街中を探し回っているとタカウォッチロイドが戦闘中の翼さん達を見つけたようなのでついていく
「派手にやってるな、俺達もいくぞウォズ!」
「はい!」
ベルトに変わったウォズを腰に装着しジオウライドウォッチを使い仮面ライダージオウに変身する
「ウォズ、ノイズはどのぐらいいる」
「かなり多いです、すぐに片付けないと人のいる通りに出てしまいます」
「スピード勝負かだったらこいつで」
『マッハ!』
「今日はあと2分しかマッハは使えません、やるなら一気に蹴散らしましょう」
「任せと…」「はあ!」
翼さんが俺を見るなり切りかかってきた、突然の事でバランスを崩した俺の手からマッハライドウォッチが転げ落ちる
「何すんだ!」
「ノイズを倒すのは私だ…お前は言ったな家族が死んだのは私のせいだと」
「それだけの力がありながらあの事件で生き残ったのは俺ともう一人だけだった!だけどあの頃の俺とは違う…今はノイズとだって戦える」
「自らの為に振るう力はいつかその身を滅ぼすぞ、今のお前を戦わせる訳にはいかない」
自分の為に…確かにそうだ、ノイズが憎いのも翼さんを恨むのも……だったら俺は何で戦ってるんだ……
「翼さん!あそこに逃げ遅れた人が!」
「くっ…!間に合わない」
「やめた…」
「ん?」
ブランクライドウォッチが光を放つ
「ウダウダと考えるのはもうやめた…!今ここから走り出して誰かの命を救えるなら!」
『ドライブ!』
「脳細胞が…トップギアだぜ」
『アーマータイム!ドライブ!』
ドライブアーマーを身に纏いウダウダと考えていた思考を払いのけて今はただ目の前の命の為に戦うんだ、他の事は戦い終わってから考える!
「祝いなさい!正義ではなく人を守る警官の力を継承し王への第一歩を踏み出したこの姿を!仮面ライダージオウドライブアーマー!」
道を塞ぐ翼さんをタイプスピードの能力で加速し抜き去る
「速い、この速さはあの白い装備よりも…」
「大丈夫ですか!」
「はい…ですが子供がまだ向こうで」
「俺が行きます、道はあの人たちが作ってくれるのであの人たちについていってください。見つけたら警察署まで届けます」
近くのノイズを倒し翼さん達のところまで道を作り子供がいると言う場所へ向かった
「ここか…おーい!誰かいるか!」
「誰か来たみたい、良かった」
物陰から小学生程の女の子と高校生ぐらいの女の子が現れた
「怪我はない?」
「私もこの子も無事です、でも外にノイズが」
「そいつらなら大丈夫、俺が来るときに倒しといたから、お母さんの所まで送り届けるよ」