ISの世界に工兵が介入!?   作:キングオブ不死身さん

19 / 20
タイトル通りのお話ですよ。海で水着姿で女の子たちがはしゃぎ回る回です。


海で遊べる……とでも思ったのかね諸君?

「貴様ら!準備はいいか?」

 

「イエス、マム!」

 

そんなわけでやってまいりましたよ臨海学校。夏休み前の一大イベント、水着姿ではしゃぎ回る女の子たちがいっぱいですよ。オレには天国でござる。

 

「ねえ、ショウショウ……私ど~にもいやな予感がするんだけど」

 

同感です。どっちにしろバスの中に鬼軍曹千冬がいるとなれば何が起こるかなんぞすぐに分かる。

 

――ああ、間違い無く地獄になる。

 

予想してみよう。バスから降りて一列に並ぶ。そこからフラグが立ち、鬼軍曹はどちらかの選択を行う。

 

「思いっきり海で遊んで来い」

 

「貴様ら!その場で腕立て伏せ50回!」

 

さて、どちらを彼女は選ぶでしょう。俺は後者だと思う。

 

そこからは地獄の幕開けだ。地獄週間(ヘルウィーク)が俺たちを歓迎するだろう。

 

「さあ、バスから降りろ。速く!」

 

鬼軍曹千冬に急かされてバスから降りて一列横隊整列。一歩のミスも許されない。鬼軍曹千冬との睨みあいが続く、

 

「そんなに怯える必要は無いぞ。今日は一日自由時間だ。海で遊んだっていいし、街に繰り出すのもオーケーだ」

 

今日は一日遊びましょう(・・・・・・・・)、これは間違いなく史上最悪の注釈だ。もう次の日が何が起こるかなど容易に想像がつく。

 

「はい!!!」

 

元気よく挨拶をする女子たち。と思ったが声が震えているぞ。

 

「それでは、解散!」

 

こうして、地獄へのカウントダウンが開始された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「海だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!」

 

何だかんだ言って海で遊ぶのは楽しいです。谷本分隊揃ってノルマンディーごっこの最中です。

 

「コンタクト!ナチのMGを確認」

 

「了解!撃ちます」

 

「制圧射撃!撃てぇ!」

 

架空の銃座目掛けて相川さんがガスブローバックのサブマシンガンを撃ち込んで行く。その隙に谷本さんが上陸。そして俺たちはと言えば

 

「何でお前そんな水着なんだよ!」

 

のほほんさんの着ている水着は何と黒いウェットスーツにドラッガー式循環呼吸器とフィン、どう見ても水中作戦用の装備だ。

 

「ヘルウィークに備えて」

 

のほほんさん、君はいったい何者だ?とはいってもある意味正論な気がするのは気のせいではない。鬼軍曹が何をやるかという事が分かってるのだから用意するに越したことは無いという事か。

 

「それにしても、鬼軍曹がやらかすならどうして君はそんなに冷静でいられるんだ?」

 

「うん。いつか来るんだから今覚悟決めても後で決めても一緒な気がするから結局さっさと未練なくして腹くくったほうが楽かな~って」

 

そう言って屈託のない笑顔で笑うのほほんさん。

 

「だからさ。君は、どうしたい?」

 

 

 

 




次回更新は多分もう少し後になります。それでは
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。