ファーストストライカー   作:孤独ネコ

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第06話 危機一髪

第97管理外世界 地球

 

海鳴市 北部

 

闇の書及び闇の書の主の探査任務為、セフィリア率いる陸士108部隊第一分隊の

メンバーは、担当地域である海鳴市北部に来ていた

 

セフィリア 「では、これより闇の書及び闇の書の主の探索任務に向かいます。

 

       ご存じの通りこの世界には魔法文化がありませんので、

       各員十分に注意して下さい。」

 

全分隊員  「了解しました。」

 

セフィリア 「我々5人で担当するのは、この海鳴市と呼ばれる都市の北部です。

 

       私以外の4名は、エレメントを組んで指示のあった場所の捜索を

       お願いします。

 

       私の担当は常に2組の中間となっていますので、闇の書もしくは

       主の発見及び何か問題があった際はすぐ連絡をお願いします。

 

       では、何か質問はありますか?」

 

全分隊員  「いえ、ありません。」

 

セフィリア 「では、もし戦闘になった場合は無理せず、敵の足止めに専念して

       救援を待ってください。

 

       以上。調査開始!」

 

最後にいつもの訓示を分隊員に伝え調査は開始された

 

セフィリアのみ単独で調査をしながら平和としか思えない街を歩く

 

セフィリア 「ふ~ん、魔法文化は無いみたいだけど、ミッドの地方とあまり変わらな

       いんだなぁ。

 

       ここいらは緑も多いし、南の方に行けば海もあるって言うし・・・

 

       いいところだ。

 

       今度は任務じゃなくて観光で来たいなぁ。

 

       そういえば[黄昏]って日本料理じゃなかったっけ?

 

       本場の日本料理も食べてみたいなぁ。」

 

しっかりと調査は進めながらも、のどかな街並みについつい穏やかな気持ちで

歩いているとクラナガンで常連だった日本料理[黄昏]の味を思い出し

ついつい本場の味に期待してしまう

 

セフィリア 「ダメだ、ダメだ!任務中だぞ!しっかりしろ。」

 

セフィリアは気を引き締めなおすように両の頬を叩く

 

しかしその後も何の進展もないまま、時刻は夜にさしかかりこの日の調査は終了に

しようと、第一分隊のメンバーは一旦集合していた

 

セフィリア 「各員何か不審な点はありませんでしたか?」

 

ダコスタ  「特にはなかったな。

 

       しっかしこの都市にそんな危険なロストロギアがあるなんて、

       信じらんねぇな。」

 

セフィリア達が帰還前にその日の調査報告をしていた時異変は起きた

 

セフィリア 「ふふっ。たしかにのどかな街で・・・・・っっっ!!!

 

       この魔力反応は!!!」

 

今いる場所からはかなり遠いが巨大な魔力が突如現れ隊に緊張が奔る

 

エイミィ  「セフィさん!闇の書が発見されました!至急現地に急行して下さい!」

 

セフィリア 「了解!」

 

セフィリアら第一分隊は闇の書が発見されたという海鳴市南部へ急行した

 

 

 

 

一方魔力反応が検知された場所にはクロノと二人の少女がいた

 

・・・   「なのは!」

 

なのは   「フェイトちゃん!」

 

なのはとフェイトは闇の書の管制システムと戦闘を開始する

 

管制システムは手当たり次第に攻撃を開始し、使用された魔法の中にはなのはの

「アクセルシューター」やフェイトの「フォトンランサー」などの魔法もあった

 

フェイト  「つ・・強い!」

 

なのは   「私たちの魔法を?」

 

クロノ   「おそらく魔力を蒐集した際に一緒にコピーされたんだ。」

 

闇の書が放つ強力な魔法の前になのは達三人は苦戦していた

 

クロノ   「まもなく救援が到着する。それまで何とか持ちこたえるんだ!」

 

エイミィ  「クロノ君!結界内に一般人が取り残されてる!」

 

クロノ   「なに!なぜだ!?」

 

エイミィ  「原因は不明だけど確かに2人!」

 

魔法が飛び交う中通信で入った映像を確認しなのはとフェイトは驚きの声を上げる

 

なのは   「アリサちゃん!?」

 

フェイト  「すずか!?」

 

クロノ   「知り合いなのか!?」

 

それと同時に闇の書から魔法が放たれようとしていた

 

クロノ   「あれは・・・なのはのスターライトブレイカー!まずい!」

 

それがアリサとすずかに向けられてることに気付いたなのはとフェイトは全力で

二人のもとへ向かう

 

なのは   「くぅぅぅっっ!」

 

フェイト  「間に合わない!!!」

 

闇の書   「眠れ・・・」

 

しかし無情にも闇の書の魔法が放たれアリサとすずかに迫る

 

アリサ   「えっっ!?」

 

すずか   「きゃっ!?」

 

アリサとすずかの二人は桜色の光に包まれ

 

なのは   「アリサちゃ~~~~ん!」

 

すずか   「すずかぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

その光が晴れて来たとき

 

セフィリア 「シールド・・・ストライク!!!」

 

二人の前に双剣を手にしたセフィリアが紫色の障壁を展開して立っていた

 

セフィリア 「ギリギリ間に合った!」

 

クロノ   「あの砲撃を一人で防いだ!?」

 

驚愕するクロノをよそになのはとフェイトは二人のもとに向かう

 

なのは   「アリサちゃん!大丈夫!?」

 

フェイト  「すずか!無事!?」

 

アリサ   「なのは?」

 

すずか   「フェイトちゃん?」

 

飛び寄ってくるなのはとフェイトに、アリサとすずかは混乱しながら質問をぶつける

 

アリサ   「なのは!なんなのこれは!?何がおきてるの!?」

 

すずか   「フェイトちゃんその恰好は!?それに今空飛んでた!?」

 

セフィリア 「ごめんね。いろいろ聞きたいこともあると思うけど、

       ここは危険だから一緒に来てもらうね。」

 

優しくも有無を言わせない口調で言うセフィリアに、アリサとすずかは一瞬怯むが

 

アリサ   「でも・・・!?」

 

すずか   「・・・・・!?」

 

なのは   「ごめんね。アリサちゃん後でちゃんとお話ししよ。」

 

フェイト  「すずかにもきちんと説明するから・・・。」

 

なのはとフェイトの必死な表情に仕方なく納得するアリサとすずか

 

アリサ   「わ・・・わかったわよ。」

 

すずか   「あとでお話聞かせてね。」

 

無言で頷くなのはとフェイト

 

セフィリア 「ダコスタ陸曹!

 

       二人を安全な場所へ、分隊メンバーで保護をお願いします。」

 

ダコスタ  「まかせろ!さ、二人ともこっちへ。よし行くぞ!」

 

ダコスタと分隊メンバーはアリサとすずかを連れ安全な場所に移動する

 

セフィリア 「さてと・・・、あとはあいつをどうするか・・・だな。」

 

なのは   「あの、ありがとうございました。」

 

フェイト  「アリサとすずかを助けてもらって・・・。」

 

セフィリア 「いえ、大切なお友達なんですね。間に合ってよかったです。」

 

クロノ   「あの~~!お取込み中申し訳ないが、こっちも助けて欲しいんだが!」

 

闇の書の攻撃を一人で引き付けていたクロノが助けを乞う

 

なのは   「いっけな~~~い!」

 

フェイト  「忘れてた!」

 

クロノ   「なのはとフェイトは何とか闇の書の障壁を抜いて攻撃を!

 

       セフィさんは陸戦魔導師ですから無理はしないで下さい。

 

       可能であれば支援をお願いします。」

 

セフィリアが飛行魔法を使えないと思っているクロノは、セフィリアに支援を

お願いするが

 

セフィリア 「俺もお手伝いしますよ、クロノ執務官。」

 

クロノ   「セフィさん、飛行魔法を!?」

 

エイミィ  「陸戦魔導師なのに・・・・!」

 

セフィリア 「後で説明しますよ。それより今は闇の書を!」

 

飛び交う魔法を時には避け、時には弾きながら作戦を練る

 

クロノ   「とにかく飛び回りながら攻撃を!

 

       あの障壁を抜いて魔力ダメージで奴を止める!」

 

闇の書   「無駄です。諦めなさい。」

 

闇の書が魔法を発動する

 

フェイト  「あれは!私の魔法!」

 

闇の書がフェイトからコピーしたフォトンランサーの強化広域拡散型である

ジェノサイドシフトを放つ

 

クロノ   「くぅぅぅぅぅっ!」

 

なのは   「障壁が!」

 

フェイト  「もたない!」

 

あまりの威力になのは達の障壁が破られそうになる

 

セフィリア 「アマテラス!シールドビットストライク!」

 

アマテラス 「了解!」

 

アリサとすずかを助けた際、すでにアマテラスをゲンブフォルムにしていた

セフィリアは、闇の書の魔法から己とクロノ達を守るため障壁を展開させる

 

セフィリアの腰にあった騎士甲冑が外れ、セフィリア達4人の前に飛んでいくと

紫色の障壁が展開される

 

クロノ   「この障壁は!なんて強度だ!?」

 

セフィリアの障壁が闇の書のフォトンランサーを防いだ所でなのはとフェイトが

動き出す

 

フェイト  「なのは!」

 

なのは   「ディバイィィィィン・・・・バスタァァァァァァァァ!」

 

セフィリア (あの歳で・・・なんてバカ魔力!)

 

セフィリアは目の前で放たれたなのはのディバインバスターに驚愕した

 

ディバインバスターが闇の書の展開した障壁に衝突した瞬間、

フェイトがバルディッシュを手に、得意のソニックムーブで闇の書に迫る

 

フェイト  「はぁぁぁぁぁぁ!」

 

しかし

 

なのは   「フェイトちゃん!」

 

闇の書   「楽園の中でおやすみ・・・・永遠に・・・。」

 

クロノ   「なに!?」

 

セフィリア 「消えた・・・!?」

 

クロノ   「エイミィ!どうなってる!」

 

エイミィ  「闇の書に・・・取り込まれた・・・?」

 

 

・・・フェイトは闇の書の闇に落ちていった・・・

 

 

・・・楽園という名の・・・闇の中へ・・・

 

 

 

 

フェイトが闇の書に取り込まれてセフィリア・なのは・クロノの三人は何も反撃も

出来ずなんとか闇の書の攻撃をしのいでいた

 

クロノ   「エイミィ何か方法はないのか?」

 

エイミィ  「えっ・・と・・・あの・・ちょ・・・ちょっとまって・・・

       どうしよう・・どうすれば・・・」

 

セフィリア (くっ!この状況では安易に攻撃は出来ない。

 

       おそらくあの障壁を破ることはできると思うが、そこに攻撃を

       加えれば取り込まれた娘がどうなるかが分からない・・・

 

       くそっ、どうする。考えろ、諦めるな!)

 

なのは   「フェイトちゃん・・・」

 

セフィリアは父の言葉を信じ、諦めず考え続けるが解決方法が思いつかなかった

 

 

 

 

エイミィ  「どうしよう・・・どうしよう・・・!」

 

エイミィは情報解析と解決方法を模索し続けるが有効な打開策を見つけられ

ないでいた・・・

 

すると突然フェイトの反応が現れる

 

エイミィ  「えっ・・・?」

 

なのは   「フェイトちゃん!」

 

突然現れたフェイトになのはは飛び寄る

 

なのは   「フェイトちゃん大丈夫?」

 

フェイト  「大丈夫だよ、なのは。

 

       お姉ちゃんが・・・助けてくれたから・・・。」

 

闇の書の楽園で答えを見つけたフェイトは姉であるアリシアに助けられ現実世界に

戻ってくることが出来た

 

それが幻だったのかはフェイトにも分からない・・・

 

だがフェイトはアリシアが助けてくれたと信じていた

 

なのは   「お姉ちゃん?」

 

はやて   「あの~・・・わたしもおるんやけど・・・。」

 

闇の書の主であるはやても書の中で全てを理解し、闇の書の防衛プログラムを

管理者権限で書から切り離し現実世界に戻って来ていた

 

なのは   「はやてちゃん!」

 

セフィリア 「クロノ執務官、この娘は?」

 

クロノ   「彼女は[八神はやて]・・・闇の書の・・・主です。」

 

セフィリア 「?え~・・・と、では解決・・・ですか?」

 

書の主が目の前にいて先ほど攻撃してきた女性も消えている

 

おそらく書が制御された上、目の前の少女には敵意が全く感じられないことに

セフィリアはどうしようかとクロノに問いかける

 

クロノ   「あ~・・・どうでしょう?」

 

エイミィ  「クロノ君まだだよ!」

 

解決かと思われたが、管制を担当しているエイミィによってその幻想はうち破られる

 

クロノ   「どうしたエイミィ?」

 

エイミィ  「南の近海に大きな魔力反応が現れた!」

 

クロノ   「なんだと!八神はやて、どういうことかわかるか!」

 

はやて   「はい。私は闇の書の・・・夜天の書の主としての管理者権限で、

       破損していた防衛プログラムを切り離しました。

 

       現れた魔力反応はその切り離した防衛プログラム・・・

 

       云わば闇の書の闇とも呼べるものです。」

 

アマテラス (夜天の書?)

 

はやての[夜天の書]という単語に、人知れずセフィリアのデバイスであるアマテラス

が反応を示す

 

クロノ   「なるほどな。では今闇の書は?」

 

はやて   「はい。私の完全制御下にあります。」

 

セフィリア 「じゃ、あとはその防衛プログラムを何とかするだけってことだね。」

 

クロノ   「言うほど簡単じゃないと思いますが・・・

 

       とりあえず。エイミィ、今その防衛プログラムはどうなってる?」

 

エイミィ  「今は切り離されたばかりだからか動いてないわ。

 

       でも魔力反応は大きくなり続けてる。」

 

クロノ   「わかった。では一度アースラに戻って対策を検討する。

 

       全部隊に報告を頼む!」

 

エイミィ  「了解!」

 

今後の対策を検討するため、一旦アースラに全部隊が集合することになった

 

 

 

 

地球 衛星軌道上 L級艦船・第八番艦アースラ艦内 会議室

 

作戦に参加する全部隊員がアースラの会議室に集合していた

 

クロノ   「皆さん緊急事態が発生しました。

 

       時間が無いため要点と作戦内容だけご説明します。

 

       闇の書・・・無限書庫での調査の結果正式名称は[夜天の書]

       という名称のようですが・・・

 

       もとは世界を旅しながら、数多の魔法を収集研究するための

       魔導書だったということです。

 

       しかし歴代の主の誰かがその機能を改悪し、今の闇の書になった

       という経緯が判明しました。」

 

全員がクロノの話に耳を傾けている

 

クロノ   「海鳴市近海に現れた魔力反応はその改悪された防衛プログラムです。

 

       その防衛プログラムを何とか出来さえすれば今回の事件は一応の

       決着が着く。

 

       これからこの改悪されたプログラムを消滅させる為の作戦を

       発表します。」

 

エイミィ  「今このプログラムは周囲の魔力を吸収し増大を続けていて、

       まもなく暴走をはじめ破壊活動を開始すると思われます。」

 

イザーク  「じゃその前にさっさとつぶしてしまえばいいんだろ?」

 

クロノ   「アマルフィ准空尉!今からその方法を説明しますから、

       お静かにお願いします。」

 

イザーク  「ふんっ。」

 

イザークは面白くなさそうに仕方なくといった感じで椅子に座る

 

エイミィ  「では今からその方法をご説明します。

 

       このプログラムの周りには4層の強固な障壁が常に展開されています。

 

       まずはこの障壁を破壊、本体を露呈させます。

 

       その後本体に大火力魔法を打ち込みコアを露呈させます。

 

       最後は露出したコアのみ軌道衛星上にあるこのアースラ前面に転移、

       アースラに搭載されたアルカンシェルにて消滅させます。」

 

パトリック 「障壁を破壊するだけでもなかなか大変そうだが、本体への攻撃は

       誰がやるんだ?

 

       今回のメンバーでそんな高火力の魔法を使える者がいるのか?」

 

パトリックは薄々セフィリアのことだと思っていたが、意外な答えが返ってきた

 

クロノ   「それは・・・・・・彼女たちです。」

 

そこにはなのは・フェイト・はやての三人娘がいた

 

イザーク  「はぁ?こんな子供に何ができる!」

 

セフィリアは先ほど一緒に戦闘した為、ある程度なのは達の力が分かっていたが、

ほかの者たちは口に出さないが内心イザークと同じように思っていた。

 

リンディ  「彼女たちの実力は私が保証します。」

 

会議室のドアが開きリンディが現れた

 

パトリック 「リンディ提督がおっしゃるのであれば、信じるしかありませんな。」

 

イザーク  (あんなガキに何ができる!

 

       ふんっ、まあいい。やりようはいくらでもある。)

 

クロノ   「質問が無ければミーティングは終了とします。

 

       では各員、現地に出発し配置について下さい。」

 

緊急のミーティングは終了し全員が現地へ急行した

 

 

 

 

海鳴市近海 闇の書の闇(ナハトヴァール)上空

 

エイミィ  「全部隊員配置に着きました。」

 

クロノ   「ではまもなく作戦を開始します。

 

       一度でも攻撃を加えれば防衛プログラムはこちらに攻撃をしてくる

       でしょう。

 

       障壁の破壊を確認直後、僕が凍結魔法で防衛プログラムを攻撃し時間

       を稼ぎます。

 

       なのは・フェイト・八神はやての三人は本体を攻撃する準備をする

       んだ。

 

       障壁の破壊が完了するまで一切攻撃はするな、準備に集中しろ。」

 

なのは   「そんな・・・!」

 

フェイト  「わたしたちも!」

 

クロノ   「ダメだ!君たちが最後の切り札だ。

 

       君たちの攻撃準備がもし間に合わなかったら、僕達だけじゃない

       この世界そのものが危ないんだ。

 

       ここは僕たちを信じてくれ!」

 

クロノの言葉になのは達は頷く

 

クロノ   「セフィさんも攻撃には参加せず彼女たちの護衛をお願いできますか?

 

       あなたの防御魔法はかなり強力なようですので・・・。」

 

セフィリア 「了解しました。」

 

クロノの依頼をセフィリアも了承する

 

はやて   「ほんなら、わたしも準備せなな。」

 

はやてがそう言うとはやての周囲に4つの魔法陣が現れる

 

その魔法陣の中から4人の守護騎士が出現する

 

なのは   「ヴィータちゃん!」

 

フェイト  「シグナム!」

 

はやての前に守護騎士4人が片膝立ちでかしこまる

 

シグナム  「主はやて、我ら守護騎士主のもとに推参しました。」

 

はやて   「みんなやることは分かってるやろ?力かしてな。」

 

シグナム  「は!全力でもって!」

 

イザーク  「おい!こいつら信用できるのか?」

 

はやて   「このこ達はもう大丈夫です。信じてやって下さい。」

 

なのは   「お願いします。」

 

フェイト  「・・・・・・。」

 

フェイトは言葉は発してないが上目遣いでイザークをみている。

 

イザーク  「う゛っっ!」

 

セフィリア 「信じてあげていいんじゃないですか?」

 

イザーク  「ちっ!勝手にしろ!」

 

そう言ってイザークは顔を背ける

 

フェイト  「あの・・・ありがとう・・ございます・・・」

 

少しおどおどしながらセフィリアに向かってお礼を言うフェイト

 

セフィリア 「ふふ。大丈夫だよ。君も頑張ってね。」

 

そう言いながらフェイトの頭を撫でるセフィリア

 

うつむいているフェイトの顔は真っ赤になって恥ずかしがっているようで

どこか嬉しそうであったがうつむいていたこともあり、セフィリアは気付かなかった

 

クロノ   「我々は守護騎士4人の力もかりて障壁の破壊任務を行います。

 

       どんな反撃があるかわかりません。各員十分気を付けて下さい。

 

       守護騎士4人もいいか?」

 

シグナム  「無論だ、主はやての名に懸けて!」

 

なのは   「ヴィータちゃんもお願いね。」

 

ヴィータ  「あ・・・ああ、高町なんとか。」

 

なのは   「なのは!」

 

ヴィータ  「覚えにくいんだよ!」

 

なのは   「え~~~~~!」

 

フェイト  「シグナムもお願い。」

 

シグナム  「まかせろ。どうしたテスタロッサ?顔が赤いぞ?」

 

フェイト  「・・・っ!なんでもありません!」

 

シグナム  「そうか?お前も抜かるなよ!」

 

フェイト  「はい!シグナム!」

 

クロノ   「まもなく任務開始だ。各員戦闘準備!」

 

ロストロギア[闇の書]・・・その闇との決戦が始まる




第六話でした

ASももちろん視聴したことはあるんですが如何せんかなり昔の話で・・・

戦闘の細かい描写などや取り込まれたフェイトやはやての状況などほぼ記憶に無く
正直かなり端折りました・・・

主人公目線での物語ということでご容赦下さい・・・
(ホントに何卒・・・)

一応今後のハッピーエンドに向けて一つ伏線が入っているのですが、
伝わるだろうか・・・

それではまた次回もよろしくお願いします
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