一つ、戦闘中、グリードのゲールが乱入
二つ、オーズと響のピンチに、仲間たちが集合
そして三つ、フィーネとゲールが手を組む
Count the medals! 現在オーズが使えるメダルは・・・
タカ×4 クジャク×3 コンドル×3 クワガタ×3 カマキリ×3 バッタ×4
ライオン×3 トラ×4 チーター×3 サイ×3 ゴリラ×4 ゾウ×3
シャチ×3 ウナギ×3 タコ×4 プテラ×4 トリケラ×3 ティラノ×3
コブラ×1 カメ×1 ワニ×1 サソリ×1 カニ×2 エビ×1
イマジン×1 ショッカー×1 パンダ×1 カンガルー×2
ダンゴムシ×4 グソクムシ×3 アルマジロ×3
サーベルタイガー×2 メガネウラ×1 アンモナイト×1
???×?
サメ×1 クジラ×1 オオカミウオ×1
~三人称視点~
「・・・いないな~」
変身を解いたルーミアは、クリス達を追いかけるも見つけれずにいる。
そこに、三つの影が近づいてくる。
タカー! タコー! クジャク!
「みんな、見つかったのか?」
ルーミアが探索の為に放った、カンドロイドだ。
カンドロイドは、ルーミアの問いに体を使って答える。
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ルーミアが探していたクリス達は・・・
「アタシが用済みってなんだよ! もう要らないってことかよ!
アンタもあたしのことを物のように扱うのかよ!」
電話をしていたフィーネに向かって叫ぶクリス。
それを、興味深そうに見ているゲール。
「頭ん中グチャグチャだ! 何が正しくて何が間違ってるのかわかんねぇんだよ!!」
フィーネは立ち上がり、受話器を置き電話を切る。
「・・・どうして誰も、私の思い通りに動いてくれないのかしら?」
クリスの方にむき、ノイズを操る杖・【ソロモンの杖】からノイズを召喚する。
クリスは、ペンダントを手に取るが詠唱を歌わない。
「さすがに潮時かしら?」
「っえ!」
「そうね。貴女のやり方じゃ、争いを無くす事なんて出来やしないわ。」
「せいぜい一つ潰して、新たな火種を二つ三つにばら撒く事くらいかしら?」
「あんたが言ったんじゃないか! 痛みもギアも、あんたがあたしにくれたものだけが・・・」
「私の与えたシンフォギアを纏いながら、毛ほどの役にも立たないなんて・・・」
「そろそろ幕を引きましょうか。」
泣きそうになりながらも言うクリスの言葉を遮って、クリスを否定する言葉を言う。
クリスがショックを受けているその時!
「なんだ、これ?」
「なに!」
「・・・来たか。」
ノイズが闇に溶かされていく。 それに対して、三者三様の反応をしめす。
そして扉がゆっくりと開き、少女が歩いて部屋に入って来る。
「子供!?」
クリスが驚きの声を上げる中、新たに召喚したノイズをルーミアにぶつける。
「おい! 逃げ・・・」
「嘘、だろ。」
ルーミアは、自身の爪でノイズを切り裂いた。
続けざまに、自身の周りに色とりどりの光球・【弾幕】を作り出しノイズに向けて放つ。
「まだ、邪魔をするか! ルーミア!」
「うん。 君の欲望は、君自身を不幸にさせる。 だから、止めるのだ~!」
「止めさせねよ!」
「ゲール!」
ルーミアに殴りかかるゲール。 バク転で回避をしたルーミア。
黄金の鎧をいつの間にか纏っていたフィーネが、鞭でルーミアを攻撃する。
飛ぶことで回避をする、ルーミア。
「どうして、お前がフィーネに協力してるのだ!」
「なに! こいつの味方をすれば、お前と戦えるからだ!」
戦いながら、会話をする二人。
「私も、この鎧も不滅。 未来は無限に続いて行くのよ!」
「
「カ・ディンギル? ・・・そいつは?」
「あなたは知り過ぎてしまったわ。」
フィーネが呟いた言葉に、疑問を持つクリス。 そんなクリスに、杖を向ける。
「逃げろ!」
「っ! ちきしょうぉぉーー!!」
クリスにノイズが迫るが、ルーミアが前にでてノイズを撃破する。
状況を理解したクリスが泣きながら、テラスか逃げる。
「ムーライトレイ!」
ー月符「ムーンライトレイ」ー
クリスを追いかけようとしているノイズ、自身に迫るノイズ、ゲール達の牽制攻撃
それを同時にするため、スペルカードを発動させる。
弾型の弾幕がルーミアを中心に放たれ、両手からそれぞれビームを放つ。
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時間は経ち、雨が降り注いでいた。
登校には早い早朝、人通りが無い商店街を傘を差した未来が歩いていた。
彼女はルーミアと別れた後、二課に保護せれ、響の秘密を知った。
受けがたい現実を知った未来。 それは、親友とのぎすぎすした関係になるには、十分だった。
憂鬱な気持ちのまま歩いていた時ふと、水がススか炭か何かで
黒く濁り流れているのが視界に入る。
視線で追いかけると、すぐ横の建物と建物の間の細い路地で・・・
「っ!」
そこには、人が倒れていた。
「大丈夫ですか!?」
慌てて駆けよる未来。
抱き起こしてみると、自分と年の変わらない、長い白髪を二つに束ねた少女だった。
見たところ大きなケガをしている様子はないが、呼吸は荒く、熱もあるようだ。
「あ! 未来ちゃん!」
自分を呼ぶ声が聞こえ、顔を向ける。 そこには、ルーミアがいた。
「ルーミアさん!」
「って!クリスちゃん!」
「知り合いですか?」
「ちょっとね~」
「それより、この子をどこかに運ぼう。」
「それなら、ふらわーのおばちゃんの所が近いです。」
「了解。 そっち持って、こっちを持つから。」
「分かりました。」
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「・・・ハッ! 此処は?」
飛び起きる、クリス。 自分が知らない部屋で目を覚ました。
「俺の部屋だ。」
「よかった、目が覚めたのね。」
男女の声が聞こえ、自分以外にいる事に気づく。
成人男性が小説を手に持ち、自分ぐらいの少女が、クリスを見ている。
「びしょ濡れだったから着替えさせてもらったわ。」
「安心しろ、新品のやつだ。」
二人の言葉に、自身の服を見る。 二人の言うとうり、新品のジャージだった。
「なっ!?」
「未来ちゃん。」
驚きの声を上げる中、合間に中年の女性と少女が入って来る。
「あ、起きたのか~」
「あんた!」
少女は洗濯物を持っている。
「どう? お友達の具合は?」
「目が覚めたところです。 ありがとう、おばちゃん。
のぶながさんも、布団まで貸してもらっちゃって・・・」
「気にしないでいいんだよ。あ、お洋服洗濯しておいたから」
「あ、私手伝います。 のぶながさん、ルーミアさん。」
「うん。 まかせて欲しいのだ~」
「あぁ。」
クリスをよそに、話が進んでいく。
「楽になって来たか~」
「あ、あぁ・・・」
「それは、良かったのだ~」
「今は、安め。」
「・・・」
二人の言葉を聞き、何かを考えこむ。
そこに、桶とタオルを持って未来が帰ってくる。
「じゃあ、体拭こうか。」
「拭く?」
「汚れちゃってるでしょ?」
この時、静かにルーミアとのぶなが部屋を出る。
「・・・あ、ありがとう。」
「うん。」
何処か、ぎこちなくお礼を言うクリス。
「なんにも、聞かないんだな。」
「うん。」
クリスの背中には、背中にはいくつもの痣があった。
これは、フィーネによってつけられたものだ。
「私は、そういうの苦手みたい。今までの関係を壊したくなくて・・・」
「なのに一番大切なものを壊してしまった。」
「それって、誰かと喧嘩したってことなのか?」
「・・・うん。」
「喧嘩か、あたしにはよくわからないことだな。」
「友達と喧嘩したことないの?」
「・・・友達いないんだ。」
「え?」
クリスの一言に、驚く未来。
「地球の裏側でパパとママを殺されたあたしは、ずっと一人で生きてきたからな。
友達どころじゃなかった。」
「そんな!」
「たった一人、理解してくれると思った人も、あたしを道具のように扱うばかりだった。
誰もまともに相手してくれなかったのさ。」
「大人は、どいつもこいつもクズ揃いだ。痛いって言っても聞いてくれなかった、
やめてと言っても聞いてくれなかった。」
「あたしの話なんて、これっぽっちも聞いてくれなかった。」
クリスは幼き日、家族と外国に行き、戦争に巻き込まれた。
親が殺されたその日より、人の見にくいところを見て育ってしまった。
その為、大人を信頼できずにいる。
「なぁ。お前その喧嘩の相手、ぶっ飛ばしちまいな!」
「え?」
「どっちがつええのかはっきりさせたら、そこで終了。 とっとと仲直り。そうだろ?」
「できないよ、そんなこと。」
「ふん、わっかんねーな。」
クリスの言葉に、首を横に振る未来。
「でも、ありがとう。」
「あぁ? あたしは何もしてないぞ?」
「ううん。 本当に、ありがとう。 気遣ってくれて。あ、えーっと・・・」
名前を言おうとして、名前を聞いてないことに気づく未来。
「・・・クリス。雪音クリスだ。」
「優しいんだね、クリスは。」
「! ・・・そうか。」
未来の言葉に驚き、背を向ける。
「私は小日向未来。もしもクリスがいいなら、私はクリスの友達になりたい!」
クリスの手を握りながら言う、未来。 その言葉を聞き振り返り見つめる、クリス。
しかしクリスは、手を振り切って離れて出ていこうとするが、ふと立ち止まって口を開く。
「あたしは・・・」
「お前たちに酷いことをしたんだぞ?」
「え?」
未来が首を傾げる。
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「こんな所で居たんだ・・・
「あぁ。 久しいな、武神・オーズ。」
「いや、ルーミア。」
ルーミアとのぶなが・・・いや、信長が二人だけに空間で話し出す。
「にしても、驚いたのだ~ まさか、グリードとして蘇っているなんて。」
「俺としては、欲も何もないお前が、まだ生きている事に驚きだ。」
「・・・どうして、お前は生きている?」
「どうしてって・・・ ちゃんと見えなくても、空は、青いからかな~」
「空が、青いか・・・」
「っふ! そうか。」
「なぁ、ノブ君。」
「なんだ?」
「続けるのか?」
「いや、辞めよう。 今の世を生きるのも、悪くない。」
「そっか、そ~なのか~」
「「!」」
話がひと段落したその時! ノイズが現れた事を示す警報が鳴り響く。
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クリス達と一緒に店を出る。 外では逃げ惑う人々が大勢いた。 泣きながら手を引かれてる少女、
恐怖に怯えながらも少しでも逃げようとしている人々でいっぱいだ。
「おい、一体なんの騒ぎだ?」
「何ってノイズが現れたのよ!」
「知らないのか?」
「っ!」
フィーネの所で過ごしていたクリスは、ノイズのサイレンを知らなかった。
未来と信長の言葉を聞き、理解し唇を噛む。
「ルーミアさんの事、政府の人に話していませんから。」
「! ありがとうなのだ~」
思い出したかのように、ルーミアに耳打ちをする未来。
「急ぐぞ。」
「あぁ・・・」
「くっ!」
「クリス!」
信長が声をかける中、クリスが逃げてる方向へと逆の方へと走っていく。
それに気づいた未来が声を上げる。
「僕が、行くのだ!」
「ルーミア!」
ルーミアがクリスを追いかけようとした時、信長がルーミアに何かを投げる。
振り返ったルーミアは、右手でキャッチする。
「これって!」
「持っていけ。 お前の戦に必要な物だろう!」
「ありがとう、ノブ君。」
信長から【カニ】と【エビ】のコアメダルを受け取り、走り出すルーミア。
どうも皆さん、火野ミライです。
きりがよかったので、ここで切らせていただきました。
久々のノブ君登場! ちなみに、板場ちゃん達との交流で丸くなってます。
次回は、クリスとルーミアの共闘を予定してます。
オリジナルフォームの募集を、活動報告にてしています。
次回もお楽しみに!
原作前について
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過去に出会ったキャラとの出会い。(要る)
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取り合えず早よ進めて。(要らない)