機動戦士ガンダム GPBクロニクル The・AKANESaGa 作:ツナマヨR改
Gundam Plamodel Battle…通称GPB。これは現在この世界で大流行している遊戯の名前である。数年前に発見されたプラスチックに命を吹き込む粒子『プラフスキー粒子』により、ガンプラは動かせるようになり大流行した。これは、そんなGPBに人生を捧げるとある少女の話である……
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GPBジュニア大会、準決勝。
2人の少年少女の前にある筐体には砂漠のマップが映し出されており、そのマップには2機のガンプラが激しい戦闘を行なっている。
黒いガンプラを操る少女『アカネ』は、少年が駆る『ガンダムAGE-1 スパロー』の右から左からと来る高速攻撃に手を焼いていた。
彼女のガンプラは初代『機動戦士ガンダム』の後半に登場する『ゲルググ』という機体なのだが、彼女の機体は装甲を3割から4割ほど盛っており、その上かなりの重武装を施している。しかしこれが仇となり接近戦が弱く、素早い近接戦闘が得意なスパローとの相性が最悪となってしまった。
「っ…!こん…のぉ!」
アカネは武装スロットからアームドバスターを選択し、スパローに向け数発連射する。しかし機動力の高いスパローに当たるはずもなく、再びの接近を許してしまう。彼のスパローはアカネの度重なるミサイル攻撃によって1部スラスターを破壊されており不安定になっているはずだったが、少年はそれを全く感じさせない動きでアカネのゲルググに迫る。
「もらったよ!お姉さん!」
「まずいっ!?」
高い機動力で接近してくるスパローは膝部のニードルガンを連射しつつ、ゲルググの膝関節目掛け手に持ったシグルブレイドを投擲する。
せめてもの抵抗をとゲルググは腕部ロケットを放つが時すでに遅し。咄嗟に引き抜かれたシグルブレイドが腹部に刺さっており、ゲルググは機能停止していた。
Battle end.
WINNER ASUKA
その表記が筐体に映し出されて数秒後、筐体からプラフスキー粒子が消失し、ガンプラはピタリと動かなくなる。
「私が負けた…?クソっ!クソっ!クソォォォッ!」
「お姉さん…今日はありがとう!お姉さんとても強かったよ!」
感情が昂り、我を失いかけていたアカネだったが、その少年の謙虚な姿勢と笑顔に負け少年が出している手を握った。少年の言葉はアカネにはお世辞に聞こえなかった。
…アカネは後に再戦を望んだが、アカネが両親の都合で東京から離れてしまったためそれが叶うことはなかった…
おわり
お久しぶり&もしかしたら初めまして、ツナマヨです。
ぐぐたすで書いてたガンプラ小説を約2年振りにリブートすることになりました(まぁ前は2話しか書いてないんですが)
下手くそだったりするかも知れませんがよろしくお願いします!