【旧】宵闇解放 シンフォギア   作:火野ミライ

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宵闇解放 シンフォギア、前回の三つの出来事

一つ、フィーネとゲールに押される、ライダーと奏者たち
二つ、ついに放たれたカ・ディンギル
そして三つ、カ・ディンギルを砲撃を止めるようとしたクリス達が、光の中に消える。

Count the medals! 現在オーズが使えるメダルは・・・
タカ×4 クジャク×3 コンドル×3 クワガタ×3 カマキリ×3 バッタ×4
ライオン×3 トラ×4 チーター×3 サイ×3 ゴリラ×4 ゾウ×3
シャチ×3 ウナギ×3 タコ×4 プテラ×4 トリケラ×3 ティラノ×3
コブラ×1 カメ×1 ワニ×1 サソリ×2 カニ×3 エビ×2
イマジン×1 ショッカー×1 パンダ×1 カンガルー×2
ダンゴムシ×4 グソクムシ×3 アルマジロ×3
サーベルタイガー×2 メガネウラ×1 アンモナイト×1 イカ×3 マグロ×3 トビウオ!×4
???×?


第20話:叫びと決戦と無敵のコンボ

「あぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーー!!!!」

 

響の叫びが響き渡る中、紫色の砲撃がカ・ディンギルを貫く。

 

「な、なに!?」

 

フィーネが驚きの声を上げ、砲撃が着た方を見上げる。

そこに浮かんでいたのは、白黒の洋服をに身を包み、風によってスカートをなびかせている少女。

その手にはティラノサウルスを思わせる紫色のバズーカが握られ、

瞳は左が紫色、右目が紅く輝いていた。

 

「ルーミアアーー!!」

 

フィーネが彼女の名を叫ぶ。

ルーミアは、月明りを背に周囲には彼女と言う存在を知らしめるかのように漂っていった。

その光景は幻想的で、優雅で、神秘的あり、何処か恐ろしさを感じていた。

 

フィーネからルーミアに向けてエネルギー弾が放てれるが、

ルーミアは赤色の弾幕を残しその場から消える。

弾幕を何とかわすフィーネだったが突如、

後ろに現れたルーミアから放たれた黄色の弾幕を受け、吹き飛ぶ。

 

「ふん!」

 

フィーネと入れ変わるかのように拳を振るうゲール。

その拳は小さな少女(ルーミア)の片手にいとも簡単に受け止められる。

 

「・・・ディマーケイション・・・」

 

小さな声で、しかし鈴の音色ように透き通る声がルーミアの口から紡がれた。

次の瞬間、ルーミアを中心に波紋状に青、緑、赤の順に米粒弾放たれる。

数発受けながらもルーミアから距離を取るゲール。次の瞬間、ゲールから火球が放たれる。

火球を回避しながら左右に円弧状に青色の弾幕をばら撒くルーミア。

 

「・・・・・」

 

その戦闘の光景を見ていた者たちは後に、幻想的な光景だったっと語ったそうだ。

 

「準備運動はこの辺にしてそろそろ、本気のオーズの嬢ちゃんと戦いたいな!」

 

飄々と言葉を紡ぐゲール。その言葉に来てえるかのように、オーズドライバーを装着する。

 

「それは!」

 

「まさか!」

 

その光景に奏と翼が驚きの声を上げる。

ルーミアの両目が紫色に光り、胸の中から紫色のメダルが三枚出てくる。

そのメダルを右手でつかみ取りドライバーにメダルを装填する。

ベルトを傾け、オースキャナーでメダルを読み取る。

 

「変身・・・」

 

まるで全てを凍り付かせるかのような冷たい声が紡がれる。

 

プテラ!トリケラ!ティラノ!

 

凄まじい冷気が周囲に拾っていき、辺りをルーミアものとも凍らせる!

 

「っな!?」

 

プ・ト・ティラーノ・ザウルーゥス!!

 

「うおぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーー!!!!!!」

 

恐竜の様な咆哮を上げ、自身を包んでいた氷を吹き飛ばす。

紫色のアーマーに強化された皮膚は銀色のに輝く。

胸のオーラングサークルは、タトバやタジャドルのように金色にそして分厚く縁取れている。

刺刺しい姿は姿は今までのオーズと違い、禍々しさを感じさせる。

 

「ハハハハハ!待っていたぞ、そのコンボを!!」

 

ゲールが狂気的な笑いを上げ、立ち上がったフィーネが怒りの眼差しをオーズに向ける。

かつて地球上に存在し、巨大隕石によって滅びた恐竜の力を纏う紫のオーズ・・・

恐竜の王(プトティラコンボ)が、戦闘態勢を取る。

 

 

 

____________________________________________

 

獣ような動きでゲールとフィーネを相手にするオーズ。

ゲールの火球を冷気を口部分から放ち相殺する。

フィーネの振るうネフシュタインの鞭を右手に持つ、メダガブリューで叩ききる。

 

建物が崩壊するなんてお構いなしに戦うオーズとゲール。

自身の計画を過去何度も潰された恨みのこもったフィーネの攻撃。

何も知れぬ人が見たら、全員厄災の存在に思えるのだろう。

 

その戦いを力なく見つめる一人の少女が居た。ガングニールの奏者、立花響だ。

その瞳からは、涙が溢れ出ていた。その様子に奏も翼もどう声をかけていいのか分かってない。

 

「うぅ、未来・・・クリスちゃん・・・」

 

「あたしがどうしたって?」

 

そこに、二人分の足音が聞こえてくる。三人がそちらを見ると・・・

 

「クリス、生きていたのか!?」

 

「それに、確かニル!」

 

そこに居たのは、カ・ディンギルのエネルギーに、

よって散っていったと思われていた、クリスとニルだった。

 

「クリスちゃん!」

 

「うん?もう一人の女性は?」

 

響が喜びの声を上げる中、翼が疑問の声をかける。

 

「セr・・・バースは、先に帰った。」

 

「まぁ、戦闘のダメージがデカかったみたいでな。」

 

「それにしても、よう生きていたな!」

 

「おせっかいな、妖怪のおかけさ・・・・・・」

 

 

 

____________________________________________

 

時はさかのぼり、クリス達がカ・ディンギルとの打ち合いの末、光に包まれたころ・・・・

 

「全く、世話のかかる使い魔(仮)と愉快なお友達だな~」

 

緊張感のない声を出しながらカ・ディンギルのエネルギーを、

その身に吸収するサーメイトコンボのオーズ。

 

次の瞬間、ニルたちは闇に包まれる。

それ続き、エネルギーを吸収しきったオーズがその場から消える。

 

 

 

 

 

ニル達が闇の中から出ると、リディアンの近くにある森の中だった。

 

「っう!」

 

「セレナさん!」

 

戦闘のダメージで倒れるセレナを優しき抱きしめるルーミア。

 

「お疲れ、後は任せて欲しいのだ~」

 

「ルーミアさん・・・」

 

安心したかのように眠りにつくセレナを再び闇の中に包み、何処かに転移させたルーミア。

 

「マスター。」

 

「ルーミア!」

 

「二人は、大丈夫か?」

 

近寄って来た二人に声をかけるルーミア。その言葉に二人は顔を縦に振る。

 

「そっか~・・・それじゃ、ラスボス戦と行こうか~!」

 

地面に腕を埋め、メダガブリューを生成・取り出す。

 

「先に言っているから、ゆっくりこいよ~」

 

上昇しながら、これからコンビニ行くかの様なノリで言葉をかけ、飛び去って行く。

 

 

 

____________________________________________

 

場面は戻り、現在。

 

《 スキャニングチャージ! 》

 

両肩から伸びるトリケラトプスの角【ワイルドスティンガー】がゲールを拘束する。

 

「ふん!」

 

頭部のプテラノドンの翼【エクスターナルフィン】の羽ばたきで冷気を送り氷漬けにする。

 

「ハァーーー、セイヤァァーーー!!」

 

脚部の装甲の一部が一つなりティラノサウルスの尾【テイルディバイダー】へと変化する。

そのままテイルディバイダーを振るい、ゲールを粉々に砕く!

ゲールはメダルの塊となり、その一部のオレンジ色のメダル。

爬虫類のコアメダルが導かれるかのように、オーズの元へと飛んでいき、

その4枚のメダルを片手でキャッチする。

 

「っく!」

 

「うぉぉぉーーーー!!!」

 

すぐさま戦闘を再開する、オーズとフィーネ。

その時、歌が流れ始めいたのを知らずに・・・・・




皆さん本当にお待たせしました。火野ミライです。

ちょっとごり押し気味の展開ですけど、無意識チート主人公って事で許してください。
・・・ダメ?言い訳程度に補足させていただきますと。

生身でのストレインドゥームについては、公式のライダーショーで、
タトバで放とうとしていた事(不発)があって、それなら生身でも行けるでしょと。

ルーミアのオッドアイについては、今後の展開で説明する予定(あくまで予定)ですので。

ゲールがプトティラに対して善戦できなかった理由は、単純に相性の問題です。
防御力が高く、タジャドル相手でも善戦できますが、プトティラ・・・
紫のメダルは冷気の属性を持っています。爬虫類は寒さに弱いらしいので。

他に気になる事が有りましたら、感想で聞いてください。
次回のあとがきにて説明できるものはしようかと思います。
それじゃ、次回もお楽しみに!

原作前について

  • 過去に出会ったキャラとの出会い。(要る)
  • 取り合えず早よ進めて。(要らない)
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