ヤンデレ少女たち   作:カニバルキャンディー

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クリスちゃん視点


ヤンデレガールクリスちゃん

少しドキドキとした感じでクリスは〇〇に話しかける。

 

「なぁ!〇〇!今日飯でも行かないか?お金が無いなら奢るぞ?」

 

楽しそうに嬉しそうに幸せそうにクリスは〇〇に話しかけ。

 

今日、飯を食べ終えたらあたしの部屋に来てもらって…もう絶対に逃がさない…私の陽だまり…

しかし目の前の○○は申し訳なさそうに頭をかいて。

 

「あ〜ごめん、雪音、今日は調と切歌と一緒にご飯行く予定なんだ」

 

その瞬間私から表情が無くなった…なんでだよ…〇〇はあたしのものだろ…あたしの陽だまりだろ…!!

思わずと言ったように言葉が漏れ有無を言わせぬ言葉で質問する。

 

「へぇ…私よりあいつ等を取るんだな、なぁ、〇〇、誰が〇〇を一番に助けたんだっけ?誰がノイズに囲まれた中腰が抜けて動けなくなってた〇〇を助けたんだっけ?」

 

クリスはハイライトの消えた目で〇〇を見つめる。

 

「そ、それはもちろん雪音だな」

 

あぁ…そうだよな…あたしだよな…〇〇なのに何で…!

 

「ど、どうした雪「それだよ!」

「なんであの2人とあのバカだけは名前で呼んでるんだ!あたしも名前で呼べよ!」

 

なんであたしだけそんなに他人行儀なんだ!あたしの方がずっと〇〇と一緒にデートをしてたしあたしが最初に〇〇の事を気にかけてた!

思わずといったようにクリスは〇〇の胸ぐらを掴み顔を引き寄せる。

 

「い、いや、雪音が嫌がるかなって思って…2人からは読んでくれって頼まれてさ…」

 

あたしはその言葉を聞いてこいつのお人好しが過ぎるのを思い出してつい嬉しくなった、それと同時に怒りが湧き上がってきた

 

「大体あんたは!優し過ぎるんだよ!あたしやあのバカ!調や切歌!一番優しくして欲しい時に優しくしてくれる!なんなんだ!」

 

私がどんなに怒っても笑って許してくれるし寂しい時はそばに居てくれて……

そしてあたし以外のあの2人にも優しい…ふざけんな…!あたしのなのに!どうして私だけのものにならない!

 

「わかったわかった、雪…クリスも一緒にご飯食べたかったんだな?!仕方ないな!お兄さんが奢ってやろう!」

 

 

 

 

あぁ…?

 

 

 

 

「そうだな…あいつらにも言っとかなきゃ行けないかもしれないな…」

 

ポロッと思わずと言ったようにクリスから言葉が漏れる。

 

そこからあたしと〇〇は数分だけど確かに幸せを感じていた、そこにあたし達以外の邪魔者が現れさえしなければ

 

「あ!おーい!お兄さん!遅かったデース!」

 

ぶんぶんとムカつくくらい元気に手を振る切歌と

 

「お兄ちゃん、遅かったね」

 

冷たく真顔でけど雰囲気は柔らかくなってる調

こちらに振り向き真顔を歪めて嫌そうにあたしを見てくる

 

「ねぇ、なんでクリス先輩も一緒に居るの?今日は3人だけじゃなかったっけ?」

 

「いや、クリスも一緒にご飯食べたいらしくてさ、連れてきちゃった」

 

〇〇がペコペコとお願いをしてる…別にしなくてもいいのに…あたしと2人っきりでいいじゃんか…

 

「…切ちゃんどうする?」

「来ちゃったものは仕方なデス、けど本命は私達デス!」

 

ぎゅぅと左右から抱きつく2人…おい…ふざけんな…〇〇に抱きつくなよ…

 

「おい…2人とも〇〇がビックリてるぞ?離れろよ 」

 

自分でも驚くぐらい低い声が出た、あぁ、あたしはこのくらいイラついてたんだな…

 

「ま、まぁまぁ、俺は気にしてないからさっさと中に入ろうぜ?」

 

「あ!おい!まて!まだ話しは終わってねえぞ!」

 

 

あたしを置いて3人でファミレスに入ってしまう、走って追いかけて行くと〇〇が喋っていた

 

「いらっしゃいませ、何名様ですか?おタバコは?」

「4人、禁煙席でお願いします」

「ではこちらにどうぞ」

 

テンプレートのような会話をし窓際の席に案内される。

切歌と調はすぐさま〇〇を挟み両サイドに座る。

 

こいつら…私が座れないようにしたな…

 

「よし!今日は俺が奢っちゃうぞ!なんでも好きなの頼みなさい!あと狭くない?」

「狭くないデスよ?」

「狭くないよ」

 

あぁ、〇〇そうだよな、迷惑だけど〇〇は優しいから強く言えないんだよな…こいつら〇〇の優しさに漬け込みやがって…

 

「っち…おい〇〇にあんま迷惑かけんなよ?」

 

人を殺せそうなほど鋭い視線であたしは2人を睨みつける

2人もあたしを強く睨みつけてくる

はっ!可愛いもんだな!

 

「まあまあ、三人とも落ち着いて、それより決まったか?俺はグラタンとハンバーグだな!」

 

「私はお兄さんと一緒がいいデース!」

「なら私も一緒がいい」

「あたしも」

「店員さん注文いいですか?」

 

私は〇〇と一緒のものを食べたい

少しして小柄な可愛い女の店員が歩いてきて、〇〇に向かってニコッと微笑む。

 

「ご注文は何になさいますか?」

「えっと「ハンバーグとグラタンを四つお願いするデース」

 

切歌が〇〇を遮って注文をするそして〇〇にチョップされる。

 

「デェェス?!」

「はい、かしこまりました、失礼します」

 

この店員何事も無かったように行くな…

 

「いきなりな何するデスか!お兄さん!人の頭は叩いたらダメデース!」

「や、人のセリフに被せてくるもんだからついお仕置きとして」

 

なでなでと、隣の切歌を撫で回し

あたしはその光景を睨みつけるしかすることが無い

 

「あぅ…許してしまいそうになるデース…」

「切ちゃんをばっかりずるい私にもやって?」

 

調が小さい頭を〇〇に向けて甘えたような声を出す。

その光景にあたしはイライラとしてつい口の中で舌打ちを繰り返す

 

「あう、そっちじゃない」

 

〇〇は調を嫌そうに乱暴に撫で回す、そうだよな嫌だよなぁ…

なら上書きしちまうか

 

「〇〇ちょっと手を貸せよ」

 

なんの疑いもなく私の手を差し伸べてくれる〇〇その手を両手で優しく握ってあたしの胸元に持っていき…

 

「お待たせしました、グラタンと四つハンバーグ四つでございます。器の方大変お熱くなっておりますのでお気をつけください。」

「あ、はーい、ありがとうございます。」

〇〇は優しく手を解き引っ込める

 

この女…イチイバルで粉々に吹き飛ばしてやろうか…あのまま行けば私の胸を触ってもらえたのに…

ギロっと殺意を混ぜた視線で店員を睨みつけるクリス。そんなことはお構いなく切歌と調は〇〇に体を押し付け話し続ける。

 

「さて、さっさと食べるデース!この後はゲームセンターでも言って遊ぶのdeath!」

「うん、カラオケでもいいよ?お兄ちゃんはどちらがいい?」

「俺はどちらでもいいかな、クリスはどこがいい?」

「私ん家なんてどうだ?こないだオッサンがいい映画貸してくれたんだよ」

 

ニコッと私は〇〇が家に来てくれる想像をしながら微笑んだ、傍から見たからだらしない顔をしてると思うって自分で自覚できるんだからな

もぐもぐといつも通りに運ばれてきたハンバーグを食べていると〇〇がいきなり私の口を紙ナプキンでガシガシと拭いてくれる

やっぱり優しいなぁ、〇〇は

 

「痛えって〇〇、もっと優しくしてくれよ」

 

嬉しそうな表情をして〇〇を見つめるクリス。

 

「…っち」

「death…」

 

ぎゅぅと嫉妬か切歌と調が抱きしめる力が強くなる。

 

「えへへ」

 

さっきまでの視線はどこえやら、恋する乙女のような表情で〇〇に口を拭いてもらっているクリス。

暫くそうした風景でご飯を食べ終える。

 

「ご馳走様デース」

「ご馳走様」

「ご馳走様だ」

「お粗末さまでした、お腹いっぱいになりましたかね、可憐なレディ??」

 

キザなまるで執事のような言葉でクリス達に尋ねる〇〇。

普段の軽い様子と違い真剣な表情をした〇〇にキュンとしてしまった…

 

「もう一回やってくれない?」

 

私は携帯を構え録音をしながらお願いをしてみる、〇〇なら絶対やってくれると思うけど

ニコッと優しい笑みを浮かべ

 

「では、レディ先に払っておきますので、ごゆっくり」

 

見覚えのない〇〇のイメージにあった黒い財布を取り出して軽くその財布にキスをする。

なんだ…私そんな財布しらないぞ…まさか…

 

「あれ?お前の財布って折りたたみだったよな?……なんで変わってんだ?」

「ん?この間翼さんとバッタリ会ってな、なんか何時もお世話になってるって事で買って貰ったんだ、や〜センスあるよな〜」

 

あぁ…どこかで見たことあると思った翼先輩も同じものを持ってたなそう言えば…〇〇…翼先輩とも知り合いだったんだな…

 

じっと穴が開くほどその黒い財布を見つめる。

 

「ま、まぁ、そういう訳だから」

 

〇〇はそう言ってレジに向かって行く、あたし以外の女の贈り物なんて持っていて欲しくない…!

 

「決まったな…今度はあいつの財布買わないと、〇〇と一緒にデートしてくるか」

「私達がデスね、お兄さんに似合う財布見つけてくるデース」

「あぁ?こういう時は先輩に譲れよ、お前らはあたしに内緒でご飯食べようとしただろ」

「クリス先輩にだって…この間お兄ちゃんと買い物に入ったでしょ?」

 

バチバチと視線を合わせて今にも歌い出した殺し合いそうな一触即発の雰囲気を醸し出してる3人。

 

どちらとも無く顔を逸らしファミレスから出ていく3人、それぞれ〇〇を見つけると満面の笑みになる。

 

「お兄さん今日はご馳走様デース!」

「お兄ちゃんご馳走様、ありがとう」

「〇〇悪いな、私まで奢ってもらって」

「全然、こんな可愛い子達とご飯食べれたんだ安い安い、時間も時間だし遊ぶのはまた今度にするか」

 

あたし達に見せるように携帯を突き出してくる、あたしとのツーショット写真じゃないのか…ちっ…

 

「そうデスね、ホントだったらもう少し遊べたんデスけどね…」

「うん…ほんとにね…」

 

ボソッとあたしは最高にいいアイディアを思いつきそれを実行する

 

「あぁ…私と〇〇だけだったら…今からでもあたしの家にこねえか?」

 

ぎゅぅと〇〇の手にあたしの体を押し付け甘えるように抱きつく

やっぱり…私はやっぱり〇〇の事が大好きだ、抱きしめているだけでこんなにも幸せだし満たされる…誰にも奪われたくないし私を見捨てて欲しくない…だから私だけの物になってくれ…

 

「こ、こんな時間に女の子の部屋行けるわけないでしょ…」

 

そう言うと少し困ったような表情で笑いキョロキョロと回りを見渡すとポケットに手を入れいきなり大きな音を立てて電話が鳴り出す。

 

「おっと!失礼、俺だわ」

 

あたしは邪魔にならないように名残惜しいけど手を離す

 

「あ、もっしー?なに?ちょっと来れないかって?こんな時間にか?まぁ、仕方ねえなぁ貸一つだぞ?」

 

ピッと電話を切りあたし達の方向を向き申し訳なさそうに言ってくる

 

「ごめんごめん、ちょっと友達に呼び出されちゃってさ!すまん!」

 

…そんな演技までしてアイツらと一緒に居たくないのか…なら仕方ねえな、本当は〇〇と離れたくねえけどな…

 

「じゃ、じゃ!俺は行くわ!サラダバー!」

 

少しして3人とも何も話さないと分かると〇〇は片手を上げて走り去って行った。

 

〇〇…あたしは〇〇を絶対に離さないし、誰かに渡すつもりも無い!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だからさ…逃げられないように私は〇〇との子供が欲しいよ

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