さあ、ここはどこだ?分かっているさ。IS学園だ。つまりここに居るのは…十割が女子。だが俺にハーレムを築く要素は無い。瓦礫の山なら築けるが。そしてこのクラス模様、日本人が数多くを占めるが中には欧州方面からわざわざやって来て下さった方々も大勢だ。しかし二度目、自分にハーレムは作れない。友達なら可能だが。
そんな想像に花を咲かせていると一人の女教師が教室へと入室した。見るからに厳格な教師であることは疑いない。
「さてと、諸君。まずは一つ。私が話しかけた時以外は口を開くな。いいな?」
「サー、イエス!サー!」
あ、これどう考えてもアカンパターンですやん。目が完全に軍人ですやないですか。
「ふざけるな!おっぱい落としたか!?もっと声を出せ!」
「サー!、イエス、サー!」
それを言うしかない。それがこのIS学園の掟だ。畜生、何処に行っても結局ハートマンかよ…
サージェント・千冬は例え生徒が委縮しようともその怒気を和らげる事は無い。
「私がこの1年1組の担任教官の織斑千冬だ。いいか!雌豚共!声張り上げろ!」
「サー!、イエス、サー!」
雌豚たちの悲鳴が1年1組に木霊した。悲痛なまでの魂の雄叫びが教室を震わせる。
「貴様ら雌豚共がこのIS学園を乗り越えた時、貴様らは兵器となる。インフィニット・ストラトスを操り、命令に従って聖戦士達を情け容赦なく吹き飛ばす冷徹非道な殺人マシーンに作り替わる。それまでは私が貴様らを鍛え上げる。悲鳴を上げても通用せん。それで訓練は終わらない。終わらせんぞ!いいな!雌豚ァ!?」
そこでハートマン千冬の地獄の演説は一旦幕を閉じた。そして前から2番目の席の人物へと向き直る。
「貴様、名前は?」
「セシリア・オルコットであります」
「そうか、お前はなかなか高慢そうな豚だな。お前のあだ名はこれからおフェラ豚だ。いいな?」
「くっ…」
セシリア、顔真っ赤じゃないですかー。まあ最もあんなあだ名つけられたら誰だってそうなりますがな。
「私に反論?そうか、これから私がお前の顔がアヘ顔になるまでF××Kしてやる!お前がオ××ポ下さいと懇願するまでF××Kしてやる!いいな!?」
放送禁止用語連発じゃないですか、これがIS学園のクオリティって奴ですか。
続いて銀髪の少女へと視線を向けたハートマン千冬。
「なぜ、IS学園に入学した?」
「人殺しとなる為であります!」
「そうか、ならば人殺しの目つきというものを見せてもらおうか」
精一杯に脅しの顔つきをして見せた銀髪の少女。殺気に溢れんばかりの少女を鼻で笑う千冬。
「それで本気か?そんな顔つきで人が殺せるかァ!」
「っつ!!」
膝蹴りが彼女の脇腹に命中。完膚無きまでに叩きのめされた少女は地面へと倒れ込んだ。
「お前はシャルロット・デュノアだな。噂は聞いているぞ。そんな風体でよく親が生かしてくれたもんだ」
続いては欧州系の金髪の女子に照準が向けられた。胸はそこそこあるようで、控え目な性格に見える。
「お前はどっから生まれたか知っているか!?パパとママがやってその中に残ったカスがお前だ!何の価値も無い貴様を生みだしてくれた事に感謝するんだな!」
「サー…」
もう半泣き状態のシャルロット。同情はしよう、しかし巻き添えはごめんだ。
「ふざけんな!その程度で泣きを見るような奴がこの先やっていけるかクソッタレ!」
最後に、俺
「何とも珍しい奴が来たものだ。よりによって男か…貴様名前は?」
「山口であります、サー!」
「その薄汚い口を今すぐ閉じろ、命令だ」
どうやら、転生先に待っていたのはもう一つの地獄だったらしい。これからどう生き抜くか考えなくてはならんな。
これがやりたかった。このネタをISでやってみたかったんだよ!次からもIS学園はこのノリになると思います。BFネタは基本的に戦闘シーンで多用する予定です。
それではまた明日。