【旧】宵闇解放 シンフォギア   作:火野ミライ

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宵闇解放 シンフォギア、前回の三つの出来事

一つ、成長した響がノイズを圧倒
二つ、覚醒したデュランダルを響が手に取り、暴走
そして三つ、暴走した響を止めるため、新たなコンボを変わるオーズ

Count the medals! 現在オーズが使えるメダルは・・・
タカ×4 クジャク×3 コンドル×3 クワガタ×3 カマキリ×3 バッタ×4
ライオン×3 トラ×4 チーター×3 サイ×3 ゴリラ×4 ゾウ×3
シャチ×3 ウナギ×3 タコ×4 プテラ×4 トリケラ×3 ティラノ×3
コブラ×1 カメ×1 ワニ×1 サソリ×1 カニ×2 エビ×1
イマジン×1 ショッカー×1 パンダ×1 カンガルー×2
ダンゴムシ×4 グソクムシ×3 アルマジロ×3
サーベルタイガー×2 メガネウラ×1 アンモナイト×1
???×?
サメ×1 クジラ×1 オオカミウオ×1


第11話:疲労と相談と防御のコンボ

~三人称視点~

 

「ルーミアさんとニルさん、大丈夫でしょうか?」

 

セレナが二人の心配をしている時、闇が溢れ出すように現れた。

その闇が弾けるように晴れると、ルーミア達が出てくる。

 

「・・・ただいま。」

 

「お帰りなさい。」

 

二人があいさつをしている中、急にルーミアが倒れだす。

 

「マスター!」

 

「ルーミアさん!」

 

「流石に、無茶だったかぁ・・・」

 

ルーミアは、先ほどの戦闘でデュランダルのエネルギーを吸収した。

そのエネルギーが、ルーミアの許容範囲を軽く超えた状態で戦っていた。

戦いが終わり、帰り着いたため緊張が解け倒れてしまったのだろう。

 

 

________________________________________

 

~ルーミア視点~

 

目覚めたのは、三日後だった。

 

「う、う~ん? セレナ?」

 

え~と。僕がベットで寝てて、セレナがそのそばで椅子に座って寝てる。

・・・あ!これ、看病しててくれたのか。

 

「・・・僕、妖怪でグリードなんだけどな~」

「それに、人食い妖怪の前で無防備に寝るって、

 『食べてください』って言うもんなのだ。」

 

・・・寝てるセレナに言っても仕方ないか。

それだけ信用せれているって事か~

 

「それも、問題なんだけどな~」

 

そう思いながらも、セレナを優しく撫でてる僕もいる。

食欲無いけど、なんか食べてかな?

僕は、完全なグリードじゃないから、食べないと死ぬんだよね~

ほんと、グリードってめんどいな~

 

 

 

____________________________________________

 

と言う訳でやって来たのは、何時ぞやのお好み焼き屋『ふらわー』

来た理由? 神が言ってる気がしたからなのだ~ メイちゃんとリアさんは、関係ない。

っえ?そいつらは、誰だって? ルーミアとしての初めての友達かな?*一話参照

それじゃ、レッツゴー!(店に入るだけだけどね。)

 

「お腹空いてるんです。

 今日はおばちゃんのお好み焼き食べたくて、朝から何も食べてないから・・・」

 

「「「・・・」」」

 

「・・・いらっしゃい。」

 

店に入ると、暗い顔した高校生ぐらいの白いリボンの子が、

店長のおばちゃんに相談?してたのだ。

おばちゃんの声を聞いて、女の子の近くに行く。

 

「となり、いいか?」

 

「っえ! 良いけど、今すいてるよ。」

 

「僕は、ここの気分だな~って。」

 

そう言いながら、女の子の近くに座る。

 

「なんか、適当に頂戴!」

 

「あいよ!」

 

「・・・君、なんて言うのかな?」

 

「ルーミアなのだ~。君は?」

 

「私は、未来。小日向 未来。」

 

「それで、未来ちゃんはどうして、暗い顔をしてるのだ?」

 

「っえ! し、してる?」

 

「うん。 何でも言ってよ。 僕、年上だしさ~」

 

「嘘!」

 

「こんななりでも、バイクの免許待っているからね。」

 

「ごめんなさい。 小学生かとばかり。」

 

「気にしてないのだ~ 身長140センチぐらいだしねぇ~」

 

 

☆少女相談中★

 

 

「なるほどね~」

 

「・・・うん。」

 

「君は、その子にどうして欲しいのだ?」

 

「・・・隠してる事を話して欲しい。」

 

「でも、友達は嘘をついて隠してる。」

 

「・・・」

 

「嘘って悪い事なのかな?」

 

「え?」

 

「ある医者の話なんだけど・・・」

「あるウイルスに感染した医者がいたの。

 その医者の友達の監察医がそのウイルスについて調べたんだ。

 そのウイルスの事を医者に説明するんだけど・・・その医者は、死んじゃったの。」

 

「どうして? 症状とか分かったんでしょ?」

 

「そのウイルスが、新種のウイルスだったから。それを知って医者は、自殺したんだ。

 それ以来監察院は、嘘をつくようになったのだ。」

「・・・真実を伝えて、友達が死んじゃったから。」

 

「そんな!」

 

「クッス! わはー 乗せられちゃった~!」

 

「え?」

 

「これ前世(むかし)見た、仮面ライダー(医療ドラマ)の内容なのだ~」

「嘘が誰かを守る事もあるって知っててほしかったんだ~」

 

「嘘が、誰かを守る。」

 

「その響って子も、そうなんじゃないのか。って思うんだよね~」

 

「・・・! 響。」

 

 

____________________________________________

 

・・・それから時間が経って。

僕達は、り・・・何とか学校の生徒寮? 寄宿舎?に向かっている。

ま、簡単に言えば未来ちゃんを送っている。

 

「相談に乗ってくれたり、お金出してもらったり、送っていただいてありがとうございます。」

 

「気にするな~ 何となくだからね~」

 

本当に何となく、嫌な予感がしたから送っている。それだけだからな~

 

「あ!響~!」

 

「未来!」

 

あ、響ちゃんって響ちゃんだったのか~(同じ名前の子だと思ってた。)

 

「っ!来ちゃダメだ! ここは・・・」

 

響ちゃんが警告が最後まで続く事は、無かった。

何故なら、僕達と響ちゃんのあいだに鞭が飛んできた?のだ~

 

「キャァァーーー!」

 

「おっと。」

 

「しまった! あいつの他にもいたのか!?」

 

衝撃で吹き飛ぶ未来ちゃんを空中でキャッチする。

その直後、ネフシュタンの少女が驚いた声が聞こえた。

 

Balwisyall(バルウィシャル) Nescell(ネスケル) gungnir(ガングニール) tron(トローン)

 

響ちゃんが詠唱を歌うと、シンフォニーギア? を纏い離れていく。

ネフシュタンの少女が、何かを呟いて追いかけていった。

 

「ル、ルーミアさん、と、飛んでる!?」

 

「あ~、説明めんどくさいからパスでよろしくなのだ~」

 

「はい。・・・え!」

 

未来ちゃんを地面に降ろす。 あ、ライドベンダー見っけ。

 

「あ~の・・・のど、沸いたんですか?」

 

「うん? 違うよ。」

 

そう答えながら、セルメダルをライドベンダーに入れる。

 

《 タカ缶! プテラ缶! 》

 

「タカちゃんは、ニルを呼んできて欲しいのだ~! テラテラは、未来ちゃんをお願いね!」

 

カンドロイドをプルタブを開ける。起動したタカちゃんとテラテラは頷いてくれた。

それを見て、セルメダルをもう一枚入れバイク状態にするためのボタンを押す。

このままだと運転できないから(身長的に大型の運転わね)、ベルトを腰に装着する。

()の中から三枚のコアメダルを取り出す。セットしてスキャン。

 

キン!キン!キン! ズッキューン!

「変身!」

 

「っえ!」

 

《 タカ!トラ!バッタ! 》

《 タートーバ!タ・ト・タ・ト・バ! 》

 

歌のように聞こえる振動が鳴る?と僕の肉体は、

スキャンしたメダルの動物の力が宿る姿に変わる。

 

「じゃあ。未来ちゃんは、テラテラ・・・紫の鳥についていって逃げて。」

 

そう言いながら、バイクにまたがる。

 

「あ、あの! ルーミアさんですよね?」

 

「うん。 君の友達は、任せてほしいのだ~」

 

「・・・響を、お願いします。」

 

頷いて、バイクを出す。

 

 

____________________________________________

 

~三人称視点~

 

少し離れた場所にある森の中。 そこで、響達は戦っていた。

少女が鞭を振り上げる、響は腕をクロスさせることで防ぐ。

 

「どんくせえのが、やってくれる!」

 

「どんくさいなんて名前じゃない!」

 

符的な笑みを浮かべて言う少女がの言葉を、腕を振りながら否定する響。

 

「私は立花響、15才! 誕生日は九月の十三日で、血液型はO型!

 身長は、こないだの測定では157cm! 体重は・・・もう少し仲良くなったら教えてあげる!

 趣味は人助けで、好きなものは、ごはん&ごはん!」

「あと・・・彼氏いない歴は年齢と同じ!」

 

急に自己紹介を始める響。

 

「何をトチ狂ってやがるんだ、お前。」

 

ご尤もである。

 

「何で、自己紹介?」

 

そこに、オーズもやって来てバイクを降りながら質問をぶつける。

 

「お前は!」

 

「オーズさん!いや・・・」

「私たちはノイズと違って言葉が通じるから、ちゃんと話し合いたいと思いまして。」

 

「そ~なのか~。」

 

「揃いも揃って、なんて悠長!この期に及んッで!」

 

そう言って、鞭を振るう少女。

響は確実に躱していき、オーズは【トラクロー】で切っていく。

 

(っく!やっぱ、仮面ライダーは強い! それに・・・)

 

少女は、的確に連続攻撃を変わす響を見る。

 

(こいつ、何が変わった? ・・・覚悟か!)

 

響の変わりように、内心驚く。 そして響は、再び言葉を投げかける。

 

「話し合おうよ! 私たちは戦っちゃいけないんだ!

 だって、言葉が通じていれば人間は!」

 

「うるせぇ! わかり合えるものかよ人間が! そんな風に出来ているものか!」

 

その言葉を遮って、少女が叫ぶ。

 

「・・・確かに、幻想かもね。」

 

「っ!」

 

「っお!」

 

少女の言葉に、共感するように呟くオーズ・・・いや、ルーミア。

驚いたようにオーズを見る響。少女は、攻撃の手をやめオーズを見る。

 

「確かに、分かり合うのって難しい。 全ての人が自分の考えに賛同してくれるわけないし。

 ちょっと、他人と違うだけですぐにいじめになる。」

 

「そ、それは・・・」

 

ルーミアが呟く言葉に思うところがあるのか、俯く響。

 

「・・・けどね、案外しょうもなかったりするんだ。

 小学生の時に自分をいじめてた相手も、高校生の時に会ったら馬が合ったりするんだよね。」

 

「オーズさん。」

 

「何が、言いたいだよぉ!」

 

響が顔を上げ、少女が叫ぶ。 メダルを変えながら、ルーミアは言う。

 

「そうだな~ ・・・分かり合える時は分かり合えるし、

 分かり合えない時はとことん分かり合えない。 それが人間じゃないかな~ って事。」

 

「ふざけるなぁーーー!」

 

少女が叫びながら、鞭を振るう。

 

「オーズさん!」

 

「・・・やったか?」

 

土煙の中を見る、響達。土煙が晴れるとそこには、

シク教徒やイスラム教の方々が頭に巻いているターバンのように巻かれているコブラの頭、

甲羅模様のショルダーアーマーや盾状の装甲、太ももまである装甲。

 

《 コブラ!カメ!ワニ! 》

 

「ふざけて、言っているわけじゃないのだ。」

 

別の世界だと、江戸の時を生きた偉人から渡されたメダルで変身した姿。

不老不死と関係があるとされる力【ソーマ・ヴェノム】によって、

傷・ダメージを一瞬で回復して再生する姿。

 

《 ブラカ~ワニ!! 》

 

「ただ、僕が個人的に思う人間って言う種族を語っただけなのだ~」

 

爬虫類の王(ブラカワニコンボ)となったオーズが、立っていた。

 

___[♪:ブラカワニ コンボ]

 

「あぁ、もう! ちょせぇ!」

 

「オーズさん!」

 

少女がオーズに鞭を振るう。 オーズは、棒立ちで受ける。

 

「お前に、何が分かる! 人間じゃないバk、妖怪のお前がぁーー!」

 

「どうして、避けたり、防いだりしないんですか!」

 

「そんなに攻撃されたいんだったら、こいつをやるよ!」

 

少女は跳び、鞭にエネルギーを溜める。

白と黒が球体状のエネルギーをオーズに向けて、放つ!

両腕の【ゴウラガードナー】を合わせて、【ゴーラシールデュオ】と言うシールドで防ぐ。

 

「もってけ、ダブルだ!」

 

「っぐうぅぅぅ・・・」

 

さらに、もう一つ作り出しオーズに放つ。 少しづつ後ろに押されていくオーズ。

そんなオーズの背中を支える手がそっと置かれる。

 

「お前・・・」

 

「オーズさんが、何者かなんて関係ありません! 」

「・・・それにお礼。まだ、言えてませんから!!」

 

「・・・そっか~」

 

「はい!」

 

二人が力を込める。 その後爆発が起きる。

 

「はぁ、はぁ。 お前らなんかがいるから、あたしはまだ・・・っな!?」

 

土煙が晴れると、無傷で立つオーズと響の姿!

少女が驚いている隙に、両手に光のエネルギーを溜めていた。

 

「はあぁぁぁ・・・うわ!」

 

何かが形成されようとしていたが、暴発し響は弾かれるように吹き飛ぶ。

すぐに立ち上がり、思考する。

 

(これじゃダメだ。奏さんや翼さんのようにギアのエネルギーを固定できない! )

 

「この短期間にアームドギアまで手にしようっていうのか!?」

 

響が何をしようとしたのか理解した少女が驚きの声を上げる。

 

(エネルギーがまだアームドギアで形成されないのなら、

 その分のエネルギーをぶつければいいだけ!)

 

「させるかよ!」

 

響が今度は、右手に溜める。すると、手首にあるギミックが動き出す。

それを見た少女が鞭を振り攻撃をする。

 

(! 間に合わない!)

 

「セイヤァーー!」

 

響に当たりそうになった、その時!

横から現れたオーズが【ソウテッドサイザー】で強化した蹴りで鞭を弾く。

 

「行け!」

 

「はい!」

 

オーズの横を通り抜け、少女に向けて駆ける。

それに対して少女は、迎え撃つため鞭を振ろうとする。

同時にオーズは、闇の中から笛【ブラーンギー】を取り出し、吹き始める。

響への攻撃は、オーズの頭部に巻かれているコブラが弾いていく。

響は、少女の鎧に向けて渾身の一撃を叩きこむ! 殴られた部分には、ヒビが入っている

それを受けた少女は、後ろに吹き飛ぶ。

 

「ぐぅ! ・・・がぁ!」

(バカな、ネフシュタンの鎧が!?)

(・・・なんて無理筋な使い方をしやがる。 この力、あの女の絶唱に匹敵しかねない!)

 

一瞬意識が飛びそうになる少女。

それもそのはず、パイルバンカー形式で放たれた拳の一撃。

それは装甲が分厚い敵を貫徹し、有効なダメージを与える

実上の拳とエネルギーによる二弾攻撃なのだから。

少女は、体に凄まじい痛みを感じる。 ネフシュタンの鎧が少女の肉体ごと再生しているからだ。

 

 

(食い破られるまでに片を付けなければ・・・)

 

そう思いながら、前を見る少女。 そこには、戦闘態勢を解いた二人が!

 

「お前ら、バカにしてんのか! あたしを・・・」

 

戦う気のない二人を見て、怒る少女。・・・いや、

 

雪音(ゆきね) クリスを!」

 

「そっか、クリスちゃんって言うんだ。」

「ねえ、クリスちゃん。こんな戦いもう止めようよ。

 ノイズと違って、私たちは言葉を交わすことが出来る。

 ちゃんと話をすればきっと分かり合えるはず! だって私たち、同じ人間だよ!」

 

紡がれた言葉は、響の本心。

しかしその言葉は、クリスの怒りを掻き立てるには、十分だった。

 

「・・・お前くせえんだよ。 ウソくせぇ! 青臭ぇ!」

「吹っ飛べよ! 装甲分解(アーマーパージ)だ!」

 

「!」

 

クリスはネフシュタンの鎧をパージし、弾丸のように響達向かって飛ぶ。

いち早く気づいたオーズは、響の前に立ち両腕を合わせゴーラシールデュオを展開し防ぐ。

更にオーズは、霊力と闇を合わせた結界を周囲に張る。 そんな中響は、歌を聞いた。

 

Killiter(キリター) Ichaival(イチイヴァル) tron(トロン)

 

「この歌って?」

 

その歌は、シンフォギアを起動させる詠唱。

土煙の中から、シンフォギアを纏ったクリスの姿が!

 

「見せてやる、イチイバルの力だ!」





お待たせしました! 火野ミライです。
他の作品に手を出してたら、遅れました。一つ言い訳すると、展開が決まらなかった。
結果、ブラカワニさんに頑張っていただきました。

興味ないかもしれませんけど、ルーミアの各カンドロイドの呼び方。
タカ カンドロイド   「タカちゃん」
タコ カンドロイド   「タコくん」
バッタ カンドロイド  「バーくん」
ウナギ カンドロイド  「ウナちゃん」
トラ カンドロイド   「トラっち」
ゴリラ カンドロイド  「ゴリくん」
クジャク カンドロイド 「クーちゃん」
プテラ カンドロイド  「テラテラ」
トリケラ カンドロイド 「ケラっち」

活動報告にて、オリジナルコンボ募集中です。
次回もお楽しみに!

原作前について

  • 過去に出会ったキャラとの出会い。(要る)
  • 取り合えず早よ進めて。(要らない)
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