしれないぜ♪」

 

アルフレッドのその言葉にセフィリアは一人の女性を思い浮かべる

 

一緒にいると・・・

 

いつも自分の心が穏やかになる・・・

 

いつも自分に笑いかけてくれる・・・

 

いつも自分を気にかけてくれる・・・

 

しなやかな金髪の美しい女性を・・・

 

 

 

 

新暦73年6月

 

クラナガン中央駅前 カフェ

 

この日ははやてとアルフレッドのデートの日であった

 

はやて    「ええ買いもんしたわ~♪」

 

アルフレッド 「たくさん買うなぁ~・・・」

 

はやて    「アルさん今日はありがとうな。

 

        付き合ってもろてなんや申し訳ないなぁ♪」

 

アルフレッド 「俺は一緒に入れるだけで幸せだから、全然いいよ。

 

        俺の方こそごめんね。

 

        本当は全部プレゼントしてあげられたらいいんだけど・・・」

 

はやて    「そんなんええねん♪

 

        わたしもアルさんと一緒におれるんが嬉しいんやから♪

 

        プレゼントしてもらうために一緒におるんちゃうで!」

 

アルフレッド 「はやてちゃん・・・」

 

はやての言葉にアルフレッドは嬉しくなる

 

やはりはやては、今ままで自分に言い寄ってきた女性とは違う

 

本当に自分を必要として一緒にいてくれると実感し、つい笑顔になる

 

はやて    「どないしたん、急にニヤニヤして、変な人やと思われてまうで。」

 

といいつつもはやても笑顔になっている

 

そんな時間を過ごしているとアルフレッドが急に話を変えてくる

 

アルフレッド 「そういえばこの間の話だけど・・・」

 

はやて    「この間の話?なんやったっけ?」

 

アルフレッド 「セフィに恋人がいないって話。」

 

はやての眼が光る

 

はやて    「なんか分かったん!」

 

アルフレッド 「う・・・うん。」

 

急に身を乗り出してくるはやてに驚きつつ

 

アルフレッド 「それがね・・・」

 

アルフレッドはセフィとの話をはやてにする

 

もちろん現在誰か好きな人がいるらしいことは伏せて

 

”自分の近くにいることが危険を招く可能性がある”ということを恐れていること

 

過去に自分のせいで両親を失っていること

 

その元凶と目される人物が今だ捕まっていないこと

 

etc.

 

そんな理由があって恋愛に前向きになれないこと

 

最後に・・・

 

それでも頑張みると言っていたこと

 

はやて    (なるほど・・・、そやからあんま積極的な感じやなかったんやね。

 

        そやけど恋愛を前向きに考えてるっちゅうことはええ情報や。

 

        こらフェイトちゃんに報告が必要やな。

 

        ええ情報でもあるけど、うかうかしとったらセフィさんが別の女性に

        眼を奪われる可能性もあるっちゅうことや。

 

        カリム・・・ごめんなぁ~・・・、

 

        フェイトちゃんは9歳からの親友やねん!)

 

心の中で姉のように慕っている女性へ謝罪しながら、はやてはその日のうちにフェイト

に連絡を入れる

 

そして[フェイトちゃんの為のセフィさんなぜ恋人作らない?真相究明計画]

の報告会を開催する旨を伝えたのであった

 

 

 

 

後日

 

ミッドチルダ中央部クラナガン 八神家

 

フェイト   「ごめんおまたせ!」

 

はやて    「いらっしゃい、フェイトちゃん。」

 

なのは    「フェイトちゃん、やっと来た~・・・お腹空いたの~。」

 

普段周りに気を遣うなのはがそんなことを言うのは、フェイトとはやてだけである

 

気心がしれた仲だからこそである

 

はやて    「まぁまぁ、なのはちゃん。

 

        もう準備は出来てるんやし、すぐ食べれるで。」

 

なのは    「やった~、じゃごはんにしよ。フェイトちゃん♪」

 

フェイト   「うん♪」

 

もちろんフェイトも分かっている為気になどしない

 

早々と夕食を食べて、早速報告会となった

 

はやて    「そんでな・・・・」

 

はやてはアルフレッドから聞いた、セフィリアが抱えているものを説明した

 

なのは    「そっか・・・、忘れてたわけじゃないけど・・・

 

        そこまで深くは考えてなかったね・・・」

 

フェイト   「セフィさん優しい人だから・・・、そう言われるとそうだよね・・・

 

        恋人なんて作らないよね・・・。」

 

フェイトの声がだんだん小さくなる

 

はやて    「た!だ!し!

 

        アルさんの話によると、今セフィさんは恋人を作ることに前向きに

        なっているそうです!」

 

フェイト   「ほんとに!」

 

はやて    「そうらしいで。

 

        アルさんの夢を継いで、助けるのは恋人も自分も含めてっちゅう

        ことやってな。

 

        アルさんが説得してるそうや、もちろんすぐどうこうはならん

        やろうけど・・・」

 

フェイト   「気長に待つよ・・・。」

 

フェイトはそう言うがはやてが大声をあげる

 

はやて    「あかん!

 

        前向きに考えるちゅうことは他の女性にもチャンスが巡ってくるっ

        ちゅうことや!

 

        うかうかしとったら他の女にとられてまうで!

 

        それでなくてもフェイトちゃんは家に行ったり、出かけたりできる

        アドバンテージがあるんや!

 

        今まで以上に積極的にいって、セフィさんの心にフェイトちゃんを

        植え付けるんや!

 

        なんなら、[お風呂でばったり大作戦]や[怖くて一人じゃ眠れない

        大作戦]の決行や!」

 

はやては一人で盛り上がってしまい、かなり過激な方向に向かっている

 

フェイト   「そんな作戦立案したこともないよ!

 

        それに急にそんなことしたら逆に引かれちゃうよ!」

 

はやて    「ま、それは軽い冗談やけど・・・」

 

なのは    「それくらいの気持ちでってことだよね。」

 

はやて    「そうや!それでのうても強力なライバルがいてるんや。

 

        今一番近くにおるからって安心してたらあかんで!」

 

フェイト   「う・・・うん。がんばる。」

 

はやての話によって、希望が出来たのか不安が増えたのか分からないが、

十分に気合は入ったフェイトであった




第二十七話でした

恋愛系の話が続きましたね

次回からはいよいよ「StrikerS編」に突入しますが・・・

申し訳ないですが少し更新が先になります

全体を見ながらちょっと手直しを入れていきますので・・・

ではまた次回もよろしくお願いします
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