まあまずはショッピングからスタートです
今日は何かと忙しい。何故かって?臨海学校が近いからさ。今は谷本分隊とご一緒にショッピング中だ。まあ俺とのほほんさんは全く別のエリアに居るけどね。
「ねえ!ショウショウ!あれ欲しい!」
「い、いや…ご自身のお金なら何とも言わないですよ」
のほほんさんが目を付けたのはCrye Precision社のシャツとパンツ。目を付けた理由は機能性が豊富だとからしい。機能性は優秀だしフィールドパンツとしても申し分無い。だが、これをあえて買う理由があるのだろうか?考えてほしい。上下で5万円は下らないある意味ルイ・ヴィトンへ喧嘩を売った様な価格を見て買うと思う人物はどれほどいるだろうか。
「うん!私、これ買うよ!」
にこやかに宣言するのほほんさんに対して硬直する俺。何だろう。世界が歪んで見えるぞ。俺がおかしいのか?それともそこに居る彼女がおかしいのか?颯爽と自分に合うサイズのシャツとパンツを持ってレジへと向かっていく。
――こいつ、買いやがった…………!!!
上下5万は下らない物を、財布マネーで買っただと!?こいつの財布は何で出来てやがる……
と思った俺も気が付いたらいろいろ買ってました。人の事言えませんね。
「やった~!CryeG3コンバットシャツとパンツ買ったぞ~」
「まあいいか」
二人で色々モールを見回って見る。クレープとか安い物しか目に入らない俺って一体何なんでしょう。貧乏人ですか?いいえ、趣味以外は見向きもしない人間です。
「次は何を買おうかな~?」
典型的女子高生がたむろしている様なおしゃれな店を二人でスルー。これぞ変人の極みなり。
「安い物でいいんじゃね?」
「それはそれは~、そんなこと言っても見え見えだよ~」
見え見えってより臨海学校の元を言えば水着を調達するためにここに着た筈なんだけど。まさか、そんな事は無いだろう。そんなことは無い。
「のほほんさん水着買ったの?」
「うん。私はもう買ったよ」
まあのほほんさんの事だからある程度は予想は付く。うん、だって常識から5㌔くらい外れた御方じゃないかこの人は。
「そんなショウショウは買ったの?」
「一応はね」
一応男物の普通の極見る様な海パンを安く購入。本音を言えば軍用が欲しかった。まあそんな会話をして夕暮れの中2人はIS学園へと帰宅。さっそくのほほんさんが試着しようと俺がいる目の前で服を堂々と脱ぎ捨てた。今までぶかぶかな服のせいで分からなかったが、結構おっぱいはでかい。コンバットシャツを着れば丸わかりな程にたゆんたゆんである。
「なあ、きつくないか?」
「全然大丈夫だよ。体にちゃんとフィットするし」
まあ大丈夫なようで一安心。のほほんさんはコンバットシャツ姿で部屋中を走り回っている。
「Contact! takecover!」
いや、どうやらこの人もBFに侵された人の一人であった。
メタ的な事を話せば作中に出てきたシャツとパンツは現実に有ります。
物好きで金なんて撒いてしまえって方は購入してもいいのではないでしょうか?
お見積もりと予算はご自身で。