【旧】宵闇解放 シンフォギア   作:火野ミライ

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宵闇解放 シンフォギア、前回の三つの出来事

一つ、疲労で倒れたルーミア
二つ、小日向 未来の相談あと、戦闘を始める。
そして三つ、戦いの中、少女・雪音クリスがシンフォギアを纏う

Count the medals! 現在オーズが使えるメダルは・・・
タカ×4 クジャク×3 コンドル×3 クワガタ×3 カマキリ×3 バッタ×4
ライオン×3 トラ×4 チーター×3 サイ×3 ゴリラ×4 ゾウ×3
シャチ×3 ウナギ×3 タコ×4 プテラ×4 トリケラ×3 ティラノ×3
コブラ×1 カメ×1 ワニ×1 サソリ×1 カニ×2 エビ×1
イマジン×1 ショッカー×1 パンダ×1 カンガルー×2
ダンゴムシ×4 グソクムシ×3 アルマジロ×3
サーベルタイガー×2 メガネウラ×1 アンモナイト×1
???×?
サメ×1 クジラ×1 オオカミウオ×1


第12話:バトルマニアと仲間と再開

~三人称視点~

 

「この歌って?」

「クリスちゃん・・・私たちと同じ!?」

 

クリスの纏う、鎧・シンフォギアを見て響が言葉をこぼす。

 

「・・・歌わせたな!」

 

「え?」

 

「あたしに歌を歌わせたな!」

 

クリスが呟く言葉に、困惑する響。

 

「教えてやる。・・・あたしは歌が大っ嫌いだ!!」

 

「・・・歌が嫌い?」

 

睨みつけながらクリスが言う。

響が反応している間に、右手にボウガンを構える。

そして歌い始め、ボウガンから光の矢を放つ。

 

「うわわ!」

 

「っぐ!」

 

響は慌ててよけ、オーズは【ゴーラシールデュオ】で防ぐ。

 

「グアァー!」

 

「! オーズさん!」

 

攻撃を防いでいたオーズの横腹に、第三者の攻撃が当たる。

気づいた響は、慌ててオーズに近づく。

 

「大丈夫ですか!」

 

「大丈夫なのだ。」

「随分と、久しぶりだな~」

 

オーズが森の中を見る。 そこには爬虫類を思わせるオレンジ系色の怪人がたたずんでいた。

 

「何ですか、アレ?」

 

「!? お前は!!」

 

「挨拶ぐらいしたらどうだ~? ・・・()()()。」

 

ゲールと呼ばれた怪人・【グリード】は、明かりが照らすところまで歩いてくる。

 

「必要ねぇな! 俺はお前と戦い、コアメダルを貰う!」

 

「相変わらず、バトルマニアだな~」

 

「相変わらずなのは、お前だろ! オーズの嬢ちゃん。」

 

「そうかぁ~?」

 

「オーズさん、知り合い何ですか?」

 

「まあね。」

「・・・と言うか、どうしてその姿なのだ? メダルは、全部そろってないだろ~?」

 

「どうでも、いいだろ。 それより、戦おうぜ!」

 

「はぁ~・・・ あんまり、つかれる事したくないんでけどな~!」

 

その言葉を皮切りに、衝突するオーズとゲール。

 

「響ちゃんは、あっちの子をよろしくなのだ~」

 

「っえ!? あ、はい!」

 

オーズとゲール、響とクリス、それぞれの戦いが始まった。

 

 

____________________________________________

 

タカー!

「マスター。」

 

タカカンドロイドについていく、ライドベンダーに乗るニル。

 

「・・・響。 貴方は一体、何をやているの?」

 

「!」

 

その途中で、白いリボンをつけた女の子・小日向 未来とすれ違う。

 

「・・・いたんだ、友達。」

 

少し止まって呟き、再びバイクを動かす。

 

 

____________________________________________

 

〈現在、響さんが怪人と遭遇!  幸いにもオーズが怪人と響さんを離しては、

 くれていますが、イチバルを纏った少女に苦戦中です!〉

 

「了解。 あとちょっとで、現場に着く!」

 

「ねぇ、奏。」

 

「なんだよ、こんな時に。」

 

「私、立花が暴走した後、考えたんだけどだけど。」

 

「うん。」

 

二人は少し話、現場へと向かう。

 

 

____________________________________________

 

《 サーベルタイガー!パンダ!ゾウ! 》

 

「あ! メダル変えるんじゃねぇ!」

 

「誰が素直に、敵の本命のメダルを使い続けるか!」

 

オーズはゲールの隙を見て、【サーパン】に変わる。

一方、響はクリスの攻撃をよけるのに精一杯のようだ。

 

「はぁ!」

 

「ふん!」

 

オーズとゲールは互いに蹴りを入れ、互いに少し後ずさる。

ゲールは右腕にある蛇の意匠がある鞭で攻撃し、オーズは、【パンダクロー】で切り裂く。

切り口からは、セルメダルが零れ落ちる。

 

「こいつならどうだ!」

 

ゲールはそう言うと、オーズに近づき尻尾で攻撃する。

オーズは、【パンダアーム】と【ゾウレック】の力を最大限に活用し受け止める。

 

「なに!?」

 

余程自身があったのだろう、驚きの声をあげる。

 

「あむ!」

 

「っな!」

 

オーズは、【サーベルタイガーヘッド】にある【タイガーファング】で尻尾に噛みつく。

 

「っぐ! うおぉぉーー!」

 

「うわ!」

 

ゲールは咆哮をあげ、衝撃波でオーズを引き離す。

 

「っく! セルメダルが!」

 

「なかなか、(セルメダルの量が)おいしかったのだ~」

 

「キャァァーーー!」

 

響は、追尾性のあるミサイルによって吹き飛ばされる。

 

「響ちゃん!」

 

「よそ見をしている場合か? オーズの嬢ちゃん!」

 

「しま、うわぁぁーーー!」

 

響に注意が行ったオーズに、火球が当たる。

響が倒れている場所に、転がりこむ。

 

「お、オーズさん。」

 

「流石に、きついのだ~」

 

「吹き飛べ!」

 

「そらよぉ!」

 

クリスの放ったミサイルとゲールの火球が、オーズ達の所で大爆発を起こす。

 

「お~、嬢ちゃんやるじゃん!」

 

「はぁ、はぁ、煩い!」

 

クリスに感心したように呟くゲール。 クリスは肩で呼吸しながら言葉を返す。

土煙が晴れていき、クリス達が視線を向ける。 そこには、先程までは無かったものが!

それはまるで・・・

 

「盾!?」

 

「・・・剣だ!」

 

上から声が聞こえ、見上げる。 そこには翼と奏が立っていた。

 

「フン! 足手纏いを庇いに現れたのか!?」

 

「もう何も失うものかと決めたのだ!」

 

「それに響は、響らしい力があるさ!」

 

「奏さん!翼さん!」

 

クリス達とは反対の方にいる、響も気が付き声を上げる。

それと同時に、ゲールが火球のエネルギーを溜める。

火球が放たれようとしたその時!

 

「グワ!」

 

「がはっ!」

 

「私もいる。」

 

瞬間移動のように動いた、ポセイドンに変身したニルによって防がれ、

引き飛ばされた。(オマケにクリスも)

 

「そいぞ、ニル。」

 

「マスターが、夜行性なだけ。」

 

「(人食い)妖怪だからね~」

 

ニルに近づき、軽口を言うルーミア達。

 

「おいおい! 揃いも揃って、オールスターかよ!」

 

「皆さん、あの子は!」

 

「「分かっている!」」

 

クリスの叫びで、(響以外の)全員が戦闘態勢をとる。

それに対して、響が叫ぶ。 奏と翼は、軽く頷いて言う。

 

「使い魔の嬢ちゃんか・・・ ここは、引くか!」

 

「待て!」

 

「ニル、追うな!」

 

「どうして?」

 

「僕は万全じゃないし、ライダー少女(その姿)でグリードと戦うのは無茶なのだ。

 例え、ポセイドンでもね。」

 

「・・・分かった。」

 

ニルの姿を見たゲールが森の中に消える。 追いかけようとするニルを、止めるルーミア。

そんな中、クリスが動き出す。 ガトリングの照準を翼に向けようとするその時!

 

「! ニル!」

 

「分かった!」

 

ルーミアが何かに気が付き、ニルが動き出す。

その直後、クリスのアームドギアが二体のノイズによって破壊される。

 

「なに!」

 

「「「!?」」」

 

「クリスちゃん!」

 

更に三体目のノイズがクリスに向けて、飛来する。 響が悲鳴のような叫び声をあげる。

ノイズがクリスに当たるより、響が動くより、速くニルが助ける。

 

「・・・なんで?」

 

「マスターの命令。」

「・・・あと。 仮面ライダーだから。」

 

「お前も・・・」

 

クリスの疑問に、答えるニル。 その言葉を聞き、何かを考えるクリス。

 

「なぁ、仮面ライダーってn」

 

「命じたこともできないなんて。 ・・・あなたはどこまで私を失望させるのかしら?」

 

「「「!?」」」

 

クリスが何かを言いかけたその時! 女性の声が響き渡る。

全員が周囲を見渡すと、上空を滑空する四体のノイズの下にある、

展望スペースの手すりに寄り掛かる男女に視線が行く。

 

「この気配は・・・」

 

女性の方は、喪服のような黒い服に

蝶の飾りのあしらわれた黒い帽子を被りサングラスをしている。

金髪の髪が風に揺られ、その手には以前クリスがノイズを操った杖が握られていた。

 

一方男性は、ジーパンにオレンジ色のシャツと言うラフな格好でいた。

 

「「フィーネ!(なのか!)」」

 

クリスとルーミアが、女性の方の名前を言う。

 

「久しいな、宵闇の妖怪!」

 

「この前会ったのは、何年前だ~?」

 

「400年前だ!」

 

「あ~、あの時か~!」

 

懐かしそうに、ルーミアが呟く。

 

「フィーネ!」

 

クリスが立ち上がり、フィーネに言う。

 

「確かに命令は遂行できてねぇかもしれないが、こんな奴がいなくたって・・・

 こんな奴がいなくたって戦争の火種くらいあたし一人で消してやる!」

 

「・・・戦争ねぇ~」

 

響を呼び指しながら言うクリスの横で、小さく呟くルーミア。

 

「そうすれば、あんたの言うように人は呪いから解放されて、

 バラバラになった世界は元に戻るんだろう!」

 

「はぁ・・・ もうあなたに用は無いわ。」

 

クリスの叫びを聞き、フィーネは冷たく返す。

 

「な、なんだよそれ!」

 

クリスの言葉に答えず、右手を上げるフィーネ。

すると周囲に散らばっていた鎧の破片が光となり、フィーネの元に集まり消えた。

フィーネは杖を奏者に向けむけ、男性は両手を握りめ持っていた物をオーズ達の前に投げる。

旋回していたノイズは奏者を襲い始め、男が投げた物・セルメダルの破片が

ミイラ男のような見た目で顔に大きな黒穴がある怪物・・・

 

「屑ヤミー! じゃあ、あいつゲールなのだ!」

 

「マスター、こいつらは?」

 

《 タートーバ!タ・ト・タ・ト・バ! 》

 

「マスカレイド・ドーパントと同じなのだ~」

「ふん!」

 

「分かった。」

 

ゾンビのような動きで、オーズとニルに近づく。 背中合わせになる二人。

ニルへの説明の途中でタトバコンボに変わり、説明が終わると地面から、

どこか恐竜を思わせる紫色の斧・【メダガブリュー】を取り出す。

 

「待てよ! フィーネェェーーー!」

 

去っていくフィーネとゲールを見たクリスが追いかける。

それを横目に、必殺技の準備をする。

 

《 ガブッ! ゴックン!! 》

《 ! ♪~(タトバのカラオケサウンド) 》

 

「ハァァーー!」

 

オーズの持つ斧とニルの持つ槍にエネルギーが溜まる。

 

「はぁ!」

 

「セイヤァーー!」

 

それぞれが横に薙ぎ払い、【グランド・オブ・レイジ】と【ディープスパウダー】で屑ヤミーを撃破する。

 

「ニル!」

 

「任せて。 行って、マスター。」

 

残りをニルに、任せてこの場を去るオーズ。




どうも、火野ミライです。
きりが良いところが見つからず、ここで切らせていただきました。
いや~、中々、亜種が出せない!(笑)

そした、本作オリジナルグリード【ゲール】が本格参戦。
まぁ、存在自体は出た増したけど。
皆さん察しのどうり、爬虫類系のグリードです。
戦闘欲が強いグリードで、いろんな方法を使ってオーズと戦う。
要は手段は択ばない、バトルマニアです。
名前の由来は、戦争のフランス語です。
・・・考えたの僕です。

オリジナルフォームの募集も活動報告にてしてます。
次回もお楽しみに!

原作前について

  • 過去に出会ったキャラとの出会い。(要る)
  • 取り合えず早よ進めて。(要らない)
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