ISの世界に工兵が介入!?   作:キングオブ不死身さん

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一夏とかいうどっかの誰かさんは登場いたしません。あしからず


クラス代表戦

今は自分にとってはある意味最悪の環境に置かれている。女子は一斉にこっちを見ているし何なんだこれ。畜生、リペアツールで炙ってやる。そんな今の状況はと言うと

 

「雌豚共!これから貴様らは兵器になる為の第一歩に着く。クラス対抗戦で、貴様らの度胸を試してもらおう。返事は?」

 

「イエス・サー!」

 

簡単に説明するとクラスで優秀な選抜分隊を編成し、それらが演習場にて他のクラスと戦うコンクエスト形式の訓練だ。ぶっちゃけバトルフィールドのコンクエストマッチと大差ない。

 

「それでは、まずは分隊を決定する。分隊長は1人。部下は4人で分隊を7つ作ってもらおう。それでは始め!」

 

女子たちが一斉に席より飛び出し、自分の入りたい分隊へと名前を綴っていく。

 

この場合、分隊長にとって最も理想的な性格は周りを確認し、適切な指揮を下せる人間であることが何よりも重要だ。したがって自分はその適正には入らない。命令を受ける側が最も妥当だ。

 

「じゃあ、俺はアルファ分隊に配属をお願いしたいです」

 

配属先は適当でいい。何故なら何処にも知己の人物など存在しないから。要望を聞いた紅い髪の女子が名簿につらつらと山口と書いていく。その下に彼女の名前が綴られる。布仏だそうだ。まあ同じ分隊になるのだからある程度は親しくしておくべきかと思ってはいる。

 

「よし、アルファ分隊編成確認、分隊長谷本癒子。続いて分隊員山口正平、布仏本音、相川清香、上島綾香。以上5名をアルファ分隊に正式配属」

 

可も無く不可も無い。これと言って特徴が無いのが特徴の我が分隊。

 

「続いてベータ分隊編成確認、分隊長セシリア・オルコット、分隊員シャルロット・デュノア、 ラウラ・ボーテヴィッヒ、篠ノ之箒、ガリル・コーエン。以上5名をベータ分隊正式配属」

 

え、全員ネームド?それってただのクラン分隊じゃないですかー。

 

「最後チャーリー分隊確認、分隊長美月郁子、分隊員静谷涼子、蒲田故、遠坂凛、間桐桜、以上5名チャーリー分隊正式配属」

 

さて、今一度他の分隊の編成について考えてみよう。ベータが正直にいえば一番使いどころの悪い分隊と言っても過言ではない。何故ならば敵からもターゲットとして見られるから、彼女たちの様なエース分隊相手だと向こうも必ず一番錬度の高い分隊を当ててくる。そして一番攻撃対象になりづらいのは、実を言えば俺達。

 

「君が山口君?」

 

ふと、目を上げれば先ほどの女子が自分の目の前に立っている。よく見れば結構可愛い。何というか小動物特有の丸っこさが目に見えて分かる。

 

「うん。そうだよ。君は確か…」 

 

「布仏本音。のほほんって呼んでね。趣味はハンヴィー特攻とスパナで芋砂撲殺かなぁ…他には」

 

とにもかくにもクラス対抗コンクエストはこんな形で幕を開けるのであった。

 

 




さてと、次からBFになって行くと思われ、期待しててね~
やべえ、デモリッションのほう書かなきゃ
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