新暦75年5月
六課視察最終日
セフィリアはいつもの早朝訓練を、離れたビルの屋上から見ていた
・・・・・・・・・・・・・眠っているヴィヴィオを抱いたまま
セフィリア 「うん、今日も良い調子みたいだね。」
ヴィータ 「どうだ?ティアナの調子は?」
後ろから現れたヴィータが、セフィリアの横に並びながら聞いてくる
セフィリア 「それはヴィータちゃんの方が分かってるんじゃない?」
ヴィータ 「まあな。ってかヴィヴィオを抱いてても、頭は撫でんのかよ!」
セフィリアは片腕でヴィータを抱き上げながら、開いた手でヴィータの頭を撫でていた
セフィリア 「ヴィヴィオちゃんがいるからって、ヴィータちゃんを撫でない理由
にはならないでしょ?」
ヴィータ 「ったく・・・、周りに人がいる時は勘弁してくれよな・・・」
ヴィータが諦めたように言う
セフィリア 「善処するよ。」
ヴィータ 「ホントかよ・・・」
信用してなさそうな顔でヴィータが返す
ヴィータ 「ま、それは置いといて・・・。
確かにティアナのヤツ成長してるよ。
正直[B]ランクなんてレベルじゃねぇ。
近距離も遠距離も、個人戦もチーム戦も、全てにおいて高レベルで
まとまってきた。
それに加えて、なのはから聞いたお前が教えた技をあいつが完全に
習得したら、あたしでもあぶねぇかもしれねぇ。」
セフィリア 「ヴィータちゃんに勝つには、教えた技を連続で使用出来るくらい
まで成長しなきゃ無理だろうね。
少なくとも数年後かな?
それでもヴィータちゃんより強くなれるかどうかは、ティアナちゃん
次第だね。」
ヴィータ 「聞いた感じの技じゃ、完全に習得したとしたら勝つ自信はねぇよ。」
セフィリア 「謙遜しなくても、ヴィータちゃんに勝つにはなかなか厳しいよ。
ヴィータちゃん達には力だけじゃなくて経験もあるし、
リンツちゃんとのユニゾンもあるからね。」
ヴィータ 「ユニゾンはなんか裏技っぽく感じるからなぁ・・・」
セフィリア 「それもりっぱな実力さ。」
その後もセフィリアは、ヴィータと早朝訓練を観戦しながら、訓練の終了を待った
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そして視察も終了となり、昼過ぎになってセフィリアは部隊へ帰る時間となった
はやて 「ほなセフィさん。ホンマにありがとうございました。」
セフィリア 「こちらこそお世話になりました。みんなこれからも訓練
頑張ってね。」
新人FW全員 「はい。ありがとうございました。」
セフィリア 「ティアナちゃんは、約束・・・ちゃんと守ってね。」
ティアナ 「はい。かならず!」
ヴィヴィオ 「セフィパパ、かならずまたきてね・・・」
セフィリア 「もちろんだよ。約束ね♪」
ヴィヴィオ 「うん♪」
セフィリアはヴィヴィオの小さい小指に、指を絡ませながら約束する
なのは 「みんなの訓練はまかせて下さい。」
セフィリア 「なのはちゃんなら大丈夫、心配してないよ。」
なのは 「はい。」
フェイト 「あのセフィさん、身体に気を付けて下さいね。
あと、ちゃんと食事もとって・・・睡眠も。
それともし困ったことがあったらいつでも・・・」
セフィリア 「ありがとうフェイトちゃん。大丈夫だよ。心配しないで。
いつも気にかけてくれて、ありがとうね。」
セフィリアがフェイトの頭を撫でると、フェイトはうっとりしている
スバル (なんか・・・)
ティアナ (夫を単身赴任に送り出す奥さんみたい・・・)
こうしてセフィリアは機動六課の視察を終え、首都防衛隊に戻っていった
はやて 「帰ってもうたなぁ。」
なのは 「次またセフィさんが来るのを待ってようね、ヴィヴィオ。」
ヴィヴィオ 「うん・・・。」
スバル 「それにしてもフェイト隊長。」
ティアナ 「随分心配されてましたね?」
エリオ 「セフィさん、一人のときってそんなに?」
キャロ 「ごはんとか食べないんですか?」
フェイト 「ふぇ?そ・・そんなこと無いと思うけど・・・」
ヴィータ 「なんだお前ら気付いてなかったのか?
フェイトはセフィにぞっこんだからな♪
ただ離れるのが不安だっただけだよ♪」
ヴィータはニヤニヤしている
フェイト 「!!!!!!!!」
スバル 「フェイト隊長そうだったんですか?」
ティアナ 「昨日の夜とか、時々ちょっとおかしいな・・・とは思っていたん
ですけど・・・」
エリオ 「あ!だから昔・・・」
キャロ 「私達を初めて遊びに連れて行って下さったときも、ご一緒だったん
ですね♪」
フェイト 「ふにゅ!
そそそ・・・そんなことは・・・・・・
もう!ヴィータ!」
こうしてフェイトの秘密は、鉄槌の騎士によって、全員の前で盛大にバラされたので
あった
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その日の夕食時は、全員が大いにフェイトの話題で持ち切りであった
シャリオ 「おかしいとは思ってたんだよね~♪」
アルト 「セフィさんの話題になると、めちゃくちゃ饒舌だったもんね♪」
ルキノ 「いつもはキリっとしてるフェイトさんが、ロムレット三佐といる
時はニコニコしてたもんね♪」
スバル 「そういえば、何気なくいつも隣にいたような。」
ティアナ 「訓練の時も、終わると即座にタオル持っていってたし・・・。」
エリオ 「昔遊びにつれていってもらった時も、幸せそうでした。」
キャロ 「夜も一緒に寝て頂きましたし♪」
スバル 「ん?どうゆうこと?」
ティアナ 「一緒にってフェイト隊長とキャロが?」
キャロの話のつながりがおかしいことを、スバルとティアナは不思議に思う
キャロ 「私とフェイトさんとセフィさんです。」
スバル 「それって一緒のベッドでってこと?」
ティアナ 「三人で?同じベッドで?」
キャロ 「はい。私を挟んで三人で♪」
スバル 「ふわぁ~♪」
ティアナ 「ふぇ~♪」
各テーブルごとに話の内容は別々であるが、見事に盛り上がってしまっている
シグナム 「テスタロッサは人気者だな。」
シャマル 「今や六課注目ナンバー1は間違いなしね♪」
リインフォース「相手がセフィ殿だからこそだろうがな。」
リインⅡ 「世界はセフィ様とはやてちゃんを中心に回っているですから♪」
ヴィータ 「たった一日で、よくここまで人気者になれるよな♪」
ヴィータは、自分の発言のせいということを棚に上げて、盛り上がっている
なのは 「あはは・・・。これはもう止めようがないね・・・」
はやて 「ま、ええんちゃう。管理局員同士の恋愛が禁止されとる訳やないし♪」
フェイト 「よくないよ~・・・。
もしも、セフィさんの耳に入ったらどうしよ~・・・」
はやて 「それもええやん。
一向に進展が無い状況なんやし、ここらで白黒はっきりした方が、
次に進めるやん。」
フェイト 「他人事だと思って~・・・。
そもそもヴィータに話したのははやてでしょ!」
はやて 「確かにうちもヴィータ達に話したけど、そもそもヴィータ気付い
とったで?」
フェイト 「うそだ!ちゃんといつもバレないように、気を付けてたもん!」
どの口がいうのか、フェイトは誰にも気づかれていないと思っていたようだ
はやて 「嘘とちゃうわ!だいたいどの口が言うとんねん!
あんだけそばにおって、ハートマーク飛ばしとったら、誰でも気付
くわ!
その上、昨日あんなアホ面晒しといて、ようバレてへんとか言え
るわ!」
フェイト 「そそそそ・・・そんな~・・・」
なのは 「バレてもきっと大丈夫だよ。
きっとセフィさんもフェイトちゃんのこと好きだよ♪」
はやては厳しく、なのはは優しく、それぞれがフェイトの恋を応援しているのだ
フェイト 「そうかな♪いや、それでもやっぱり自分の口から言いたいし・・・
こうしちゃいられない!」
はやて 「お!とうとう観念して告白か!?」
フェイト 「とりあえずエリオとキャロ、あとはリンツ。
リインさんも怪しいな・・・、シグナムもからかい半分で言っちゃ
いそうだし・・・
あと・・・ああ、もう!」
そしてフェイトは、各テーブルの[きっとバラしちゃいそうな要注意人物]に口止め
するため、テーブルを離れていった
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新暦75年6月
ミッドチルダ北部 聖王教会
この日フェイトは珍しくカリムに呼び出され、聖王教会を訪れていた
フェイト 「先日はありがとうございました、騎士カリム。」
カリム 「こちらこそご依頼を受けて頂き、有難うございました。」
フェイトとカリムが言っているのは、六課設立の真の目的の説明と、それによって
起こるであろう、災厄に対する対処を懇願された時の件である
フェイト 「個人的にもあの件は放ってはおけませんし、何よりはやての夢が
かかってますから、当然ですよ。」
カリム 「高町教導官にもフェイト執務官にも、感謝しかございません。
しかし、それは仕事上での話・・・
個人的には、私とあなたは敵同士のはずですね。
今日はいいかげん、それをはっきりお話しておきたくて、来て頂いた
次第です。」
突然の話に驚くフェイトだが、同時に以前から覚悟もしていたことでもあった
フェイト 「そうですね・・・、仕事ではあなたは私の上官で、大切な幼馴染み
の大切な人・・・
でもプライベートでは私とあなたは恋敵・・・ですね。」
カリム 「初めてお会いした時から分かっておりました。
あの時は、まだ少女の面影を残した女性ということで、特に気に
留めていませんでしたが、今のあなたはもはや無視できない存在
です。」
フェイト 「私は初めてお会いした時から、あなたがもっとも危険だと感じて
ました・・・
高貴な生まれで気品のある立ち振る舞い、その上あの時からとても
美しかったから・・・」
カリム 「当時は気に留めなかったとはいえ、あなたの将来性はあのときから
十分分かっていました。
だからこそセフィさんには、早く私だけを見て下さるように積極的
に接してきましたが、結局未だにセフィさんは、私に振り向いて
下さらない・・・
ベルカでは、女性から想いを打ち明けることを、あまり良しとして
いません。
古い慣習ですが、それがベルカの女性の美徳なのです。
しかしもう猶予は無い・・・、あなたは今や最もセフィさんに近しい
女性でしょう。
悔しいですがそれが事実のようです。」
あまりにも現状を知りすぎているカリムに、フェイトは一人の親友をの顔を思い浮か
べる
フェイト 「はやてですか・・・」
フェイト (あの腹黒たぬき~!!!!!)
カリム 「ま、当然分かるでしょうから、隠しても仕方ありません。
その通りです、私ははやてを通して、セフィさんの周りの女性関係
を、常に把握しておりました。
何においても、情報は勝敗に大きく影響します。
その情報の中にあなたの気持ちが、六課の面々に知れたとありま
した。
そうなれば、あなたの気持ちがセフィさんに知れる可能性もありま
すし、奥手でいつまでもうじうじしていたあなたが、動き出すこと
も否めません。」
フェイト (はやて~~~~~!)
カリムの言いように、確かにはやての影を感じたフェイトは、怒り心頭になっている
カリム 「近日中に、私はセフィさんに、私の想いを打ち明けようと思います。
その結果がどうであろうと、私はあなたを恨むことなどございませ
んし、今後も良き仕事仲間、そして出来ればこれからは良き友人と
して、仲良くして頂ければと思っています。
今日は、それをお伝えしたくて、わざわざ来て頂きました。」
フェイト 「はい。
私もセフィさんが騎士カリムを選んだとしても、恨むなんてありえ
ません。
大事なのは、セフィさんが誰と一緒に居たいか・・・だと思ってます
から・・・。
それに私も、これからあなたともっとお話して、仲良くなれれば
と思っています。」
カリム 「そうですか。ありがとうございます。
こうしてお話してみると、もっと早くこうしていればと思いま
すね。」
フェイト 「同じ方に想いを寄せるもの同士なんですから、相性がいいのは当然
ですよ。」
カリム 「それもそうですね。これからも宜しくお願いしますね、フェイト。」
フェイト 「こちらこそ、カリム。」
カリムが少しだけフェイトの名前を強調する・・・
フェイトもそれを察して、カリムの名前を呼び捨てにする・・・
それは、これからは対等に話そうという意思表示・・・
この日からフェイトとカリムは、共に良き友人として、長い付き合いをしていくことに
なるのであった
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ミッドチルダ中央部 首都防衛隊隊舎
ゼストに呼び出されたセフィリアは、部隊長室を訪れていた
ゼスト 「9月に行われる公開意見陳述会防衛任務の詳細な部隊配置が届いた。
第一分隊は地上本部前面、第二分隊と第三分隊は地上本部後方の
防衛だ。
ただし、貴様だけは別命が来ている。
地上本部内地下のロストロギア保管庫の防衛だ。」
セフィリア 「私単独でですか?」
ゼスト 「そうだ、今回お前は単独任務だ。」
セフィリア 「しかし、陳述会当日の本部内は、デバイスの所持が禁止だったと
思うのですが?」
ゼスト 「その通りだ。今回お前はデバイス無しでの防衛任務となる。」
セフィリア 「デバイス無しでの任務に加え、危険なロストロギア保管庫の防衛と
いう重要任務を単独ですか?
どこからの命令か聞いても?」
セフィリアは任務の重要性のわりに、人数の不足や自身のデバイス所持の許可が出て
ないことに疑問を抱く
ゼスト 「上層部から・・・としかわからん。」
ゼスト (ロムレットが不審を抱くのも仕方がない・・・
ロストロギア保管庫の防衛など最低でも10人単位で行うのが
通常だ。
いくらロムレットであろうと、デバイス無しでは相手の人数次第で
不覚をとる可能性もある。
しかもロムレットが万が一任務に失敗した場合、保管庫はただの
素通りになってしまう上、報告もいかない・・・
まともな命令とはとても思えんが・・・
レジアスに確認をしても、[上層部の決定]としか返事は来な
かった・・・
レジアス・・・、何を考えている・・・)
セフィリア 「了解しました。」
セフィリア (本当に隊長も知らされていないみたいだな・・・
こんな不審な任務、隊長が気が付かないはずがない・・・
それでも何も言わないということは、キナ臭い何かがありそう
だな・・・)
何か裏があると感じながらも、現状は何も出来ないとセフィリアもゼストも分かっている為、この場では何もすることなく、任務の確認のみで解散することになった
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ゼストとの会議が終わり、セフィリアは各分隊長を集めて作戦会議を開いていた
セフィリア 「以上が公開意見陳述会での我々の任務内容です。
基本他部隊との連携になりますが、今回は何が起きるか分かりま
せん。
各分隊員には、通常以上に注意を促すよう、徹底して下さい。」
イザーク 「セフィの持ち場が一番不可解だがな・・・」
クイント 「例年より警備体制も厳重って感じね・・・」
メガーヌ 「上層部は何か掴んでる可能性が高いわね。
何もなければ、こんな厳重警戒態勢なんておかしいものね。」
セフィリア 「その通りです。正直、胡散臭いこと、この上ありません。
何かあるというのを、前提に動くべきだと思います。
今回の配置では、俺は指示系統に参加できませんので、その辺は
イザークに一任します。」
イザーク 「了解だ。全く面倒なことになりそうだぜ。」
クイント 「セフィちゃんも気を付けなさいよ。
正直、私はロストロギア保管庫が本命だと思うわ。」
メガーヌ 「可能性は高いわね。というかそれ以外無いわね・・・」
イザーク 「確かにな。明らかに侵入しますよという配置だ。
しかも、内部に内通者がいる可能性が高いからな。」
クイント 「ま、それはそうよね。この配置を決めたのは本部なんだから。
このまま何もなければただの取り越し苦労だけど、あった場合は
ほぼ確定でしょうね。」
メガーヌ 「しかもその場合、内通者が上層部にいることになるわね・・・」
クイント 「ほんと面倒なことになりそうね・・・」
イザーク 「ま、外周防衛任務の俺たちが守り切れさえすれば、何も問題は
無いってことだがな。」
セフィリア 「イザーク、頼みます。」
イザーク 「ふんっ、お前に言われるまでもない。
お前は安心して保管庫でつっ立っていろ。」
いつもの口調で言うイザークに、クイントとメガーヌが呆れている
クイント 「まったく・・・」
メガーヌ 「天邪鬼なんだから・・・」
イザーク 「なんだと!」
クイント 「あんたももう28なんだから、もうちょっと落ち着きなよ。」
メガーヌ 「もてないわよ・・・」
クイント 「ホント、そんなんじゃ私みたいなステキな奥様見つからないわよ♪」
イザーク 「ぐっ!余計なお世話だ!」
内心焦りを感じ始めていたイザークが、痛いところを突かれ強がる
セフィリア 「それを言われると俺も26ですからね、イザークのことを笑えま
せんよ。」
クイント 「セフィちゃんは大丈夫よ~♪ギンガかスバルがいるじゃない♪」
メガーヌ 「うちのルーでもよくてよ♪」
セフィリア 「ギンガちゃんとスバルちゃんは妹みたいなものですし、
ルーちゃんに至っては、まだ9歳じゃないですか!」
クイント 「じゃやっぱり私?」
セフィリア 「俺はゲンヤさんに怒られるのはごめんです。」
イザーク 「まったく、どこがステキな奥様だ・・・」
結局、会議後半は軽口を叩く結果になったが、何とか会議は無事終了した
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ミッドチルダ東部 違法研究施設
・・・ 「さて、準備はほぼ完了したねぇ」
ウーノ 「はい、ドクター。計画は順調です。」
薄暗い空間で、謎の男とウーノと呼ばれる女性が話す
・・・ 「ふふふ。
ガジェットも予定数以上に生産が完了、我が娘達も全機稼働状態
に入った・・・
あとは公開意見陳述会で例の男を無力化し、聖王の器とタイプゼロ
を確保すれば・・・
[ゆりかご]を稼働させ、あの忌々しい次元世界の守護者気取りの
奴らを、消し去ることができる・・・
ふふふふ・・・・ふははははははははははははは。」
ウーノ 「しかしドクター、タイプゼロは必要ですか?」
・・・ 「ゆりかごに必要な駒では無いが、あの機動六課という部隊は少し
厄介だからねぇ。
分断させる為の餌が必要なのさ。
そうすれば、あの男を無力化している以上、脅威となるものは存在
しなくなる。」
ウーノ 「なるほど・・・。妹たちも計画の開始を心待ちにしております。
この計画は必ず成功するでしょう。」
・・・ 「私を作りし老人たち・・・
そして、私を利用していると思い上がっている愚か者・・・
計画が成功した後の、奴らの顔が見ものだねぇ。
くくく・・・くはははははははははははははははは!」」
謎の男の高笑いは、いつまでも研究所に響いていた
第三十五話でした
密かにカリムとフェイトのわだかまりが解決しました
(書かないので先に言っておきます。フェイトとカリムが話してから、公開意見陳述会
までの間にカリムはオリ主に振られてます・・・
これは完全に私のわがままです・・・すみません・・・。
どうしても書けませんでした・・・、許して下さい・・・)
ではまた次回もよろしくお願いします