一つ、クリスと共闘するオーズ
二つ、無事に仲直りした、響と未来
そして三つ、その様子を見守っていたのはニルだった
Count the medals! 現在オーズが使えるメダルは・・・
タカ×4 クジャク×3 コンドル×3 クワガタ×3 カマキリ×3 バッタ×4
ライオン×3 トラ×4 チーター×3 サイ×3 ゴリラ×4 ゾウ×3
シャチ×3 ウナギ×3 タコ×4 プテラ×4 トリケラ×3 ティラノ×3
コブラ×1 カメ×1 ワニ×1 サソリ×1 カニ×3 エビ×2
イマジン×1 ショッカー×1 パンダ×1 カンガルー×2
ダンゴムシ×4 グソクムシ×3 アルマジロ×3
サーベルタイガー×2 メガネウラ×1 アンモナイト×1
???×?
サメ×1 クジラ×1 オオカミウオ×1
~三人称視点~
「大丈夫でしょうか?」
「マスターが付いてるから・・・」
ニルとセレナが部屋で、話し合っている。
ちなみに机の上には、カンドロイドが複数、セルメダルが数枚、
そして、グレネードランチャーのような見た目の銃が置いてあった。
「・・・あの、ニルさんk」
「要らない。」
「・・・ケーキ、食べますか?」
「ん。」
ニルは手に持ってい居たセルメダルを机に置き、
セレナも読んでいた髪を机に置いて立ち上がった。
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一方、セレナに心配されていたルーミア達はと言うと・・・
「なんだよこれ・・・」
目の前の光景を見たクリスが呟く。
フィーネの屋敷にやって来た二人が目にしたのは、荒れ果てた屋敷だった。
「わ~お! この前よりも、酷くなっているのだ~」
ルーミアが軽く流しているが、大広間はそこら中に血まみれの死体があった。
ルーミアは死体の一つに近づき・・・
「っ!」
「はむっ!」
腕を引きちぎり・・・・・・食べた。 思わず口を塞ぐクリス。
「? 僕がどういう妖怪か、フィーネから聞いていなかったのか~?」
「聞くのと、見るのは違うんだよ!」
骨を投げ捨て、服で口元を拭ったルーミアがクリスの様子に気づいて声をかける。
クリスの返答を聞きながら一瞬闇に包まれ、血が付いて無い服に変わる。
「?」
ガタン!
「っ!」
物音が聞こえ、振り向くクリス。そこには二課の司令、風鳴弦十郎が立っていた。
「違う!あたし達はやってない。やったの」
クリスが言い切る前に、獣を装備したグラサンに黒スーツの人達が入ってくる。
「っく!」
「・・・」
身構えるクリスと、成り行きを見守るルーミア。
黒服の男性たちクリス達をスルーし、死体に近づく。
「??」
困惑するクリスの頭に、弦十郎が手を置く。
「誰も君らがやったなんて疑っちゃいない。」
「っ!」
「全ては君や俺たちのそばにいた彼女の仕業さ。」
弦十郎の言葉に驚くクリス。 そこにルーミアが近づいてくる。
「掴んだのか?」
「!?君は!」
「あ、自己紹介して無かったのか。 ルーミア、それが僕の名前なのだ。」
「・・・君が、オーズなのか?」
弦十郎の言葉に微笑むだけのルーミア。
「どうして、彼女に気をかけるのだ?」
「ヴァイオリン奏者の雪音
難民救済のNGO活動中に戦火に巻き込まれて死亡したのが8年前。
残った一人娘も行方不明となった。その後、国連軍のバルベルデ介入のよって事態は急転する。
現地の組織に囚われていた彼女は発見され、保護。日本に移送されることになった。」
「ケッ!よく調べてるじゃねぇか。そう言う詮索反吐が出る!」
弦十郎の説明に、鼻を鳴らしながら言うクリス
「当時の俺たちは適合者を探すために音楽界のサラブレットに注目していてね。
天涯孤独となった君の身元引受先として手を上げたのさ。だが・・・
君が帰国直後に消息不明になった。俺たちも慌てた。2課からも相当数の捜査員が
駆り出されたが、この件に関わったもののその多くが死亡、
あるいは行方不明という最悪の結末で幕を引くことになった。」
「俺は、君を救いたかった。引き受けた仕事をやり遂げるのは、大人の務めだからな」
「ハッ!大人の務めと来たか!余計なこと以外いつも何もしてくれない大人が偉そうに!」
クリスの言葉に黙り込む弦十郎。
「風鳴司令!」
「・・・どうした!」
「これを。」
黒服の一人が示すところを見る。 クリスとルーミアも視線を向けた。
そこには、紙が貼られた死体が! 紙には【I love you SAYONARA】と赤い字で書かれていた。
黒服の一人が紙を剥がそうと近づく。
「それを剥がしちゃ駄目だ!」
ルーミアが叫ぶも一歩遅く、引き剥がされた。
「っ!
その直後、辺りが爆発に襲われた。
・・・瓦礫の山が黒い半透明の壁に押し上げられ、吹き飛ぶ。
壁が消え空には黒い服を着た妖怪、ルーミアが浮かんでいた。
「ふぃ~・・・ ここまで大きな結界を張ったのはいつぶりだ~?」
「そうじゃねぇよ!」
「うん?」
クリスの叫び声が聞こえ、地面に降りるルーミア。
「なんでギアを纏えない奴があたしを守ってんだよ!」
クリスが弦十郎に向かって叫んでいた。
「俺が君を守るのは、ギアのあるなしじゃなく、お前よか少しばかり大人だからさ。」
「大人!?あたしは大人が大嫌いだ!死んだパパもママも大嫌いだ!
とんだ夢想家で臆病者!あたしはあいつらと違う! 戦地で難民救済?歌で世界を救う?
いい大人が夢なんて見てるんじゃねえよ!」
「大人が夢を、ね・・・」
「本当に戦争を無くしたいのなら、戦う意思と力を持つ奴を片っ端からぶっ潰していけばいい!
それが一番合理的で現実的だ!」
「ふ~ん。まぁ、その先に待っているのは、終末だと思うな。」
話を聞いていた、ルーミアが言葉をこぼす。
「別に、クリスの欲望を否定してる訳じゃないよ。」
「・・・ただ、焦らないでね。叶えようと焦って、失敗して転んじゃったら大変だから。」
「っえ?」
「それに、大人になったから夢をかなえるための手段が多くなるんだ。
だから地獄だと分かってても夢を叶える為に、
クリスの両親は君を連れて向かったんじゃないかな?」
「なんで?」
「証明したかったんじゃ無いかな? 夢は叶うぞって。
そしてその瞬間を見てては欲しかったんだと思う。他での誰でもない、娘である君に。」
「っ!」
「君が嫌いだといった親は、君のことが好きだったんだと思うよ。
君の親は凄いよ、君が誇れる親であるように必死に頑張ったんだから。」
「っう、うわぁぁぁ~~~!!」
クリスが嗚咽を出し始めたのを見て、軽く浮かんだルーミアが抱き寄せる。
ルーミアの胸の中クリスは泣いていた。 クリスの髪を撫でながらクリスを見守るルーミア。
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調査を終えた黒服が車に乗り込む中、弦十郎がルーミア達に話しかける。
「彼女の事を頼む。」
「あぁ、任せてなのだ~」
「今はまだ、君達はそれぞれの道を進んでいるかもしれない。
だが、その道はいつか俺たちの道と合流すると信じている!」
「いままで戦ってきた者同士が、手を取り合えるていうのか?
世慣れた大人がそんな綺麗事言えるのかよ?」
「ホント、ひねてるなぁお前・・・ ほれ!」
クリスの言葉に苦笑いを浮かべるた弦十郎。通信機をクリスに投げ渡す。
「限度額以内なら公共交通機関は使えるし自販機で買い物もできる。何かあればそれを使え。
中には俺へ直で繋がる連絡先が登録してある。何かあれば頼ってくれ。」
弦十郎が車に乗った瞬間・・・
「【カ・ディンギル】!フィーネが言ってたんだ。
それが何かはわからないけど、そいつはもう完成してるみたいなこと言ってた。」
「カ・ディンギル・・・ 後手に回るのは終いだ。こっちからうって出てやる!」
弦十郎は、手を振り去っていった。
「・・・6面はもうすぐか。」
「ル・・・妖怪、どうしたんだ?」
「ルーミアで良いのだ。」
クリスの質問には答えずにヘルメットを渡し、自身もヘルメットを被る。
目の前に闇が溢れ出し、中から一台のバイクが出てくる。それに乗り、ルーミアたちも帰る。
こっちではお久しぶりです、火野ミライです。
中々、展開が思いつかないから、思いついたのしてたら作品が増えました。
良ければ、他の作品もよろしくお願いします。(宣伝)
何故か、クリスがヒロインしてる気がする。・・・気のせいだよね?
常闇結界はオリジナルです。ルーミアが結界を使ったらこんな名前だろうと思います。
ラストのバイクは、ルーミアが変身して無い時用のバイクの設定です。
ライドベンダーに身長的に乗れないからね。つまり、ニルの身長は・・・
まだまだ、オリジナルフォームの募集をしています。
次回もお楽しみに!
原作前について
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過去に出会ったキャラとの出会い。(要る)
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取り合えず早よ進めて。(要らない)