【旧】宵闇解放 シンフォギア   作:火野ミライ

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宵闇解放 シンフォギア、前回の三つの出来事

一つ、スカイタワーで戦い、絆を深めた奏者たち
二つ、敵の本命はリディアンであり、残った戦士がフィーネ達に立ち向かう
そして三つ、オーズがスカイタワーに残り、装着達をリディアンに向かわせる

Count the medals! 現在オーズが使えるメダルは・・・
タカ×4 クジャク×3 コンドル×3 クワガタ×3 カマキリ×3 バッタ×4
ライオン×3 トラ×4 チーター×3 サイ×3 ゴリラ×4 ゾウ×3
シャチ×3 ウナギ×3 タコ×4 プテラ×4 トリケラ×3 ティラノ×3
コブラ×1 カメ×1 ワニ×1 サソリ×1 カニ×3 エビ×2
イマジン×1 ショッカー×1 パンダ×1 カンガルー×2
ダンゴムシ×4 グソクムシ×3 アルマジロ×3
サーベルタイガー×2 メガネウラ×1 アンモナイト×1 イカ×3 マグロ×3 トビウオ!×4
???×?
サメ×1 クジラ×1 オオカミウオ×1


第17話:コンボと集まった戦士と巫女の欲望

~三人称視点~

 

黄昏時、普段なら帰宅する人や観光客で賑わっているスカイタワー周辺。

そこは今、ノイズや屑ヤミーが支配する空間となっていた。

 

「まるで、クウガの世界のグロンギ集団だな~ 確か、滅びの闇が原因だっけ?」

 

その中で、気の抜けた少女の声が響き渡る。

 

「・・・異変解決と行こうかぁ!」

 

___[♪:Anything Goes! OOO Special Edit.]

 

声の正体は、オーズ(イカグウオコンボ)に変身しているルーミアだ。

先程は違い気合の入った宣言のあと、オーズを中心に水面が広がり、闇に包まれる。

この現象は、イカグウオコンボの固有能力、自身の周りに水を生み出し操ると、

ルーミアが持つ、闇を操る程度の能力を組み合わせた結果なのだ。

 

「はぁ!」

 

暗闇の中など関係なしに、水面を飛び跳ねるように動き、

拳で攻撃する瞬間に空気や水素を利用したジェット噴射で強化する。

その一撃で攻撃を当てた屑ヤミーだけなく、周りの敵も吹き飛ばした!

 

《 スキャニングチャージ! 》

 

「セイヤァー!」

 

その場でジャンプし、【マグロジェット】のジェット噴射と

【トビウオレッグ】バネを利用した強力な飛び蹴り(ライダーキック)

【イカグウオクラッシュ】が、ノイズ達を撃破する。

 

《 サーベルタイガー!メガネウラ!アンモナイト! 》

《 サーメイト! サァー! メ! イト! 》

 

メダルを変え、コンボチェンジするオーズ。

サーメイトコンボ】となったオーズが闇や水を吸収する。

 

「はぁ~!」

 

【メガネウラアーム】の背中にある羽を使い、短時間であるも空中いるノイズを攻撃する。

 

《 スキャニングチャージ! 》

 

「っふ! っは! はぁー・・・」

 

着地した近くにいた屑ヤミーを左足の触手で拘束し、右足で蹴り上げ、跳び上がる。

 

「セイ、ヤアァ!」

 

巨大化した、牙で周囲の敵ごと噛み砕く【バイト・オフ・サーベル】!

 

《 サイ!ゴリラ!ゾウ! 》

《 サ・ゴーゾ・・・サ・ゴーゾォッ! 》

 

今度は、【サゴーゾコンボ】にチェンジする。

腕を横に伸ばし、その場で回る。 オーズに攻撃しようとしていた敵が吹き飛ぶ。

 

「うぉぉーー! うぉ!うぉ!」

 

ドラミングで重力を操り、前方にいたノイズや屑ヤミーを超重力の中に閉じ込める。

両手を突き出し、腕からガントレット状の武器【ゴリバゴーン】を発射し、撃破する。

 

《 スキャニングチャージ! 》

 

「はぁぁ・・・」

 

その場跳び上がり、両足で踏み込む。 後方の敵は振動で吹き飛び、

前方の敵は地面に拘束され、オーズに引き寄せれていく。

 

「セイヤーーー!」

 

頭の角と両手で間合いに来た敵を撃破する【サゴーゾインパクト】で粉砕!。

再びメダルを変えてスキャン。

 

《 ライオン!トラ!チーター! 》

《 ラタ・ラタ・ラトラァータァー! 》

 

「うおぉぉぉーーー!」

 

ラトラーターコンボ】となりすぐに【ライオディアス】を発動し、辺りの敵を撃破する。

熱波を【トラクロー】を使用した真空刃と一緒に飛ばし、ブドウノイズの爆弾を迎撃する。

 

《 スキャニングチャージ! 》

 

「セイヤァァーーー!」

 

リングをくぐりながら乱れるように敵を切り裂き、

ブドウノイズをX字で切り裂く、【ガッシュクロス】が決まる!

 

《 ダンゴムシ!グソクムシ!アルマジロ! 》

《 ダン・ダン・グアル! ダ・ン・グ・アル! 》

 

ダングアルコンボ】へとチェンジしたオーズは、

体操選手も真っ青な動きで屑ヤミーをかく乱する。

 

《 スキャニングチャージ! 》

 

「はぁぁ・・・! セイヤァァーーー!!」

 

助走し跳び上がり、空中回転を加えた跳び蹴り【ドレーウングキック】が、

次々とノイズや屑ヤミーを貫いていく!

 

《 シャチ!ウナギ!タコ! 》

《 シャ・シャ・シャウタ!シャ・シャ・シャウタ!! 》

 

シャウタコンボ】に変わり、ビルに張り付く。

腕から水流を放ち、空を飛んでいたノイズを撃破していく。

 

《 スキャニングチャージ! 》

 

「セイヤーー!」

 

タコの足を一つに束ね高速回転した、ドリルキック事【オクトバニッシュ】が、

巨大ノイズを撃破していく。

 

《 コブラ!カメ!ワニ! 》

《 ブラカ~ワニ!! 》

 

ブラカワニコンボ】のオーズがブラーンギーを吹き、

【コブラヘッド】のコブラとヘビ型のノイズを操り攻撃する。

 

《 スキャニングチャージ! 》

 

「セイ、ヤァァーーー!!」

 

両足蹴りの状態で高速スライディング、敵の前で跳び上がり蹴りを叩きこむ!

その際、ワニの頭部を模したエネルギーが敵をかみ砕く【ワーニングライド】が決まる!

 

《 クワガタ!カマキリ!バッタ! 》

《 ガ~タガタガタ・キリッバ・ガタキリバッ! 》

 

「はぁ!」

 

ガタキリバコンボ】となったオーズが分身体【ブレンチシェード】を生み出す。

全てオーズが思い思いに攻撃していく。

 

《 《 《 スキャニングチャージ! 》 》 》

 

「「「セイヤーー!!」」」

 

【ガタキリバキック】が、次々と敵を撃破していく!

残るのは、巨大ノイズ一体のみ!

 

《 タカ!トラ!バッタ! 》

《 タートーバ!タ・ト・タ・ト・バ! 》

《 スキャニングチャージ! 》

 

「はぁぁ~~・・・セイヤァァーーー!」

 

足をバッタのように変化させ跳び上がる。 赤・黄・緑のリングを通り抜けながら、

それぞれの色に対応した動物を模したのエネルギーを纏っていき、

強力なライダーキック、【タトバキック】で巨大ノイズを撃破する!

 

「っう!・・・」

 

爆発の煙が晴れると、今にも倒れそうなルーミアの姿が。

 

「早く・・・ 行かないと・・・」

 

コンボの疲労で倒れるルーミア。 空には星が輝いていた。

 

 

 

____________________________________________

 

月明かりが、奏者達を照らす。

 

「これは・・・」

 

「っく!」

 

奏者たちが見た光景それは、瓦礫の山と化した校舎やヒビが入ってる壁、

放置された戦車、荒れはてたグランド。

 

「未来! 皆!」

 

「リディアンが・・・」

 

響はその場で膝から崩れる。

 

「・・・っ!アレは!」

 

「櫻井女史!?」

 

奏と翼が校舎に不自然な人影がある事に気づく。

その正体は、二課の櫻井了子だった。

 

「フィーネ、お前の仕業か!」

 

クリスが了子の事をフィーネと呼ぶ。

 

「ふふふ、ハハハハハ!!」

 

「そうなのか・・・その笑いが答えなのか!?櫻井女史!」

 

「笑ってないで、なんか言えよ! 了子さん!」

 

「あいつこそ、あたしが決着をつけないといけないクソッタレ・・・フィーネだ!」

 

クリスが叫ぶと、了子はメガネを取り、髪をほどく。

すると光に包まれ、髪が金髪になる。 その姿は、まさしくフィーネだ!

 

「嘘。・・・嘘ですよね? そんなの嘘ですよね?だって了子さん、私を守ってくれました。」

 

「あれはデュランダルを守っただけのこと。 希少な完全状態の聖遺物だからね。」

 

ネフシュタインを纏ったフィーネは、響の言葉を否定する。

 

「嘘ですよ。 了子さんがフィーネだって言うのなら、じゃあ、本当の了子さんは?」

 

「櫻井了子の肉体は、先だって食い尽くされた・・・いえ、意識は12年前に死んだと言っていい。

 超先史文明期の巫女『フィーネ』は、遺伝子に己が意識を刻印し、

 自身の血を引く者がアウフヴァッヘン波形に接触した際、その身にフィーネとしての記憶、

 能力が再起動する仕組みを施していたのだ!

 ・・・十二年前、風鳴翼が偶然引き起こした天羽々斬の覚醒は、

 同時に実験に立ち会った櫻井了子の内に眠る意識を目覚めさせた。」

 

「貴方が、了子さんを塗り潰して・・・」

 

「まるで過去から蘇る亡霊!」

 

フィーネの言葉に、啞然とする奏者たち。

 

「フィーネとして覚醒したのは私一人ではない。歴史に記される偉人、英雄。

 世界中に散らばた私たちはパラダイムシフトと呼ばれる

 技術の大きな転換期にいつも立ち会ってきた。」

 

「その一つが【シンフォギアシステム】か!」

 

「そのような玩具、為政者からコストを捻出するための福受品に過ぎぬ。」

 

「あたしを拾ったり、アメリカの連中とつるんでいたのも、そいつが理由かよ!?」

 

「そう!全てはカ・ディンギルの為!」

 

フィーネが答えた瞬間、地面を突き破り、巨大な塔が出現する。

 

「これこそが!地より屹立し、天にも届く一撃を放つ荷電粒子砲、【カ・ディンギル】!」

 

フィーネは宣言した、これを使い月を穿つと。 フィーネがそんな事をする理由。それは・・・

 

「私はただ、あのお方と並びたかった。そのために、あのお方へと届く塔をシンアルの野に建てようとした。

 だがあのお方は人の身が同じ高みに立つことを許しはしなかった!

 あのお方の怒りを買い、雷霆に塔を砕かれたばかりか、人類は躱す言葉すら砕かれた。

 果てしなき呪い、【バラルの呪詛】を掛けられたのだ。月が何故古来より不和の象徴として語られて来たのか、

 それは、月こそがバラルの呪詛の源だからだ!

 人類の相互理解を妨げるこの呪いを、月を破壊することで解いてくれる!そして、再び世界を一つに束ねる!」

 

誰もが持つ、【愛】の欲望。

フィーネが月を握り潰すかのような動きをすると、カ・ディンギルが輝きだし、エネルギーを溜め始める。

 

「呪いを解く!?」

 

「それはお前が世界を支配するってことなのか!? 安い!安さが爆発しすぎてる!!」

 

「あたし達が、あんたを止める!」

 

「フッ、永劫を生きる私が余人に歩みを止められることなどありえない。」

 

「こいつらのようにな!」

 

「「「っ!」」」

 

そこに男性の声が響く。

奏達が声の聞こえてきて方を向くと、そこにいたのは、怪人態のゲールだった。

ゲールの足元には、二人の女性が倒れていた。

 

「ニル!」

 

「セレナさん!」

 

ゲールがフィーネの方に移動したため、二人に近づく奏達。

 

「しっかりしろ!」

 

「っう、う~ん・・・雪音さん。」

 

「っ! 天羽?」

 

「え~と・・・ 誰か知りませんけど、逃げてください!」

 

「無理。」

 

「えぇ!」

 

驚きの声を上げる響を横目に、フラフラと立ち上がるニル。

 

「しかし、その傷では!」

 

翼がニルに声をかけるも、腕を横に伸ばして止める。

 

「今日の風は、一段と物悲しいし・・・」

 

「っふ!」

 

ニルの言葉を聞いたセレナが思わず吹き出す。

 

「すいません。 ニルさんの口からそんな言葉が聴けるとは思ってもいませんでしたから。」

 

「・・・あの町に生まれた、自然と感じるようになる。」

 

「ニルさんが生まれた町ですか? 今度聞かせてください。」

 

そう言いながら、セレナも立ち上がる。

二人は頷き合い、懐からベルトを取り出し腰に装着する。

メダルをそれぞれセットする。

 

「「変身!」」

 

《 サメ!クジラ!オオカミウオ! 》

 

ニルの肉体は変化していき、セレナにはアーマーが装着される。

 

「なに!」

 

「えぇぇーー!!」

 

そこに立っていたのは、仮面ライダーの姿に変身した二人だった。

 

「リベンジ戦です!」

 

「・・・行けるな、奏者?」

 

「「あぁ!」」

 

「・・・あぁ。」

 

「は、はい!」

 

ニルの問いに、知っていた奏とクリスが答え、遅れて答える。 響は完全に動揺していた。

 

Croitzal(クロォーイツァ) ronzell(ロンゼェル) Gungnir(ガングニール) zizzl(ツィール)

 

Imyuteus(エミュテウス) amenohabakiri(アメノハバキリ) tron(トローン)

 

Balwisyall(バルウィシャル) Nescell(ネスケル) gungnir(ガングニール) tron(トローン)

 

Killiter(キリター) Ichaival(イチイヴァル) tron(トロン)

 

今ここに! フィーネを止める為、6人の戦士が並び立った!




思ったより、文字数が多くて驚いている、火野ミライです。

オーズパートのコンボの順番に、意味はありません。
コンボを次々変えて戦うのは、映画をイメージしてます。

そしてついに! フィーネとの最終決戦!!
そしてまさかの主人公が、その場面に居ないって言うww
こんな二次小説他にありますかねぇ? 理由もあるんですけどね。

活動報告にて、オリジナルコンボを募集しています!
次回もお楽しみに!

原作前について

  • 過去に出会ったキャラとの出会い。(要る)
  • 取り合えず早よ進めて。(要らない)
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