『だ・・ょうぶ・すか・・!』
…声…
『【・佐】・んっ!! 【フェ・・レ・・】さんっ!! 新し・・レイ・・です!!』
……騒がしい……
『あっ!! 目、醒めたみたいで良かったです!!(^_^)』
我を知らない…?
『( ゚д゚)ハッ!!? いきなり骸骨目の前にいたら驚きますよね(;゚∇゚) 俺は、【アインズ・ウール・ゴウン】ってギルドのギルマスしてる【モモンガ】って言います! ( `・ω・´)ノ ヨロシクーです!』
ギルド?ギルマス?
なんだソレは……
『嫌なこと思い出させるようで、すいませんm(_ _)m えっと、一先ず【狐さん】っ呼ばせてもらいますね? 【狐さん】は異形種狩りに襲われたんですか?』
……異形種狩り…法力僧の事か?
……そんな事よりも、我は何故生きている……
我はあの時、確かに……
『あ、あの~』
一先ずは、この骸骨で探るか……行け、婢妖……
『うっ、うわぁっ!!』
パキィーーーーン
……!?……
結界の類いか?
いや、札や法具どころか法力すら感じない……
何故、婢妖が取り付けない?
『お、落ち着いて下さい! 色々説明しますから、ねっ?』
障気、火炎、硫酸、槍、雷、黒炎の群れも駄目か……
『おっ、おぉぉ!? ストップ!ストップ!』
「……貴様はなんだ……」
『し、死ぬかと思いましたよ(;゚∇゚)』
「戯れ言を……ただの妖怪が我の力を【無傷】で防ぎきるなど、我が産まれ、形をなしてから千年近く無かったことだ……」
『(千年?)は、はぁ……ちょっと、すいません…えっと……れ、LV.1!? じゃああのスキルは…ってスキルじゃない!? 確かにラッキーアバターの噂は聞いた事あるけど、それにしたってゲームバランス考えろよ、クソ運営がぁぁぁぁ!!』
「…スキル…運営…貴様は何を言っている…」
『( ゚д゚)ハッ! 取り乱してすいません!』
「いったいぜんたいどうしたんだモモ……本当に君はよくもまぁ、我々のような者ばかり集めるものだ。」
『遅いですよ、少佐さん!!』
「僕も居るよぉーん♪」
『フェイスレスさん! ってか二人とも居るならもっと早く来てくださいよ~(;´д`)』
「……【我々】と言ったな人間……」
「私は宿敵を倒し、宿敵に倒されて此処にいる!」
「僕は宇宙ステーションでボカァーーン!」
「「君もそうだろ?」」
「……貴様等と我の共通点は【死】か……」
「なんの因果か偶然か、モモンガ君……そこの骸骨君が例のごとく突然声がするとか叫び出してね。」
「彼は形を成した厄災を招くに事に関してはピカイチだからね!」
『褒められてる気がしない……(;つД`)』
「召還魔法だか、なんだかを開いて、偶然か必然か死に体の君を掬い上げたってわけだよ。」
「…骸の妖、貴様は何も『あーー!! 【狐さん】怪我してるじゃないですか!!』……」
『ちょっと待ってて下さい! 動いちゃ駄目ですからね!!』
「本当に飽きさせないなぁ、彼は。」
「ちったぁ、ギルマスらしくドッシリ構えて欲しいもんだよ。」
『もし、【狐さん】がお二方と一緒なら少し染みるかもです!』
「……傷が……」
『おぉ!! 【狐さん】の毛ふわっふわ!! 』
「…………」
「彼はあんな調子だから私とフェイスレスで調べた結果を伝えておくとしよう。」
「流石の僕もビックリな話だぜ」
・・・・・・
『ふわふわ尻尾が九本…だと!?』
・・・・・
『これが太古の医療テク【アニマルセラピー】か!?』
・・・・
『耳先!耳先どこ!?』
・・・
『しっとり鼻~』
・・
『今日からwhite ove nine foxと呼ぼう!!』
・
「というわけさ」
「…………」
『white ov「…我が名は白面…」』
『whit「…拒否する…」』
『whi「断る」』
『wh「…フザケルナ…」』
『………じゃあ【白さん】で……(T△T)』