魔理沙とアリスのビスケットkiss   作:ルナシー・ヴァーンズィニヒ

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すいません許して下さい!!何でもしますから。


第貮話

永遠亭。至るところに人妖様々な怪我人が寝かされている。

 

永琳「何でこんなに急患が運び込まれるのよ」

 

鈴仙「お師匠〜。今度は人里から100人規模です。どうしますか?」

 

永琳「とりあえず、寝かせられる所に全員寝かせておきなさい!!」

 

永琳「(これは、ケロイド?火傷も酷い。こんな事が出来るのは高エネルギー物質だけ。・・・もしや、地霊殿の馬鹿ガラス?否、それは有り得ない。ならば河童達か?いや、地理的に考えて違うだろう。まさか、外の世界の核兵器?)」

 

鈴仙「お師匠〜。寝させられる場所がもうありません〜。どうすればいいですか〜(疲れている感じ)」

 

永琳「庭に布でも敷いて寝かせなさい!!」

 

鈴仙「わかりました〜(疲れている感じ。ため息?)」

 

鈴仙が出ていく足音

 

永琳「もし核兵器だったら・・・考えたくも無いわね」

 

ポツ・・・ポツ、ポツ、ポツポツポツ、ザザーッ(雨音)

 

鈴仙「あっ・・・雨。にしても黒いなぁ。・・・まぁ、良いか。あ、そこの貴女、天幕を張るの手伝って」

 

モブ兎A「わかりました。こうですか?」

 

鈴仙「そうそう。そんな感じ。じゃあ、行くわよせーの!!」

 

ザザーッ(雨音)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霊夢「永琳いる?」

 

黒い雨でずぶ濡れになった霊夢と萃香が、アリスを伴って正面から入ってくる。

 

モブ兎B「八意様は今、研究室で検体の検査をしておられますが・・・何か御用ですか?」

 

霊夢「分かった。研究室ね。ありがと。」

 

モブ兎B「え?あぁ、待って下さい。今は誰も入れるなって言われているんです。お願いですから待って下さい。」

 

永琳の研究室に行く道中で廊下や庭にいる怪我人達を目にする。

 

萃香「何が起こっているんだ?」

 

霊夢「見た限り、アリスと同じ様な感じね」

 

そこに手術着を着た奴(鈴仙)が現れる。

 

鈴仙「お師匠が貴方のこと連れて来てって言ってました。良かったですね。お師匠が寛大で」

 

霊夢「ん?誰よあんた」

 

鈴仙「ショック!!って分からないか。この姿じゃ」

 

鈴仙がマスクと帽子を外す。

 

鈴仙「鈴仙ですよ。ついてきて下さい。お師匠の部屋はこっちです」

 

鈴仙の案内で永琳の部屋に行く一同

 

鈴仙「そう言えば、お師匠の研究室は何処にあるか分かってたんですか?」

 

霊夢「巫女の勘よ。それより、もう少し早くして」

 

鈴仙「あぁ、分からなかったんですね。それと、これ以上早くするのはアリスさんの身体に障ります。よって駄目です。それに・・・もう着きました」

 

永琳の研究室兼診療スペースの前に着く一同

 

鈴仙「入ります。永琳様。って霊夢さん勝手に入らないで下さい」

 

霊夢「アリスは治せる?」

 

永琳「難しいわね。少なくともここへの入院は必要よ」

 

霊夢「私は治せるかどうかを聞いているのよ」

 

永琳は椅子をくるりと回し、一行と相対する。

 

永琳「はっきり言って、奇跡が起こらなければ無理ね」

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