浮気性のナコです( ノ;_ _)ノ
1つの小説を完結させたいと思いつつも新しいアニメや漫画にハマるたびにそっちのアイディアが浮かんで、他の小説に集中出来なくなる私をお許し下さい!
人を人たらしめる【モノ】
己を己たらしめる【モノ】
喜を喜たらしめる【モノ】
怒を怒たらしめる【モノ】
哀を哀たらしめる【モノ】
楽を楽たらしめる【モノ】
世を世たらしめる【モノ】
他を他たらしめる【モノ】
全を全たらしめる【モノ】
個を個たらしめる【モノ】
真を真たらしめる【モノ】
有を有たらしめる【モノ】
無を無たらしめる【モノ】
善を善たらしめる【モノ】
悪を悪たらしめる【モノ】
ありとあらゆる【モノ】をありとあらゆる【モノ】たらしめる【モノ】
【モノ】とは何か・・・
そんな【モノ】は有りはしない・・が、しいて言うなら【モノ】とは【 】と私は答えよう。
【 】とは【教示】や【意思】とも言い換えられそうではあるが、ソレらとはまったくの別物であると私は思っている。
では【 】とはなんだろうか?
折れない心?
勇敢な意思?
自分の世界?
学んだ知識?
そのどれもが大切なモノなのかも知れない。
むしろ大切にしなくてはいけないモノなのだろう。
しかし、私の【 】とは【ソレ】ではないのだ。
【ソレ】ではあっていけないし、【ソレ】であろうとも思わない。
むしろ【ソレ】は私には要らない。
人は総じて【 】に大層な名前を付けたがる。
実に下らない・・・私から言わせてもらえば【 】に入る言葉、文字、音なんて有りはしないのだから。
【 】なんて考え方1つ、捉え方1つ、唱え方1つでコロコロ変わるのだから。
長い年月かけて経験を積み重ね、知識を身につけ、後世へと伝え、それを発展させて今に至る。
けれど考えた事はないかね?
【青】を【赤】と読んでいたかも知れない【もしもの世界】の事を・・・
【ココア】を【ミルク】と認識していたかも知れない【もしもの世界】を・・・
【戦争】を【平和】と称しているかも知れない【もしもの世界】を・・・
まぁ、所詮は屁理屈に過ぎないがね。
世界がソレを正とするから正となる。
世界がソレを誤とするから誤となる。
世界が【青】を【青】としたから【青】になる。
世界が【戦争】を【戦争】としたから【戦争】になる。
なんとも危うい・・・
たとえソレが過ちでも、たとえソレが偽りでも、たとえソレが存在しない、しえないモノでも世界がソレを正とするならそれが正・・・
馬鹿馬鹿しい・・・実に馬鹿馬鹿しい。
シャボン玉のように脆く、儚いソレを人は【ルール】や【法】で取り繕い、あたかもそのシャボン玉が頑丈で強固で鋼のシェルターであるかのように見せている。
そんな不完全で不確かで綱渡りな世界だから
異端者が生まれる。
革命なんて物が起こる。
改革なんて概念が存在する。
善悪なんてモノを馬鹿でも分かるように事細かに説明する。
実に馬鹿馬鹿しい。
いいかね、これを、こんなくだらない、自己満足以外の何者でもない稚拙極まりない小説を読んでる読者諸君。
人を人たらしめる【モノ】
それは【人】だ。
己を己たらしめる【モノ】
それは【己】だ。
喜を喜たらしめる【モノ】
それは【喜】だ。
怒を怒たらしめる【モノ】
それは【怒】以外なにものでもない。
哀を哀たらしめる【モノ】
それが【哀】で何が悪い。
楽を楽たらしめる【モノ】
それが【楽】で誰かに迷惑かけたかね?
世を世たらしめる【モノ】
それが【世】できっと誰かが迷惑したのだろう。
他を他たらしめる【モノ】
それでもそれは【他】なのだ。
全を全たらしめる【モノ】
誰がなんと言おうと【全】なのだ。
個を個たらしめる【モノ】
【個】以外の何かであってはならないのだ。
真を真たらしめる【モノ】
幾億万の理論を並べようとソレは【真】なのだ。
有を有たらしめる【モノ】
何億何万の時がたっても【有】は変わらないのだ。
無を無たらしめる【モノ】
何故ならそれが【無】だからだ。
善を善たらしめる【モノ】
悲しいかなそれが【善】なのだ。
悪を悪たらしめる【モノ】
何万何千の人が苦しんでもそれは【悪】なのだ。
ありとあらゆる【モノ】をありとあらゆる【モノ】たらしめる【モノ】
どしがたい程にソレは【モノ】なのだ。
諸君、私は死んだ。
諸君、私は死んだ・・・
諸君、私は死んだ!!
あの日、あの時、あの場所で!
好敵手に勝ち、好敵手に体を吹き飛ばされ、好敵手に一発お見舞いし、好敵手に一発をぶちこまれ、私は死んだのだ。
それなのに今、私は生きている。
あの満願成就の夜から生き長らえてしまった。
私が持ちうる全てを賭けた。
私が持ちうる全て無くした。
私はアイツに勝って、彼女達に負けた。
しかし、私は満足だった。
私にとってあれは良い戦争だった。
なのに私は何故か見知らぬ国の、見知らぬ場所で目を覚まし、目の前には見知らぬアンデッドに起こされた。
それが何故なのかは分からないが、私が逝きそびれ、生き長らえてしまったという事だ。
偶然か奇跡か、悪魔の悪戯か悪運の成せる所か私には分からないし、考えてもしょうがない。
先程から此方を心配そうに見つめるアンデッドは数奇な運命を辿るようだ。
何故分かるかって?
今さら何を馬鹿げたことを!
【転生】やら【トリップ】と呼ばれるような事象に巻き込まれた、私の、そう、私のような存在と出会った事が何よりの証拠じゃぁないか!
彼の側に居たらきっと【あの戦争】に負けず劣らずの【戦争】を味わえる。
伊達に目的より手段を優先させてはきてない。
まぁ、これも指揮者の感で、嗜みと言う奴なのだろう。
ならば、よろしい!
あの時とは何もかもが違う形の違うモノになるのだろう。
それでも私を私たらしめる、私が私たりうる為に再び始めようじゃぁないか!
戦争だ・・・
規模、やり方、目的に手段、全てが変わろうと【戦争】は【戦争】に変わりなく、それ以上にも以下にもならない。
諸君
この数奇な運命を目にした諸君
どしがたい私を助けた奇特なアンデッド君
・・・私は戦争が大好きだ・・・
「そんなに慌てずとも、私はいたって健康そのものだよ、優しい骸骨君・・・すまないがバーボンホーデンのココアを砂糖ありありで頼めるかな?」
「いきなり空からふって来たんでびっくりしましたよ(^_^;)・・・そんな高級な物持ってません!!(`ε´ )」
「ハハハ、残念だ・・・私のようなデブは食わないと死ぬと言うのに・・・どしがたい私の狂気を認める度量と器量はあるくせにココア一杯認めないとはケチ臭い神もあった物だな坊や・・」
かくして数奇な者が集い、巻き起こす波乱万丈のフィクションのようなノンフィクションの始まりだ!
私を私たらめる【モノ】は何かって?
それは、もちろん【 】だとも!!