バンドリ実況プレイ~称号『青薔薇を支えし者』獲得ルート~ 作:狂花水月
投稿がかなり遅れてしまって申し訳ございません。理由としてはちょっとやる気が減衰してしまったからですね。学校の授業も始まるため、今後は週2投稿を目標に書いていくつもりですが、書けない週もあるかもしれません。
厚かましいかもしれませんが、これからも拙作を応援よろしくお願いいたします。
後、多少の捏造設定注意です。
死ぬかと思った...な実況プレイはーじまーるよー
前回は告白イベントに見せかけたミヤ君の性格露呈イベントでしたね。本当にミヤ君が告白拒否して勝手に自分の性質を喋った時は焦りましたね...りんりんが思っていたよりもミヤ君に惚れ込んでくれていて助かりました...
そういえば、皆さん〇ーソンコラボの商品何かしら買いましたか?私は推しの4分の3がイラストにされたと知った瞬間直ぐにカン〇リーマアムとファイル、そしてアクキーを買いました。マジで〇ーソン制服の美咲ちゃん尊いんじゃ...
話を実況に戻しましょう。あれ以降特に危なそうなイベントも発生せず、2年生に進級することになりました。それによって、あるイベントが発生します。そう、クラス替えです。羽丘学園(女学園)の場合は2パターンのうちどちらかとなります。それは
・リサ姉、氷川妹と同じクラスになるパターン
・大和麻弥、湊友希那と同じクラスになるパターン
の2つですね。正直なところ、どっちでもルート進行にあまり影響はないんですが、個人的には後者を引きたいところですね。その理由として、機材メガネこと大和麻弥の存在があります。彼女とコミュニケーションを取ると、少量ではありますが『技』の努力値が得られるボーナスがあります。マネージャーになった際、『技』のステータスが高いと的確なアドバイスが出しやすくなるのか、バンドの成長率により多くのボーナスがかかります。ロゼリアが頂点に狂い咲くためのサポートのためにも、彼女の存在があった方が、いいんですね(例の構文)。
さて、ゲームに戻りましょう。
2年生になったのでクラス替えがあった...
自分のクラスを見たところ、どうやらA組のようだ...
三上と正田もどうやら同じクラスのようだ。知っている人がいるのはありがたい。
A組ですか...というとリサ姉グループですね。さらに味噌君と醤油君も同じのようです。これはありがたいですね。なんてったって彼らとコミュニケーションを取るのに別のクラスに移動する必要がないため、その分タイムロスになりませんからね。しかし何か大切なことを忘れているような...
「よお音宮!今年もよろしくな!」
「こちらこそよろしくね三上。正田と今井さんも」
「よろしくね音宮君」
「よろしく~」
「ちょっといいかい?」
自己紹介を終えた後、いつもの4人で話していると誰かが話しかけてきた。そちらに顔を向けると、紫色の髪をした女性が話しかけてきた。
...あ、そういえばリサ姉と儚いさん2年生の時同じクラスでしたね。ついうっかりしていました。
「えーっと...瀬田だっけか?俺らになんか用か?」
「多分ボクだよ三上」
「ん?音宮知り合いなのか?」
「たぶん。一応確認。瀬田さん、君が通っていた小学校は『桜華小学校』であってるかい?」
「ああ、そうだよ。ということは...」
「そうだね。久しぶり、薫。小学校の時以来だね」
「やっぱり力也だったか...久しぶりだね」
「つまり...どういうことだ?」
「二人が知り合いだったってことだよソウ。そのくらいわかろうよ...」
「ただ小学校で同じクラスになる確率が高くて親同士が知り合いだったってだけだよ三上」
「それ幼なじみっていうんじゃない?」
「まあ、そうともいうね。しっかしキャラ変わったね、薫。昔は力也君って呼んでたのに」
「3年も経てば人は変わるものさ。しかし、力也はあまり変わらないね」
「そうかな?どうなんだろう。それで?用事は挨拶だけ?」
「そうだね...この後時間あるかい?」
ふーむ。儚いさんからのコミュイベですか...ミヤ君の過去が判明しそうなんで受けましょう。ただ、今日は生徒会の予定があるので無理ですね。
「そうか...なら、今度の土曜日はどうだろうか?久々に会ったのだし、少し話がしたくてね」
あ、いいっすよ(快諾)。いつもはりんりんたちとNFOをやるんですが...ま、ええわ。事前に連絡すればいいだけですし
「じゃあまた今度」
ボクもじゃあねといって薫と別れる。正直なところボクも彼女のことが気になっている。どうしてあそこまで性格が変わったのか。昔はもっと大人しかったはずだが...まあ、昔のことわざに「男子三日会わざれば刮目して見よ」という言葉もあるし、3年も経てば人が変わるのは当然だ、と言われたらおしまいな訳だが。
その後も3人と話をしていると時間になったので生徒会室へ向かう。中に入ると、愛染副会長がいた。
「あら、今日も早いわね音宮君」
「それなら副会長もですよ。本当に真面目ですね」
「そう言ってくれると嬉しいわ~」
はい。羽丘学園生徒会副会長愛染 龍太郎(あいぜん りゅうたろう)さんですね。名前が示す通り、彼女はオネエです。家事万能で気配り上手な完璧人間で、趣味はポールダンス、得意料理はチェリーパイ、夢はパティシエだそうです。見た目も趣味も何処かのポールダンサーに似てますね...では、ゲームに戻りましょう。
生徒会の仲間と会話をしながら仕事を行う。今日の仕事が終わったのでさあ帰ろうかと思ったところ、副会長に呼び止められた
「なんでしょうか?副会長」
「ちょっと音宮君にお願いいいかしら?」
「なんでしょうか」
「そろそろ生徒会の選挙があるのは知ってるわよね?」
「はい。知っていますが...」
「ワテクシは今回生徒会長に立候補するつもりなの。それでね、もしワテクシが生徒会長になったら、貴方に副会長をやってもらいたいの」
「何故ボクに?」
「貴方がとっても優秀だからよ。仕事は早くて丁寧だし...後、顔が好み♡」
クォレは...生徒会副会長就任フラグですね。正直なところ受けるメリットはありませんが、デメリットもないため受けましょう
「...ボクの尻を狙わないなら受けますよ」
「あら残念。けど、受けてくれて嬉しいわ♡これからもよろしくね」
「ええ、ではまた今度」
「じゃあね~」
今回はこの辺で、ご視聴ありがとうございました。
アンケートの結果、告白パートのりんりん視点を書くことに決めました。何時になるかはわかりませんが、気長に待っていただけたら幸いです。
小説の書き方どちらに一本化した方がいいですか?
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青薔薇ルート
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棲み分け