PROJECT INFINITE BUILD STRATOS~さぁ、実験を始めようか~   作:ただの麺

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第5話 明かされるアイデンティティ

龍兎「よかったな。シャル」

シャル「うん、ありがとう。

ねぇ、君はさ、なんでここまでしてくれるの?ヒーローになりたいって理由だけじゃないよね?」

龍兎「…俺はさ、別の世界から来たんだ」

シャル「へっ?」

龍兎「その世界ではさ、特別な力を持って戦っている戦士達がいたんだ。

それを人は、『仮面ライダー』って呼ぶんだ。昭和から始まり、平成へと受け継がれてきた物は、心と強さ、一人一人のライダーに、特別な意味があるし、特別な仲間がいる。仮面ライダーってさ、最初は1人だったんだ…悪の組織から生まれて、その組織に抗って、それを強さに変えるから仮面ライダーは『変身』って言うんだと思う。例えちっぽけでも、強さって言うのは、そのちっぽけな物を大切に、力強く叫ぶ事だって思ったんだコレが俺の…所謂『アイデンティティ』ってやつ」

シャル「『アイデンティティ』ボクにはそんな理由がないな」

龍兎「へっ?ラウラと戦った時の『俺がなんとか』ってやつだと思ってた」

シャル「君が?」

『ボクに希望をくれた…彼と一緒に戦っているからだ!!』

シャル「…///それは…無意識で言ってた。」

龍兎「そっか?意味不明だったから流したけど」

シャル「うんうん!!それでいいんだよ!!」

龍兎「なんて言ってたんだっけ?(ボソッ)」

シャル「そういえばさ、シャワーのルール決めようよ。」

龍兎「…?俺は後でいいけど」

シャル「じゃぁボクが先に貰うね。」

龍兎「シャルが遅かったら俺が入るからな」

シャル「それはいいよ」

龍兎「それで…」

シャル「ココは…」

 

 

 

 

 

龍兎「コレで全部決まったな」

シャル「まさか性別が違うだけでこんなに時間がかかるなんて…」

龍兎「んじゃ、寝るか」

シャル「そうだね」

龍兎「おやすみ」

シャル「おやすみなさい」

 

 

 

 

 

龍兎はシャルが寝た後でパソコンを開いた。

『PROJECT BUILD』と書かれた物にアクセスする

龍兎「俺が飛ばされたのは『世界C』…ライダーがいない世界か…なのになぜフルボトルが…?」

 

そこには、

『世界が4つあると仮定すると、ライダーがいる世界が世界A、ライダーがいないけど、創作物として存在する世界を世界B、ライダーが存在しない世界を世界C、逢魔時王(オーマジオウ)が創った世界を世界Dとすると、新たな世界を創る時は、世界Aと時間軸の差が1番大きい世界Cが交わる事となる。

○○でできたフルボトルがあれば…あのパネルで新たな世界ができるだろう。

葛城忍』

と書かれてあった…

 

 

 

 

 

次回、怒りのラビットドラゴン




最後の文は本編では無い物です。
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