BFですよ。
あれから数日。私達は悪しきロシア帝国の野望を撃ち砕かんとする為カスピ海へと兵を向けた。彼女たちは精鋭だ。敗北を知らぬ地上最強の部隊がここに居る。
「箒さん。そろそろ戦闘開始の合図ですよ」
「了解ッ!」
鉾を交えるは3組のイワン共。恐れるに足らず。ただ突撃してくるのをこちらが迎え撃てばいい。
「貴様らあッ!今日が勝ち時だ!3組のイワンコフ共を叩きのめしてやれ!」
「了解しました~」
「アルファ、準備は出来たか?」
「I can make it!」
「Copy!」
「Rager that stand by!」
それぞれが己の武器を手にして、今かと敵を待ちわびる。IS学園唯一の男、山口正平。彼の分隊の分隊長である谷本は既にISの装備チェックに入っている。
「私達に出来る事を、行います」
それに険しい表情で頷いた私。谷本はガッツポーズした。
箒が見据える先は地平線の向こうの兵達。
幾戦を乗り越えて敗北を知らず、
幾億の傷を負いても倒れ伏す事は無く。
彼女は己の刀を天地へ振るい
彼女は高らかに時を告げる
「とぉつげきいいい!!!!、バンザァァァァァァァァイイイイイ!!!!」
鋼鉄の兵士たちは、戦いへと望むのだった。
開幕☆万歳アタックって何だよあの人。1942の血気盛んな日本兵かっつーの。
「陛下の御為に~。お国の為にぃ~」
「突撃せよ~!!」
日本兵すごいぞ。次々と敵を薙ぎ払っている。
すると影より青い基調の重武装の機体が俺の前を遮った。
「ちょっと隣借りますわね」
そう言ってドサリとダイナミックプローンする英国淑女。何ともはしたない姿である。パンツ丸見えじゃん。
「こちらベータ1。ベータ2,3に告ぐ。拠点Aを確保せよ。オーバー」
「了解」
と言っても命令してるだけじゃん。狙撃しろよ狙撃。
「こちらベータ2。拠点に到達…クソッ、敵のISを確認!ものすごい砲撃だ!」
「了解。狙撃支援を行いますの」
と言って彼女は指にトリガーをかけた。だが撃つ気配は無い。
「敵のIS!ベータ2より2時方向!」
「了解ッ!」
敵を察知した大和撫子が瞬時に敵を切り伏せる。凄まじいなオイ。さすが日本兵。だが肝心の砲撃は止まない。しかしセシリアは依然として撃つ気すら見せない。
こういう連中の事をBF業界では「芋虫スナイパー」と呼んでいる。書いて字の如くスナイパーライフルを持ってじっとしているだけの存在である。セシリアはまさしくその典型的な存在と言っても過言ではないだろう。うん。ファックオフ。
「いい加減撃てよ」
怒気を孕んだのほほんさんの声がやたらと胸に押しかかる。て言うかスパナ構えて何する気ですか?
「私は戦場を見渡すのが仕事です。あなた達はその命令に従って敵を倒すのが仕事ですの。お分かりで?」
ブチッ!
うん。はっきり聞こえたよ。誰かさんの血管がビキビキいってるよ。ほら、スパナを振りかざしてるし。
その時だった
「やーい。やーい。ポ・テ・ト。芋虫ポ・テ・ト」
静かな怒りが空気を震わせる。小さくとも、それは確実に大きくなっている。セシリアは静かに銃剣をスナイパーライフルの銃剣ラグへと差し込んだ。数瞬の後、閃光がライフルの先端より迸る。誰よりも誇りに殉じたその少女は、自らの怒りに呼応し淑女という名の仮面を容易く脱ぎ払った。
愛も、誇りも、全てを捨てた、魔獣の咆哮が大気を震わせる。
「誰が芋虫だゴラァァァァァァァ!!!!!」
怒りに駆られたセシリアの動きは驚嘆の一言に値するほどだった。瞬時に狙撃地点から合戦地点まで駿馬の如く駆け抜け、砲よりも強く、スナイパーライフルを銃剣の如く振りかざし、幾億の敵を圧倒した。断末魔の絶叫
が演習場へと木霊し、血潮が大地へ降り注ぐ。…いかん。中二病入った。
「いやー凄いね。セシリアさん。芋虫スナイパーかと思ったら突撃スナイパーだったってオチ」
今は分隊でのほほんと拠点を占領中。相手?合戦中ですよ。邪魔をしてはなりません。
「おっ。占領完了。次行こ~」
当初の目的を忘れて戦いを繰り広げる彼女たちを尻目に次の拠点へと走るのだった。
後編に続く。
愚痴だけど、BF4のオマーンがあまりにもきつすぎる。オマーンコンクエストなんてありゃ絶望もんですぜ。全拠点取られたUS側は揚陸艦に籠っているしかないって現状。
メトロは別。グレポン合戦で拠点Bで戦ってる時は変な笑いが出る。
早くCrye社の実物装備欲しいです。